ドラクエ8低レベル攻略・Fujiの縛り内容(簡易版)
・錬金以外での消耗品の使用禁止
・店やカジノで無限に購入出来ない貴重品や消耗品の錬金での使用を一部制限
・配信限定アイテムの使用を前提としたボス攻略は原則禁止
・特技「チーム呼び」「ゴールド投げ」の使用禁止
・全戦闘終了時、全員が生存していることが勝利条件
・マグレによる勝利は無効、勝率50%を目指す

・トラップボックスのステータス
HP 1100 MP ∞ 攻 92 守 60 素 50
ルカニ完全耐性

行動パターン:完全ランダム型  頭の良さ:普通
打撃:34% 痛恨:16% ヒャダルコ:16% ラリホー:17% メダパニ:17%

痛恨:単体に78~87ダメージ
ヒャダルコ:全体に24~32ダメージ
ヒャダルコ:(ククールはヒャド系に耐性弱あり(ダメージ:-25%))
ラリホー:全体に眠り判定(成功率:37%?)
ラリホー:(主人公は眠りに耐性弱あり(成功率:30%?))
メダパニ:単体に混乱判定(成功率:25%?)
メダパニ:(主人公とククールは混乱に耐性弱あり(成功率:20%?))

・こちらの持ち物
主人公
Eホーリーランス Eせいどうのよろい E鉄の盾 Eしっぷうのバンダナ E命のブレスレット
持ち物:ルーンスタッフ
ククール
Eまふうじの杖 Eレザーマント Eホワイトシールド Eプラチナヘッド E命のブレスレット
持ち物:ルーンスタッフ
ゼシカ
E皮のムチ Eおどりこの服 Eホワイトシールド E風のぼうし E命のブレスレット
持ち物:ルーンスタッフ
ヤンガス
E鉄のオノ E鉄のむねあて E鉄の盾 E風のぼうし E聖堂騎士団の指輪
持ち物:ルーンスタッフ、パワーベルト
補足:
ルーンスタッフ:道具でスクルトの効果
命のブレスレット:守備力+5、最大HP+30(装飾品)
聖堂騎士団の指輪:守備力+5(装飾品)
パワーベルト:攻撃力+10(装飾品)
しっぷうのバンダナ:素早さ+15(兜)
補足:
主人公の兜装備を守備力重視のプラチナヘッドではなく
素早さが+15されるしっぷうのバンダナにすることで先制率を上げています。
また、ゼシカは今回一切攻撃しませんので、武器は適当に初期装備の皮のムチ
しました。下手に強い武器を装備させてしまうと、混乱した際に行ってしまう
同士討ちダメージが大きくなるためです。なので、ここは別に素手でも構いません。
同様の理由で、他の3人も戦闘開始時には素手にしておいた方が、
戦闘開始直後にいきなり混乱させられても安全です。

