プレインズウォーカー(PW)格付けチェックのお時間です!
一流PWの皆さまであれば簡単に回答出来るはずの二択問題に答えて頂きます!

今回のお題は「プレインズウォーカー(カード・タイプ)」です!

まず参加者の皆さま、及び視聴者の皆さまは一流PW:ジェイス・ベレレン様の
《誘導記憶喪失/Induced Amnesia》により、2019年の間に起った
MTGに関するすべての記憶を一時的にお預かりさせて頂いております。
その上で、2019年に発売されてスタンダードでも使用された
2枚のプレインズウォーカーカード(PWC)のテキストを確認して頂きます。
片方は、マナコスト6の重量PWC。もう片方は、マナコスト3の軽量PWC。
皆さまには、コストの重い6マナPWCだと思う方を選んで頂きます。

なおカードテキストのうち、固有名詞等は???と表現させて頂いております。
それではご覧下さい!
Aのプレインズウォーカー  初期忠誠度:4
[+2]:???トークンを1つ生成する。(それは「(2),(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を持つアーティファクトである。)
[+1]:アーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とする。それは能力をすべて失い、基本のパワーとタフネスが3/3の?色の???クリーチャーになる。
[-5]:あなたがコントロールしているアーティファクト1つかクリーチャー1体と、対戦相手がコントロールしていてパワーが3以下のクリーチャー1体を対象とし、それらのコントロールを交換する。



Bのプレインズウォーカー  初期忠誠度:4
[+1]:あなたがコントロールしているクリーチャー最大1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを2個置く。
[0]:あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、このPWはそれのコピーになる。このターン、これに与えられるダメージをすべて軽減する。
[-7]:ターン終了時まで、あなたがコントロールしている各クリーチャーはそれぞれ、基本のパワーとタフネスが10/10になりトランプルを得る。



感覚派PW「これは・・・まあ簡単、かな。Aが6マナです!」
感覚派PW「まあ単純にカードパワーがA>>>Bなので。自信あります!」

~感覚派PW、Aの部屋へ~


理論派PW「なるほど・・・これはAが6マナですね」
理論派PW「3マナのPWCが、Aのような有用な[+2]能力を持つはずがありません」
理論派PW「また、AのPWCが持つ[+1]の疑似除去も、3マナPWCではあり得ません」
理論派PW「過去に登場した《秘宝探究者、ヴラスカ》《ゴルガリの女王、ヴラスカ》の
理論派PW「[-3]の除去能力という例を見ても、Aは6マナくらいが適正でしょうね」
理論派PW「一方、BのPWCの能力も、3~4マナのPWCと考えれば適正です」
理論派PW「まあ、どちらもスタンダードであれば十分活躍出来るでしょう」

~理論派PW、感覚派PWの待つAの部屋へ~

感覚派PW「いらっしゃーい」
理論派PW「まあ、当然ですね。流石にこれは全員正解でしょう」


ベテランPW「ふむ・・・これはA!」
ベテランPW「Aは3マナだと強過ぎるしBは6マナだと弱過ぎる」
ベテランPW「Aを3マナでスタン放り込みとかいくらWotCでもやらないだろう。
ベテランPW「一瞬でスタンがぶっ壊れる。モダンとレガシーも滅茶苦茶になる」
ベテランPW「Aに行きます! WotCがエアプの集まりでないことを信じて!」

~ベテランPW、二人の待つAの部屋へ~

ベテランPW「おっ、二人ともこちらで。これは心強い!」
理論派PW「MTG歴の長いベテランPWさんが来て下さって安心しました」
感覚派PW「これはまあ簡単でしたね。ふっふっふ敗北を知りたい!」
理論派PW(・・・何故にこの人はわざわざ嫌なフラグを立てるのか・・・)


脳筋PW「これは・・・Bが6マナ!!」
脳筋PW「Bは[+1]で、自軍のクリーチャーがデカくなる=強い!!」
脳筋PW「[0]が自軍のデカブツに化けて殴って2倍ダメージ=強い!!」
脳筋PW「[-7]の奥義は撃ってクリーチャーで殴れば勝ち=超強い!!!」
脳筋PW「Aは何か地味だよねー [+2]とかライフ回復だし(笑)」
脳筋PW「[+1]も何で3/3プレゼントしてるのって感じ。普通に除去じゃダメ?」
脳筋PW「[-5]の奥義撃ってもすぐに勝てないしね。ではBの部屋へゴー!!」

~脳筋PW、誰も居ないBの部屋へ~

脳筋PW「たのもー!!! ・・・って誰も居ない!!!」

Aの部屋~

ベテランPW「・・・だれだアイツを一流PWとして招待したのは・・・(呆れ」
理論派PW「・・・まあ、あの人はMTG芸人の方なので・・・(蔑み」
感覚派PW「・・・まあ、良い奴だったよ・・・(察し」


おバカPW「えーw これはムズイっすねーw ^ ^」
おバカPW「えーと・・・多分、Aが6マナじゃないかとw」
おバカPW「うーんw まあ何でかは分からないんですけどw 多分こっち?」

~おバカPW、三人の待つAの部屋へ~

おバカPW「お邪魔しまーす・・・って良かった! みんな居る! 正解だ!」
感覚派PW「・・・おバカPWさんに来られると急に不安感が・・・」
ベテランPW「何でこっちに来たんだ・・・脳筋の方に行って良いぞ」
おバカPW「えーw ベテランPWさんドイヒーw 大丈夫っすよーw」
おバカPW「ってか、脳筋さんBの方っすかーw お一人様っすねーw ^ ^」
理論派PW「・・・ま、まあこれはサービス問題なので多少はね・・・」

Bの部屋~

脳筋PW「・・・あっれ~ おっかしいなー 違ったかなー・・・」


長考派PW「これは・・・普通に考えてAが6マナ・・・
長考派PW「・・・Aが3マナは強過ぎる・・・だがしかし・・・逆に・・・」
~5分後~
長考派PW「・・・良く良く考えてみるとAのPWCの能力は『3』が多く見られる。
長考派PW「[+2]で3点ゲイン、[+1]で3/3にする、
長考派PW「[-5]でパワー3以下のクリーチャーを奪う。
長考派PW「・・・これならマナコストも3マナの方が良さそうだな」
長考派PW「ということで6マナなのはBです! それでは!」

~長考派PW、脳筋PWの待つBの部屋へ~

長考派PW「ガチャっ(ドアを開ける音)」
脳筋PW「長考派PWさん!! 待っていましたよ!!」
長考派PW「・・・あっ(察し ・・・脳筋PWさんだけですか・・・?」
脳筋PW「いやー・・・皆さんあちらに行かれてしまって!
脳筋PW「でも長考派PWさんが来て下さって良かったです!」
長考派PW「・・・・・・・・・」
長考派PW「あ~~~考え過ぎた! 素直に第一印象でAにすれば・・・!」
脳筋PW「何をおっしゃる! 自信を持って! 諦めたらそこで試合終了ですよ!」

Aの部屋~

感覚派PW「長考派PWが深読みし過ぎたようだな・・・」
ベテランPW「フフフ・・・奴は四天王の中でも最弱・・・」
理論派PW「MTG芸人と同レベルとは一流PWのツラ汚しよ・・・」
おバカPW「  映  す  価  値  な  し  w  」



・・・なお、現実は悪夢なのであった。WotC=エアプの集まり説。



さて、眠くなったのでここで番組は打ち切りとさせて頂きます(投げ



今年もよろしくお願いします ^ ^
今月30日は偶々休みになったので、久しぶりにMTGをやりに
ばっぱら会に行こうかと思っている。ちょうどモダン大会とのことだし。
モダンorレガシー以外なら休みでもスルーだったけど ^ ^;

これだけなのもアレなので、予告先発的な何かをしておこう。
僕のモダンのデッキは、黒緑感染か赤単ディスカードのどちらかだったけど、
今回はそのどちらでもない新デッキで参加しようかと考えている。
ばっぱら会ならプロキシありだし、ちょうど良い機会かと。
まあ一応、プロキシは無しになるように買い揃える予定ではあるけどね。

と言うことで予告先発:新デッキ(実質何も予告していない ^q^)

なお、当日会場に居らんかったら
「あっコイツ、デッキ完成間に合わなかったのでスマブラに逃げおったな」
・・・と思って良いです ^q^ 一応頑張って完成させる予定です ^q^
本拠地、脳内シミュレーションで考えたレガシー戦
相手の死儀礼がやりたい放題、墓地利用が全く出来ず惨敗だった
脳内に響く蔦マッドネスファンのため息、
どこからか聞こえる「まあオレの主戦場はモダンだから(震え声)」の声
無言で思考を放棄するカード達の中、デッキの4番打者復讐蔦は独り墓地で泣いていた
死儀礼登場以前に手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できる墓地利用・・・
それを今のレガシーで得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」 復讐蔦は悔し涙を流し続けた

どれくらい経ったろうか、復讐蔦ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい墓地の感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってトレーニングをしなくちゃな」 復讐蔦は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、復讐蔦はふと気付いた

「あれ・・・? 墓地利用が出来ている・・・?」
墓地から飛び出した復讐蔦が目にしたのは、
隣の席まで埋めつくさんばかりの墓地利用生物たちだった
千切れそうなほどにカードが墓地に送られ、地鳴りと共に墓地から生物が湧き出ていた
どういうことか分からずに呆然とする復讐蔦の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「ツタ、誘発練習だ、早く行くぞ」 声の方に振り返った復讐蔦は目を疑った
「き・・・恐血鬼さん?」
「青き正常なるレガシーが再び始まります・・・さあ、お行きなさい・・・」
「ふ・・・不可思議さん・・・」
「もしかしてオレっちもワンチャンあるっすか?」
「スカーブの殲滅者・・・」
復讐蔦は半分パニックになりながら禁止改定を確認した

禁止制限告知 レガシー


《死儀礼のシャーマン》 禁止

ついでに
《ギタクシア派の調査》 禁止


暫時、唖然としていた復讐蔦だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」 ( * ^ ◯ ^ * )( * ^ ◯ ^ * )( * ^ ◯ ^ * )( * ^ ◯ ^ * )( * ^ ◯ ^ * )( * ^ ◯ ^ * )( * ^ ◯ ^ * )( * ^ ◯ ^ * )( * ^ ◯ ^ * )( * ^ ◯ ^ * )( * ^ ◯ ^ * )( * ^ ◯ ^ * )( * ^ ◯ ^ * )( * ^ ◯ ^ * )( * ^ ◯ ^ * )( * ^ ◯ ^ * )
続唱から生物を受け取り、戦場へ全力誘発する復讐蔦、
その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、最悪ゲームから徹底的に永遠に除去領域で冷たくなっている
《死儀礼のシャーマン》が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った
先日、横浜信心亭で迎えたレガシー戦
赤単虚蔦マッドネスが3位入賞、信心亭レガシー自己最高成績だった
脳内に響くファンの歓声、その一方でどこからか聞こえる
「これってやっぱりホロウ・ヴァイン・・・蔦マッドネスじゃなくね?」の声
歓喜に沸くホロウ・ヴァインの選手達の中、
蔦マッドネスの4番打者復讐蔦は独り墓地で悩んでいた
死儀礼登場以前に手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できる墓地利用・・・
それを今のレガシーで得ることは殆ど不可能と言ってよかった
だからこそ、サイド後に墓地利用要素を復讐蔦ごと投げ捨てて
バーンモードに変身出来る赤単ホロウ・ヴァイン型に希望を求めた
上位入賞という良い結果も出たが、しかしこれは「蔦マッドネス」ではなかった
「どうすりゃいいんだ・・・」 復讐蔦は悩み頭を抱え続けた

どれくらい経ったろうか、復讐蔦ははっと目覚めた
どうやら悩み疲れて眠ってしまったようだ、冷たい墓地の感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、そろそろデッキに戻らなくちゃな」 復讐蔦は苦笑しながら呟いた
そしてデッキに戻った後、復讐蔦はふと気付いた

「あれ・・・? 青マナ、緑マナ、そして・・・黒マナが出ている・・・?」
墓地から飛び出した復讐蔦が目にしたのは、隣の席まで埋めつくさんばかりの
青・緑・黒のクリーチャーカードだった
千切れそうなほどにフェッチが切られ、地鳴りのように青・緑・黒マナが生み出されていた
どういうことか分からずに呆然とする復讐蔦の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「復讐蔦、誘発です。思う存分暴れてきなさい」 声の方に振り返った復讐蔦は目を疑った
「ふ・・・不可思議さん?」
「復讐蔦さん、また居眠りでもしてましたか?」
「し・・・死儀礼のシャーマン! さっさと禁止されろ(憤怒)」
「なんだ蔦、かってに死儀礼を引退させやがって」
「野生の雑種犬さん・・・」
復讐蔦は半分パニックになりながらデッキリストを眺めた
1番 : 死儀礼のシャーマン 2番 : 日を浴びるルートワラ 3番 : 断片無き工作員
4番 : 復讐蔦 5番 : ロッテスのトロール 6番 : 野生の雑種犬
7番 : 首絞め 8番 : 波止場の用心棒 9番 : 不可思議
「・・・これは・・・「ダーク蔦マッドネス」・・・の新型・・・か・・・?」
暫時、唖然としていた復讐蔦だったが、新生・ダーク蔦マッドネスの
デッキコンセプト全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」(ズズズ・・・(闇堕ち音)) ( * ^ ◯ ^ * )
続唱から生物を受け取り、戦場へ全力誘発する復讐蔦(闇)、
その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、ベンチで冷たくなっている内川が発見され、
吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った



・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・また内川コピペか ^ ^;<ドウシテコウナッタ
今回は普通にレポを書いて終わる予定だったのだがー ^q^<シランガナ

ま、ええわ。

最も絶望的な時、蔦マッドネスには最後に試す策がある。

死儀礼率が50%に達するとも言われる最低最悪のレガシー環境・・・
そのクソ環境に対して、蔦マッドネス使い・Fujiが導き出した解答がこれだ・・・!

