ドラクエ11S 低レベル縛りプレイの内容
・公式な縛りとして「すべての敵が強い」と「楽な戦いは経験値なし」を実施
・3Dモードのみで攻略、2Dモードへの切り替え禁止
・ふしぎな鍛冶による素材使用以外での消耗品の使用禁止
・購入特典アイテムの使用禁止
・一部の特技(ゴールドシャワー等)の使用禁止
・戦闘終了時、死者が1人でも出ていたら勝利は無効
・ボスに何十回と挑んで、運の良いパターンが出ただけによる勝利は無効
・れんけい技については、ありVer.となしVer.の両パターンでボスに挑む
・冒険の書の世界に登場するボスは低レベル攻略の対象外とする


・デスコピオン
行動パターン:毎ターン2回行動・ローテーション型
①打撃 → ②痛恨の一撃orツメラッシュorサンドブレス
                orあやしいもんようorルカナン → ①に戻る
※ 通常プレイでは偶数ターンのみ2回行動の完全ローテーション行動だが、
すべての敵が強いでは行動パターンが大幅に変更されている
行動回数も毎ターン2回行動になり総合的には超強化されている
参考:通常プレイ時のローテーション
※ 参考:①´打撃 → ②´ツメラッシュ → ③´あやしいもんよう
※ 参考: → ④´痛恨の一撃 → ⑤´ルカナン → ⑥´サンドブレス → ①´に戻る

・行動
 打撃:1体/ダメージ
 痛恨の一撃:1体/大ダメージ
 ツメラッシュ:ランダム/ダメージ/6回攻撃(打撃の0.5倍の威力を6回)
 サンドブレス:ブレス/全体/ダメージ+幻惑/土属性
 あやしいもんよう:1~2体/混乱
 ルカナン:呪文/全体/守備力ダウン(1段階) ※ 消費MP:4

・ローテ②の行動確率(体感)
 あやしいもんよう(8/32)= ルカナン(8/32)
  > サンドブレス(7/32)>> 痛恨の一撃(5/32)> ツメラッシュ(4/32)
 ※ MPが豊富でルカナンは最後まで無制限に使用出来る(推定MP:180以上)

・耐性
 炎耐性:無耐性(1.0倍)
 氷耐性:弱耐性(0.75倍)
 雷耐性:中弱点(1.25倍)
 土耐性:中耐性(0.5倍)
 ※ 氷雷陣のダメージ:雷属性適用で1.25倍
 ※ 火炎陣のダメージ:炎属性適用で1.0倍
 守備力低下耐性:無耐性(1.0倍)
 ※ ルカニによる守備力低下の成功率:75%
 マヒ耐性:中耐性(0.5倍)
 ※ どくがのナイフによる通常攻撃時マヒの成功率:4%
 毒耐性:弱耐性(0.75倍)
 ※ ヴァイパーファングによる猛毒の成功率:37.5%
 幻惑耐性:中耐性(0.5倍)
 ※ マヌーサによる幻惑の成功率:37.5%
 系統:自然系…短剣が有効(1.1倍)

~れんけい技ありで攻略する場合~

・こちらのレベルと累計獲得経験値
レベル:勇者Lv11、カミュLv11、ベロニカLv12、セーニャLv12

勇者の累計獲得経験値:2795
これで勇者がLv11になり、勇者のHPが きんのネックレス+3 による補正込みで
HP74に到達する。これにより勇者はHP全快の状態であればデスコピオンの
痛恨に対して80%以上という高確率で耐え切ることが出来るようになり、
デスコピオンの撃破が現実的なレベルになる。
また、勇者はLv11になればソードガードが習得可能になる。
ソードガードにより痛恨に対する生存率を更に高めることが出来る。
なお、ここまで経験値を稼ぐついでに2つのクエストをクリアし、
みかわしのカード と 毛皮で作る装備のレシピ を入手しておく。

・スキルパネル
勇者:ソードガード(片手剣)
カミュ:短剣攻撃力+5、短剣会心率+2%、ヴァイパーファング(短剣)
ベロニカ:常時攻撃魔力+10(まどうしょ)
セーニャ:スティック回復魔力+10(スティック)

勇者は、痛恨に対する生存率上昇のためにソードガードを習得。
カミュは、現時点で最強の攻撃技であるヴァイパーファングを習得。
ベロニカは、氷雷陣強化のために攻撃魔力を強化。
セーニャは、ホイミ回復量を上限に到達させるために回復魔力を強化。