・スキル割り振り
主人公
ヤリスキル:7(ヤリ攻撃力+5)
ゆうきスキル:16(キアリク) ← New!
ククール
特に無し
ゼシカ
杖スキル:3(ピオリム) ← New!
ヤンガス
オノスキル:12(オノ攻撃力+5) ← New!
鎌スキル:12
補足:
トラップボックスは超が付く程の強敵であるので、スキルで色々と強化します。
まずはゼシカの杖にポイントを振って超重要呪文・ピオリムを習得させます。
ピオリムがあると先攻行動が安定~確定するので、今後ずっと役立ちます。
次に、ヤンガスはオノにポイントを振ってオノ攻撃力を強化します。
ヤンガスは今回のメインアタッカーです。いつもメインアタッカーな気がしますが(ry
そして最後に、主人公はゆうきにポイントを振ってキアリクを習得させます
キアリクは「味方全員の眠りとマヒを治す」という超重要呪文です
トラップボックスはラリホーで眠らせてきますし、メダパニで混乱させてきます。
また、混乱されられたキャラは一定確率でマヒに以降します。
眠りと混乱は相手の打撃や痛恨でダメージを喰らうと回復することがありますが、
それが無い場合、眠りは2~5ターン、混乱とマヒは5~8ターンもの長い間、
まともな行動が一切取れなくなってしまいます。こうなると大ピンチです。
回復役である主人公やククールが行動不能になると回復が追い付かなくなりますし、
防御で壁役になるゼシカが行動不能になると痛恨に耐えられなくなりますし、
メインアタッカーであるヤンガスが行動不能になると
トラップボックスのHPを削り切ることが難しくなります。
そのため、これらの状態異常に対処出来るか否かというのは非常に重要になります。
また、主人公は眠りと混乱の両方に耐性弱があるので、その主人公に
キアリクを習得させておくことが勝率に与える影響は非常に大きいのです。
ちなみに、以前書いた「ポイントをヤリに振ってしまい20時間を無駄にした」
というのはこのためです。「ヤリ攻撃力+5」を「ヤリ攻撃力+10」に
強化することなど、主人公にキアリクを習得させてラリホー・メダパニに
対する耐性を強化することに比べたら些細なものでした。

・こちらのステータス
主人公
Lv 10 HP 89 MP 32 攻 69 守 78 素 33
ククール
Lv 12 HP 102 MP 38 攻 78 守 101 素 34
ゼシカ
Lv 10 HP 77 MP 28 攻 19 守 82 素 30
ヤンガス
Lv 10 HP 66 MP 10 攻 78 守 77 素 15
補足:
隊列は、1番目:主人公、2番目:ククール、3番目:ゼシカ、最後尾:ヤンガス
にします。被攻撃率はそれぞれ、35% 35% 20% 10% です。

・先制率( ピオリム1回ごとに → 1つ)
主人公
7.4% → 82.9% → 99.99%
ククール
9.1% → 85.3% → 100%
ゼシカ
3.1% → 73.9% → 98.9%
ヤンガス
0.0% → 3.1% → 34.7%

・トラップボックスの攻撃により受けるダメージ(最小値~最大値)
主人公(スクルト1回ごとに打撃ダメージ-5)
打撃:24~29 痛恨:78~87 ヒャダルコ:24~32
ククール(スクルト1回ごとにダメージ-7弱)
打撃:18~23 痛恨:78~87 ヒャダルコ:18~24
ゼシカ(スクルト1回ごとに打撃ダメージ-5強)
打撃:23~28 痛恨:78~87 ヒャダルコ:24~32
ゼシカ(防御)
打撃:12~14 痛恨:39~44 ヒャダルコ:12~16
ヤンガス(スクルト1回ごとに打撃ダメージ-5)
打撃:24~29 痛恨:78~87 ヒャダルコ:24~32

・基本戦術
トラップボックスの攻撃の中で最も脅威となる痛恨に耐えるために、
命のブレスレットを3つ用意して主人公、ククール、ゼシカに装備させます。
これで、前衛の主人公とククールはHP88以上となるためそのままで痛恨に耐えられます。
ゼシカはHPを増やしてもHP77しかないのでそのままでは痛恨に
耐えられませんので、基本的には常に防御をし続けることで壁役となります。
ゼシカが防御を行わない(行えない)のは、戦闘開始直後にピオリムを2回
唱えるときと、眠りor混乱orマヒによって行動不能になっているときだけです。
HPを増やしたゼシカは、防御さえしていれば「痛恨+ヒャダルコ+ヒャダルコ」の
3連撃にすら100%耐えられるようになるので壁役として非常に頼りになります。
ただ、前述したように防御したくてもすることが出来ないターンがあり、
そのターンに痛恨が当たると困るので、前衛には配置せずに3番目に配置します。
最後尾のヤンガスは痛恨には100%耐えられませんが、最後尾のキャラの
被攻撃率は10%しか無いので大体は大丈夫です。まあ、祈りましょう(ォィ) ^ ^;
ちなみに、命のブレスレット3つを主人公、ククール、ヤンガスに装備させて
ゼシカを最後尾に配置して防御させれば、全員が痛恨に耐えられるようになります。
何故その戦法を取らないのかと言うと、実は当初はその戦法を取っていたのですが、
この旧戦法だとトラップボックスを倒し切る前にホイミのMPが切れて負けてしまう
事が良くあり、結果として勝率が高くならなかったために戦法を変更しました。
新戦法の場合、メイン盾のゼシカに命のブレスレットを装備させることによって、
「壁役としての耐久性が向上」 → 「ある程度ダメージを受けてから一気に回復させる」
ということが可能になることでホイミのMPを節約することが出来るようになります。
また、メインアタッカーのヤンガスにパワーベルトを装備させて攻撃力を強化することで、
トラップボックスをHPをより素早く削り切ることが出来るようになります。
結果として、「壁役の防御力と攻撃役の攻撃力を強化する」新戦法の方が全体的に
無駄が少なく、結果として勝率が高かったため新戦法が採用される事となりました。

