【PWC】 活線感染勝ち越し 【第345回】
2012年9月9日 MTG 大会 コメント (2)…But what is time anyway? To me it seems like yesterday.
For you, it might be seven days ago. It’s the story of man. ^q^
For you, it might be seven days ago. It’s the story of man. ^q^
(P・リーグ、勝4-3負、2日、横浜西公会堂)
Fuji軍の活線感染投手(13)が2日、敵地横浜で強打のPWC戦(ルール適用度:競技)に先発登板。20回を11安打、3本塁打、5四球、4死球、10失点ながら15三振を奪う粘投でチームトップに並ぶ4勝目(1敗)を挙げた。本塁打王、打点王計2回を獲得しているスタンダード会の主砲、UWデルバー(11)にソロ本塁打と痛恨のタイムリーエラー打を浴びたが、味方打線の援護で4-3で逆転勝ちした。
今回使用したデッキのリストはこちらだ。「緑単活線感染」
4《ぎらつかせのエルフ》
4《胆液爪のマイア》
3《屍百足》
4《活線の鞭》
4《野生の抵抗》
4《怨恨》
4《変異原生の成長》
3《はらわた撃ち》
4《レインジャーの悪知恵》
4《使徒の祝福》
14《森》
4《墨蛾の生息地》
4《戦の大聖堂》
Count 60
サイドボード
4《精神的つまづき》
1《帰化》
3《ヴィリジアンの堕落者》
2《墓掘りの檻》
3《吠え群れの飢え》
2《四肢切断》
Sidebord 15
《野生の抵抗》4枚に加えて《活線の鞭》を4枚フル採用。重厚な切り札を8枚体制にすることにより、少々不利な形勢からでも大逆転することが可能となっている。
1戦目 Wbトークン
1-1 後手スタート
試合中盤まで、相手の未練ある魂+無形の美徳+清浄の名誉のパワーに圧倒された。
1-2
このゲームこそ、野生の抵抗+変異原生で瞬殺勝利するも・・・
1-3 相手ワンマリ
フルタップから投じた切り札の怨恨は、簡単に追放領域へ《存在の破棄》され、
ミラクル&トークンの群れが突破出来ずに先制の2点を献上した。
×○×
2戦目 Buゾンビ
2-1 後手スタート、こちらワンマリ
煙霧吐きが幻影の像で増えてきたりして、生物をフルボッコにされて負け。
地味にマナもスクリュー気味で鞭ゲーに持ち込めなかったのも痛かった。
2-2 こちらダブマリ
2T目にパワー2の1マナゾンビを3体並べられてボコられるも、
活線の鞭+吠え群れの飢え、の強力コンボで鞭ゲーに持ち込んで何とか勝利。
2-3 相手ワンマリ
生物ゼロハンドだったが、抵抗があったのでワンチャンスに賭けてキープ。
そして3T目に抵抗をセットしたら直後の4T目に墨蛾を引けたので、
5T目に墨蛾アクティベート → 怨恨 → プロ(黒) → 相手煙霧吐き → 呪禁 で
一気に10点パンチして一撃で勝利。やはり「墨蛾+抵抗」は除去デッキに強い!
×○○
3戦目 UWデルバー
3-1 後手スタート、こちらワンマリ、相手ワンマリ
またまた「墨蛾+抵抗」の対除去デッキ必勝法が炸裂!
4T目に墨蛾アクティベート → 怨恨 → 変異原生 で8点パンチして5キルで勝利。
3-2
しかしこの回では豪快な一発を浴びた。これまで実戦ではほとんど行っていなかった
生物ゼロハンドキープを、予測していたようにしっかり引きつけられ、左中間へ
大アーチをかけられた・・・要するに、生物を引かなかった ^q^
ゾンビ戦のときの様な奇跡は、そう簡単には起こらなかった・・・
3-3
先ほどの反動で、生物だらけのハンドをキープしてしまったがヌルかった。
それでも引きに恵まれ、何とか「墨蛾+抵抗×2」が揃ってワンチャン・・・
しかし、相手に修復天使を3体も出されてしまってこれはノーチャン・・・
と思ったのだが、ここで相手が天使3体でフルアタックしてくるというミスプ。
これで相手のブロッカーは地上生物のみ。相手のハンドは1枚で毒は5。
トップしだいではワンチャンス・・・! そして・・・ドロー・・・!!
《使徒の祝福》!!! やった、あとはこれが「妨害」されなければ・・・!!!!