・・・見せてやるよ・・・最後の蔦マッドネスだ・・・! ↓
「ダーク蔦マッドネス・帰刃第二階層型」
メインデッキ(60)
クリーチャー(24)
 4 死儀礼のシャーマン
 2 日を浴びるルートワラ
 2 野生の雑種犬
 2 首絞め
 2 ロッテスのトロール
 3 波止場の用心棒
 4 断片無き工作員
 4 復讐蔦
 1 不可思議
スペル(12)
 4 断絶
 4 直観
 4 生き埋め
土地(24)
 2 森
 3 島
 3 沼
 1 繁殖池
 1 草むした墓
 1 植物の聖域
 1 花盛りの湿地
 4 霧深い雨林
 4 新緑の地下墓地
 4 汚染された三角州

サイドボード(15)
 4 思考囲い
 1 強迫
 2 コジレックの審問
 3 再利用の賢者
 1 古えの遺恨
 4 突然の衰微

死儀礼デッキに勝つ方法・・・それは・・・
俺自身が・・・死儀礼デッキを使う事だ! ( * ^ ◯ ^ * )

今回、デッキを工夫した点についての解説的な何かは後日にやるかも。
まあ簡単に言うと「《直観》《生き埋め》8枚フル投入」と「《断絶》の新規採用」です。

と言うことで、土曜日は信心亭に行ってきたんだ ( * ^ ◯ ^ * )
信心亭レガシー大会、参加者20名による5回戦!
・・・なお今回はここまで ^q^q^q^q^q^<イツモノ

次回予告:蔦マッドネス復活なるか!?
1戦目 MUDポスト
2戦目 エルドラポスト
3戦目 土地単
4戦目 UWR奇跡
5戦目 グリクシスデルバー

・・・まあ今のレガシーで2勝出来れば復活で良いやろ(反復) ( * ^ ◯ ^ * )
先日、横浜信心亭で迎えたレガシー戦
白単装備が難敵を相手に健闘、復活を確信させる勝利だった
脳内に響くファンの歓声、
その一方でどこからか聞こえる「蔦マッドネスだったら全敗だったな」の声
歓喜に沸く白単装備を目の当たりにしながら、
蔦マッドネスの4番打者復讐蔦は独り墓地で泣いていた
死儀礼登場以前に手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できる墓地利用・・・
それを今のレガシーで得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」 復讐蔦は悔し涙を流し続けた

どれくらい経ったろうか、復讐蔦ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい墓地の感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、そろそろデッキに戻らなくちゃな」 復讐蔦は苦笑しながら呟いた
そして自分のデッキに戻った後、復讐蔦はふと気付いた

「あれ・・・? 青マナと緑マナの霊圧が・・・消えた・・・!?」
墓地から飛び出した復讐蔦が目にしたのは、真っ赤に染まった自軍の戦場だった
千切れそうなほどにカードが引かれ、地鳴りのようにカードが投げ捨てられていた
どういうことか分からずに呆然とする復讐蔦の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「蔦さん、誘発です。私も後から続きますので」 声の方に振り返った復讐蔦は目を疑った
「え・・・炎跡のフェニックス?」
「後続は儂が速攻で送り出したる。思う存分暴れてこい!」
「ふ・・・憤怒コーチ?」
「なんだツタ、勝手に憤怒さんを引退させやがって」
「地獄火花の精霊さん・・・」
復讐蔦は半分パニックになりながらデッキリストを眺めた
1番 : 炎刃の達人 2番 : 渋面の溶岩使い 3番 : 虚ろな者
4番 : 復讐蔦 5番 : 炎跡のフェニックス 6番 : 地獄火花の精霊
7番 : 秘蔵の縫合体 8番 : 憤怒 9番 : 傲慢な新生子
「・・・これって、所謂 「ホロウ・ヴァイン」 ・・・蔦マッドネスではない・・・」
「・・・それにこれは一般的にはモダンのデッキなのでは・・・?」
暫時、平静を保っていた復讐蔦だったが、
次第にその心は死儀礼に対する怒りと憎しみによって塗り潰された
「勝てる・・・勝てるんだ!」(ゴゴゴ・・・(狂化)) ( * ^ ◯ ^ * )
虚ろな者0マナキャストから、戦場へ全力誘発する復讐蔦(狂)、
その目に宿る感情は正気とは無縁のものだった・・・


翌日、ストレージで冷たくなっている繁殖池が発見され、
地下墓地と雨林は黒緑感染が静かに身柄を引き取った



・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・と、言うことで「蔦マッドネス・赤単型」爆誕!!
取り敢えず「虚蔦マッドネス」と名付けました ^ ^

最も絶望的な時、蔦マッドネスには最後に試す策がある。

死儀礼率が50%に達するとも言われる最低最悪のレガシー環境・・・
そのクソ環境に対して、蔦マッドネス使い・Fujiが導き出した解答がこれだ・・・!

・・・見せてやるよ・・・これが最後の、そして最狂の蔦マッドネスだ・・・! ↓
「虚蔦マッドネス・ヴァストローデ型」
メインデッキ(60)
クリーチャー(25)
 4 炎刃の達人
 4 渋面の溶岩使い
 4 虚ろな者
 4 復讐蔦
 2 炎跡のフェニックス
 2 地獄火花の精霊
 1 秘蔵の縫合体
 1 憤怒
 3 傲慢な新生子
スペル(15)
 4 信仰無き物あさり
 4 燃え立つ調査
 4 ゴブリンの知識
 3 朝廷の支配
土地(20)
20 山

サイドは今回のところは省略します ^ ^

と言うことで早速実戦! 日曜日は信心亭に行ってきたんだ ( * ^ ◯ ^ * )
信心亭レガシー大会、参加者24名による4回戦!
・・・なお今回はここまで ^q^q^q^q^q^<マタカ・・・

次回予告:
1戦目 スゥルタイ続唱
2戦目 白赤コントロール(白赤スタックス?)
3戦目 グリクシスデルバー
4戦目 グリクシスデルバー

・・・死儀礼デッキ×3に、ビート殺しのコントロールデッキ・・・か・・・
・・・良いぜ・・・来いよ・・・! 相手にとって不足はない・・・!!

やっちゃえ、バーサーカー!!! ( * ^ ◯ ^ * )
本拠地、脳内シミュレーションで考えたレガシー戦
相手の死儀礼がやりたい放題、墓地利用が全く出来ず惨敗だった
脳内に響くファンのため息、どこからか聞こえる「実戦では全敗だな」の声
無言でデッキに帰り始めるカード達の中、デッキの4番打者復讐蔦は独り墓地で泣いていた
死儀礼登場以前に手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できる墓地利用・・・
それを今のダーク蔦マッドネスで得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「誰だ・・・「次回、蔦マッドネス出撃!?」とか言った奴は・・・」 ^q^<オマエダ
復讐蔦は悔し涙を流し続けた

どれくらい経ったろうか、復讐蔦ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい墓地の感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、一からデッキを再考しなくちゃな」 復讐蔦は苦笑しながら呟いた
何となく4年前の自分のデッキリストを眺めた時、復讐蔦はふと思い付いた

「あれ・・・? 青緑2色でイケる・・・?」
新デッキを再考した復讐蔦がデッキに投入したのは、
隣の席まで埋めつくさんばかりの青と緑のカードだった
千切れそうな勢いで黒のカードが抜けて、ついでのように自軍の死儀礼も抜けていった
こんな構築が成立するのか分からずに呆然とする復讐蔦の背中に、
聞き覚えのある脳内音声が聞こえてきた
「相手の死儀礼対策は・・・?」
→ 「ダーク蔦マッドネス状態よりも対策枚数を増量させることに成功した」
「土地事故リスクは・・・?」
→ 「2色にして土地枚数自体も増量したことによりダーク状態よりも安定した」
「デッキパワーの低下は・・・?」
→ 「死儀礼&ロットロは確かに強いが、マッドネスデッキとしての完成度はこちらが上だ」
復讐蔦は半分パニックになりながらデッキリストを書き上げた
1番 : 日を浴びるルートワラ 2番 : 野生の雑種犬 3番 : 首絞め
4番 : 復讐蔦 5番 : 断片無き工作員 6番 : 波止場の用心棒
7番 : 金粉のドレイク 8番 : ファイレクシアの破棄者 9番 : 不可思議
暫時、唖然としていた復讐蔦だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」(スゥーーー(光堕ち音)) ( * ^ ◯ ^ * )
続唱から生物を受け取り、戦場へ全力誘発する復讐蔦(光)、
その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、ストレージで冷たくなっている死儀礼とロットロが発見され、
衰微と囲いは黒緑感染が静かに身柄を引き取った




・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・と、言うことで次回、「蔦マッドネス・青緑型、出撃!!」
死儀礼とかいうクソカードは無事リストラされた模様(暴言) ^ ^

死儀礼デッキに勝つ方法・・・それは・・・
俺自身が・・・死儀礼デッキを使う事だ! ・・・とは何だったのか(台無し) ^ ^;
まあ、今回は死儀礼デッキに勝つとは言っていないので大丈夫だ ^q^<オイオイオイ
2マナ四天王と言えば《石鍛冶の神秘家》(白)、《瞬唱の魔道士》(青)、
《闇の腹心》(黒)、《タルモゴイフ》(緑)、ここに《若き紅蓮術士》(赤)が入るかも、
と言ったところだけど、1マナ四天王ってのはあんまり聞いたこと無いな・・・

ってことで、1マナ四天王を勝手に選出してみたよ ^ ^

《死儀礼のシャーマン》
混成1マナ、1/2、有用な能力3つ、メインから入れて腐らない墓地対策カード。
オリカでも考えないレベルのクソカード(暴言)
あまりにも強過ぎて、最近のレガシー大会では使用率47%とかやらかしている。
2位の瞬唱で22%、3位のデルバーで18%とのことなのでこれは流石に異常。
そろそろレガシー出禁もあり得る? と言うことで1マナ四天王筆頭に。
モダンでは既に出禁だけど、2マナ四天王の方も石鍛冶がモダン出禁だから
そこは問題にはならないだろう(適当)

《秘密を掘り下げる者/昆虫の逸脱者》
1マナ、3/2、飛行。クロック・パーミッションの申し子。
モダン・レガシーでは勿論のこと、Pauperでも大暴れしている問題児で、
自身の名を冠するデッキを環境上位に送り届けた回数は数知れず。
デッキ内のインスタント・ソーサリー枚数を30枚くらい入れないと弱い、
という制約があるが、それは四天王入りの障害にはならないだろう。
ボブだってデッキを低マナ域でまとめないと弱いという制約があるし、
石鍛冶だって装備品をデッキに入れないと意味が無いという制約があるし。

《僧院の速槍》
1マナ、1/2、速攻、果敢。バーンのメインアタッカー。
モダン・レガシーのバーン、赤青デルバーデッキで大活躍。
コイツが登場する前なら《ゴブリンの先達》が1マナ四天王入りだったけど、
現在ならデメリットが全くない上に、果敢でどこまでサイズUPするのか
分からないお蔭でブロックもされ難い速槍に軍配が上がるだろう。

《ルーンの母》
1マナ、タップでプロテクション(1色)。白が誇る最強の守護者。
エターナルの白いクリーチャーデッキで幅広く活躍しているので四天王に・・・
と言いたいところだけど、コイツはモダン範囲外のカードなんだよねー
ここまでの1マナ四天王3人と2マナ四天王5人は、約2名出禁喰らっているものの
収録範囲はモダンの範囲。なので、何かコレジャナイ感がする・・・ ^ ^;
他の2マナ&1マナ四天王と違って、コイツばかりを複数枚固め引きしても
あんまり強くないというのも欠点。所詮はサポート用の脇役生物なので。
とは言え、他に白1マナで四天王に値する生物居らんし・・・(震え声) ^q^
まあ、レガシーのトップメタの一角・デスタクの主力ということで採用率は7%と
それなりなのでギリギリ四天王入り。所謂「奴は四天王の中でも最弱・・・」枠です(?)


