遅れに遅れた大会レポ。今回は前編。
使用したデッキのレシピはこちら。
「ミスディレ不要説、浮上」
クリーチャー(27)
日を浴びるルートワラ  4
メムナイト  4
野生の雑種犬  4
アクアミーバ  4
恐血鬼  4
復讐蔦  4
不可思議  3
スペル(12)
入念な研究  4
自然の要求  3
直観  3
適者生存  2
土地(21)
森   4
島   4
繁殖池  2
霧深い雨林  4
吹きさらしの荒野  2
新緑の地下墓地  1
沸騰する小湖  1
ペンデルヘイヴン  1
ガイアの揺籃の地  1
ドライアドの東屋  1

サイドボード(15)
クローサの掌握  2
真髄の針  3
無のロッド  3
フェアリーの忌み者  3
神聖の力戦  4

ミスディレで防ぎたいスペル「各種ハンデス、バーンの本体火力」
→ それなら《神聖の力戦》で良くね? ということで新たに神聖力戦を採用。
これによりサイドのスペースが圧迫されたので、要求はメインへ移動。
そして神聖力戦と役割が被ったミスディレはリストラしてみた。

1戦目 MUD
MUDとはこれが初対戦。
1-1 後手スタート 相手ワンマリ
土地が森1枚しか無かったけど、適者がある良ハンドだったためキープ。
まあ後手だったし。先手だったらさすがにマリガンだけど。
その後フェッチ他、ある程度の土地を引けたため無事に適者が回る。
そして蔦×4でビートしていくも《ワームとぐろエンジン》を出されて粘られる。
土地が貴重で、フェッチから森ばかりを持ってきていたため場に島が無く、
ワンダーが意味を成さなかったのが痛かった。不毛されるの怖かったし。
それから反撃されるも、土壇場でフェッチをドロー出来たので、
適者からガスト祭り → フェッチ と動いたところで相手が投了。
ちなみにこの時点で、相手は「まさかの緑単か?」と思っていたそうだ。
1-2 こちらダブマリ
相手がMUDだったので、満を持して無ロッドをサイドイン。
そして無ロッド or 適者 or 直観 or 要求 or 掌握もしくは2ターン以内に蔦、なハンドを
求めてマリガンするもまったく来ないw 仕方が無いので泣く泣くダブマリでキープ。
「そんなキープで大丈夫か?」 「大丈夫だ、問題ない!」 ・・・まあそんな訳もなく、
3ターン目に《稲妻のすね当て》を装備したワームとぐろエンジンに殴られて負けたw
1-3 こちらワンマリ
ケアスタが2枚あるハンドをキープ。
ケアスタ×2でハンドを整え、3ターン目に直観 → 4ターン目に蔦祭り!
このように動く予定だったが、直観を撃つ直前に《三なる宝球》を出されてしまう。
要求・掌握はハンドに無く、蔦を誘発させることはほぼ絶望的に。
「なら仕方が無いね」ってことで直観から無ロッドを持ってきてセット。したら
相手の動きが止まった(そりゃそうだ)
ので、普通に生物連打して押し切って勝利。
直観マジ便利w
○×○

2戦目 RBgゴブリン
ゴブリンとは、蔦マッドネスでは過去に1回しか対戦していない。
しかもその時の相手はサバイバル・ゴブリンだったので、純正ゴブリンとは初対戦。
ちなみに対サバイバル・ゴブリン戦は、僕のプレイングがヘッポコ過ぎて負けたw
何せ、二段攻撃ラッキーの攻撃、ブロックせずにスルーしちゃいましたからw
何故こんな事をしたのかと言うと、オーダーのエサを失いたくなかったからなんだけど、
流石にギャンコマとロードを一気に展開されては勝てる訳が無かった ^q^
まあ、僕は何事も1回喰らってみないと理解出来ないアホなんでねw
2-1 先手スタート 相手ワンマリ
2ターン目に蔦が出せそうで、しかも適者&直観があって土地も十分な神ハンドをキープ。
一方、ワンマリした相手はヌルハンドキープだったようで、
2ターン目から始まった蔦ビートに対応出来ず、そのままこっちが押し切って勝利。
2-2
メインの相手の回りが悪過ぎて、相手のカードがほとんど見えていなかったが、
《霊気の薬瓶》と《巣穴の運命支配》が見えていたので問題無かった。
ここからは、以前より温めていた対ゴブリン用のシフトを試してみた。
ちなみにこんな戦法 ↓
ラッキースタート ← 返しにメム or ルートワラ or フェッチ→東屋 でブロックしてやる!
薬瓶スタート ← 要求×3、針×3、無ロッド×2で確実に封じ込めてやる!

ラッキースタートは、先手なら雑種犬・ミーバでも間に合うけど、
相手ラッキースタート → こっちブロッカー1体スタート
→ 相手《宝石の手の焼却者》or《巣穴の運命支配》からラッキーパンチ これは無理ゲーw
対抗するには、ケアスタ → ルートワラ×2とか、メム×2とかが必要になるね。
また「4枚の薬瓶に対して対策カード8枚は無駄多過ぎだろう」と思うかもしれないけど、
これらのカードは対墓所・遺産の墓地対策対策も兼ねているので大丈夫だ、問題ない。
針はギャンコマや《宝石の手の焼却者》に刺すのもアリだしね。
ここから実戦、僕はメム×2と針のあるハンドをキープ。これならどちらにも対応出来る!
そして相手はラッキースタート。僕は迷った末、安全策を取ってメム×2を展開する。
そのまま相手のラッキーパンチをメムで相討ち。作戦成功!
・・・だったのだけど、初手が相手に対する妨害のみに特化したハンドだったため、
相手に普通に2マナからパイルドライバー、3マナからロード、
4マナから首謀者と展開されて追い詰められてしまうw アホかーw

だがしかし、ここで直観をドロー! 蔦×3を展開して一気に相手に詰めろをかける!
・・・も、返しに《非業の死》w そういえば黒も入っていたね・・・ ^q^

ブロッカーに残しておいた蔦とルートワラが吹っ飛んで、ブロッカーが足りずに負け。
2-3
先程のゲームで首謀者から《根絶》が見えたのでサイドアウトしていたガストを
追加のアタッカーとして投入。無ロッドは対象が薬瓶しかなさそうなので外してみた。
そして実戦。初手「要求、針、ミーバ、土地4」だったのだが、何故かこれをキープしたらしいw
そうメモに書いてあるw 何でこんなキープしたのか、もう全然分からない ^q^
だがしかし、結果的にはこれで正解だったようだ! 電波受信最高ー!(イミフw)
というのも、相手がラッキースタートも薬瓶スタートも出来るハンドで、
しかもその両方を封じられた途端に機能不全に陥るハンドだったからなのだが。

いやー、偶然って怖いね♪
ちなみに実戦の流れを書くと、
相手、薬瓶スタート ← 返しに針(ここは要求を撃つべきだった、ミスプった)
相手、ラッキー展開 ← 返しにミーバ
その後、蔦を素出しする事によって根絶をケア(笑)してクロックかけたり、
再投入したガストが、相手に根絶されることによってその役割を果たしたり(笑)。
途中、薬瓶に刺した針に要求撃たれたりもしたけど、こちらにも要求があったので
スタックで要求を薬瓶に撃って無問題、等と都合良くゲームが進んでそのまま勝利。
○×○

後編に続く。

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