ドラクエ11S 低レベル縛りプレイの内容
・公式な縛りとして「すべての敵が強い」と「楽な戦いは経験値なし」を実施
・3Dモードのみで攻略、2Dモードへの切り替え禁止
・ふしぎな鍛冶による素材使用以外での消耗品の使用禁止
・購入特典アイテムの使用禁止
・一部の特技(ゴールドシャワー等)の使用禁止
・戦闘終了時、死者が1人でも出ていたら勝利は無効
・ボスに何十回と挑んで、運の良いパターンが出ただけによる勝利は無効
・れんけい技については、ありVer.となしVer.の両パターンでボスに挑む
・冒険の書の世界に登場するボスは低レベル攻略の対象外とする


・イビルビーストたち(イビルビースト×2)(以下、イビル)
行動パターン:ランダム型

・行動
 打撃:1体/ダメージ
 バギ:呪文/1~4体/ダメージ/風属性 ※ 消費MP:5
 ボミオス:呪文/4体/すばやさダウン(1段階) ※ 消費MP:4
 するどいツメ:1体/ダメージ/2回攻撃(打撃の0.75倍の威力を2回)

・行動確率(体感)
 打撃(9/16)
  >>>>> ボミオス(4/16)>> するどいツメ(2/16)> バギ(1/16)
 ※ 通常プレイでは呪文を2~3回使うとMPが切れて呪文が使えなくなるが、
 ※ すべての敵が強いでは3回まで呪文を使ってくる(推定MP:13~15) 
 ※ 判断力は普通で、MPが足りなくなった場合は1回だけ
 ※ 「しかし MPが たりなかった!」という無駄行動を行う
 ※ その後はボミオスとバギは使用せずスキップする

・耐性
 炎耐性:無耐性(1.0倍)
 眠り耐性:弱耐性(0.75倍)
 ※ スリープダガーによる眠りの成功率:37.5%

~れんけい技ありで攻略する場合~

・こちらのレベルと累計獲得経験値
レベル:勇者Lv7、カミュLv8

勇者の累計獲得経験値:631
これでカミュがLv8になり、スリープダガーが習得可能になることで
イビルたち撃破が現実的なレベルになる。イビルたちは2体同時に出現して
殴り掛かってくるため、1体を眠らせて無力化しながら戦わないと厳しい。
なお、れんけい技ありVer.のいたデビ戦でカミュにかえん斬りを
習得させなかったのは、ここでカミュにLv8でスリープダガーを習得させるため。

・スキルパネル
勇者:かえん斬り、片手剣攻撃力+3(片手剣)
カミュ:短剣攻撃力+5、スリープダガー(短剣)

・装備品&持ち物
勇者:せいどうのつるぎ+3、うろこの盾+3、はねぼうし+3、
勇者:うろこのよろい+3、きんのネックレス、エマのおまもり
カミュ:カミュの短剣+3、そうびなし、はねぼうし+3、
カミュ:騎士団の服+3、ちからのゆびわ、きんのブレスレット

イビルたちは強敵なので、ふしぎな鍛冶ではしっかりと+3を狙って作成する。
ただし、はねぼうし は+3にしても守備力UPが誤差なので+1でも問題無い。
また、きんのネックレス、きんのブレスレット、ちからのゆびわ の
うちなおしは、こちらのレベルが低いためほとんど不可能である。

・隊列
先頭から「勇者、カミュ」の順番で配置
単体攻撃の被弾率はそれぞれ「勇者60%、カミュ40%」である

この時点では、勇者は守備力と盾ガード率が高く、カミュは最大HPが高い。
今回の場合は守備力と盾ガード率に優れているために一撃の被ダメージが少ない
勇者を前列に配置することで、全体が受ける合計ダメージを最小限にする。

・あらかじめゾーン
勇者:あらかじめゾーンに入れてはならない
カミュ:持続が最長になるようにあらかじめゾーンに入れておく

・主な役割
勇者:回復(ホイミ)、攻撃(シャドウアタック、打撃、かえん斬り(1回のみ))
カミュ:攻撃(スリープダガー、打撃、シャドウアタック)