・・・と言うことで、1マナ四天王は以下の4名に(勝手に)決定しました ^ ^

《ルーンの母》(白)、《秘密を掘り下げる者/昆虫の逸脱者》(青)、
《僧院の速槍》(赤)、《死儀礼のシャーマン》(黒)(緑)。

よし、5色全色揃ってバランスが良いな! ・・・なお異論は認める模様 ^ ^;


おまけ:3マナ四天王

ついでに3マナ四天王についても考えてみたけど、
あんまり3マナで四天王と言えるだけ採用されている生物が思い付かなかった ^q^
モダン以下の環境で生物で3マナって重いからね、仕方が無いね ^ ^;

まあ、敢えて言うのならばこんな感じになる・・・か・・・?

《ヴェンディリオン三人衆》、《真の名の宿敵》、
《トレストの使者、レオヴォルド》、《断片無き工作員》

・・・全部青じゃねーかコレハヒドイ ^q^q^q^q^q^<アオハクリーチャーノイロ!
・・・しかもモダンで使えないのが3枚に、伝説が2枚・・・ダメだこりゃ ^ ^;
以前、奇跡的に信心亭で優勝出来た黒緑感染デッキの解説なんだ ( * ^ ◯ ^ * )
なお、1カ月前の出来事の模様 ^ ^;

こういうのは実戦での結果が良かったときにすぐ書いておかないと
書く機会が無くなってしまうって前も言ってたじゃないですか~ ^ ^;
まあ、1カ月前ならギリギリセーフなんだ ( * ^ ◯ ^ *;)
9月はFNMに参加しまくりで毎週のようにレポ書いていたから仕方が無いね ^ ^;

ということでデッキリストは前にも書いたけど、こんなの ↓
「強大化レス黒緑感染」
メインデッキ(60)
クリーチャー(12)
4 ぎらつかせのエルフ
4 疫病のとげ刺し
4 ファイレクシアの十字軍
スペル(25)
4 コジレックの審問
3 思考囲い
4 巨森の蔦
4 怨恨
3 気宇壮大
4 古きクローサの力
3 地うねり
土地(23)
1 森
1 沼
4 花盛りの湿地
3 草むした墓
4 新緑の地下墓地
2 霧深い雨林
2 吹きさらしの荒野
2 ペンデルヘイヴン
4 墨蛾の生息地

サイドボード(15)
4 突然の衰微
1 原基の印象
3 自然の要求
1 忍び寄る腐食
1 墓掘りの檻
1 悲哀まみれ
4 致命的な一押し

以下、誰得デッキ解説&自分用メモ

《クリーチャー》 12枚(墨蛾を含めると16枚)
最も一般的な感染デッキである青緑感染の感染持ち生物は、
エルフ4工作員4墨蛾4の12枚に、追加でアーティファクトを壊せる堕落者が
メインから1枚入るかな~、くらいで、合計12~13枚というのが一般的。
しかしこれでは初手7枚に感染生物が全く来ない確率が約20%もあり、
そんなハンドはキープ出来ない。これは僕の好むところでは無かった。
さりとて、青緑では他に投入に値する軽量感染生物がイマイチ居ない・・・
というのが、僕が青緑から黒緑に乗り換えた最大の理由だったりする。
工作員は確かに最高の感染生物だが、強い軽量感染生物が工作員しか居ない
青よりも、とげ刺しとΦクルが居る黒の方が、感染生物16枚体制を実現して
初手7枚に感染生物が来ない確率を10%以下に出来るという点で優れていた。

《ぎらつかせのエルフ》 4枚
最速の感染生物であり、モダンでは禁止に相当する2キルを実現する殴り手。
・・・なのだが、このデッキは変異原生と強大化不採用のため(理由は後述)、
どう頑張っても2キルは実現不可能だったりする ^ ^;
まあ、2キルとかよほどこちらのハンドがテンパイ&相手が無妨害でないと
決まらないので大した問題では無い。軽い感染生物ってだけで強い。

《疫病のとげ刺し》 4枚
飛行持ち感染生物。同じ2マナで青の《荒廃の工作員》と比較すると
アタッカーとしての性能では下位互換となるが、
モダンのデッキには飛行をブロックする手段が全くないデッキが意外と多く、
そういったデッキに対しては工作員と同等のアタッカーとなり得る。
また、親和の墨蛾+頭蓋囲いによる「速攻毒殺プラン」に対しては
ブロッカーとなることも出来るので総合的には工作員にさほど劣るものではない。

《ファイレクシアの十字軍》 4枚
最硬の感染生物。プロテクションにより赤と白の除去・生物対して圧倒的に強く、
黒であることから《破滅の刃》、地味にゾンビであることから《夜の犠牲》も
効かないという、モダンの3マナ生物としては最強クラスの除去耐性を有する。
その上、先制攻撃+感染の合わせ技により戦闘面でも強力で、
ジャイグロ系スペルが1枚でもあればタルモだろうがアンコウだろうが
一方的に殴り倒すことが出来るとかいう黒緑感染デッキの切り札。
コイツの戦闘面における実質的な戦闘力は「パワー/(タフネス+パワー)」
であり、これを「Φクル算」と呼んでいる人も居るとか居ないとか ^q^<イナイゾ
ただ、プロテクションの色が合わず、除去枚数が少なく、相手を妨害するよりも
速攻で殺しにくるようなデッキ相手には重く遅いためサイドアウトされる。
(マーフォークとかエルフとかドルイド系デッキとかコンボデッキとか)
感染生物の枚数を削ってしまうのは初手キープ率が下がるので
あまりやりたくはないが、その手のデッキ相手に感染生物がΦクルしか
居ないハンドをキープしても大抵は間に合わないので仕方が無い。

《墨蛾の生息地》 4枚
土地兼感染生物。生物化すれば貴重な感染生物となるためここで解説。
土地でありながらとげ刺しと同様にブロックされ難いアタッカーとしても
緊急時のブロッカーとしても使える上にソーサリー除去を回避する凄いヤツ。

《コジレックの審問》 4枚
黒使いの挨拶だが、このデッキでは囲いよりも優先して4枚採用。
感染デッキにとってハンデスしたいカードというものは
アドが取れるパワーカードなどではなく、除去などの軽い妨害カード。
そのため、早いデッキ相手にはライフロスが痛くなる囲いよりも審問が優先される。
まあ、審問より囲いの方が安かったら安い方を優先していたけど ^q^q^q^q^q^

《思考囲い》 3枚
黒使いの挨拶その2であり、追加の審問。
これら軽量ハンデスを惜しみなく使用できるというのも黒緑感染の利点だな。
黒のハンデスと違い、モダンでは青の打ち消しがレガシーほど強くないのでね。

《巨森の蔦》 4枚
除去弾き兼ジャイグロ系スペル。基本的な役割は相手の単体除去から
感染生物を守ることだが、イザというときには+4/+4修正という
強力なジャイグロ系スペルにもなる汎用性が最大の魅力。

《怨恨》 4枚
トランプルを付与するジャイグロ系スペル。コイツの再録が無ければ、
僕はモダン(と当時のスタン)で感染デッキを組むことは無かった、という
お気に入りカード。一時期、デッキに強大化を入れていた際には、
強大化と相性が悪いということで枚数を減らしていた時期もあったのだが、
強大化をゴミカード認定して全抜き(理由は後述)してからは4枚に復帰。
その後は大活躍している模様。やはり回避能力付加は必要ってはっきり分かんだね。

《気宇壮大》 3枚
トランプルを付与するジャイグロ系スペルその2。
怨恨4枚だけでは引けないことがあったため追加された新戦力。
一見すると弱いっぽいと思われるかも知れないが、古クロが無色1マナ分
重くなりソーサリーになったらトランプルが付いてきたと考えれば普通に強い。
これと比べると、単に修正値がデカいだけで他に何もない強大化とかマジゴミ(ry

《古きクローサの力》 4枚
軽量ジャイグロ系スペルその1。メインフェイズに撃たないと弱い、という
欠点があるため、相手にチャンプブロッカーを用意されてしまうと弱いが、
飛行やプロテクション、トランプルでブロッカーを無視出来る展開に
持ち込んでしまえば普通に1マナ+4/+4修正として計算出来るため強力。

《地うねり》 3枚
軽量ジャイグロ系スペルその2。上陸してから撃たないと弱い、という
欠点があるため、途中で土地が詰まってしまうと弱いが、このデッキは
賛美ババア不採用(理由は後述)の分、土地は多めに23枚投入されているので
大体の場合1マナ+4/+4修正として計算出来るはず。まあ軽いし普通に強い。

《土地》 23枚
最も一般的な感染デッキである青緑感染の場合、土地枚数は20~21枚程で
そこにマナクリとして賛美ババアが4枚という構成となっているが、
このデッキは賛美ババア不採用のため、土地は多めに23枚投入されている。
また、強大化不採用のため、フェッチの枚数は8枚程度に抑えられている。

《森》 1枚
《沼》 1枚
基本土地は1枚ずつ。相手の流刑や幽霊街でのサーチ用と月ケアが主な役割。
このデッキはΦクルの為の黒ダブルに、巨蔦キッカーや
同一ターンでのジャイグロ系スペル連打の為の緑ダブルや緑トリプルなど
マナ拘束がキツイデッキなので、あまりフェッチから探されることはない。

《花盛りの湿地》 4枚
キツイマナ拘束からプレイヤーのライフを守ってくれる超優良2色土地。
感染デッキの場合、4枚目の土地をアンタップインで戦場に出す機会は
あまり無いので、ファストランドのデメリットはほとんどの場合気にならない。

《草むした墓》 3枚
説明不要のショックランド。まあ3枚くらいがちょうど良い。

《新緑の地下墓地》 4枚
黒緑フェッチランドは、森でも沼でも持ってこれるという点で
他のフェッチよりもちょっとだけ重要。まあ実戦では大した影響無いけど ^ ^;

《霧深い雨林》 2枚
《吹きさらしの荒野》 2枚
数合わせの緑フェッチ。ジャイグロ系スペル連打の為には緑マナが必須なので
黒フェッチよりも緑フェッチが優先されている。
まあ、大体の場合ショックランドを持ってくるので大して関係無いけど ^ ^;

《ペンデルヘイヴン》 2枚
土地兼プチジャイグロ系スペル。土地のスロットで戦線を強化出来るのは重要。
特に相手にすべりんやチャリスを置かれてしまった際には
《最後の望み・ペンデル》となる。特にメインでは対処法無いのでね ^q^


《突然の衰微》 4枚
チャリス・すべりん・静電術師・月・3マナリリアナ2種・ギラ霊気格子
などといった、感染デッキにとって即死級の天敵に対する万能対策カード。
サイド後は、上記のカードが入っていそうな相手に対しては取り敢えず3枚程
投入されることが多い。単純にブロッカー排除も出来るため無駄にはならない。

《原基の印象》 1枚
チャリスに対する5枚目の衰微であり、親和に対する4枚目のクレーム。
シングルシンボルで設置型の置物破壊ということで、月対策としても強力。

《自然の要求》 3枚
親和はもちろんのこと、すべりんや月に対しても強力な置物対策カード。
バーンに対しても、自分の怨恨に撃ってライフ回復とか出来るのが器用で、
最近のバーンは大歓楽が入っていない型もあるらしいが問題無く投入出来る。

《忍び寄る腐食》 1枚
親和やランタンコンのようなアーティファクトに依存するデッキに対する
最終兵器。通れば大体勝ち。なお、親和相手には手遅れになることもあり、
ランタンコン相手にはそもそも引かせて貰えない模様 ^ ^;
それでも、通れば大体勝ち、というだけで投入する価値がある。

《墓掘りの檻》 1枚
カンパニー系、コード系デッキに対する対策兼墓地対策カード。
特にカンパニーやコードからはすべりんやメリーラが飛んでくることが
よくあるのでそれは何としても阻止したいところだ。
瞬唱や未練魂相手にサイドインするかどうかは場合による。
大抵の場合、それだけではサイドインしないほうが良いことが多い。

