・・・話をしよう。
Allow me to tell you a tale.

あれは今から360,000・・・いや、14,000秒前だったか・・・
It took place 360,000・・・ no, 14,000 second ago・・・

いや、やっぱり360,000秒前だった。
no, 360,000 second ago.

まあいい、私にとっては昨日の出来事だが・・・
But what is time anyway? To me it seems like yesterday.

君たちにとっては多分、
5日前の出来事だ。
For you, it might be five days ago. It’s the story of man.

訳:5日前のネタ、いつまで引っ張る気だい? (#^ω^)ピキピキ  ← 自分へのツッコミ

ということで(?)一昨日の続き。カルピス薄め過ぎた・・・

4戦目 Bant Survival(4surさん)
4-0
4surさんとは、今年6月のKEGで1度対戦済み。
使用デッキは、僕がVine Madness・Orderで、4surさんがBant Survival。
試合内容の方は、1本目は先に忠臣イオナ(青指定)を決められるも、
僕が素引きしまくったガストを飛ばして攻め続け、最後に大祖始オーダー決めて勝ち。
2本目は、4surさんの十手ゲー+除去連打が決まって負け。
3本目は時間が無くなってエクストラターンに突入。
延長第3ターン・僕の手番、ここでひたすら守りに徹していれば引き分け濃厚、
というところで、僕が無謀にもワンチャン勝利を夢見て特攻を選択したら
瞬速・三人衆による奇襲を喰らって逆にこちらが削りきられて負け、だった。
4-1 先手スタート
初手が「適者・蔦ワラ・森・島・あと何か2枚」なハンドをキープ。
そしたら2ターン目のドローがミーバだったので、
適者設置すべきか、蔦高速誘発させるべきか、と再び考えることとなる。
先程はここで蔦誘発を選択して微妙な結果となったが、ここでも蔦の誘発を選択。
理由はまあいくつかあって、1つ目は先程と同様、土地が2枚で止まっていたから。
2つ目は、蔦誘発用生物が先程の「ミーバ&メム」から「ミーバ&トカゲ」に
ランクアップしていたから。先程のように蔦やミーバに即除去を撃たれても、
3/3にパンプアップ出来るトカゲが残るのならばそれなりだろうと。
3つ目は相手のデッキ内容を予測した結果、
適者はカウンターされるのではないかと警戒したから。
特にFoWを握っている場合、適者ならまず間違いなく消されるだろうけど、
ミーバにFoWを使うのはかなり勿体無い。なのでミーバから動くべきだろうと。
結果的にはこの選択で問題なかったみたいで、高速ビートに成功して勝利。
4-2
サイドチェンジ時に、4surさん「さて、これが吉と出るか凶と出るか・・・」と。
・・・何となく不吉な予感がしてスタート。僕は強力だが、遅いハンドをキープ。
確か共鳴者が居なくて、直観、蔦、要求、等があるハンドだったか。
要求で適者対策出来るし、クロックもまあ何とかなりそうなので良いかと思ってた。
そして試合開始。相手は2ターン目に翻弄魔道士をプレイ、場に出る。
4surさん「では指定は《Fittest》で」
僕「・・・はい?・・・( ゜д゜)ポカーン・・・」

思わず「えっ、サバイバルですか?」って再確認しまったw
まさか4surさんが適者をサイドアウトしてくるとはーーー!
それから相手は、猫魔道士 → RWM と順調に展開、こちらは防戦一方に。
だがしかし、こんなときこそ《直観》の出番!
まず1枚目の直観で蔦×3を持ってきて、取り敢えず1体素出しして戦線を強化。
その後、2枚目の直観をトップして来れたので、メインフェイズに即使用。
このとき、手札には雑種犬、残りマナが2マナだった。
トカゲを持ってきた方が戦力になるが、それだと最初にプレイする雑種犬が
カウンターされた時に蔦を誘発させられなくなってしまう。
そのため、無難にメムを選択。このメムナイトが後に重要な働きをする事になる。
そしてここから反撃開始。雑種犬 → 初手からあった蔦捨て → メム で
蔦を4体まとめてリアニメイトさせることに成功! これで勝つる!
・・・と、思ったらStP×2を撃たれて、早速2体が農場送り肥料になる。(キャラ的に)

さらに追加でStPを撃たれて、こちらの蔦は1体だけになる。
StPの効果でこちらのライフは一気に安全圏まで回復したが、
相手の賛美RWMのクロック&回復は相変わらず強力で、予断を許さない状況。
しかし僕はここで切り札・ワンダーをトップ。ついに相手のライフが1ケタに。
しかし相手もサトチューから、切り札・十手をサーチ。即座にRWMに装備して攻撃!
だがしかし、僕の手札にはグリップと要求が!
グリップで十手を破壊し、メムで賛美RWMをブロック!
ブロック成立後、要求をメムに撃って自分回復! 絆魂による相手の回復は阻止!

これでライフアドバンテージを稼いで(絆魂を無効化したのが大きい)、そのまま勝利。
最後の方は何と言うか、切り札合戦になった。
○○
あと、これは結果論だけど、実戦では適者を禁止された影響は何も無かった。
引いて来なかったからね。サイドアウトしたという訳でも無く、単に来なかった。
まあ、適者は元々2枚しか入ってないからね。
・・・適者2枚というのは、適者使いとしてはちょっと有り得ない構築かも知れないが、
このデッキの場合、適者は単に蔦やガストをドバッと持ってくるだけのカードで、
今大会の他の4人の適者使いの様に、忠臣イオナやウーズでコンボをする訳ではない。
そして、単に蔦をまとめて持ってくるだけなら《直観》でも出来る。
また、適者と直観を両方採用しておけば、翻弄魔道士や針に対するケアにもなる。
そのため、このデッキは適者×2、直観×3という構成になっているのだ。

直観は青いカードで、ミスディレ(普通はFoWだけど・・・)のエサにもなるし、
そういう意味でももっと評価されても良いと思っているのだけど、どうだろうか?