・守備面での基本戦術
Lv7の勇者はホイミが7回しか使えないので、無駄な回復を行う余裕はありません。
回復はギリギリまで引き付けてから行いたいところです。
理想的には「2回攻撃を受けてからホイミ」・・・と言いたいところですが、
今回のボス・イビルたちは2体同時に出現して殴り掛かってくるため難しいです。
勇者とカミュのどちらもイビルの2撃に耐えることが出来ますが
3撃に耐えることは厳しいため、1撃を受けた時点での回復を怠った場合、
回復の隙無く一気に2連撃を喰らってしまうと死亡者が出る可能性が高いです。
また、勇者の先攻/後攻は今回も不安定です。
勇者が低レベル&すべての敵が強いため、大体の場合で勇者が敵に対して
後攻になりますが、たまに勇者が先攻してしまうことがあり、最悪の場合は
「勇者 → イビルイビル → ターン終了 → イビルイビル → 勇者 → ターン終了」
ということも起こり得ます。この場合は回復の隙なく最大4連撃を
喰らってしまうことになりますのでひとたまりもありません。
このように、イビルたちに2体同時に殴り掛かられては命がいくつあっても
足りないので、イビル1体を何らかの手段で無力化する必要があります。
今回の場合はゆめみの花使用禁止縛りのため、カミュのスリープダガーで
敵1体を眠らせて無力化させるという戦術をとることになります。
敵が1体だけになれば、一気に2連撃以上を受ける可能性が低くなるため、
しっかりと2撃を受けてから回復を行うことでMPを温存することが出来ます。
ちなみに、イビルが使ってくる呪文の一つにボミオスがありますが、
このボミオスによって勇者のすばやさが1段階でも下がってくれれば
勇者の後攻が安定するようになりますので一気に戦いやすくなります。

・攻撃面での基本戦術
イビル戦前に、カミュをあらかじめゾーンに入れておきます。勇者は入れません。
これにより、カミュはゾーン効果によりちからが1.2倍になって攻撃力がUPし、
みかわし率も2.0倍になって防御力もUPした状態で戦うことが出来ます。
まず最初に、カミュはスリープダガーで攻撃してどちらか一方を眠らせます。
このとき、残りHPが多い方を狙って眠らせた方が都合が良いです。
スリープダガーによる眠りの成功率は(今回の場合は)37.5%になりますので、
2、3回スリープダガーを当てれば大体1体は眠らせることが出来るはずです。
1体を眠らせることに成功したら、カミュはゾーンが切れるギリギリまで
起きている方のイビルをゾーン状態で通常攻撃していきます。
ドラクエ11には「眠っているボスは1回殴られただけで確実に起きてしまう」
という仕様があるため、眠っている方のイビルは殴らずに放置します。
また上記の仕様があるため、敵2体を同時に眠らせることは有効ではありません。
次に攻撃をした際に、殴られた方のイビルが確実に起きてしまうからです。
カミュのMPにも限りがあるため、一方を眠らせた後に起きている方を
攻撃する際には通常攻撃を行ってMPを温存するようにします。
一方の勇者は、眠りが成功するまでは早め早めにホイミを行うことで
「連撃を喰らっての突然の死」が起こりにくいようにする必要があります。
ただ、一方を眠らせることに成功すればある程度は殴れる余裕が出来ますので、
回復の必要性があまりない場面ではカミュと共に起きている方のイビルを
攻撃して行きます。なお、今回はかえん斬りが1回だけ使えます。2回使って
しまうと、ホイミの使用回数が6回に減ってしまいますので1回だけです。
後は戦っているうちに自然と勇者もゾーンに入りますので、
ゾーンが切れる直前になったられんけい技・シャドウアタックを、
残りHPが少ない方のイビルを狙って叩き込んで大ダメージを与えます。
シャドウアタックの後は、カミュはイビルたちが2体とも起きていたら
残りHPが多い方をスリープダガーで攻撃して眠らせて足止めを行い、
残りHPが多い方が眠ったら、勇者とカミュで残りHPが少ない方を集中攻撃して
まず1体撃破、それから残った方を殴っていって完全撃破という流れになります。

・戦術まとめ
勇者:
イビルが2体同時に殴ってくる期間中は1撃受ける度にこまめに回復を行う。
イビル1体を眠らせたり撃破したりした後はMPを温存した回復を行いつつ、
回復の必要がない場面では起きている方のイビルを狙って攻撃していく。
カミュ:
イビルが2体同時に殴ってくる期間中は残りHPが多い方のイビルを
スリープダガーで攻撃して眠らせる。イビル1体を眠らせた後は
起きている方のイビルを狙って攻撃して頭数を減らしにかかる。
眠っていたイビルが起きた場合、残りHPが少ない方のイビルが瀕死であれば、
瀕死のイビルをスリープダガーで攻撃していく。眠らせても撃破しても良し。
残りHPが少ない方のイビルがまだ瀕死でなければ、
残りHPが多い方のイビルをスリープダガーで攻撃して眠らせて、
一方が眠っている隙に起きている方のイビルの撃破を狙う。