《悲哀まみれ》 1枚
親和やヘイトベアー、トークンや部族系デッキなどに対する対策カード。
滅びの方が対エルドラも見れて丸いとは思うが、アレ高いので ^ ^;
まあ、ジャイグロ系スペルと組み合わせることで自軍の感染生物を
生き残られたりとか出来るし占術もあるのでこれはこれで使える。安いし ^ ^

《致命的な一押し》 4枚
すべりんやメリーラ、静電術師などの致命的な生物に対する対策カード。
衰微と役割が被っている感はあるが、一押しの長所は何といっても軽いことで、
厄介な生物と除去しつつジャイグロ系スペルを撃って瞬殺が狙えるという
動きを一手早く出来るということは、特に感染デッキにとっては重要。
バーンや親和に対しては、単純にアタッカーを撃ち落とす防御用カードとしても強力。


おまけ:採用が見送られたカードについて

《貴族の教主》
青緑感染においては必須と言われるカードだが、「値段がアホみたいに高い」と
いう理由で購入を見送り続けていた ^q^q^q^q^q^
しかし、黒緑に乗り換えた今となっては手元に合っても要らないカードとなった。
コイツの最大の欠点は値段が高いことではなく黒マナが出ないこと。
確かに、マナクリで2T目に3マナを実現しつつ、賛美で戦線を強化出来る
というのは強い。しかし、黒マナが出ないのではその魅力も半減だ。
さらにコイツを投入する場合、如何に賛美持ちと言っても単体での戦力としては
所詮はマナクリ。そのため、コイツを4枚入れつつ土地も多めに投入すると
どうしてもデッキが非力になってしまうため、土地枚数は20~21枚が適正と
なる訳なのだが、この21枚の内、墨蛾4枚とペンデル2枚はほぼ確定枠。
ここに基本土地の森も1枚入れるとなると、それ以外の全ての土地から
黒マナを出せるようにしても、黒マナを出せる土地の総数は14枚。
これでは、黒ダブルのΦクルを安定運用することはかなり難しくなる。
黒ダブルを安定させる為には、黒マナ土地は16~17枚は欲しいところ。
結論としては、黒マナが出ないマナクリなんか入れてるスペースがあるなら
黒マナが出る土地の枚数を増やすべき、となった訳だ。

《強大化》
コイツが僕にゴミカード認定された最大の理由は、何と言っても
「相手が何も妨害していないのに、唱えることすら出来ない事がある」という点。
相手にすべりんやチャリスを置かれた訳でもないのに、自分の墓地が肥えていない
だけで勝手にハンドで腐ることが多々あるとかゴミ以外の何物でもない(断言)
しかも、コイツを安定運用するためには墓地に落ちやすいインスタントや
ソーサリー、フェッチを出来るだけ多めにして、墓地に落ちにくい
パーマネントカードは出来るだけ少なめにする必要がある、という制約もある。
つまりは、トランプル付与による戦線突破が強力な怨恨や、
ライフロスを無しに2色マナを供給するファストランド、
初手キープ率を高めるために追加投入された13枚目以降の感染生物、
これらと相性が悪く、強大化を投入する為には上記3つを
ある程度は諦めなければならないということになる。
そこまでしてデッキに入れたところで、所詮コイツは単に
+6/+6修正するだけのタダのジャイグロ系スペルでしかない。
どう考えても怨恨等を諦める程の価値は無い(断言)
トランプルを付与する怨恨や気宇壮大、除去弾きとしても使える巨蔦と違って
最後のトドメ以外には役に立たないのに、肝心なときに唱えることすら
出来ないことがあるなんて・・・コイツは完全にゴミである(断言)
特に複数枚重ね引きしてまとめてハンドで腐っているときとか殺意すら沸く。
もう二度と使うことは無いだろうし、クソ探査カードの一種なので
さっさと禁止になった方が世の為人の為モダン環境の為だとも思う(怒)

《変異原生の成長》
変異原生は感染デッキにおいては2キルを実現するカードであり、
強大化とも相性が良いカードなのだがこちらも不採用となった。
変異原生の問題点は強大化の逆で、唱えることは容易だが打点上昇が低いという点。
ハンドで勝手に腐ったりしない分、強大化とかいうゴミよりも大分まともだが、
コイツも複数枚重ね引きしてしまった場合、打点不足で相手を毒殺し切れない
ことがある。3枚重ね引きしても合計で+6/+6修正しか無いのでは・・・
なお、強大化と変異原生をバランス良く1枚ずつとか引ければ、
お互いの短所を補い合って強いのではないかと思われるかも知れないが、
それは単にジャイグロ系スペル2枚で+8/+8修正しているだけである。
それなら、替わりに古クロと地うねりを入れておけば、一方を固め引きしても
地獄を見ることなく安定して「2枚で+8/+8修正」を実現出来る。
ということでまとめて不採用となった。ジャイグロ系スペルは安定性が命なのである。

《顕在的防御》
除去弾き枠を巨蔦と争って敗れた形だが、その敗因はジャイグロ系スペルとしての
修正値の非力さにあった。巨蔦は、マナこそ掛かるものの+4/+4修正の
ジャイグロ系スペルとしても運用出来たが、防御は+2/+2修正止まり。
そのため、除去弾きが必要無い場面ではあまり役に立たずリストラとなった訳だ。
一応、すべりんに対象変更されないという利点もあるにはあるのだが・・・
まあ、+2/+2修正だけがすべりんを潜り抜けたところでどーしたという話だし。
黒緑に乗り換えたことにより得たハンデスと、除去弾きとしての役割が
被ってしまったというのも、防御にとっては向かい風だった。
まあ、ハンデスの方が丸くて強いからね、仕方が無いね。

《集団的蛮行》
ネットで検索できる黒緑感染デッキのサイドに採用されているのを
よく見かけるのだが、これのどこが強いというのだろうか?
モードは、ハンデスと除去とドレインだが、感染デッキとして見ると、
① すべりんも静電術師もチャリスもリリアナも月も落とせないハンデス
② すべりんも静電術師も、もちろんチャリスもリリアナも月も破壊出来ない除去
③ ライフを一切攻めない為、実質的に2点ライフ回復するだけのドレイン
・・・これは・・・ よ わ い (確信) ^ ^;
汎用性が欲しいなら衰微で良し。バーン対策としては強いけどそれだけだね。


最後に、このデッキは土地と囲い以外のカードは全て1000円以内で購入
出来るので安いデッキです。コイツいっつも安いデッキ使ってんな ^ ^;
イクサラン 購入確定枠

《稲妻の一撃》×4

イクサラン 購入検討枠

《暴れ回るフェロキドン》
《間に合わせの砲弾》
《形成師の聖域》
《歩哨のトーテム像》
《魔術遠眼鏡》
《廃墟の地》

・・・以上・・・ ( * ^ ◯ ^ *;)<イマイチナンダ・・・

《稲妻の一撃》は4枚購入確定。早速メインデッキに4枚入る予定。
そして抜けるのは投げ飛ばしの予定 ^ ^;<パクリファイストハ・・・?
うーん、これは新たにデッキ名を考えねばなるまいな・・・

《暴れ回るフェロキドン》は、ライフゲイン対策として
メインから欲しい気もするので安かったら買おうかと思っていたけど、
どうせ安くないだろうから多分買わないだろう ^q^q^q^q^q^
ま、無くてもなんとかなるっしょ(適当)
《間に合わせの砲弾》は、カーリと共に《風雲船長ラネリー》も入れて
毎ターン生成したトークンを投げまくって有効活用や~
ついでにカーリ巧技からパクリファイスや~
・・・とか考えた時期も合ったけど冷静に考えたら弱そうだったので没った ^ ^;
でもまあ使いたくなるかも知れないので取り敢えず安かったら買っておく。
《形成師の聖域》は、モダンの感染のサイドにワンチャン・・・?
でもまあ、カードを引けても感染生物が死んでしまっては
大抵の場合どうにもならないので多分ノーチャン。まあ値段次第では買う。
《歩哨のトーテム像》は、墓地対策は屍肉あさりだけで十分そうだけど、
まあ安かったら取り敢えず買っとく。
《魔術遠眼鏡》と《廃墟の地》はすぐには買わないけど、
下の環境でも使えそうなので商品券GETした際に購入しようかと思っている。
スタンでも、環境によってはサイドに必要になるかも知れないし。

お わ り
破滅の刻 購入確定枠

・スタン赤単パクリファイス用
《終わりなき砂漠》×2~3
《屍肉あさりの地》×0~4
《ラムナプの遺跡》×4
《死者の砂丘》×4
《削剥》×3


破滅の刻 購入中止枠

・レガシー白単邪魔熊装備用
《典雅な襲撃者》


うーんイマイチなんだ・・・? ( * ^ ◯ ^ *;)
まあ取り敢えずスタン赤単パクリファイスは単色デッキなので、
単色の利(?)を生かして砂漠を色々と活用しましょうか、といった感じ(適当)

《終わりなき砂漠》はエネルギーの切れたヘリオンやハゾレトで指名した生物を
取り敢えず3マナで追放しておいて、マナが余ってきた終盤に再登場させて
そのまま殴るなり投げ飛ばすなり再指名して特攻させるなりする、という使い方と、
パクった相手生物をボッシュートして返却を拒否する、という使い方が考えられる(ゲス顔) ^ ^
しかし、コストが重い割りに大して強い動きではないので購入枚数は値段次第。
とはいえ、これは客観的に見てカスレア扱いだと思うのでまあ普通に3枚買うかな。
《屍肉あさりの地》は土地で墓地対策が出来るというのが中々にやりおるが、
今のスタンではそこまで墓地利用デッキを対策したいとは思っていないし、
終砂漠よりは値段も高くなりそうなので、まあ値段を見て適当に購入する予定。
敢えて最初に購入せずに、FNMとかで商品券をGETしたら買う、というのもありかも。
《ラムナプの遺跡》はアンコだし、砂漠でありながらアンタップインで赤マナが出せる、
ということで確定で4枚購入予定。能力の起動が重いのでそんなに使う機会は
無いだろうが、最後の数点を削ることが出来る飛び道具というのは中々に強い。
他に砂漠を入れておけばある程度連発も可能であるし、案外馬鹿に出来ないのでは。
《死者の砂丘》はラム遺跡や屍肉あさりの生け贄要員としては優秀なのだが、
戦場から墓地に行かなければタダの無色土地でしかないので単体で見ると弱く、
今のところわざわざコレを投入するスペースがちょっと無い。
でもまあ、アンコだし1枚10~20円だろうから取り敢えず4枚買っておく予定。
《削剥》は機体相手に痒い所に手が届くサイドカードかな? どうかな?
まあアンコだし(ry 10~20円(ry 取り敢えず(ry

最後に《典雅な襲撃者》は、レガシーの白単邪魔熊装備にどうかなー、
以前は《コーの決闘者》を使っていたし、2マナ1/1二段攻撃&5マナ永遠4/4二段攻撃は
中々に強いのではないかなー、と少し考えたけど、
最終的には「二段攻撃持ちの戦闘要員はミラクルで十分」という結論に至った ^ ^;
あとはまあ、永遠のトークンが完全にバケモノだったのもマイナスだったね(ォィ)

そんなところで。
先週の横須賀ホビステFNMで使用したデッキのリストを書いてみた。
まあ、こういうのは実戦での結果が良かったときにすぐ書いておかないと
書く機会が無くなってしまうからね~ ・・・青白霊気貯蔵器(スラムダンク)とか、
ばっぱら会で優勝した直後に書かないからその後書く気が無くなったし・・・ ^ ^;

という訳で、今回の紙束デッキのリストはこんなの ↓
「赤単パクリファイス」
メインデッキ(60)
クリーチャー(18)
 4 航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ
 4 霊気追跡者
 4 ピア・ナラー
 4 ラスヌーのヘリオン
 2 心臓貫きのマンティコア
スペル(18)
 4 ハゾレトの指名
 4 投げ飛ばし
 4 暴力の激励
 4 カーリ・ゼヴの巧技
 2 乗っ取り
土地(24)
20 山
 4 陽焼けした砂漠

サイドボード(15)
 4 ギラプールの宇宙儀
 1 心臓貫きのマンティコア
 3 街の鍵
 2 焼けつく双陽
 1 乗っ取り
 4 グレムリン解放

サイドはてきとう ^q^

以下、誰得デッキ解説&自分用メモ

《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ》 4枚
1、2マナ域に入れたいパーマネントカードがあんまり無いなー、
ということでシナジーとか特に考慮せずに投入を決めた枠。
まあ、2マナ3点クロックは普通に強いし、先制攻撃&威迫は
ハゾレト指名や暴力激励といったパワー強化カードとも相性が良い。
伝説だが、いざとなったらハゾレトで指名して使い捨てるつもりで4枚投入。
なお、ハゾレトでラガバンを指名出来てたら神だったなー、と勝手に残念がっている ^ ^;

《霊気追跡者》 4枚
「なんだこのリミテ用の雑魚カードは・・・ ^ ^;」
・・・と思われるかも知れないがコイツは中々のいぶし銀。
(まあ実際コイツは10円だったし、ストレージから探し出す方が面倒だったが)
追跡者の主な能力は、2マナ2/1、先制、CIPでEE生成、攻撃時EE消費で1/1トークン生成。
2マナ2/1先制攻撃というのは、単体でもまあ最低限。さっきも言ったが、
先制攻撃はハゾレト指名や暴力激励といったパワー強化カードとも相性が良い。
CIPでEE生成というのは、ヘリオンと組み合わせればヘリオン1ターン延命に使える。
EE消費で1/1トークン生成というのは、ハゾレト指名と組み合わせれば、
追跡者をハゾレトで指名して4点パンチ → トークン生成 → 次のターンにトークンを
ハゾレトで指名して3点パンチ、でちょっとした《地獄火花の精霊》になる。
実は何気にこのデッキの影の主人公だったするかも。

《ピア・ナラー》 4枚
CIPでトークンを生成出来るので、ハゾレト指名と組み合わせることで
4点パンチ&3点パンチでまたしてもちょっとした《地獄火花の精霊》に。
ハゾレト指名&投げ飛ばしの弾丸要員として優秀。

《ラスヌーのヘリオン》 4枚
長期戦には向かないものの、単体で速さに優れたクロック能力を持ち、
追跡者で延命させても良し、ハゾレト指名で有終の美を飾らせても良し、
投げ飛ばしや心臓貫きで最期まで無駄なく使い切っても良し、
ということで文句なくデッキの中核を担っている存在である ^q^<コノゲドウ!