また、今回もルーンスタッフ(スクルト)を連打して打撃の無力化を行います。
ルーンスタッフで守備力を上げても痛恨やヒャダルコには無意味なので、
打撃だけのためにわざわざ開幕にルーンスタッフ連打&6ターンに1回
ルーンスタッフの掛け直しを行うというのは一見無駄が多いように思えますが、
これをしておかないと途中でホイミのMPが尽きてしまうので仕方がありません。
しかし、ここで一つ問題となる点があります。
スクルトによる守備力上昇は+200までが上限なので、
守備力が既に+200されているときにスクルトを重ね掛けしても
「しかし 何も おこらなかった!」と表示されてしまいます。
PS2版では「しかし 何も おこらなかった!」と表示されても、
実際にはスクルトは重ね掛けされていて、持続ターン数が数え直しになりました。
しかし3DS版では「しかし 何も おこらなかった!」との言葉通り
スクルトは重ね掛けされなくなり、本当に何もおこらなくなりました

つまり3DS版では、スクルトを上限まで重ね掛けしてしまうと、
スクルトの持続ターン数を延長させる事が出来なくなりました

そのため、スクルトを上限まで重ね掛けしないようにする必要があります。
今回の場合、トラップボックスの打撃を無力化するためには守備力が
184以上あれば十分であるため、それ以上の守備力になったキャラは、
守備力が184より少し上になるように戦闘中に1つずつ防具を外していくことにします

スクルトの守備力上昇値は「元の守備力/4(小数点以下切り上げ)」なので、
元の守備力を下げることでスクルトの守備力上昇値を減少させることにより、
スクルトが上限まで重ね掛けされるまでに掛かる回数を延長させる事が出来ます

例:最も守備力の高いククールの場合
・防具を外さない場合
結果、スクルト8回で上限の+200に到達

・防具を外していく場合
スクルト5回:守備力231になる → プラチナヘッドを外して守備力201
スクルト6回:守備力219になる → ホワイトシールドを外して守備力195
スクルト7回:守備力207になる → レザーマントを外して守備力185
結果、スクルト12回で上限の+200に到達

ただし、命のブレスレットしっぷうのバンダナは、
守備力上昇以外の効果が非常に重要なので外さずに最後まで装備し続けます。

・具体的な戦術
1T目:ゼシカはピオリム、他の3人はルーンスタッフ
2T目:ゼシカはピオリム、主人公とククールは1T目にトラップボックスから
2T目:受けたダメージや状態異常があった場合は回復、無い場合はルーンスタッフ
2T目:ヤンガスはルーンスタッフを5回掛けるまではルーンスタッフ
3T目以降:ゼシカはピオリムを2回唱え終えたら「防御」して壁役、
3T目以降:ヤンガスはルーンスタッフを5回掛け終えたらテンションを溜めて攻撃役、
3T目以降:主人公とククールは回復を最優先、回復の必要が無い場合はルーンスタッフ
3T目以降:ルーンスタッフの必要も無い場合はテンションを溜めずに攻撃します。
ルーンスタッフの効果は7~10ターン経過すると切れるので、
効果が切れそうになったら基本的には主人公かククールが掛け直しをします。
主人公とククールが回復などで手が離せない場合はヤンガスが、
ヤンガスも手が離せない場合は最終手段としてゼシカが掛け直し役になります。