相手「マナリーク!」・・・妨害されてしまった・・・1マナ足りずに負け・・・
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・って、なにやってだーーーーー ^q^q^q^q^q^
・・・「殴れば勝てた」・・・この事実に気付いたのは、4戦目が始まる10分前・・・
取り返しのつかない大失敗に、愚将・Fuji監督の表情が大きくゆがんだ ^q^q^q^q^q^
○××
4戦目 BUgコントロール
4-1 先手スタート
3戦目のショックを落ち着けるのに時間がかかった様子だったが、
気持ちを切り替えていく怨恨ビートで相手を圧倒・・・!
・・・しかし《死の支配の呪い》を貼られて即死・・・き、切り替えていくし(震え声)
4-2 こちらダブマリ、相手ワンマリ
生物多めハンドだったが、帰化があったのでキープ。並べてちまちま殴っていく。
その後は濃霧を使い回されて凌がれるが、鞭による飛び道具でトドメを刺して勝利。
4-3
《死の支配の呪い》を2枚も貼られてしまったが、吠え群れの飢えがあったので
何とかなった。吠え群れ×2で+6/+6修正を受けた墨蛾を守りきって勝利。
吠え群れ最高や! 剛力化なんてやっぱりいらなかったんや!!
×○○
5戦目 GRケッシグ
5-1 先手スタート、こちらワンマリ
4T目に鞭を装備して殴ることに成功。このとき、使徒祝福でプロ(緑)して毒を
本体に飛ばして殴った後にはらわた撃ちで自爆して毒を本体に飛ばせば一気に
4キル出来たのだが、日和って使徒祝福誘発の毒を生物に飛ばしてしまった。
そしたら、緑ゼニスX=3 → ヴィリジアン堕落者 されて鞭を失ってしまい、
そのままジリ貧になってしまい負けた。ミスプだったか・・・
5-2 こちらワンマリ、相手ワンマリ
この日、活線感染が終始落ち着かない投球となった原因は、やはり課題の
制球難が顔を出したためだ。今回もメイン戦に続いてのマリガンで、
生物が片っ端から焼かれまくって届かず、負け。戦力が足りなかった(真顔)
××
6戦目 GWuブレード
6-1 後手スタート
抵抗を貼って、マイアに怨恨を付けてパンチ。
ミラクルでブロックされたが、使徒祝福プロ(白)でブロックを無力化して勝利。
6-2 こちらダブマリ
3T目に墨蛾+抵抗が揃ったので、変異原生トップでワンチャン・・・
しかし引けずに負け。流石にミラクル+黒緑剣はキツかった。
6-3 相手ダブマリ
1T目:賛美土地、2T目:百足、3T目:抵抗&墨蛾、4T目:プロ(白)パンチで
毒9個。相手は対抗策が無かったらしくそのまま完封で勝利。
○×○
7戦目 バベル
7-1 こちらトリマリ
・・・ホントにこの日は制球難がヒドかった・・・土地は22枚入っているのに、
初手土地枚数が1 → 1 → 0 → 0とか・・・しかもこの間、森は1枚も来ないし。
結局、ノーランドでキープ。エルフ&怨恨×2があったので、森を引ければ
まだワンチャン。相手がバベルなのは、デッキの厚みの所為で分かっていたし。
・・・しかし、引けずに負け・・・制球酷過ぎワロエナイ・・・
7-2
1T目:エルフ、2T目:賛美土地&怨恨 という高速なスタート。
その後、エルフは忘却輪されてしまったが、生物追加して怨恨×2で勝利。
7-3
緑ゼニスからメリーラを出されビビるが、《活線の鞭》の敵では無かった ^ ^
マイアに鞭を装備させてからの → 怨恨 → メリーラ除去! → 感染復活!!
そして賛美1 → 6/2トランプルパンチ → ブロック無し
→ 変異原生で2点8点です!!! 力を溜めたワンパンチで勝利。
普通に回ればそりゃ勝てるわ(相性的な意味で) ^ ^
×○○
結果、4勝3敗で37位/102人中。この日は制球が中々定まらず、苦しい投球となった。それでも、FNMで負け越すまで2連勝と上り調子でマウンドに上がった活線感染は、最後まで粘り強く投げ続けたことで勝利をつかんだ。要所で三振を奪って大量失点しなかった。強力な味方打線がこの日も爆発し、下位打線がつながって4戦目以降は3勝1敗で逆転。後半戦は当たり運にも恵まれ小刻みに追加点を挙げて援護した。活線感染は4-3で勝ち投手の権利を持ったまま20回でマウンドを降りた。2桁奪三振は今季初。《ルール適用度:競技》の強打者の洗礼を改めて浴びながらたどり着いた4勝目だった。
[2012年9月10日1時35分 TKTRスポーツ]
コメント
さすがガチ勢、勝ちを譲る優しさをも持ち合わせているとは。
尊敬しますマジ!w
相手が最初に譲ってきた勝ちだから・・・それを突き返しただけだから(震え声)