《心臓貫きのマンティコア》 2枚 (サイド:1枚)
3T目:ヘリオン出してパンチ、4T目:ヘリオンで殴ってからハートピアサで投げる、
と動くことが出来れば2ターンの間にヘリオン絡みで12点分のダメージを
叩き出した上に4/3が残る。こういう動きが出来れば理想的なので2枚採用。
他には、ハゾレトで指名して特攻させた生物をブン投げたりとか出来ると良い感じ。
地味に不朽持ちなので消耗戦になっても強いはず、ということでサイドにも1枚。

《ハゾレトの指名》 4枚
パクリファイス用サクり台その1。または、アドを投げ捨てて瞬間火力を出す凶器その1。
4枚は多過ぎる気もしないでもないが、2枚3枚ダブったらダブったで、
ハゾレト×2でダブル指名して一気にパワー+4だ~、ってやれば良いので無問題。
そんな何枚も展開しているヒマがあるかどうかは知らん ^q^
なお、2マナだったら巧技からも踏み倒せて神だったなー、と勝手に残念がっている ^ ^;

《投げ飛ばし》 4枚
パクリファイス用サクり台その2。または、アドを投げ捨てて瞬間火力を出す凶器その2。
投げ飛ばしはデッキの中でも特にリターンが大きい爆弾スペルなので、
出来る限り暴力激励やハゾレト指名による瞬間的打点上昇と組み合わせて使いたい。
まあ、単純に使い終わったヘリオンぶつけるだけでも十分強いけど。

《暴力の激励》 4枚
2マナで打点合計+4点とかいう暴力装置。
さらにトランプルも付く上に2体に振り分けることも可能ということで、
相手の小粒にチャンプブロックされたタイミングで上手く嵌ったりすると、
相手本体へのダメージ増加が+8点とか+10点とかになったりもする。
これは、スペルの質が弱い弱い言われている現スタンのスペルにしてはかなり強力。
正直、これが緑単色だったらモダンの感染デッキにもワンチャン入りうるレベル。
ただ、この手のジャイグロ系スペルの宿命として、相手のインスタント除去による
アド損が怖いので、出来るだけ相手が土地タップで隙を見せるまでは温存するべし。
まあ、巧技や乗っ取りでパクった相手の生物に向けて撃つ分には良し。
対応して除去られても2対2交換でそれほど損はしないのでね。

《カーリ・ゼヴの巧技》 4枚
パクリファイス用パクりスペルその1。
パクリファイスを考えずに使ってもそこそこ強いが、
序盤に無駄使いしてしまうと終盤に息切れするのがオチなので、
焦らずしっかりとタイミングを見計らって撃つべし。

《乗っ取り》 2枚 (サイド:1枚)
パクリファイス用パクりスペルその2。ぶっちゃけ、巧技の下位互換の数合わせ ^ ^;
巧技の実質下位互換とはいえ、3マナで生物だけでなく機体もパクれるのでまあ使える。
《世話》は軽いけどパクれる対象が狭くなり過ぎるし、
《結束の限界》はサイクリングにより腐りにくいが重い。
まあ乗っ取りがNo.2 だろう。何となくサイドにも1枚追加してみた。
追記:
機体以外のアーティファクトをパクる機会はほぼ無いので、巧技の実質下位互換、
と言ったが、こちら5マナあって相手1マナしかない状況であれば、
相手の手掛かりをパクって即サクることで、こちら実質5マナサイクリングで、
相手の1ドローを奪ってアド差を得る、という使い方が・・・なくもないです ^q^<ナイナ・・・

《土地》 24枚
まあ普通に24枚。多過ぎず少な過ぎず。マナスクはそこまで怖くは無いし、
マナフラしたらハートピアサを不朽したり、5マナで乗っ取りから投げ飛ばしとか、
6マナで激励強化からハートピアサでブン投げる、とか色々出来るので良いだろう。

《山》 20枚
基本土地。

《陽焼けした砂漠》 4枚
山以外に入れたい土地が今一つ無かったので取り敢えずこの砂漠を。


《ギラプールの宇宙儀》 4枚
「で、このデッキコントロール相手にどうやって勝つねん?」
・・・という問いに対する回答として採用。・・・回答・・・になっていますかね ^ ^;
ま、毎ターン3枚ドローで爆アドや~、とかやれば何とかなるっしょ(適当)
なお、実戦ではなんやかんやあった結果結局3枚ドロー出来ない模様 ^q^

《街の鍵》 3枚
る、ルーターで潜在的なアドを取りたいなー・・・と(てきとう) ^q^
ぶっちゃけてきとーに旧デッキ(赤単宇宙儀)のカードを入れただけ ^ ^;

《焼けつく双陽》 2枚
こちらよりも攻撃的だったりするデッキ相手に有効そうな全体除去。
なお、こちらの生物でコレ喰らって生き残れるのはヘリオンだけしか居ない模様。
そして後にヘリオンは勝手に死ぬ模様 ^q^<ダイジョウブカコノデッキ?

《グレムリン解放》 4枚
とりまアーティファクト破壊4枚。
生み出されたグレムリンはハゾレトが投げ飛ばしてくれるはず(適当)


おまけ:採用が見送られたカード

《ハンウィアー守備隊》(と《ハンウィアーの要塞》)
ハゾレト指名はトークン生成と相性が良い、
ということでコイツも候補に挙がったのだが結局不採用に。
なおその理由は実にくだらない模様 ^q^q^q^q^q^

理由「コイツらが唯一の『戦ゼン~異界月』のカードか・・・」
理由「ならコイツらを不採用にしてローテ後・新スタン対応デッキにするか ^q^」

・・・大丈夫かこのデッキ(呆れ) ^q^q^q^q^q^<ダイジョウブジャナイノハオマエノアタマダ!
土地の中に《ガイアー岬の療養所》が入っていないのも同じ理由なのでした ^ ^;
( ◕ ‿‿ ◕ )「君たちはいつもそうだね 禁止してもしなくても 決まって否定的な反応をする わけがわからないよ」
( ◕ ‿‿ ◕ )「スタン環境の改善、それは間違いなく実現したじゃないか」

( ◕ ‿‿ ◕ )「さあ、新しいスタン環境を受け入れるといい」

‿‿ )「それが君たちの運命だ」



某migiなんとかさんが、
禁止改定前に「フェリダーとキラン号禁止しろ」と言っていて、
禁止改定後に「何でスタンノーチェンジなんだよつっかえ」と言っていて、
緊急禁止後に「スタンで禁止連発とか、禁止が怖くてカード買えない困った」と
言っていたのを見たら何故かキュゥべえ( ◕ ‿‿ ◕ )のセリフが思い浮かんできたので
てきとうに書いた。なおネタが続かなかった模様。でも後悔なんて、あるわけない ^q^
アモンケット購入確定枠

《心臓貫きのマンティコア》×4
《ハゾレトの指名》×4
《投げ飛ばし》×4
《陽焼けした砂漠》×4
《トークン・心臓貫きのマンティコア》×2

アモンケット購入検討枠

《焼けつく双陽》
《エイヴンの思考検閲者》


・・・と言うことで次のスタンは赤単パクリファイスデッキを組む予定 ^ ^
カーリ巧技や乗っ取りでパクった相手生物をハゾレトで指名して投げ飛ばせ~ ^o^
《ピア・ナラー》のようなトークンを生成するカードも同時に購入する予定。
トークンはハゾレトで指名して特攻させる鉄砲玉役に最適だからね(ゲス顔)

あと、《焼けつく双陽》は安かったら買う枠。
所詮はサイドカードなので、高かったらスルーする ^ ^;
《エイヴンの思考検閲者》は新規イラストが良いので2枚くらい買おうかと
思っているが、まあこれも安くなったらで良いね。
本拠地、横浜近辺のショップで迎えたレガシー戦
相手の妨害が全力全開、墓地利用が全く出来ず惨敗だった
脳内に響く青緑蔦マッドネスファンのため息、どこからか聞こえる「今年は100敗だな」の声
無言でデッキに帰り始めるカード達の中、2010年の首位打者復讐蔦は独り墓地で泣いていた
蔦サバイバルで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できる適者生存・・・
それを今のレガシーで得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」 復讐蔦は悔し涙を流し続けた

どれくらい経ったろうか、復讐蔦ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい墓地の感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってデッキをシャッフルをしなくちゃな」 復讐蔦は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、復讐蔦はふと気付いた

「あれ・・・? 黒マナが出ている・・・?」
墓地から飛び出した復讐蔦が目にしたのは、隣の席まで埋めつくさんばかりの
青・緑・黒のクリーチャーカードだった
千切れそうなほどにフェッチが切られ、地鳴りのように青・緑・黒マナが生み出されていた
どういうことか分からずに呆然とする復讐蔦の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「ツタ、誘発練習だ、早く行くぞ」 声の方に振り返った復讐蔦は目を疑った
「き・・・恐血鬼さん?」
「復讐蔦さん、居眠りでもしてましたか?」
「し・・・死儀礼のシャーマン! 憎むべき俺の天敵がなんでこっちのデッキに?」
「なんすか蔦さん、いきなり死儀礼に八つ当たりなんかして」
「ロッテスのトロール・・・」
復讐蔦は半分パニックになりながらデッキリストを眺めた
1番 : 死儀礼のシャーマン 2番 : 日を浴びるルートワラ 3番 : 断片無き工作員
4番 : 復讐蔦 5番 : ロッテスのトロール 6番 : 野生の雑種犬
7番 : 首絞め 8番 : 恐血鬼 9番 : 不可思議 ベンチ : 衰微、囲い強迫審問、一押し
暫時、唖然としていた復讐蔦だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」
(ズズズ・・・(闇堕ち音)) ( * ^ ◯ ^ * )
モダン感染から共通パーツを受け取り、レガシーへ全力疾走するダーク蔦マッドネス、
その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、追放領域で冷たくなっている復讐蔦が発見され、
吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

霊気紛争購入予定リストを書こうと思ったら禁止改定で
予想外の《大変動》があってビビった Σ ( ゚ д ゚ lll) <ビックリ
まさかスタンで禁止が3枚も出るとは思わなかった ^ ^;

まあ、僕はこぷたー(笑)とかいうクソつまんねぇ厨性能カードなんか
見向きもしていなかったので、これはナイスな禁止改定ですねー ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^
まあそもそも何でこんなクソカード印刷したの開発はアホなのって気はするけど、
自身のアホさ加減を早々に自覚して3ヵ月で禁止にしたのはまあ最低限かな(何様) ^q^
しかし発売から3カ月で禁止とか、これはMステ(レガシー)以来かな(うろ覚え)
スタンと下環境の違いは大きいとはいえ、やっぱこぷたー(笑)ってクソだったわー ^ ^


モダンは・・・感染使っている僕にも被害が出たけど、まあ仕方が無いね。
ギタプロはどー考えてもぶっ壊れていたよ。
しかし、思っていた以上に禁止が早かったなー
こんなことなら8日の信心亭モダン大会に行っておけば良かったな。
まあ、ギタプロ抜き感染はこれから考えます。
あと、トロールは残当。そもそも何でコイツ解禁したのアホなの(ry ^ ^;



