(H・リーグ、勝2-2負、6日、横浜ホビーステーション)

 Fuji軍は0-2から追いつく粘りを見せた。最後は十手バッタークソハンマーを次々と展開して相手を圧倒し、引き分けに終わった。先発登板の7母イクイップは10回を7安打、1本塁打、2四球、6三振、5失点(2勝2敗)だった。

 気合が空回りしてしまったのか…。2ヶ月前のILCでのリベンジマッチに挑んだ7母イクイップが返り討ちにされた。10回7安打5失点の乱調。レガシー環境のトップメタデッキ相手に鼻息を荒くして、向かっていったが、結果はいま一つだった。

1戦目 赤ANT
1-1 先手スタート
相手は1T目:強迫スタートだが、落とせるカードが速足ブーツしかなかった。
しかしここで相手は、ペタル設置即生贄から無理矢理セラピーでサリアを落とし。
これが痛かった。その後は、新戦力の審判梟のおかげて1ターンは凌げたけど、
炎中過去からのコンボを繋げられて5キルされて負け。
1-2
相手がマナスクリュー気味。一方こちらは1T目:エンチュー → 2T目:エーテル先生。
その後は、こちらが審判梟を2体追加してちまちま殴って勝利。
1-3 こちらワンマリ
先手2ターン目コンボスタートはムリ ^q^ むかつかれて2キルで負け。
×○×

2戦目 Sneak Show
2-1 先手スタート(ダイスロール結果:1+2 vs 1+1だったw)
1T目:ルン母スタート、2T目に墳墓設置から石鍛冶 → 十手サーチするも、
平地が1枚で止まってしまった。その上、ハンドに1マナ生物が大量に居たので、
3T目には十手を素出ししてみたのだがこれがピアスされてしまった。
このときは「まあ、今ハンドにはペスが居るから十手がピアスされても良いか」
と考えていたのだがそれは結果的には間違いだった。
その後は、1マナ生物を並べてペスも着地させることに成功したのだが、
相手にショーテル → グリセルされてしまい、グリセルが止められずに負け。
こうなってしまうとペスは役に立たなかった。十手ならば、まだライフレースに
持ち込むこともワンチャン出来た気もするのだが・・・
・・・ってか、後手だったら3T目に平地引けてたな・・・なんと無駄なダイス勝利か ^q^
・・・まあ、一番痛かったのは審判梟の不在だけどねー
ルン母はいっぱい居たので、審判梟が居ればグリセルの攻防の絆魂は無効化出来た。
・・・そう考えると、やっぱり審判梟って強いんじゃなかろうかと思った。
2-2
1T目:審判梟スタートして2T目に石鍛冶 → 光影剣。
そして3T目に墳墓設置からサリア&光影剣設置。
これで次から光影剣が回り出せば審判梟生贄にし放題だ~、とか考えていたら
紅蓮地獄で生物を一掃されてしまった ^q^q^q^q^q^
それでも、4T目にミラクル出して光影剣を持たせて追撃を試みるも、
スニーク → エムラ されて全部木っ端微塵にされて負けた /(^o^)\
××

3戦目 UBリアニメイト
3-1 後手スタート
またまた1T目にハンデスされてしまうサリア・・・そして再活性で即裏切るサリア ^q^
しかし、相手の回りがイマイチ。こちらの大技は尽く打ち消されてしまったが、
裏切りの騎士・サリアをStPで消し飛ばしたらブロッカーが居なくなったので、
小粒生物でちまちまちまちまと殴り続けて地味~に相手を追い詰めていく。
終盤、相手はやっとこさ死体発掘 → グリセルをやってきたが、
その際こちらはミラクルを出したのでプロ(黒)ツエー出来てそのまま勝利w
3-2
1T目のエンチューはディズされてしまったが、その後はボディガード、審判梟、
石鍛冶 → 光影剣と順調に展開・・・しかしこれらは全て虐殺されてしまった ^q^
そしたら生物が居なくなってしまい、ショーテル → グリセルされて負け。
光影剣ではなくバッターを持ってくるべきだったか。素出しできるマナはあった訳だし。
3-3 こちらワンマリ
相手:ショーテル → 浄化大天使、
こちら:破棄者×2(両方指定グリセル)+十手(カウンター0個)で
にらみ合い状態が続いたが、こちらが先に決闘者を引いて来れたので
決闘者追加 → 破棄者十手でチャンプアタック → 十手(カウンター2個)となり、
二段攻撃十手の殲滅力&防御能力が浄化大天使のパワー&タフネスを軽く凌駕!
後は決闘者が無双を決めて勝利。
○×○

4戦目 白単ウィニー
4-1 後手スタート、相手ワンマリ
相手にバイアルスタートされてセラアヴェ出されてビートされたが、
こちらは装備品が強力だった。光影十手を完成させたら相手投了で勝ち。
4-2 相手ダブマリ
相手に2T目:石鍛冶 → 万力鎖されてビビるも、相手はマナスクリューしてたので
万力鎖を素早く展開出来なかったのが幸いだった。
一方こちらは、ルン母×2、石鍛冶×2、審判梟、バッター、十手、戦槌に沈黙オーラ、
さらにハンドにはペスまで残っていたとかいう超強力ハンドで相手を圧倒。
相手に浄化印象を2枚も撃たれたがそんなの全然問題にせずに撲殺して勝利。
○○

 結果、2勝2敗で何とか引き分けに。試合後、Fuji監督は冗談めかした口調で「今日はコンボばっかりじゃねーかどーなってんだ(笑)。まあ、それでも負け越さなかったのは大きいよ」とコメント。新戦力の審判梟が活躍したためか割と上機嫌で横浜を後にした。

[2012年10月8日1時15分 TKTRスポーツ]

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