《議会の採決》で追放されるモノはその解決時に決定する
2014年5月23日 MTG 日常 コメント (4)
《議会の採決》TUEEEEEEEE!! ((((;゚ Д ゚ ))))
ネメシスも、エムラも、装備品もエンチャントもPWも、
呪禁も被覆もプロテクションも対称変更妨害も関係なく
何でもかんでも追放出来るってSUGEEEEEEEE!!!
・・・というのはもう既に各所で言われちゃっているので、
僕はちょっと地味なポイントを褒めることにする ^ ^
《議会の採決》は、それが唱えられた段階では対象を一切取らないため、
対戦相手には、それが実際に解決されるまで何が追放されるのか分からない。
そしてその解決が始まったら、呪文を唱えたり能力を起動することで
投票を妨害したり、投票の結果にスタックして何かをする事が出来ない。
この《真髄の針》系に似た性質は、地味ながらも重要なポイントだろうと思われる。
例えばこんなケース・・・
相手:残ライフ4、戦場にはネメシスと十手(カウンター2)と土地多数、ハンド0
自分:残ライフ4、戦場には火氷剣と土地多数、ハンド1(サリア)
この劣勢な状況で自分のターン、ここでのドローが《議会の採決》だった!
① 採決を唱える → 相手「どうせ対象はネメシスだろう」 → 十手のカウンター使わず
① → 自分「じゃあ十手追放で ^ ^」 → 結果、カウンター2個ごと十手追放
① → そしてサリア展開 → 火氷剣装備 → エンド
① → 相手のターン:特に何も引かなかった → ネメシスパンチ → 自分残ライフ1
① → 自分のターン:火氷サリアパンチ4点 → 勝利!
・・・まあ、これは流石に相手がマヌケ過ぎるか(笑) ・・・だけど・・・
② 採決を唱える → 相手「対象が十手の可能性もあるな」 → 十手1回使って残ライフ6
② → 自分「それでも十手追放で ^ ^」 → 結果、カウンター1個ごと十手追放
② → そしてサリア展開 → 火氷剣装備 → エンド
② → 相手のターン:特に何も引かなかった → ネメシスパンチ → 自分残ライフ1
② → 自分のターン:サリアパンチ4点、火氷剣誘発2点 → 勝利!
③ 採決を唱える → 相手「対象が十手の可能性もあるな」 → 十手2回使って残ライフ8
③ → 自分「じゃあネメシス追放で ^ ^」 → 結果、ネメシス追放
③ → そしてサリア展開 → 火氷剣装備 → エンド
③ → 相手のターン:特に何も引かなかった → エンド
③ → 自分のターン:サリアパンチ4点、火氷剣誘発2点 → 相手残ライフ2で勝利目前!
・・・とまあ、相手が①②③どれを選択しても自分が優勢になれる。
《議会の採決》が、単に「土地及び自分のパーマネントを対象に出来なくなった代わりに、
呪禁・被覆・プロテクションを無視して相手のパーマネントなら何でも対象に取る事が
出来るようになった《名誉回復》」ってだけだったらまだ相手が優勢だっただろう。
①´ 対象は十手 → 相手十手ライフゲイン2回で残ライフ8
①´ 相手は火氷サリアで1回殴られても死なない、自分はネメシスに2回殴られたら死ぬ
②´ 対象はネメシス → 十手が邪魔でサリアが出せない → そこからトップ勝負へ・・・
まとめと結論:
《議会の採決》超TUEEEEEEEE!!!━━━( ゜∀ ゜)━━━!!!
・・・長々と文章書きまくっといて結局、結論がそれとか・・・ ^ ^;
なお、あまりにも超TUEEEEEEEE過ぎてお値段ががが・・・ ( ゜д ゜)
ネメシスも、エムラも、装備品もエンチャントもPWも、
呪禁も被覆もプロテクションも対称変更妨害も関係なく
何でもかんでも追放出来るってSUGEEEEEEEE!!!
・・・というのはもう既に各所で言われちゃっているので、
僕はちょっと地味なポイントを褒めることにする ^ ^
《議会の採決》は、それが唱えられた段階では対象を一切取らないため、
対戦相手には、それが実際に解決されるまで何が追放されるのか分からない。
そしてその解決が始まったら、呪文を唱えたり能力を起動することで
投票を妨害したり、投票の結果にスタックして何かをする事が出来ない。
この《真髄の針》系に似た性質は、地味ながらも重要なポイントだろうと思われる。
例えばこんなケース・・・
相手:残ライフ4、戦場にはネメシスと十手(カウンター2)と土地多数、ハンド0
自分:残ライフ4、戦場には火氷剣と土地多数、ハンド1(サリア)
この劣勢な状況で自分のターン、ここでのドローが《議会の採決》だった!
① 採決を唱える → 相手「どうせ対象はネメシスだろう」 → 十手のカウンター使わず
① → 自分「じゃあ十手追放で ^ ^」 → 結果、カウンター2個ごと十手追放
① → そしてサリア展開 → 火氷剣装備 → エンド
① → 相手のターン:特に何も引かなかった → ネメシスパンチ → 自分残ライフ1
① → 自分のターン:火氷サリアパンチ4点 → 勝利!
・・・まあ、これは流石に相手がマヌケ過ぎるか(笑) ・・・だけど・・・
② 採決を唱える → 相手「対象が十手の可能性もあるな」 → 十手1回使って残ライフ6
② → 自分「それでも十手追放で ^ ^」 → 結果、カウンター1個ごと十手追放
② → そしてサリア展開 → 火氷剣装備 → エンド
② → 相手のターン:特に何も引かなかった → ネメシスパンチ → 自分残ライフ1
② → 自分のターン:サリアパンチ4点、火氷剣誘発2点 → 勝利!
③ 採決を唱える → 相手「対象が十手の可能性もあるな」 → 十手2回使って残ライフ8
③ → 自分「じゃあネメシス追放で ^ ^」 → 結果、ネメシス追放
③ → そしてサリア展開 → 火氷剣装備 → エンド
③ → 相手のターン:特に何も引かなかった → エンド
③ → 自分のターン:サリアパンチ4点、火氷剣誘発2点 → 相手残ライフ2で勝利目前!
・・・とまあ、相手が①②③どれを選択しても自分が優勢になれる。
《議会の採決》が、単に「土地及び自分のパーマネントを対象に出来なくなった代わりに、
呪禁・被覆・プロテクションを無視して相手のパーマネントなら何でも対象に取る事が
出来るようになった《名誉回復》」ってだけだったらまだ相手が優勢だっただろう。
①´ 対象は十手 → 相手十手ライフゲイン2回で残ライフ8
①´ 相手は火氷サリアで1回殴られても死なない、自分はネメシスに2回殴られたら死ぬ
②´ 対象はネメシス → 十手が邪魔でサリアが出せない → そこからトップ勝負へ・・・
まとめと結論:
《議会の採決》超TUEEEEEEEE!!!━━━( ゜∀ ゜)━━━!!!
・・・長々と文章書きまくっといて結局、結論がそれとか・・・ ^ ^;
なお、あまりにも超TUEEEEEEEE過ぎてお値段ががが・・・ ( ゜д ゜)
コメント
《議会の採決》で投票の対象になるのは「あなたがコントロールしていない」
「土地でない」パーマネントなので、自分(《議会の採決》のコントローラー)が
コントロールしている火氷剣が追放対象になることはありませんので大丈夫です。
ヴィンテでオースやMUD辺りの対策になりそうだなーとか考えてますが、お高そう…
まあ受身のカードですし、白のダブルシンボルですしなのでそこまで高くは・・・(願望)