・霊気紛争購入確定枠(本題)

スタン赤単用 : 《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ》×4
スタン赤単用 : 《グレムリン解放》×4
スタン赤単用 : 《領事府の弩級艦》×4
スタン赤単用 : 《攻城化改造》×4
スタン赤単用 : 《トークン・ラガバン》×1
スタン赤単用 : 《トークン・グレムリン》×3

・霊気紛争購入検討枠

スタン赤単用 : 《飲み込む炎》×2

モダン感染用 : 《襲拳会の革命家》×4

・感想
霊気紛争・・・中々やりおるな! ( * ^ ◯ ^ * )
なおスタン復帰していなかったらいつもみたくゴミ扱いしてた模様 ^q^
ま、まあ、下の環境のデッキに入る新規カードなんか滅多にないから多少はね ^ ^;

《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ》は赤単宇宙儀の軽量主力アタッカーとなりうる。
今までの赤単宇宙儀にはロクな軽量アタッカーが居なかったが、
これからはコイツと怒り刃で序盤からクロックを刻むことが出来そうだ。
《グレムリン解放》は待望の軽量アーティファクト破壊でナイスなサイド要員。
これで10円コモンの《構造のひずみ》を使わなくて済みそうだ。
対コプターとか考えると、4マナと3マナの差は大きかったからね。
もう対コプター(笑)とか考えなくて良くなったんですねーやったー m9( ^ Д ^ )
・・・でもまあ、まだまだヤバイアーティファクト居るので4枚買うけど ^ ^
そして《トークン・ラガバン》と《トークン・グレムリン》も確保しておきたい。
やっぱりトークンは正規の奴が一番良い。なお地味に値段が高い模様?
《領事府の弩級艦》と《攻城化改造》は、入れる枠が作らないと無いので
今すぐデッキに入れるとは限らないけど、アンコだから4枚100円~200円
くらいで安いだろうし、コモン・アンコは買えるときに買っておかないと
後から探すのが大変になるので、さっさと買い揃えておく方が良いだろう。
同じ理由で《飲み込む炎》とモダン感染用の《襲拳会の革命家》も
「購入検討枠」と言ってはいるけど結局、購入するだろう。アンコだからね。
3マナ生物3点本体2点なインスタント(ここ重要)は地味ながらそこそこ強い。
ちょっと重くて手遅れ感もあるけど、追加のコプター対策としてもワンチャン。
いやー(笑)、ほっんとーにーこぷたー(笑)ってクソでしたねー ^ ^;
革命家の方は、CIPとPIGでプチ増殖して飛び道具で毒カウンターを増やせると
いうのが、ジャンドやアブザンのような除去祭りデッキにワンチャンあるかも?
・・・ということで一応確保。本体の方も、3マナ3/3でトランプル持ちなので、
強大化して9点パンチとかすれば毒ではなく感染(物理)で倒せるかも?
・・・まあそんなの入れてる枠は作らないと無いけど、まあ一応ね。

そんなところで。
何年か前から白単ヘイトベアーのサイドに《謙虚》を投入し続けているけど、
YMCにて自分の殴打頭蓋の警戒・絆魂を自分の《謙虚》で無くしてしまったり、
ばっぱら会にて《謙虚》下で相手のエムラが死亡した際、ライブラリーに戻るのかどうか
自分を含めて会場中の誰もはっきり理解しておらずに対戦が一時中断してしまったり、
某ショップのゲームデーで相手限定インスタント版《謙虚》こと《変身術士の戯れ》を
撃って相手の《エレボスの鞭》による絆魂を無くそうと思ったけど、
対戦相手やジャッジに「絆魂はなくなりません」と言われてしまった際に
上手く反論することが出来なかったり、などといったことが過去にありました。

それらの反省を踏まえて、ここで実戦における《謙虚》関連の挙動などを
思い付く限りまとめておこう、というのが今回のエントリーの目的になります ^ ^

注意 : ~言い訳フェイズ・予防線ステップ~
これから書くことは、あくまでも「へっぽこプレイヤーFujiはこのように解釈している」
というだけのことであり、実際のMTGのルールとは異なる場合があります ^q^
当エントリーを信じてしまった結果、誰かが不利益を被ったとしても
へっぽこプレイヤーであるFujiは一切責任を取ることが出来ませんので悪しからず ^ ^;

(実際、これを書いている途中で解釈が180°変わったカードも多々ありました)
(なので、多分まだまだ間違いだらけだと思われます ^ ^;)

・《謙虚/Humility》
すべてのクリーチャーはすべての能力を失うとともに、
基本のパワーとタフネスが1/1である。
《謙虚》の「すべてのクリーチャーはすべての能力を失う」という効果は
種類別第6種の「能力追加効果、能力除去効果、能力を持つことを禁止する効果」で、
「基本のパワーとタフネスが1/1である」という効果は
種類別第7b種の「パワーやタフネスを特定の値にする効果」である。

《謙虚》は「第6種」「第7b種」以外の特性に関する継続的効果には影響を及ぼさない。
(そのクリーチャーの「色」や「カード・タイプ」「サブタイプ」等は変わらない)

《謙虚》が戦場に出たとき、全てのクリーチャーは全ての能力を失い、1/1のバニラになる。

「~は、ターン終了時までX/Yのクリーチャーになる」という
非クリーチャー・パーマネント・カードは、《謙虚》下であっても問題無く
ターン終了時に元の非クリーチャー・パーマネント・カードに戻る。

・非クリーチャー・パーマネント・カードのクリーチャー化(ミシュラランド等)
《謙虚》が戦場にある状態で《ミシュラの工廠》をクリーチャー化させた場合、
2/2の組立作業員アーティファクト・クリーチャーになるとともに
「マナ能力」「(1):クリーチャー化する能力」
「(T):組立作業員クリーチャー1体をパンプする能力」を失う。

《謙虚》が戦場にある状態で《墨蛾の生息地》をクリーチャー化させた場合、
飛行と感染を持つ1/1のちらつき蛾アーティファクト・クリーチャーになるとともに
「マナ能力」「(1):クリーチャー化する能力」を失う。
(感染相手に《謙虚》を置いたところで、毒殺されるときはされてしまう)

《謙虚》が戦場にある状態で《キマイラ像》をクリーチャー化させた場合、
3/3の海亀アーティファクト・クリーチャーになるとともに
「(0):全ての土地をタップしてクリーチャー化する能力」を失う。

《謙虚》が戦場にある状態で《アーティファクトの魂込め》や
《ボーラスの工作員、テゼレット》の-1能力によって
非クリーチャー・アーティファクト・カードをクリーチャー化させた場合、
それは5/5のアーティファクト・クリーチャーになるとともに全ての能力を失う。
(十手も独楽もチャリスも三球も針も機体も、タダの5/5バニラになる)

《謙虚》が戦場にある状態で《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》をクリーチャー化
させた場合、破壊不能を持つ5/5の人間・兵士・同盟者クリーチャーになる。
これはPWでもある。このターン、これに与えられる全てのダメージを軽減する。
忠誠度能力は失われるので、何らかの効果によって
1ターンに2回以上の忠誠度能力の起動が可能な状態であっても、
クリーチャー化した後に追加で忠誠度能力を起動することは出来ない。

《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》がクリーチャー化した後に《謙虚》を出した場合、
ギデオンは全ての能力を失い、1/1のバニラになる。その後、これにダメージが
与えられる場合、その値に等しい数の忠誠カウンターが取り除かれる。

このターン、これに与えられる全てのダメージを軽減する。

・装備品&オーラ
《謙虚》が戦場にある状態で《殴打頭蓋》が戦場に出た場合、
黒の0/0の細菌クリーチャー・トークンは1/1になるとともに全ての能力を失い、
その後、+4/+4の修整を受けるとともに「警戒」と「絆魂」を得る。
結果的に、細菌トークンは5/5で「警戒」と「絆魂」を持つクリーチャーとなる。

《殴打頭蓋》を装備した黒の0/0の細菌クリーチャー・トークンが戦場にある状態で
《謙虚》を出した場合、細菌トークンは1/1になるとともに全ての能力を失う。
結果的に、細菌トークンは「警戒」「絆魂」を失って5/5のバニラとなる。

《謙虚》により「警戒」と「絆魂」を失った 《殴打頭蓋》を装備している
クリーチャーに対して《殴打頭蓋》の装備能力を起動しても、
失われた「警戒」と「絆魂」を復活させることは出来ない。
別のクリーチャーに装備し直した場合、そのクリーチャーは「警戒」と「絆魂」を得る。
(装備品、オーラ、城砦は、他のオブジェクトやプレイヤーについたときに
新しいタイムスタンプを得る。既にそれがつけられているものに対して
「つける」という効果が適用されても、タイムスタンプは更新されない)

《謙虚》が戦場にある状態で《火と氷の剣》をクリーチャーに装備させた場合、
そのクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに、
プロテクション(赤)とプロテクション(青)を持つ。
《火と氷の剣》を装備したクリーチャーが戦場にある状態で《謙虚》を出した場合、
そのクリーチャーは「プロテクション(赤)」と「プロテクション(青)」を失う。
(剣の持つ誘発型能力は、いずれの場合でも問題無く誘発する)

《謙虚》が戦場にある状態で《万力鎖》をクリーチャーに装備させた場合、
そのクリーチャーは+1/+2の修整を受けるとともに、
「(T):装備品1つを対象とし、それを破壊する」を持つ。
《万力鎖》を装備したクリーチャーが戦場にある状態で《謙虚》を出した場合、
そのクリーチャーは「「(T):装備品1つを対象とし、それを破壊する」を失う。

《梅澤の十手》は《謙虚》下においても、全ての能力を制限無く使用出来る。
(やはり十手は装備品の中で最強)

《怨恨》等のオーラ(クリーチャー)の挙動は大体装備品と同じになる。

・機体
「クリーチャー化していない機体」の全ての能力は、《謙虚》によって失われない。

《謙虚》が戦場にある状態で《密輸人の回転翼機》をクリーチャー化させた場合、
1/1のアーティファクト・クリーチャーになるとともに
「飛行」「ルーター能力」「搭乗1」を失う。
(機体の搭乗能力そのものは基本のパワーとタフネスを設定しない為、1/1となる)
(ミシュラランド等のクリーチャー化効果とは挙動が異なる)

《謙虚》が戦場にある状態で《高速警備車》が戦場に出た場合、
《高速警備車》は自身のCIP能力で1/1のアーティファクト・クリーチャーに
なるとともに「トランプル」「速攻」「搭乗2」を失う。

・全体エンチャント&紋章&インカネーション
《エレボスの鞭》が戦場にある状態で《謙虚》が戦場に出た場合、
クリーチャーは「絆魂」を得た後に1/1のバニラとなる。結果、1/1のバニラとなる。

《謙虚》が戦場にある状態で《エレボスの鞭》が戦場に出た場合、
クリーチャーは1/1のバニラになった後に「絆魂」を得る。結果、1/1で「絆魂」を持つ。

《謙虚》が戦場にある状態で《エレボスの鞭》によりリアニメイトされた
クリーチャーは1/1のバニラとなった後に「速攻」を得る。
次の終了ステップの開始時に、そのクリーチャーは追放される。
それが戦場を離れる場合、それを他のいずれかの領域に置く代わりに追放される。
(謙虚の後に鞭が出ていた場合、そのクリーチャーは「速攻」と「絆魂」を得る)

《謙虚》が戦場にある状態で《騙し討ち》によりコストを踏み倒された
クリーチャーは1/1のバニラとなった後に「速攻」を得る。
次の終了ステップの開始時に、そのクリーチャーは生け贄に捧げられる。

《遍歴の騎士、エルズペス》の紋章(あなたがコントロールするアーティファクトと
クリーチャーとエンチャントと土地は破壊不能を持つ)が戦場にある状態で
《謙虚》が戦場に出た場合、クリーチャーは「破壊不能」を失う。
その後、アーティファクトやエンチャントや土地がクリーチャー化した場合、
それがクリーチャー化している間、そのパーマネントは「破壊不能」を失う。