スキルリセット:
勇者:片手剣リセット → ソードガード(片手剣)
カミュ:短剣リセット → ヴァイパーファング(短剣)

・装備品&持ち物
ベロニカ:まどうしの杖+3、まどうしの杖+3、まじょのターバン+3、
ベロニカ:まじょの服+3、あくまのしっぽ、まじょのてぶくろ+3
カミュ:どくがのナイフ+3、そうびなし、はねぼうし+3、
カミュ:毛皮のポンチョ+3、みかわしのカード+3、きんのゆびわ+3
勇者:せいどうのつるぎ+3、せいどうの盾+3、はねぼうし+3、
勇者:聖騎士のよろい+3、きんのネックレス+3、きんのゆびわ+3
セーニャ:ランタンステッキ+3、シルバートレイ+3、毛皮のフード+2、
セーニャ:おどりこの服+3、土のイヤリング、あみタイツ
持ち物:
まじょのてぶくろ+3(ベロニカ用)、
きんのゆびわ+3(ベロニカ用)、あみタイツ(ベロニカ用)、
毛皮のフード+3(カミュ用)、毛皮のフード+2(勇者用)
※ 上記の装備は戦闘開始時の装備となる
ベロニカの あくまのしっぽ は1T目の先攻確率上昇用、
ベロニカの まじょのてぶくろ+3、カミュと勇者の はねぼうし+3 は
1T目の氷雷陣強化用に使用、その後は守備力重視で、
きんのゆびわ+3、あみタイツ、毛皮のフード+3 をそれぞれ装備する

デスコピオンは超強敵であり、この後に戦うボスも強敵であるため、
ふしぎな鍛冶ではしっかりと+3を狙って作成する。
(なお「この後に戦う強敵のボス」とはホメロスではなく、その直前のボス)
(ホメロスはタダの雑魚である)(そしてそれはこの時点で予想出来ていた(酷))
ただし、毛皮のフード と あみタイツ は+3にしなくても問題は無い。
また、今回の勇者は攻撃を行わないため武器は片手剣であれば何でも良い。
今回の勇者の片手剣はソードガードによる武器ガードの為だけに使用する。
なお、土のイヤリング、あくまのしっぽ のうちなおしは、
こちらのレベルが低いためまず不可能である。

・隊列
先頭から「ベロニカ、カミュ、勇者、セーニャ」の順番で配置するのが基本形
ただし、戦闘開始時にはベロニカを4番目に配置する
今回はNPC戦闘員のシルビアが単体攻撃全体の7%分を引き受けてくれるため
単体攻撃の被弾率はそれぞれ
「ベロニカ42%、カミュ28%、勇者18%、セーニャ5%」になる

ベロニカは1番目に配置する。今回、最も打たれ弱いベロニカは戦闘中
常時防御を固めることになるため、結果的に一撃の被ダメージが少なくなる。
ただし、戦闘開始直後~1T目ベロニカに行動順が回ってくるまでの間は
防御を行うことが出来ないため、戦闘開始時のみベロニカを4番目に配置する。
カミュは2番目に配置する。Lv11のカミュのHPは82とパーティ最高値であり、
HPが全快であれば痛恨(最大74ダメージ)に対する生存率が100%であるため。
勇者は3番目に配置する。Lv11の勇者のHPは きんのネックレス+3 による補正
込みでHP74になり、痛恨に高確率(最大値以外)で耐えることが出来るため。
セーニャは4番目に配置する。セーニャは痛恨のダメージに耐えることは
出来ないが、今回は5人目の仲間としてNPC戦闘員のシルビアが参戦し、
後列2人に当たるはずだった単体攻撃を7%分肩代わりしてくれる。
その結果、セーニャの被弾率は5%と低確率になる為に当たることは稀である。
また、勇者とセーニャはパーティの命綱である回復役であるため、
後列に配置することにより あやしいもんよう(混乱)の被弾率を最小限にする。

・あらかじめゾーン
ベロニカ:持続がある程度続くようにあらかじめゾーンに入れておく
カミュ:持続がある程度続くようにあらかじめゾーンに入れておく
勇者:持続がある程度続くようにあらかじめゾーンに入れておく