~れんけい技なしで攻略する場合~

・れんけい技ありVer.からの変更点
レベル:勇者Lv7 → Lv8、カミュLv8 → Lv9
レベルアップにより、勇者のホイミ使用回数が7回 → 8回になる。
ただし、今回の勇者のMPはホイミ8回分で枯渇するため、
かえん斬りは1発も撃つ余裕が無い。勇者は常に通常攻撃で殴ることになる。

スキルパネル追加:
カミュ:かえん斬り(片手剣)

装備品変更:
カミュ:ちからのゆびわ → ちからのゆびわ+3
持ち物追加:
せいどうのつるぎ+3(カミュ用)

かえん斬りを習得したカミュ用に せいどうのつるぎ+3 をもう1本用意する。
また、勇者のレベルがLv7 → Lv8に上がったことにより、ふしぎな鍛冶の
集中力が上がって、たたくことが出来る回数が11回 → 12回になる。
これにより、Lv7の勇者ではほとんど不可能だった ちからのゆびわ の
うちなおしが「ほとんど不可能」から「非常に困難」程度になるので、
頑張ってうちなおして少しでも攻撃力を上げて火力不足を補う。

あらかじめゾーン変更:
勇者:あらかじめゾーンに入れてはならない
   → 持続が最長になるようにあらかじめゾーンに入れておく
カミュ:持続が最長になるようにあらかじめゾーンに入れておく
    → あらかじめゾーンに入れてはならない

主な役割変更:
勇者:攻撃(かえん斬り(1回のみ))・・・削除
カミュ:攻撃(かえん斬り)・・・追加
全員:れんけい技を使用しない

・守備面での基本戦術
基本的には、れんけいありVer.と同様の戦術で回復を選択します。
勇者は、イビル2体が同時に殴ってくる期間中は1撃受ける度にこまめに回復を行い、
イビル1体を眠らせたり撃破したりした後はMPを温存した回復を行いつつ、
回復の必要がない場面では起きている方のイビルを狙って攻撃していきます。
勇者とカミュのレベルアップにより最大HPが増えて耐久力が上がったため、
イビルに2体同時に殴られる期間中の死亡確率は減少しましたが、
シャドウアタックの大ダメージによって敵1体を素早く倒すことが
出来なくなったために持久戦になりがちで、MP切れに注意が必要となります。

・攻撃面での基本戦術
カミュはLv9になれば「短剣+スリープダガー」と「片手剣+かえん斬り」を両立
出来るようになります。この時点での「片手剣+かえん斬り」は単純な火力では
短剣よりも上になりますので、これでシャドウアタックの不足分を補います。
カミュは、イビルが2体同時に殴ってくる期間中は残りHPが多い方のイビルを
スリープダガーで攻撃して眠らせて、イビル1体を眠らせた後は片手剣に持ち替えて
起きている方のイビルを狙ってかえん斬りで攻撃して頭数を減らしにかかります。
眠っていたイビルが起きた場合、残りHPが少ない方のイビルが瀕死であれば、
そのまま瀕死のイビルをかえん斬りで攻撃して早期撃破を狙います。
残りHPが少ない方のイビルがまだ瀕死でなければ、再び短剣に持ち替えて
残りHPが多い方のイビルをスリープダガーで攻撃して眠らせて、その後に
片手剣に持ち替えて起きている方のイビルをかえん斬りで攻撃して撃破を狙います。
イビル1体を撃破した後のカミュは、MPが切れるまでは片手剣でかえん斬り、
MPが切れた後は短剣に持ち替えて通常攻撃を行うことになります。
その他の変更点として、イビル戦前のあらかじめゾーンは、
今回は勇者のみを入れておきます。そうすることでイビル戦の途中で
カミュがゾーンに入り、カミュのゾーン効果をフル活用することが出来ます。
ちなみに、れんけい技なしVer.ではイビル戦にて
スリープダガーとかえん斬りを両立させる予定だったため、
いたデビ戦の時点でカミュにかえん斬りを習得させても問題ありませんでした。


次回:VSデンダ一味

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