主人公とククールは回復役兼ルーンスタッフ役兼攻撃役です。
開幕にピオリム×2することによって、2人の先制率は
ほぼ100%になっていますので先攻回復は大体確定しています。
基本的には、主人公とククールはHP84以下、
ゼシカとヤンガスはHP57以下になったらホイミで回復する
様にします。
ヒャダルコで全員がダメージを受けた場合は、基本的にはまず前衛の2人を
回復して、次のターンに痛恨されてもヤンガス以外は耐えられる様にします。
しかし、ヒャダルコを2連発されるなどしてヤンガスやゼシカが瀕死となり、
次のヒャダルコに耐えられない場合は瀕死のキャラを先に回復します。
この場合は「痛恨で死者が出る確率<ヒャダルコで死者が出る確率」となるからです。
また、ラリホーによる眠りや、メダパニによる混乱からのマヒは、
可能な限り早急に主人公のキアリクで回復します。
主人公が眠らされたりマヒらされたりした場合は、
回復手段が無いので自然に治るまでククール1人で回復せざるを得ません。
また、混乱も回復手段がありません。序盤に誰かが混乱した場合は、同士討ちで
大ダメージを受けないようにするために武器を外します(固め終えた後なら大丈夫です)。
ただ、混乱は打撃でダメージを受けると回復することがあるので、
武器を外す際には防具をいくつか外して守備力を180以下にしておくと、
トラップボックスの打撃が無力化されずにダメージが通るようになりますので
運が良ければ打撃で混乱が回復することがあります。

ゼシカはピオリム×2した後は壁役です。
ピオリムは回復役2人の先攻回復の安定に欠かせない呪文なので、
ピオリム×2するまで防御することが出来ないのは仕方が無いです。

ヤンガスはメインの攻撃役です。主人公とククールは回復の合間にしか
攻撃出来ないのでテンションを溜めて攻撃する暇がありませんでしたが、
ヤンガスはテンションを溜めて強力な攻撃を繰り出すことが出来ます。
テンションを溜めている間に眠りなどの状態異常を受けると、
それまでに溜めたテンションが消えてしまうという問題がありますが、
その点を考慮してもテンションを溜めてから攻撃した方が、
テンションを溜めずに攻撃するよりもダメージ効率の期待値は断然上でした。
トラップボックス戦を数十戦行った結果の統計では、
HT攻撃を112回行うまでの間に、54回分の「ためる」が消されました。
このことから「HT攻撃を2回行うためには9ターンが必要」と言うことが出来ます。
ヤンガスのHT攻撃×2によるダメージの平均値は308、
ヤンガスの通常攻撃×9によるダメージの平均値は261です。

なお、ヤンガスが戦闘開始時に装備している装飾品・聖堂騎士団の指輪
開幕直後のルーンスタッフ×5による守備力上昇値を増やすためだけに
装備しているものなので、ルーンスタッフ×5し終えた後には、
本来装備したかったパワーベルトを装備して攻撃力を強化しておきます。

・勝率
トラップボックス戦は、色々と戦術変更を余儀なくされたりしたため大変でした。
様々な戦術変更を経て数十戦の実戦を行い、最終案での実戦は9戦6勝3敗でした。
勝率は50~55%くらいです
ちなみに、命のブレスレットを全員分用意しても、
勝率は55~60%くらいにしかなりませんでした。まあ3個で十分ですね。
ってか、もう1個用意しろとか止めて下さい死んでしまいます ((((;゚ Д ゚ ))))

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