・主な役割
ベロニカ:パーティの盾(防御)、攻撃(氷雷陣)、回復(ラムダの祈り)
カミュ:攻撃(氷雷陣、ヴァイパーファング、火炎陣、シャドウアタック)
勇者:回復(ホイミ)、パーティの盾(ソードガード、防御)、
勇者:攻撃(氷雷陣、火炎陣、シャドウアタック)
セーニャ:回復(ホイミ、ラムダの祈り)、強化(スカラ)

NPC戦闘員
シルビア:混乱回復(ツッコミ)、攻撃(打撃)、パーティの盾(HP無限)

・守備面での基本戦術
まず、今回のデスコピオンの攻撃の中で最も危険な攻撃は、
ランダムに使用してくる単体大ダメージの痛恨の一撃です。
通常プレイでは「①´打撃 → ②´ツメラッシュ → ③´あやしいもんよう
→ ④´痛恨の一撃 → ⑤´ルカナン → ⑥´サンドブレス → ①´に戻る」という
完全ローテーション行動のため、痛恨が来る直前に防御を選択することにより
HPが低いキャラでも痛恨に耐え切ることが出来ましたが、
すべての敵が強いではいつ痛恨が来るのか分からなくなってしまった上に
痛恨の威力も約1.25倍に上昇しているため、対応が格段に難しくなっています。
ちなみに今回の場合、デスコピオンの痛恨の一撃に確実に耐える為には
①HP38以上で防御する、②HP75以上にする、のどちらかが必要になります。
まず隊列1番目のベロニカの痛恨対策ですが、ベロニカはHP、防御力、みかわし
/盾ガード総合の全てがパーティで4番目と非常に打たれ弱いため、ここは
常時防御させて隊列1番目に配置し、壁役として運用することにします(ゲス顔)
防御を固めたベロニカは「痛恨+打撃」にも、ルカナンで守備力が低下し過ぎて
いない限り耐えられるようになるので壁役として非常に頼りになります。
流石、勇者を守る宿命を持って生まれた聖地ラムダの一族。
命に代えても勇者をお守りしてくれます。
・・・やっぱり悪魔の子じゃないか(呆れ) ^q^q^q^q^q^
ただし、戦闘開始直後は防御が出来ていないため最初は4番目に配置します。
そして1T目の行動順が回ってきてからは1番目に移動してそこから常時防御です。
このとき、理想としてはデスコピオンが1T目の攻撃を行う前にベロニカに
防御をさせたいので、戦闘開始前のベロニカのアクセサリー装備の1つ目を
あくまのしっぽ(すばやさ+10)にしてすばやさを強化してベロニカの先攻率を
高めておきます。そのため、1T目以降は あくまのしっぽ は不要になります。
ただし、あやしいもんよう によってベロニカが混乱させられてしまうと防御が
解除されてしまいます。また、この状態ではベロニカを後列に下げることも
出来なくなるためベロニカが一気に死に易くなります。まあ、祈りましょう ^ ^;
この場合、やることが無く手の空いたキャラが居る場合はパーティアタックを
行うことによって混乱を回復させることが出来ますので試してみるのも手です。
ただし、武器は外した方が良いです。特に勇者の場合、スキル効果によって
片手剣装備時会心率が上昇しているため、稀にベロニカを会心の一撃で斬殺して
しまいます・・・やっぱり悪魔の子じゃないか(確信) ^q^q^q^q^q^
次に隊列2番目のカミュの痛恨対策ですが、この時点でのカミュはHPが高く、
HPが82もあるためそのままで痛恨に耐えることが出来ます。
ただし、サンドブレスや痛恨によりパーティ全体が大ダメージ受けた直後では、
他キャラへの回復を優先させるためにカミュに防御をさせることがあります。
また、隊列2番目のカミュは常時防御を行うベロニカを除いた3人の中では最も
打撃攻撃の被弾率が高いため、1個しかないアクセサリー・みかわしのカード+3
(みかわし率+4%)はカミュに装備させるのが最もオススメです。
またカミュの場合、ゾーン状態時のゾーン効果にみかわし率2.0倍があるため、
ゾーン中であれば みかわしのカード+3 の効果も2.0倍になるため効果的です。
次に隊列3番目の勇者の痛恨対策ですが、勇者には1個しかない
アクセサリー・きんのネックレス+3(HP+10)を装備させてHPを強化します。
これにより勇者はHP74になり、痛恨に高確率で耐えられるようになります。
