しかもスゥルタイ感染ですか・・・珍しいものですね。
スゥルタイ感染と言っても、青マナの使い道は
メイン4枚の荒廃工作員だけみたいですね。
なのでこれはほとんど黒緑感染だと考えて良いですね。
このデッキの構成は、黒緑感染にも応用できそうです。
黒緑感染使いとして参考にさせていただきましょうかね。
自分もう1年もMTGしてない引退しかけの身ですけどね ^q^
以下、デッキリスト(信心亭DNからコピペ)
《クリーチャー》 メイン12枚、サイド4枚
クリーチャーはメイン、サイド全て感染生物で、賛美ババアは不採用ですか。
まあ、賛美ババアは黒マナ出せませんからね。仕方が無いですね。
スゥルタイカラーと言うことで、感染生物は全部載せオールスターですね。
メインは、ぎらつかせエルフ、荒廃工作員、疫病とげ刺しの3種12枚。
各色の中でも最軽量最優秀の感染生物をフル採用。速度重視の構成ですね。
メインに(墨蛾を除いて)3種12枚の感染生物を採用する形は
初手に感染生物が1枚も来ない確率が低くなるため初手キープ率が高まります。
このあたりは、一般的な青緑系感染にはない黒緑系感染デッキの利点ですね。
更にこのデッキは、サイドにΦクルを4枚も用意しています。
このΦクルは、除去の濃いデッキや、プロテクション(赤)(白)が生かせる
デッキ相手にサイドから投入される予備戦力ということでしょうか・・・
確かにΦクルはプロテクションが硬く、単体で切り札になりますが、
感染クロックとしては3マナで遅いですし、
プロテクションも色が合わなければ意味が無い・・・
自身の経験としても、親和やエルフ、カンパニー系相手にはイマイチで、
そういったデッキ相手にはサイドアウトされていました。
なるほど、確かにスゥルタイ感染であれば、メインにΦクルは不要ですかね。
荒廃工作員は相手が何であれ、ブロックされない最優の感染生物ですから。
しかし、3色目として青をタッチしてしまってマナは事故らないのでしょうか。
まあ全勝している訳なので事故らなかったのでしょうが・・・
これは何か秘密がありそうですね。マナ基盤を確認してみましょうか。
《土地》 23枚
さて、気になる土地ですが・・・3色だけあってリストが長いですね。
まとめると・・・こんな感じですか ↓
基本2、ショック3、フェッチ8、ファスト4、全色2、ペンデル2、墨蛾2
《墨蛾の生息地》が・・・2枚・・・!・・・ですか・・・!?
・・・うーん・・・これは・・・どういうことでしょうか・・・?
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・「2枚しか持っていないから」・・・・・・・・・
いやないですね。墨蛾4枚持っていない人が感染使って全勝できるはずがない。
と、言うことは・・・これは、もう、「敢えて2枚」と言うこと・・・ですね。
これは「3色デッキだから無色マナしか出ない土地は4枚も要らない!」
・・・ということですか・・・たいしたものですね・・・
「感染と言えば青緑!」「感染生物はエルフ工作員墨蛾の12枚から!」
というモダン感染における常識を完全にガン無視している。
しかし、よくよく考えてみるとなるほどこれが中々に理に適っている・・・
そもそも、墨蛾4枚が感染デッキにおいて必須だと言われているのは、
モダンで採用される一般的な感染デッキが「青緑」で、青緑で採用可能な
モダン構築級の感染生物が「エルフ・工作員・墨蛾の12枚」しか居ないから。
一方、このデッキはスゥルタイ。墨蛾以外の感染生物がメインだけでも12枚。
感染生物の枚数が十分確保されているので、墨蛾は2枚で足りるはず。
その分、マナ合流点やファストランドを増量して色マナ事故に備える、と。
これにより、緑マナ19枚、黒マナ16枚、青マナ13枚を確保しましたか。
