つい先日に行われた大会のレポート。
この大会では、参加者が12~13人だったので、
スイスドロー3回戦を「午前の部」と「午後の部」に分けて行われた。

まずは「午前の部」のレポ。
使用デッキは、前々から大会で試してみたいと思っていた白緑イクイップ。
レシピはこちら。
「9 Mother Equip」
クリーチャー(22)
ルーンの母  4
心優しきボディガード  4
献身的な世話人  1
コーの決闘者  4
石鍛冶の神秘家  2
クァーサルの群れ魔道士  4
ガドック・ティーグ  1
王の摂政・ケンバ  2
スペル(16)
骨断ちの矛槍  4
梅澤の十手  2
光と影の剣  1
肉体と精神の剣  1
剣を鋤に  4
忘却の輪  2
遍歴の騎士、エルズペス  2
土地(22)
平地  11
森  6
吹きさらしの荒野  2
樹木茂る砦  3

サイドボード(15)
エーテル宣誓会の法学者  4
ガドック・ティーグ  1
神聖の力線  4
トーモッドの墓所  1
大祖始の遺産  1
フェアリーの忌み者  1
クローサの掌握  3

このデッキは、装備品によって強化された生物を《ルーンの母》等
9体のプロテクション付加生物によってバックアップする、という単純なデッキ。
キーとなる生物は1マナの《コーの決闘者》
コイツに十手やら光影剣やら青森剣やらが装備されると、それはもうヒドイ事になりますw

1戦目 親和
1-1 後手スタート
白マナが出ないが、それ以外は問題無く強力なハンドをキープ。
白マナ事故っている初手キープは危険だという自覚はあったが、
森なら十分にあったし、後手だし、白マナ来るまでは装備品でも出しておけば
良いかなー、とか甘えたこと考えていたら相手は親和だったw
ば、馬鹿な・・・環境最速のアグロデッキ・・・だと・・・?  ← 注:アホ

・・・うん、まあ、結果は先手4キルされて乙ったw 白マナなんて来なかったw
相変わらずキープがへっぽこ過ぎて泣けてくる。
1-2
親和対策なんて何も用意していなかったので、取り敢えず掌握3枚のみをサイドイン。
こちらの初手は、群れ魔道士×1やStP×1のある中々の良ハンド。
しかし相手の引きの方が上だった・・・
相手の《エーテリウムの達人》×2、《頭蓋囲い》×2に対して、
こちらは群れ魔×2、StP×1のみ・・・
しかもStPは相手の漕ぎ手によって追放されてしまったため、
相手のマスト除去を捌き切ることが出来ずに押し負け。
××
・・・うーむ・・・
相手の「達人&囲い」は、デッキに最大で4枚ずつ、計8枚。
一方こちらの「達人&囲い」対策カードは、
群れ魔×4、掌握×3、リング×2で、計9枚。
達人に対してはStP×4も効果的なので、これも合計すると計13枚。
相手には漕ぎ手も居るとはいえ、それを含めても数の上ではこちらの方が勝っている。
だというのにこの消耗戦を押し負けるとは・・・運無いな・・・
ってか、達人&囲いは1枚でも残ってるとキツイのが大問題・・・ダメだ、親和ツエーw

2戦目 青緑マッドネス(蔦レス)
・・・何か、どこかで見たことがあるような構成のデッキが来たぞーw

2-1 先手スタート、こちらワンマリ
まさかの対マッドネスw しかも主力生物が《尊大なワーム》で、
FoWと共にデッキに投入されたカウンターが《堂々巡り》なデッキ・・・

烈海王な僕 「私は一向に構わんッッッ!が、それは私が1年以上前に通過した場所だ!!」
・・・あのときの僕はこんな事を考えていたので、余裕を持って戦うことが出来たw
いやまあ、その手のデッキの弱点はよく知っているものでねw
ということでこのゲーム中、「負ける」気は一切しなかったのだけど・・・
それでもぐだぐだなゲームになってしまったw へっぽこ過ぎだったw
最後には矛槍+ルンママ×2で押し切って勝ったけど、そこに至るまでがダメだった。