《不可思議》が墓地にあり、かつ島をコントロールしている状態で
《謙虚》が戦場に出た場合、クリーチャーは「飛行」を失う。

《謙虚》が戦場にある状態で《不可思議》が墓地に落ちた場合、
島をコントロールしている限り、クリーチャーは「飛行」を得る。

《不可思議》が墓地にあるが、島をコントロールしていない状態で
《謙虚》が戦場に出た場合、その後島をコントロールしても、
《謙虚》設置前に墓地に落ちた《不可思議》によって「飛行」を得ることは出来ない。
同様に、《不可思議》が墓地にあり、かつ島をコントロールしている状態で
《謙虚》が戦場に出た後、コントロールする全ての島を《目くらまし》する、
不毛されるなどして島のコントロールを失った後に再び島をコントロールしても、
《謙虚》設置前に墓地に落ちた《不可思議》によって「飛行」を得ることは出来ない。
(オブジェクトは、それが領域に入った時点でタイムスタンプを得るため)

・神
「クリーチャー化していない神」の全ての能力は、《謙虚》によって失われない。

《謙虚》が戦場にある状態で《海の神、タッサ》の信心が4以下である場合、
《海の神、タッサ》は「破壊不能」「あなたのアップキープ開始時に占術1」
「(1)(青):あなたがコントロールするクリーチャー1体をアンブロにする」を
持つ伝説のエンチャントである。

《謙虚》が戦場にある状態で《海の神、タッサ》の信心が5以上である場合、
《海の神、タッサ》は上記の3つの能力を全て失い、1/1のバニラとなる。
その後、信心が4以下になった場合、再び上記3つの能力を持つエンチャントに戻る。

《太陽の神、ヘリオッド》の「警戒」、《狩猟の神、ナイレア》の「トランプル」、
《欺瞞の神、フィナックス》の「ライブラリー破壊」、《勝利の神、イロアス》の「威迫」
といったクリーチャーに与えられる能力が《謙虚》によってどうなるかは
タイムスタンプ順によって決定される。
そしてオブジェクトは、それが領域に入った時点でタイムスタンプを得る。
《謙虚》の後に《太陽の神、ヘリオッド》が戦場に出た場合、
《太陽の神、ヘリオッド》の信心が4以下である場合に限り、
他のクリーチャーは「警戒」を得る。
《太陽の神、ヘリオッド》の後に《謙虚》が戦場に出た場合、
《太陽の神、ヘリオッド》信心の値に関係無く、他のクリーチャーは「警戒」を失う。

・大祖始とエムラ、死亡時の挙動の違い
《謙虚》によってバニラとなった《大祖始》が死亡する場合、
「いずれかの領域からいずれかの墓地に置かれる場合、ライブラリーに戻る」と
いう能力が失われているため、普通に墓地に落ちる。ライブラリーには戻らない。
置換効果が働かなかったため、ライブラリーを切り直すこともない。

《謙虚》によってバニラとなった《引き裂かれし永劫、エムラクール》が死亡する場合、
「いずれかの領域からいずれかの墓地に置かれたとき、ライブラリーに戻る」と
いう能力は墓地に落ちた後で誘発する能力であるため、
エムラクールのオーナーは自分の墓地を自分のライブラリーに加えて切り直す。

ちなみに、《謙虚》ではなく《イクスリッドの看守》で墓地のカードの能力を失わせた場合、
《大祖始》はライブラリーに戻るが《引き裂かれし永劫、エムラクール》は戻らない。

・その他
《謙虚》が戦場にある状態で《ファイレクシアの破棄者》が戦場に出る場合、
戦場に出るに際し土地でないカード名を1つ指定する。
この指定は《謙虚》が戦場にある限り意味は無いが、《謙虚》が戦場を離れた後、
選ばれた名前を持つ発生源の起動型能力は起動出来なくなる。
(《翻弄する魔道士》の場合も同様)

《実物提示教育》により《謙虚》とCIP能力を持つクリーチャーが
同時に戦場に出た場合、そのクリーチャーのCIP能力は誘発しない。

《謙虚》が戦場にある状態では、《ドライアドの東屋》は「マナ能力」を失い、
1/1のバニラとなるが、依然として「緑」の「土地 クリーチャー」であり「森」である。

ちなみに、《謙虚》ではなく《血染めの月》が戦場にある状態では、
《ドライアドの東屋》は1/1で「緑」の「土地 クリーチャー」で「山」になる。
「マナ能力」は失われないが、「山」なので生むマナは赤マナになる。

まあこんなところかな? 何か思い付いたら後日追記する、かも?

・・・えっ・・・《オパール色の輝き》が無い・・・?
・・・これ ↓ で良いですかね(震え声) ((((;゚ Д ゚ ))))<カンベンシテクレ~
http://mtgwiki.com/wiki/%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E5%88%A5


次回予告:YMCレガシーレポ(大会があれば)

前回、スタンの修行の為に11月に町田アメドリに行ったと書いたけど、
実はその2ヵ月前の9月にも、町田アメドリ月1レガシー大会に参加していた・・・
・・・のだが、レポをサボり続けてたらもう12月に ^q^q^q^q^q^

という訳でやっとこさレポを書く。2ヵ月半前くらいのレポ?(記憶があいまい) ^q^

使用したデッキは白単。
僕は邪魔熊装備とかヘイトベアー・イクイップとか呼んでるデッキだけど、
これは本来、何と呼ぶべきなのだろうか? ^q^<シランガナ
(デス&タックス+エンジェル・ストンピィ)/2 、と言うべきか、
(エルドラージ&タックス)-(エルドラージ)+(ヘイトベアー)と言うべきか・・・

・・・と言った感じで、使用デッキの説明が難しくてレポを放置していたのだが、
「前回書いたスタンレポみたいにデッキレシピから書けば良いんや!」
・・・ということになったのでまずはデッキレシピから。リストはこんなの ↓
「白単邪魔熊装備」
メインデッキ(60)
クリーチャー(26)
 4 ルーンの母
 4 石鍛冶の神秘家
 2 ミラディンの十字軍
 3 スレイベンの守護者、サリア
 3 迷宮の霊魂
 2 異端聖戦士、サリア
 4 エイヴンの思考検閲者
 4 ファイレクシアの破棄者
スペル(13)
 2 梅澤の十手
 1 殴打頭蓋
 4 剣を鍬に
 2 議会の採決
 2 虚空の杯
 2 金属モックス
土地(21)
13 平地
 4 不毛の大地
 4 古えの墳墓

サイドは流動的なので省略

以下、誰得デッキ解説&自分用メモ

《ルーンの母》 4枚
レガシーの白系ビートダウンデッキにおける超定番生物その1。説明不要の強カード。
後続の石鍛冶や新旧サリア、ミラクルを守護れる最強の守護者。守護らねばならぬ ^ ^
メインからのチャリスとは相性が悪いが、それでも4枚入れておいて問題無いと考える。

《石鍛冶の神秘家》 4枚
レガシーの白系ビートダウンデッキにおける超定番生物その2。その強さはもはや説明不要。

《ミラディンの十字軍》 2枚
レガシーの白系ビートダウンデッキにおける準定番生物。
白単生物の装備品の使い手としては最強だと思うので長い期間4枚入れていたが、
新サリアを投入した結果、2枚に減量された。

《スレイベンの守護者、サリア》 3枚
レガシーの白系ビートダウンデッキにおける超定番生物その3。しかし採用は3枚。
レガシー環境におけるサリアは確かに強いが、相手にカラカスを使われてしまうと
途端にゴミと化すので、新サリアも同時に起用している関係上、4枚は入らなかった。
単に3枚しか持ってないとか、昔に比べて値段2倍じゃないですかーやだー
・・・という理由で、3枚しか入れていない訳ではないのである(断言) ^q^


《迷宮の霊魂》 3枚
メインからの採用。まあ、この前のGP千葉の結果を見てもメイン霊魂は正解だろう。
1位スニーク、2位3位奇跡、4位スニーク、以下BtB、ANT、エルフだし。
・・・もうさっさとブレスト禁止すれば良いのに・・・ (´・ω・`)

《異端聖戦士、サリア》 2枚
ミラクルとサリアを削った枠に採用された新戦力。
金モ&2マナランドから先手1T目に着地することもありえる。多色な相手は死ぬ ^ ^

《エイヴンの思考検閲者》 4枚
こちらも、金モ&2マナランドから先手1T目に着地することもありえる。
新サリアと思考検閲者の6枚で相手の土地を攻めるというのもこのデッキの狙いの一つ。
能力があまり効かないデッキも多いが、単純に飛行戦力としてもそれなり。

《ファイレクシアの破棄者》 4枚
相手のデッキが良く分かっていないメインで初手にあり過ぎるとちょっと弱いが、
相手が使ってくる起動型能力には致命的なヤツが多いので何だかんだ言って必要な戦力。

《装備品》 ・・・ 3枚
合計3枚なのは一般的だが、火氷剣が不採用で、替わりに十手が2枚となっている。
火氷剣が不採用なのは、自分のメイン・霊魂が追加ドローを妨害してしまうのが
気になるため。まったく本当にブレストは害悪である (´・ω・`)
ただ、コントロール相手に十手はイマイチなので、サイドに光影剣が用意されている。
光影剣なのは、StP、天使、ハゲを無視出来るプロ(白)とアタッカーの回収が奇跡に強く、
ライフゲインとチャンプブロッカーの回収がエルドラージに強いため。
あと、個人的にデスタクや石鍛冶系統のデッキに苦手意識があるため。

《梅澤の十手》 2枚
生体武器を除けば最強の装備品。各種剣と比べると2マナという軽さは偉大。
特にこのデッキの場合、2マナランドで3T目に4マナで十手展開
→ 即装備パンチ と動けるのが強い。そういう意味では霊魂関係無く、
2枚目の十手の方が各種剣シリーズよりも強いと思う。

《殴打頭蓋》 1枚
最強の生体武器。サイドに予備の2枚目を確保したいくらいだが、残念ながら枠が無い。

《剣を鍬に》 4枚
レガシーの白系デッキにおける超定番スペル。最強の単体生物除去。
メインからのチャリスと相性が悪い? そんなの関係ねえ! 4枚に決まっとる!

《議会の採決》 2枚
重いけど便利なサイドの定番万能除去カード。重いけど、相手が使ってくる置物には
致命的なヤツが多いので何だかんだ言ってメインから欲しい戦力。重いけど。

《虚空の杯》 2枚
2マナランドや金モから1T目に設置が狙えるのでまあまあ強い使い方が出来る。
こちらも被害を受けるので、1マナ域はルン母とStPの8枚のみと厳選されている。
ブレスト使いボコるべし、慈悲は無い ( # ゚ Д ゚ )

《金属モックス》 2枚
ヘイトベアーの1ターン早い着地を可能とするマナ加速要員。
これで、コンボデッキのような早い相手にも対抗することが出来る、かも。
ただ、デスタクの鬼火や破棄者、撤廃やDeedなど天敵も多いので運用は難しい。

《不毛の大地》 4枚
リシャポは不採用だが不毛は4枚採用されているので、最低限のマナ否定戦略は出来る。
また、新旧サリアがカラカスに対して弱いので、相手のカラカスは絶対に割りたいところだ。
なお、不毛を購入したのはつい最近の模様。高かったからね、仕方が無いね ^q^

《古えの墳墓》 4枚
2T目に新サリアや思考検閲者で相手のマナを妨害したり、
3T目に十手展開即装備パンチで即十手ゲーしたりとアグレッシブに動く為に必要な土地。
ダメージが若干痛いが、それも考えて十手を2枚入れているのでまあそれで何とか。

《平地》 13枚
残りは13枚の平地だ。 カラカス? 高いから入れない ^q^q^q^q^q^


また、前回使用した8月のYMCレガシーのレシピからの変更点としては、
デスタクの必須パーツでありキーカードでもある《霊気の薬瓶》が全抜きされました

( ゜ д  ゜ ) 「・・・薬瓶無くしちゃって大丈夫か?」
( * ^ ◯ ^ * ) 「このデッキは元々デスタクとは似て非なるデッキなので大丈夫だ、問題無い!」

このデッキは2マナランドなどで生物を高速で叩き付けるデッキなので、
薬瓶からの生物展開は遅くて弱いな~、と以前から思っていたので思い切って全抜きしました。
そして空いたスペースに《金属モックス》を2枚投入して、デッキの長所であるスピードを強化。
残りの2枠には、取り敢えずサイドから採決を移動させて完成となった。

まあ、元々僕のデッキはセラアヴェも鬼火も募集員も不採用だったし、
デスタクに薬瓶が必須なのは不毛+リシャポで相手のマナを縛りつつ、
薬瓶から自分だけ生物を展開する、という動きの為だと思うけど、
元々僕のデッキはリシャポ不採用で替わりに2マナランドを採用したタイプなので、
よくよく考えてみると元から薬瓶要らなかった説が有力になったという訳だ。
あと、マーベリックとかにも薬瓶入って無いし、まあ無くても大丈夫やろ(適当) ^q^