なるほど確かに、黒緑感染使っている経験からしても、
無色マナしか出ない墨蛾が弱いと思うことが度々ありましたね。
そもそも墨蛾はクロックがΦクル以上に遅いですし、除去耐性も意外と低い。
最近の早いデッキには速度勝負で負けてしまうことがありますし、
最近の遅いデッキには大体4枚入っている《廃墟の地》で対処されてしまいます。
ということで墨蛾は実は元々弱かったけど、
最近では環境的に更に弱くなってしまったということですね。
感染生物を墨蛾抜きで12枚確保出来る黒緑系感染なら、
墨蛾は減らしてしまっても良いのかも知れません。
ロンドンマリガンにより、初手感染生物も確保しやすくなりましたしね。
最後に、スペルを見ていきましょうか。
《スペル》 メイン25枚、サイド11枚
スペルの方は、特別に変わった構成は無さそうですね。
メインは黒緑系感染らしく、ハンデス7枚+巨蔦4枚の11枚体制ですか。
このように除去弾きスペルとして1マナの軽量ハンデスを採用できる点が、
黒緑系感染デッキの大きな利点となりますね。
1T目:ハンデス、2T目:工作員orとげ刺し、3T目:毒殺 という動きは、
妨害枚数が1枚以下の相手を素早く確実に倒せます。
確かに瞬間最高速度であれば青緑感染の方が上かもしれませんが、
あちらは最速展開に妨害1枚合わせられただけで最速でなくなりますからね。
・・・いや、むしろエルフor工作員を引いて最速毒殺する青緑よりも、
エルフor工作員orとげ刺しを引いて最速毒殺するスゥルタイの方が、
軽量感染生物を引ける確率が高い分、速度も上と言って良いかもしれませんね。
もちろん、除去耐性と初手キープ率でも上回っていますので、
もう青緑系感染とか完全に時代遅れですね。時代は既に黒緑系感染ですよ。
除去弾き11枚以外のメインのスペルは、ジャイグロ系スペルが14枚ですか。
怨恨4枚、厚鱗化4枚、古きクローサ4枚、地うねり2枚で強大化は不採用。
やっぱり、強大化は1枚も要りませんよね。特に今となっては、
厚鱗化という1マナで実質+5/+3修正という超優良スペルがありますので。
もう完全に強大化とかいうゴミは価値無くなりましたね(いつもの暴言) ^ ^
サイドは黒のカードが目立ちますね。万能除去の衰微、墓地対策に黒ボム、
後は対コントロール用の追加の感染生物であるΦクルに追加のハンデスですか。
これらのカードは、最近流行のレン6に対しても有効に働きます。
このようにレン6対策という点から見てみても、
黒緑系感染は青緑系感染よりも優れていますね。
・・・というか、青緑系感染はレン6出されたらどう対処するのでしょうか。
2キルされて頓死するイメージしかないのですが・・・針刺すくらいですかね。
こんなところでしょうか。
では今日のところはここまでにします。
ちなみに、このデッキの正式名称は、
「強大化レスゥルタイ感染」と言うそうです。
わざわざ強大化を不採用にしている点をデッキ名に入れるとは、
このデッキの製作者さんも強大化が大嫌いみたいですね。
っていうかその人完全に私と同じタイプだわ・・・
恐ろしいほどのシンパシーを感じる・・・
親戚って言われても信じ・・・
スゥルタイ感染と言っても、青マナの使い道は
メイン4枚の荒廃工作員だけみたいですね。
なのでこれはほとんど黒緑感染だと考えて良いですね。
このデッキの構成は、黒緑感染にも応用できそうです。
黒緑感染使いとして参考にさせていただきましょうかね。
以下、デッキリスト(信心亭DNからコピペ)
★★★ 全勝:感染 ★★★
【土地】23枚
4 霧深い雨林/Misty Rainforest
4 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
1 繁殖池/Breeding Pool
1 草むした墓/Overgrown Tomb
