プレインズウォーカー(PW)格付けチェックのお時間です!
一流PWの皆さまであれば簡単に回答出来るはずの二択問題に答えて頂きます!

今回のお題は「プレインズウォーカー(カード・タイプ)」です!

まず参加者の皆さま、及び視聴者の皆さまは一流PW:ジェイス・ベレレン様の
《誘導記憶喪失/Induced Amnesia》により、2019年の間に起った
MTGに関するすべての記憶を一時的にお預かりさせて頂いております。
その上で、2019年に発売されてスタンダードでも使用された
2枚のプレインズウォーカーカード(PWC)のテキストを確認して頂きます。
片方は、マナコスト6の重量PWC。もう片方は、マナコスト3の軽量PWC。
皆さまには、コストの重い6マナPWCだと思う方を選んで頂きます。

なおカードテキストのうち、固有名詞等は???と表現させて頂いております。
それではご覧下さい!
Aのプレインズウォーカー  初期忠誠度:4
[+2]:???トークンを1つ生成する。(それは「(2),(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を持つアーティファクトである。)
[+1]:アーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とする。それは能力をすべて失い、基本のパワーとタフネスが3/3の?色の???クリーチャーになる。
[-5]:あなたがコントロールしているアーティファクト1つかクリーチャー1体と、対戦相手がコントロールしていてパワーが3以下のクリーチャー1体を対象とし、それらのコントロールを交換する。



Bのプレインズウォーカー  初期忠誠度:4
[+1]:あなたがコントロールしているクリーチャー最大1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを2個置く。
[0]:あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、このPWはそれのコピーになる。このターン、これに与えられるダメージをすべて軽減する。
[-7]:ターン終了時まで、あなたがコントロールしている各クリーチャーはそれぞれ、基本のパワーとタフネスが10/10になりトランプルを得る。



感覚派PW「これは・・・まあ簡単、かな。Aが6マナです!」
感覚派PW「まあ単純にカードパワーがA>>>Bなので。自信あります!」

~感覚派PW、Aの部屋へ~


理論派PW「なるほど・・・これはAが6マナですね」
理論派PW「3マナのPWCが、Aのような有用な[+2]能力を持つはずがありません」
理論派PW「また、AのPWCが持つ[+1]の疑似除去も、3マナPWCではあり得ません」
理論派PW「過去に登場した《秘宝探究者、ヴラスカ》《ゴルガリの女王、ヴラスカ》の
理論派PW「[-3]の除去能力という例を見ても、Aは6マナくらいが適正でしょうね」
理論派PW「一方、BのPWCの能力も、3~4マナのPWCと考えれば適正です」
理論派PW「まあ、どちらもスタンダードであれば十分活躍出来るでしょう」

~理論派PW、感覚派PWの待つAの部屋へ~

感覚派PW「いらっしゃーい」
理論派PW「まあ、当然ですね。流石にこれは全員正解でしょう」


ベテランPW「ふむ・・・これはA!」
ベテランPW「Aは3マナだと強過ぎるしBは6マナだと弱過ぎる」
ベテランPW「Aを3マナでスタン放り込みとかいくらWotCでもやらないだろう。
ベテランPW「一瞬でスタンがぶっ壊れる。モダンとレガシーも滅茶苦茶になる」
ベテランPW「Aに行きます! WotCがエアプの集まりでないことを信じて!」

~ベテランPW、二人の待つAの部屋へ~

ベテランPW「おっ、二人ともこちらで。これは心強い!」
理論派PW「MTG歴の長いベテランPWさんが来て下さって安心しました」
感覚派PW「これはまあ簡単でしたね。ふっふっふ敗北を知りたい!」
理論派PW(・・・何故にこの人はわざわざ嫌なフラグを立てるのか・・・)


脳筋PW「これは・・・Bが6マナ!!」
脳筋PW「Bは[+1]で、自軍のクリーチャーがデカくなる=強い!!」
脳筋PW「[0]が自軍のデカブツに化けて殴って2倍ダメージ=強い!!」
脳筋PW「[-7]の奥義は撃ってクリーチャーで殴れば勝ち=超強い!!!」
脳筋PW「Aは何か地味だよねー [+2]とかライフ回復だし(笑)」
脳筋PW「[+1]も何で3/3プレゼントしてるのって感じ。普通に除去じゃダメ?」
脳筋PW「[-5]の奥義撃ってもすぐに勝てないしね。ではBの部屋へゴー!!」

~脳筋PW、誰も居ないBの部屋へ~

脳筋PW「たのもー!!! ・・・って誰も居ない!!!」

Aの部屋~

ベテランPW「・・・だれだアイツを一流PWとして招待したのは・・・(呆れ」
理論派PW「・・・まあ、あの人はMTG芸人の方なので・・・(蔑み」
感覚派PW「・・・まあ、良い奴だったよ・・・(察し」


おバカPW「えーw これはムズイっすねーw ^ ^」
おバカPW「えーと・・・多分、Aが6マナじゃないかとw」
おバカPW「うーんw まあ何でかは分からないんですけどw 多分こっち?」

~おバカPW、三人の待つAの部屋へ~

おバカPW「お邪魔しまーす・・・って良かった! みんな居る! 正解だ!」
感覚派PW「・・・おバカPWさんに来られると急に不安感が・・・」
ベテランPW「何でこっちに来たんだ・・・脳筋の方に行って良いぞ」
おバカPW「えーw ベテランPWさんドイヒーw 大丈夫っすよーw」
おバカPW「ってか、脳筋さんBの方っすかーw お一人様っすねーw ^ ^」
理論派PW「・・・ま、まあこれはサービス問題なので多少はね・・・」

Bの部屋~

脳筋PW「・・・あっれ~ おっかしいなー 違ったかなー・・・」


長考派PW「これは・・・普通に考えてAが6マナ・・・
長考派PW「・・・Aが3マナは強過ぎる・・・だがしかし・・・逆に・・・」
~5分後~
長考派PW「・・・良く良く考えてみるとAのPWCの能力は『3』が多く見られる。
長考派PW「[+2]で3点ゲイン、[+1]で3/3にする、
長考派PW「[-5]でパワー3以下のクリーチャーを奪う。
長考派PW「・・・これならマナコストも3マナの方が良さそうだな」
長考派PW「ということで6マナなのはBです! それでは!」

~長考派PW、脳筋PWの待つBの部屋へ~

長考派PW「ガチャっ(ドアを開ける音)」
脳筋PW「長考派PWさん!! 待っていましたよ!!」
長考派PW「・・・あっ(察し ・・・脳筋PWさんだけですか・・・?」
脳筋PW「いやー・・・皆さんあちらに行かれてしまって!
脳筋PW「でも長考派PWさんが来て下さって良かったです!」
長考派PW「・・・・・・・・・」
長考派PW「あ~~~考え過ぎた! 素直に第一印象でAにすれば・・・!」
脳筋PW「何をおっしゃる! 自信を持って! 諦めたらそこで試合終了ですよ!」

Aの部屋~

感覚派PW「長考派PWが深読みし過ぎたようだな・・・」
ベテランPW「フフフ・・・奴は四天王の中でも最弱・・・」
理論派PW「MTG芸人と同レベルとは一流PWのツラ汚しよ・・・」
おバカPW「  映  す  価  値  な  し  w  」



・・・なお、現実は悪夢なのであった。WotC=エアプの集まり説。



さて、眠くなったのでここで番組は打ち切りとさせて頂きます(投げ



今年もよろしくお願いします ^ ^

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