(Y・リーグ、勝3-1負、8日、安浦コミュニティセンター)

 Fuji軍・7母イクイップがYMCに登板。10回を4安打、1本塁打、2四球、1死球、8三振、3失点(3勝1敗)で、新エースを迎えたチームの白星先行スタートに大きく貢献した。プロ2年目でのエース昇格は賛否を呼んだが、若き右腕は当たり運の援護にも助けられ、周囲(俺)の期待に見事に応えた。

 大観衆の声援(脳内)を背中に受け、小走りでマウンドに向かう。赤褐色の土に、右足から踏み込んだ。全俺が注目した“エース・7母イクイップ”の第1球。エルフの内角高めへ2T目、石鍛冶。十手ゲー開始のコールにスタンド(脳内)が沸いた(虫が)。

 「キャンプのときから(エース昇格の)チャンスはあるぞ、と言われていたので、気持ちと体の準備はしてきました。大役をいただき、改めてこの先、覚悟を持ってやっていこうと思いました」

 3年連続でエース投手を務めた蔦マッドネスが不振により2軍落ち。大黒柱が抜け、次代のFuji軍を背負う新エースとなるべく、Fuji監督が期待を込めて大役へと指名した。

 6月30日にはFuji監督から「イクイップ!新エース、頼んだぞ! 共にチームのために」と直筆のDNを手渡された。クールなイクイップも奮い立った。

 先月のGP横浜では2勝4敗ドロップ、4月のRATH戦でも4試合で1勝2敗1Bye と微妙。2年目のイクイップには時期尚早と不安視する声(脳内)もある中、多くの重圧を
受け止めながら、静かに“この日”を迎えた。午前10時20分に寝坊した表情で会場入りすると淡々と練習をこなした。(なお、練習は蔦マッドネスだった模様)

 「選手は緊張していないと思うよ。緊張しているのは僕とデッキくらいでしょ」。
エース交代後公式戦初采配となったFuji監督は試合前に冗談を口にしたが、
イクイップの体内を支配していたのは緊張感ではなく、闘争心だった。

 課題だった立ち上がり。
1戦目 エルフ
1-1 先手スタート、相手トリマリ
2T目、石鍛冶 → 十手 でエルフを皆殺しするという絶好のスタート。
1-2
古え墳墓で14点自滅ダメージを許すも、再びの石鍛冶 → 十手+StPで完封した。
○○

 続いて第2試合。
2戦目 ドレッジ
2-1 後手スタート
相手の発掘の落ちがイマイチだったことが幸い。ドレッドリターンで天使ちゃんマジ
ハゲにバッターを割られるまでに7/5二段攻撃絆魂で48点回復したのも大きかった。
2-2 は相手の回りに圧倒されてしまったが、
2-3 では相手のキープがイマイチで発掘が出来ず、逆に圧倒し返した。
○×○

 イクイップのテンポよい投球に乗せられ、当たり運も援護射撃。
3戦目 UBゾンビ戦(先手スタート)では、2戦連続でワンマリするも、
2戦連続で二段攻撃十手を完成させて2戦連続完封勝利。
途中、戦場の決闘者に向けてマナリークを撃たれたり、進化する未開地から
無色マナを出されかけもしたが、ルーキーのプレイに惑わされることはなかった。
○○

 しかし、新エースの快進撃もここまでだった。
全勝のまま迎えた決勝卓の4-3。ここでは引き運自体には恵まれていたが
ヘボ監督^q^の度重なる迷采配(笑)で追い抜かれ、今季初優勝はならなかった。
4戦目 マーフォーク
4-1 後手スタート
相手1T目:谷 → バイアル、2T目:スティル、で引いてからさらにスティル。
その結果、ロード4体に谷3枚が並んでしまい、ミラクル十手でも受けきれずに負け。
4-2 こちらダブマリ
石鍛冶を連打してアド損を回復させてからのミラクル十手。これで何とか勝利。
4-3 相手ワンマリ
相手《市長の塔》・・・そして速足ブーツサイドアウトした俺ンゴwwwww ^q^q^q^q^q^
・・・マーフォーク相手に何故、ブーツを抜いてしまったのか・・・石鍛冶着地したのに・・・
・・・やってしまいましたなあ・・・これは大変なことやと思うよ・・・コレは教育やろなあ・・・
さらにこの愚将、塔が出ているのに破棄者でアタックして、プロテクションブロック
されて破棄者を無駄死にさせるというアホ丸出しなミスプも披露 ^q^
そしてさらに、塔の能力起動に1マナが必要なことを把握していなかったために、
島1谷1塔1の相手に、塔と谷の同時起動からの谷ブロックを許してしまい、
最後の逆転のチャンスをも失って負けた。ちなみに、塔起動にマナがかかることは
相手もうっかりしていて、後で周りに指摘されて両者が気付いた。
×○×

 優勝まであと一歩のところまで行った土壇場でのこのサイドボーディングミス。
戦犯・Fuji監督は「結果的に言うと、私の判断ミス。すべて私の責任です」
「敗因はこの私!」「イクイップの選手たちは最高のプレイをした!!」。
今季11度目の逆転負けの責任を、Fuji監督は一身に背負った ^q^

 とはいえ、3勝1敗での準優勝はかなりの好成績。賞品の方も、《断片無き工作員》、
《追跡者の本能》Foil、《日を浴びるルートワラ》FNM Foil、アポカリプス(英)1パック
という入賞者の好みとニーズに合った賞品を頂いたので大満足だった模様。
7母イクイップは着実に、そして力強く、新エースへの階段を上り始めた。

[2012年7月9日1時00分 TKTRスポーツ]

コメント

migiT
2012年7月9日11:20

え、ルートワラのFNMフォイルとかあったんか・・・。

しかし魚対策はそろそろ本腰入れた方がいいかもしれんなぁ。
ラスゴでも買い揃えるとするか。

芥(akuta)
2012年7月9日12:29

次は野生の雑種犬の通常FoilとFNMFoilを持ってお待ちしておりますw

Fuji/ヴァイン
2012年7月10日0:27

>>鱈さん
対魚は勝率70%くらい行ってるって言ってたじゃないですかー ^ ^
対策なんてイラナイんじゃないですかー ^q^
ってか、ラスゴとか呪い捕らえでぐぬぬ・・・な気がw

>>芥さん
(n‘ ∀‘)η わーい♫
・・・なお、次回は負け越す模様 ^q^ ガンバリマス

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