一番ダメダメだったのが、この局面。
僕 「矛槍を装備して3/1二段攻撃になった決闘者でアタック」
僕 「召喚酔いの解けているルンママ2体は残しています」
相手 「では雑種犬単体でブロック。ブロック後、2枚捨てて4/4になります」
僕 「ではこちらはルンママで、決闘者にプロテクション(緑) を付けます」
相手 「ではさらに1枚捨てて色を黒に・・・」
僕 「ではもう1体のルンママでプロテクション(黒) を・・・」
相手 「・・・そう・・・なりますよね・・・」
相手 「では、このルートワラもブロックに参加します」
僕 「・・・はい?・・・( ゜д ゜)ポカーン・・・」

・・・その後、ブロッククリーチャー指定ステップは戦闘フェイズ中1回だけですよ、
追加でブロックに参加は出来ませんよ、と解説したところ
戦闘開始時までの巻き戻しを要求されることになる。
そしてこれに「ああ、分かりました」と応じてしまうアホが居たらしい・・・
いやいや、これ応じちゃダメだろwww ばかーwwwww


まあ、本来ならばここはジャッジを呼ぶべきなんだけど・・・
この直前にジャッジ呼んで抗議したばかりだったので、また呼ぶ気になれなかったのだw
・・・って、いやいや、これそういう問題じゃねーし・・・やっぱ僕はダメだ、へっぽこ乙。

そして巻き戻しを行った結果、「相手の雑種犬が、手札2枚と共に無駄死」するはずが、
「相手はルートワラと手札2枚を失い、僕は決闘者を失う」といった感じの
痛み分けになってしまいましたとさ・・・
まあ、こんなポカやらかすへっぽこは僕くらいなもんだと思うけど、
巻き戻しをしてどうこうってのはトラブルの元になりますのでご注意下さい・・・

僕も次回からは気を付ける事にします。
2-2 相手ワンマリ
さて、脱線し過ぎてしまったので、ここからはサクサク行こうか!
相手はワンマリ後、不毛×2スタート。明らかに色事故です本当にありがと(ry
一方こちらは、1ターン目・ボディガード、2ターン目・群れ魔、
3ターン目・決闘者&石鍛冶 → 青森剣サーチ、とブンブン。
4ターン目の二段攻撃決闘者+青森剣はギリギリで間に合ったらしい掌握で破壊されるも、
もはやそんな事は全然関係無く、普通にビートして勝利。
どうやら土地だけでなく、生物まで事故っていた様だ。
○○

3戦目 Zoo
3-1 先手スタート、相手ダブマリ
1ターン目に決闘者、2ターン目に矛槍でイキナリの6点クロックが実現w
これがふつーに強過ぎだった様で、そのまま最後まで押し切れて勝利。
相性が悪いはずのZoo相手にまさかの圧勝スタートとはw これは運が良いw
3-2
またまた2ターン目に3/1二段攻撃スタート成功w 何だこのデッキw
だがしかし、相手はトップメタ中のトップメタ、アグロデッキの頂点・Zoo。
このまま2戦目も圧倒できる訳も無かった・・・
6/6以上のサイズにまで育ったKotRにがっちりと地上を固められた後、
ペスで巨大生物に空を飛ばれて逆転で負け・・・
ルンママかボディガードか、青森剣かそれをサーチ出来る石鍛冶か、
もしくは相手よりも先にこちらがペスを引けていれば勝てていたし、
StPかリングでも良かったのだがどれも一向に引かず・・・
惜しかったけど、まあしゃーないか。
3-3 こちらワンマリ
1、2ゲーム目とは打って変わって、終始防戦一方になってしまう。
・・・まあ、これが本来のZooの力なんですけど・・・
それでもペスとか十手のライフゲインとかで最大限に粘って、
ギリギリのところで何とか引き分けに持ち込む。続けてたら100%負けてる。
・・・まあそれ以前に、引き分けに持ち込めたのは相手が十手の
ライフゲイン能力を忘れていたからですけどねw それが無ければ普通に負けてた ^q^