1 湿った墓/Watery Grave
3 花盛りの湿地/Blooming Marsh
1 植物の聖域/Botanical Sanctum
2 マナの合流点/Mana Confluence
2 ペンデルヘイヴン/Pendelhaven
2 墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus
1 沼/Swamp
1 森/Forest
【クリーチャー】12枚
4 ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf
4 荒廃の工作員/Blighted Agent
4 疫病のとげ刺し/Plague Stinger
【インスタント】10枚
4 古きクローサの力/Might of Old Krosa
4 巨森の蔦/Vines of Vastwood
2 地うねり/Groundswell
【ソーサリー】11枚
4 コジレックの審問/Inquisition of Kozilek
3 思考囲い/Thoughtseize
4 厚鱗化/Scale Up
【エンチャント】4枚
4 怨恨/Rancor
【サイドボード】15枚
2 強迫/Duress
1 思考囲い/Thoughtseize
3 虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb
1 墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage
4 突然の衰微/Abrupt Decay
4 ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader
《クリーチャー》 メイン12枚、サイド4枚
クリーチャーはメイン、サイド全て感染生物で、賛美ババアは不採用ですか。
まあ、賛美ババアは黒マナ出せませんからね。仕方が無いですね。
スゥルタイカラーと言うことで、感染生物は全部載せオールスターですね。
メインは、ぎらつかせエルフ、荒廃工作員、疫病とげ刺しの3種12枚。
各色の中でも最軽量最優秀の感染生物をフル採用。速度重視の構成ですね。
メインに(墨蛾を除いて)3種12枚の感染生物を採用する形は
初手に感染生物が1枚も来ない確率が低くなるため初手キープ率が高まります。
このあたりは、一般的な青緑系感染にはない黒緑系感染デッキの利点ですね。
更にこのデッキは、サイドにΦクルを4枚も用意しています。
このΦクルは、除去の濃いデッキや、プロテクション(赤)(白)が生かせる
デッキ相手にサイドから投入される予備戦力ということでしょうか・・・
確かにΦクルはプロテクションが硬く、単体で切り札になりますが、
感染クロックとしては3マナで遅いですし、
プロテクションも色が合わなければ意味が無い・・・
自身の経験としても、親和やエルフ、カンパニー系相手にはイマイチで、
そういったデッキ相手にはサイドアウトされていました。
なるほど、確かにスゥルタイ感染であれば、メインにΦクルは不要ですかね。
荒廃工作員は相手が何であれ、ブロックされない最優の感染生物ですから。
しかし、3色目として青をタッチしてしまってマナは事故らないのでしょうか。
まあ全勝している訳なので事故らなかったのでしょうが・・・
これは何か秘密がありそうですね。マナ基盤を確認してみましょうか。
《土地》 23枚
さて、気になる土地ですが・・・3色だけあってリストが長いですね。
まとめると・・・こんな感じですか ↓
基本2、ショック3、フェッチ8、ファスト4、全色2、ペンデル2、墨蛾2
《墨蛾の生息地》が・・・2枚・・・!・・・ですか・・・!?
・・・うーん・・・これは・・・どういうことでしょうか・・・?