次回予告 : 町田アメドリレガシーレポ(超遅

このデッキの元ネタは、10月14日にニコニコ動画に投稿されていた
「【MTG:MO】爆アド!赤黒宇宙儀マッドネス【スタンダード】」という動画。
参考 : http://www.nicovideo.jp/watch/sm29836156

ここ最近、DNの更新を放置していた僕はニコニコのMTG:MO動画を見ることを
趣味としていて、この動画も投稿されてすぐのタイミングで視聴していた。
しかし当時は、特にスタンをやろうとか考えていなかった。
                     ↓
10月21日、2017年1月度のFNMプロモに
「ラブリーマイスネーク首絞めたん」こと《首絞め》が登場することが発表された。
                     ↓
^q^ 「あれ・・・そういや《首絞め》ってスタンでも使えるんだっけ」(レガ並感)
                     ↓
^q^ 「これは盲点だったな(何がだ?)・・・ん? このコメントは・・・」
                     ↓
~とあるMTGまとめサイトのコメント欄にて~
「FNMプロモになるってことはコイツもほとんど使われてないのかなあ・・・」
「雑種犬の活躍を知ってるだけに寂しい」

「雑種犬はルートワラという最高の相棒がいたからしゃーない」
「えっ?それでもこの首絞めを使いたいだって!?」
「そんな君には《ギラプールの宇宙儀》をあげよう」
「毎ターン4ドロー出来るゾ(ジョニー脳)」
                     ↓
^q^ 「・・・ギラプールの宇宙儀・・・マッドネス・・・毎ターン4ドロー・・・」
^q^ 「(ピコーン! 確かこの前観たニコニコ動画にそんなデッキが・・・!?」
                     ↓
^q^ 「・・・これや! イケる! 赤緑宇宙儀マッドネスデッキ爆誕や!!」
^q^ 「このデッキでスタンに参戦して、自らの手で《首絞め》プロモを取りに行くぜ!!!」
                     ↓
しかし、具体的にデッキを考えてみると、宇宙儀デッキに入れたい緑のカードが、
最強の共鳴者《首絞め》、宇宙儀を探しに行ける《発生の器》以外には、
サイド要員の帰化系スペルくらいしか無いことが判明・・・ Σ( ゚ д ゚ lll )ガーン
                     ↓
でも首絞強いんだよなー、宇宙儀4枚を設置 → 3ドロー3捨てで +3/+3 → ×3 → そして4ドロー
・・・とか出来たら超宇宙!!! ・・・ん?・・・多色化に伴う土地代?・・・あっ・・・
                     ↓
最終的に赤単吸血鬼になりました ^q^q^q^q^q^<クビシメトハイッタイ・・・ンゴゴゴゴゴ・・・

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・そんなこんなで、再びスタンに参戦することを決意しました ^ ^<クビシメェ・・・
11月のばっぱら会がスタン大会に決まったのも追い風だったね。
スタン参戦を決める前までは、
「11月のばっぱら会の日に休みを取れたのは良いけど、スタン大会か・・・」
「スタンのデッキは作って無いんだよね~」
「まあ、レガシーとモダンのフリプだけやりに行くのでも良いかな」
「もしくは欠席して寝て曜日にするか・・・」
・・・と思っていたのでタイミング的にちょうど良かった。

まあそんな感じでスタン復帰を決めた僕だけど、いきなりスタンを始めたので
スタンの環境とか使われている定番カードとか全然知らない完全なる初心者状態 ^q^
それにデッキの方も、脳内で組んだばかりでデッキの回し方も良く分からない、
というかそもそもちゃんと回るのかもアヤシイとかいう状態 ^q^q^q^q^q^

こんな状態のまま、いきなりばっぱら会スタン大会に臨んで良いものなのか?
それとも、どこかのスタン大会に練習に行って経験を積みつつ更なる調整を行うべきなのか?
・・・色々と考えた結果、「大会に出ると決めたからには優勝を狙っちゃいましょう ^ ^」と決意。
試作したばかりの赤単宇宙儀を引っ提げて町田アメドリまで遠征してきた ^ ^<イエ~イ
(当時は横浜信心亭の存在を知らなかったので、町田まで行ってしまった)
(ただ、町田アメドリはシングル価格が横浜よりも安めだったのでお金的な損失は少なかった)

・・・なお、結果は惨敗に終わった模様 ^q^q^q^q^q^<ダメジャン・・・
まあ、環境良く知らない、相手のカード全然分からない、ミスプ連発では残当だった。
しかし、この町田アメドリでの経験とその後のデッキ調整が、
結果的には本番(?)のばっぱら会大会で生かされることになる・・・!

・・・まあ、その辺の話はまた後日の大会レポで書く ^q^<イツカクノ・・・?


次回予告 : ばっぱら会スタンレポ(遅


おまけ : 町田アメドリスタン大会の結果
1戦目 UWパンハモニコンエルドラージ ××
2戦目 UBコントロール ××
3戦目 Bye  ○
4戦目 WR機体 ○×○
5戦目 RBビートダウン ○××
1勝3敗1Byeとかいう大惨敗・・・詳細は忘れた! ^q^q^q^q^q^<キオクニゴザイマセン
「スタンを引退したはずのFuji、貧乏デッキを引っ提げ、再びスタンの戦場に立つ!!」(デデーン

・・・と、言う訳で(?)、昨日はばっぱら会スタン大会に行ってきました。
使用デッキは赤単色の宇宙儀でマッドネスな吸血鬼デッキ。リストはこんなの ↓
「赤単宇宙儀」
メインデッキ(60)
クリーチャー(17)
 4 ファルケンラスの過食者
 4 傲慢な新生子
 1 貪欲な求血者
 4 怒り刃の吸血鬼
 4 流城の密教信者
スペル(18)
 4 ギラプールの宇宙儀
 4 癇しゃく
 4 アヴァシンの裁き
 3 ナヒリの怒り
 3 街の鍵
土地(25)
20 山
 1 ガイアー岬の療養所
 4 隔絶した隠し場所

サイドボード(15)
 4 黄金夜の懲罰者
 1 貪欲な求血者
 1 街の鍵
 4 ステンシア仮面舞踏会
 1 正気の欠片
 4 構造のひずみ

以下、誰得デッキ解説&自分用メモ

《ファルケンラスの過食者》 4枚
吸血鬼デッキではない赤系ビートにも採用されている雑強ウィニー生物。
もちろん、吸血鬼デッキであればマッドネスでアドも取れるので更に強力に。
ただ、環境には「1マナ1/2の調査おばさん」「2マナ1/3の鶴」「2マナのこぷたー」
「3マナ1/4のニヤニヤ笑いおじさん」等が居るので単体ではあまり強くない気もする。

《傲慢な新生子》 4枚
共鳴者その1。軽いし威迫でそこそこ殴れるし、2T目に密教信者を
マッドネスプレイして3T目から小宇宙(後述)出来たりするので便利。

《貪欲な求血者》 1枚
共鳴者その2。通称はアカアミーバ(赤いアクアミーバなので)
当初はメインに4枚入れていたのだが、実戦(詳細は後日)で調整した結果、
デッキ内の生物の中でコイツが一番弱かったのでメイン1枚・サイド1枚に減量。
ブロッカーとしては一番活躍していたけど、このデッキで守りに回ってもねぇ・・・

《怒り刃の吸血鬼》 4枚
共鳴者その3。捨てるタイミングが限定されているのがやや不便だけど、
2マナ4/2トランプルは強い(確信) このデッキの主力アタッカー。

《流城の密教信者》 4枚
宇宙儀での3ドローが宇宙だと言うのであれば、
コイツの衝動的1ドローは小宇宙と言えるだろうか ^q^<シランガナ
自身もマッドネス持ちであり、色々な意味でアドが取れるアドアド生物。
街鍵との相性は特に抜群で、街鍵でアンブロにして殴って1ドロー、
次のターンに街鍵アンタップで1ドローとか出来れば中宇宙も見えるはず(?)
色々な意味でデッキ内最強生物。こっそり6枚くらい入れたい ^q^<ジャッジ~

《ギラプールの宇宙儀》 4枚
このデッキのキーカード。
このデッキはマッドネスデッキでも吸血鬼デッキでも無い、宇宙儀デッキだ。
このデッキは宇宙儀を最大限に生かすための構築がなされている。具体的には
「手札が4マナまで効率良く吐けるよう、大部分が軽コスト」
「宇宙儀をテンポロス少なくプレイするために、土地枚数は多め」
「共鳴者を多く採用し、いざとなれば素早く手札を空に出来る」といったところだ。
この辺の理論は、宇宙儀デッキの先駆者がニコニコ動画に居たので
それを参考にさせて貰いました。(詳細は後日)

《癇しゃく》 4枚
マッドネス火力その1。過食者同様、マッドネスデッキではない赤系ビートにも
採用されている雑強火力だが、このデッキにおいてはほとんど《稲妻》同然、
場合によっては稲妻以上の超火力としての運用が可能。

《アヴァシンの裁き》 4枚
マッドネス火力その2。序盤はマナ生物やトークンを2体まとめて焼く小技を見せ、
土地が伸びた中盤以降ではマッドネス版《火の玉》として相手を焼き殺す
フィニッシャーとしての役割も兼ねる。柔軟性の高いいぶし銀的なカード。

《ナヒリの怒り》 3枚
( # ゚ Д ゚ ) 「この女は何ですか!」(カードドバー、アイテノバドカーン
( ゚ д ゚ lll ) 「わ、我のサリアが・・・神チャンドラが・・・ピア・ナラー・・・はババアだから良いが」
( # ゚ Д ゚ ) 「ソリン、自業自得よ!!」(一気にハンドを空にして次のターンから宇宙の構え)
( ヒ ゚ Д ゚ ) 「・・・誰だババアって言った奴・・・(怒)」

《街の鍵》 3枚
共鳴者その4。焼かれない上に捨てるタイミングが自由で繰り返し使えて
ついでにドローも出来る共鳴者ということでかなり便利な存在。
4枚入れても良いかも知らんが、複数枚引いてもイマイチなので3枚。

《土地》 ・・・ 計25枚
宇宙儀をテンポロス少なくプレイするために、土地枚数は多めにということで合計25枚。
《ガイアー岬の療養所》 1枚
ルーター土地。相手にも引かせてしまうので意外に使い難い&伝説なので1枚。
《隔絶した隠し場所》 4枚
宇宙儀回収土地。自分「宇宙儀モードでハンド空だぜ」 → 相手「宇宙儀割ります」
・・・で死ねるので、そういうときの為に4枚フル投入。
「起動に実質5マナも掛かるのに、ライブラリートップに置くとか雑魚過ぎないか?」
・・・と最初は思っていたが、宇宙儀デッキ的にはハンド0で起動
→ 宇宙儀トップに置く → 1ドローして宇宙儀設置 → ハンドは当然0
・・・となり都合が良いので雑魚過ぎはしない・・・はず ^ ^;
なお、このデッキは現在実戦で8戦程やっているのだが
この能力を起動したことは未だに1回も無い模様・・・ ^q^q^q^q^q^<イラナクネ?
《山》 20枚
残りは20枚の山だ。単色デッキなので、アンタップイン土地率は100%だ。


《黄金夜の懲罰者》
スーサイドなフィニッシャー。遅いデッキ相手には有効なはずだが、今のところ
逆に相手のファッティに本体が殴り殺されるのをサポートする場面しか見ていない ^q^

《ステンシア仮面舞踏会》
頭でっかちが多い吸血鬼デッキの為のマッドネス付き疑似全体強化。
クリーチャーデッキ相手に上手く嵌ると強そう、ということでサイドに。

《正気の欠片》
基本的には「4マナで墓地にある癇しゃくを唱えつつ、ソーサリーを1枚回収する」カード。
デッキにインスタントは癇しゃくしか入ってないので効果的な運用が出来るか怪しいが、
上手く嵌れば中々のアドが取れるという1枚。オサレ枠。

《構造のひずみ》
( # ゚ Д ゚ ) 「宇宙儀が3ドローしたように、パンハモニコンもそうなるでしょう」
( # ゚ Д ゚ ) 「私がそれを喜んだように、ソリンも喜ぶことでしょう」
    訳:オレは面白アーティファクト使うけど、お前も使うの?
    訳:そ゛ ん゛ な゛ の゛ ゆ゛  る゛  さ゛  な゛  い゛ !゛
( ゚ д ゚ lll ) 「ヒエ~」


次回予告 : Fujiがスタン引退宣言を撤回してスタンに参戦するまでのあらすじ的な何か

・・・ばっぱら会スタンレポ? また今度ね ^q^q^q^q^q^
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 こ
 れ
 が
 あ
 の
 ゼ
 ン
 デ
 ィ
 カ
 ー
 の
 成
 れ
 の
 果
 て
 か
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  ・
 悲
 し
 い
 な
 あ
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