時間があったので、4surさんとメイン戦をもう一回やってみた。
4-3 後手スタート
初手「適者、ケアスタ、蔦ワラ、ガスト、土地2」とかいう、
「実戦で来やがれ!(笑)」なハンドをキープw
そしてケアスタスタートしたら、見事にメムを引き当てるw つまり・・・
ケアスタ → 蔦捨て、トカゲマッドネス → メムナイト~ → 後手1ターン目に蔦パンチ!
だからこれ実戦でやれy(ry
 ・・・後手4キルしたと思う。

5戦目 Pro Bant(Ixyさん)
Ixyさんとは初対戦。ちなみに僕はPro Bantとも初対戦w
この試合、結果的には事実上の2位決定戦だった。
5-1 先手スタート 相手ワンマリ
初手「蔦×2、トカゲ×2、ミスディレ、森、ペンデル」。微妙・・・
やっぱり先程の神ハンドはフラグか~ だからあれ程実戦でやれt(ry

でもまあキープで。蔦×2は夢があるし、ペンデルもあったのでね。
そして試合開始。1ターン目トカゲ素出し、2ターン目3/3にパンプしてアタック、
3ターン目にはペンデルも追加して4/5になってアタック。
これを僕は「疑似ナカティルスタート」と呼んでいるw
Zooで言うところの、1ターン目ナカティル、2ターン目に3/3になってアタック、
3ターン目には賛美が1つ付いてアタック、みたいだから。マナの効率は悪いがw

一方、Ixyさんは生物が事故っているのか、ドロー操作するばかりのパーミッションな
立ち上がり。そのおかげもあって、この「疑似ナカティルスタート」は大成功だった。
しかし、こちらも序盤で共鳴者を引けなかったため、結局4ターン目に普通に
蔦を素出しという体たらく。しかもカウンターされて、蔦が1体墓地に送られる。
そして5ターン目、2体目の蔦を素出し → FoWされる(コスト・FoW) → また消された・・・
→ だがトカゲプレイ →
蔦「仲間連れて戻って来たよ~」 (^o^)ノシ v(^o^)v
そんな感じで(?)押し切って勝利。蔦のカウンターに対する耐性は異常w
5-2
初手は忘れたけど、ケアスタスタートして2枚引いたら「蔦ワラ、メム、適者」が
揃ってた事は覚えているw 詐欺みたいなチートハンドw ナイス実戦!  ← 意味不

という事で、後手1ターン目に蔦、トカゲ、メム展開して蔦で4点パンチ、
後手2ターン目に全軍で6点パンチしつつ適者設置、とブンブン。
先手3ターン目に針で適者を止められ、ブロッカーにタルモを出されるも、
後手3ターン目にケアスタ → 切り札・ワンダードロー!
そして無事にタルモを飛び越えての後手3キルに成功。
しかしケアスタからの1枚目でワンダーを引いたときに驚いて、うっかり
ライブラリーの3枚目のカードを見てしまうというポカをやらかしたのは御愛嬌w

○○

とまあ、こんな感じでの4勝1敗。
今までの僕の蔦マッドネスデッキは、ただ単にパーミッション・コントロール系に
強いってだけのデッキで、大会でもパーミコンと連続して当たらない限りは良い成績を
残す事が出来なかった訳だけど、今回はパーミコンをまったく喰い物にすることなく、
アグロやクロパーと戦い続けての好成績。(そもそも今回パーミコン居なかったが)
これは「成長できたな」と喜んで良いのかも知れない。
・・・まあ、僕自身はまるで成長していませんが・・・デッキが強化されただけ ^q^
次に大会出るときまでには、デュアランの識別くらい出来るようにしておこうと思った。
でもまあ、ILCは初心者に優しい(らしい)大会なので大丈夫だ、問題ない。

コメント

migiT
2010年10月9日0:46

> むしろフェッチの名前を全部覚えるのを先にすべきな気もする。
覚えてなかったんかい!ww

ブイ
2010年10月9日0:47

>>秘密
(自分も実はデュアランとフェッチの名前を全部把握してないので)大丈夫だ、問題ない

Fuji/ヴァイン
2010年10月9日23:36

>>鱈さん、ブイさん
フェッチは、絵柄を覚えていなくても色分けで分かるから大丈夫だ、問題ない。

イザとなったら「赤黒フェッチ」とか「白黒デュアラン」でも大丈夫だ、問題ない。

ヨウ
2010年10月11日21:15

あしあと経由できましたがILCの一戦目はズバリ私ですね。
( ̄ー ̄)


リンクさせてもらいますー。

Fuji/ヴァイン
2010年10月12日23:32

>>ヨウさん
リンクありがとうございました。
こちらからもリンクさせて貰いますね。

最近になって、デッキのサイドに《自然の要求》を採用しましたが、
その最初のきっかけはヨウさんの《罠の橋》だったりしますw
グリップは確実だけど速いデッキ相手にはちょっと重いんですよね~

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