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・「2枚しか持っていないから」・・・・・・・・・
いやないですね。墨蛾4枚持っていない人が感染使って全勝できるはずがない。
と、言うことは・・・これは、もう、「敢えて2枚」と言うこと・・・ですね。
これは「3色デッキだから無色マナしか出ない土地は4枚も要らない!」
・・・ということですか・・・たいしたものですね・・・
「感染と言えば青緑!」「感染生物はエルフ工作員墨蛾の12枚から!」
というモダン感染における常識を完全にガン無視している。
しかし、よくよく考えてみるとなるほどこれが中々に理に適っている・・・
そもそも、墨蛾4枚が感染デッキにおいて必須だと言われているのは、
モダンで採用される一般的な感染デッキが「青緑」で、青緑で採用可能な
モダン構築級の感染生物が「エルフ・工作員・墨蛾の12枚」しか居ないから。
一方、このデッキはスゥルタイ。墨蛾以外の感染生物がメインだけでも12枚。
感染生物の枚数が十分確保されているので、墨蛾は2枚で足りるはず。
その分、マナ合流点やファストランドを増量して色マナ事故に備える、と。
これにより、緑マナ19枚、黒マナ16枚、青マナ13枚を確保しましたか。
なるほど確かに、黒緑感染使っている経験からしても、
無色マナしか出ない墨蛾が弱いと思うことが度々ありましたね。
そもそも墨蛾はクロックがΦクル以上に遅いですし、除去耐性も意外と低い。
最近の早いデッキには速度勝負で負けてしまうことがありますし、
最近の遅いデッキには大体4枚入っている《廃墟の地》で対処されてしまいます。
ということで墨蛾は実は元々弱かったけど、
最近では環境的に更に弱くなってしまったということですね。
感染生物を墨蛾抜きで12枚確保出来る黒緑系感染なら、
墨蛾は減らしてしまっても良いのかも知れません。
ロンドンマリガンにより、初手感染生物も確保しやすくなりましたしね。
最後に、スペルを見ていきましょうか。
《スペル》 メイン25枚、サイド11枚
スペルの方は、特別に変わった構成は無さそうですね。
メインは黒緑系感染らしく、ハンデス7枚+巨蔦4枚の11枚体制ですか。
このように除去弾きスペルとして1マナの軽量ハンデスを採用できる点が、
黒緑系感染デッキの大きな利点となりますね。
1T目:ハンデス、2T目:工作員orとげ刺し、3T目:毒殺 という動きは、
妨害枚数が1枚以下の相手を素早く確実に倒せます。
確かに瞬間最高速度であれば青緑感染の方が上かもしれませんが、
あちらは最速展開に妨害1枚合わせられただけで最速でなくなりますからね。
・・・いや、むしろエルフor工作員を引いて最速毒殺する青緑よりも、
エルフor工作員orとげ刺しを引いて最速毒殺するスゥルタイの方が、
軽量感染生物を引ける確率が高い分、速度も上と言って良いかもしれませんね。
もちろん、除去耐性と初手キープ率でも上回っていますので、
もう青緑系感染とか完全に時代遅れですね。時代は既に黒緑系感染ですよ。
除去弾き11枚以外のメインのスペルは、ジャイグロ系スペルが14枚ですか。
怨恨4枚、厚鱗化4枚、古きクローサ4枚、地うねり2枚で強大化は不採用。
やっぱり、強大化は1枚も要りませんよね。特に今となっては、
厚鱗化という1マナで実質+5/+3修正という超優良スペルがありますので。
もう完全に強大化とかいうゴミは価値無くなりましたね(いつもの暴言) ^ ^
サイドは黒のカードが目立ちますね。万能除去の衰微、墓地対策に黒ボム、
後は対コントロール用の追加の感染生物であるΦクルに追加のハンデスですか。
これらのカードは、最近流行のレン6に対しても有効に働きます。
このようにレン6対策という点から見てみても、
黒緑系感染は青緑系感染よりも優れていますね。
・・・というか、青緑系感染はレン6出されたらどう対処するのでしょうか。
2キルされて頓死するイメージしかないのですが・・・針刺すくらいですかね。
こんなところでしょうか。
では今日のところはここまでにします。
ちなみに、このデッキの正式名称は、
「強大化レスゥルタイ感染」と言うそうです。
わざわざ強大化を不採用にしている点をデッキ名に入れるとは、
このデッキの製作者さんも強大化が大嫌いみたいですね。
っていうかその人完全に私と同じタイプだわ・・・
恐ろしいほどのシンパシーを感じる・・・
親戚って言われても信じ・・・
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