どうやら、相手のZooデッキは借り物だったらしい。
本来の使い手にZooを使われたいたら・・・まあ負けてただろうなー。
○×-

ということで、「午前の部」の結果は1勝1敗1分。マッチは3勝3敗1分。
順位は12人中6位だった。超平民乙w


そしてここからは「午後の部」のレポ。
使用デッキは、適者禁止後、初実戦の蔦マッドネス。
レシピは・・・今回は非公開でw  もうすぐ第16回ILCがあるのでねw
今ここに書かなくても、ILCでデッキ内容はバレるので大丈夫だ、問題無いw


1戦目 UWコントロール
1-1 後手スタート
2ターン目に蔦高速誘発! → フルボッコして勝利。
1-2
2ターン目に蔦高速誘発! → フルボッコして勝利。・・・って、同じじゃん・・・
っていうか、相手のデッキが何なのかまったく分からなかった ^q^
○○

2戦目 Zoo(またかw ちなみにプレイヤーは別の人)
2-1 後手スタート
序盤は不利だったが、直観 → 蔦祭り して一気に形勢逆転。そのまま勝利。
2-2 相手ワンマリ
相手に不毛されたのが響いて立ち上がりが遅れてしまい、
その間にタルモにボカスカ殴られて追い詰められる。
それでも何とか、直観 → 蔦祭り へと繋げて一気に反撃!
ルルーシュな僕 「条件は全てクリアされた・・・駒も揃った・・・」  ← 注:負けフラグ
ルルーシュな僕 「後は相手の本陣にチェックをかけるだけだ・・・!」  ← 注:負けフr(ry

・・・と、そんなことを考えていたら相手に稲妻2連打されて本当に負けてしまったw
ブロッカー居たけど意味無かったw 安心のルルーシュクオリティだったw(イミフw)

2-3
僕がアグロ的にひたすら攻撃しまくって、
相手がコントロール的にひたすら防御しまくる展開に。
結局、時間が足りずに引き分け。攻めきれなかった。
続けてたら多分勝ってたが、まあそんなこと言ってもしゃーないか。
適者亡き後でも、Zooを相手に対等以上に渡り合う事が出来たので良しとしよう。
○×-

3戦目 赤単スライ
3-1 後手スタート
初手が「蔦、ガスト×3、土地3」。
本来ならばマリガンすべきハンドだったが、このときの僕は、
相手がハンデス系統のデッキを使っていた人だと思っていたのでキープした。
何せこの初手、ハンデスまったく効かないし。

・・・しかし違ってたw 全っ然間違ってたwww 人違い超マジ乙だしwwwww
・・・そうなのです、僕は人の顔を覚えるのがマジで苦手なアホなんです・・・
先手4キルにて惨敗。
3-2
赤ブラストケアして直観ぶっぱに成功・・・するも蔦誘発用生物が足りずにぐだる。
結局これが響いて、1ターン届かずに負け・・・相手の方が早かった・・・
××

ということで、「午後の部」の結果は1勝1敗1分。マッチは3勝3敗1分。
順位は13人中7位だった。超平民乙w
・・・あれ・・・またこのパターン・・・w

とまあ、こんな感じだった。
大会自体は、まあ色々な事があったけど、普通に楽しめたので良かった。
特に、参加費500円だけで午前・午後両方に参加OKというのは
コストパフォーマンスが良いし、しかも賞品も良かった。
まさかこんな超平民な成績で《求道者テゼレット》(ペスvsテゼver.)
貰えるとは思わなかったw これはラッキーだw
また、仲木戸のILC、川崎のKEG程ではないものの、
矢向はそこそこ近場であるので、電車賃的な意味でも都合が良い。
ということで、次回以降のイベントにも参加してみる予定。

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