さらに片手剣スキル・ソードガードを使用することにより、ソードガード
+大盾による武器/盾ガードにより痛恨を高確率で受け切れるようにします。
また、勇者はパーティに2人しか居ない回復役でもありますので、
勇者は基本的にほとんど毎ターン、ホイミで回復を行うことになります。
ただし、勇者はセーニャに比べてMPが少ないため、セーニャ1人で回復が
間に合う場面ではセーニャに回復を任せて勇者のMPを温存します。
また、勇者は回復魔力が低いため、勇者のホイミはセーニャのホイミと比較して
平均回復量が10程低くなります。そのため、ダメージの大きいキャラの回復は
セーニャが、ダメージの小さいキャラの回復は勇者が担当することになります。
まとめると、勇者は「勇者が回復を行う必要がある場面ではホイミ」で、
「勇者が回復を行う必要が無い場面ではソードガード」で守りを重視します。
ホイミもソードガードも不要な場面では、やることが無いので防御します。
片手剣装備の勇者は攻撃力が低く、すべての敵が強いにより守備力が上昇した
デスコピオン相手に通常攻撃をしてもほとんど無意味ですし、かえん斬りや
ギラなどでホイミ用のMPを消費してまで勇者が攻撃を行う必要は無いです。
防御ならMP消費は無いですし、勇者防御時に都合良く勇者に痛恨が当たったり
全体にサンドブレスが来た場合に、被ダメージが軽減されるため効果的です。
最後に、隊列4番目のセーニャですが、残念ながら痛恨対策はありません。
盾装備&おどりこの服+3 でみかわし/盾ガードを高めて4番目に配置するしか
ありません。まあ、シルビアのお蔭で痛恨被弾率は5%なので何とかなります。
セーニャは痛恨はどうしようもないので、せめて痛恨以外の攻撃への対策を
しっかりと行うことにします。痛恨と並んで危険な攻撃はサンドブレスです。
セーニャはHPが60しかないため、サンドブレスを連発されると乱数次第では
耐え切れないことがあります。これを対策するため、セーニャには1個しかない
アクセサリー・土のネックレス(土属性ダメージ-10%)を装備させます。
これでセーニャはサンドブレスの連発にも大体耐えられるようになります。
今回の戦闘では、回復の優先順位は前衛キャラのHPを痛恨に耐えられる様に
保つことが最優先となるため、サンドブレスにより全員がダメージを受けた
直後の回復はセーニャまで手が回りません。そのため、セーニャがサンドブレス
により受けるダメージを少しでも軽減させることには大きな意味があります。
また、セーニャはMPと回復魔力が高いパーティ最良の回復役でもあります。
今回の場合、前衛キャラは痛恨に耐えるためのHPを維持し続けるため、普段で
あれば回復の必要が無いような僅かなダメージであっても回復を行う必要が
あるため、セーニャは基本的に毎ターン、ホイミで回復を行うことになります。
デスコピオンの行動が「打撃+ルカナン」で打撃がシルビアに当たるなどして
回復を行う必要が無い場面では、セーニャはスカラorマヌーサを唱えます。
オススメはスカラです。スカラは主にデスコピオンのルカナンにより
守備力が低下してしまった前衛キャラの守備力を回復させる目的で使用します。
通常プレイでは、デスコピオンは4ターンに1回ずつしか打撃とツメラッシュを
行わないため、同じく4ターンに1回しか使ってこないルカナンはサービス行動と
多くのプレイヤーから認識されていましたが、すべての敵が強いでは
毎ターン打撃を行ってくるためルカナンは十分に厄介な行動となっています。
また、ルカナン自体も短期間で連発してくることがあるため、
運が悪いとあっという間に守備力を2段階下げられて
その後の打撃やツメラッシュで死者が出てしまうことがあります。
以上のことを考えると、スカラの使用は中々に効果的な行動となります。
マヌーサは、上手く決まれば一定の期間、打撃・痛恨・ツメラッシュの被弾率を
40%弱に低下させるため効けば非常に強力ですが、マヌーサの成功率は37.5%と
イマイチです。運悪く失敗してしまうと結果的に無駄行動となってしまうため、
確実に効果があるスカラの方が最終的な勝率安定には有効だと思われます。
また、デスコピオンは毎ターン2回行動のため、例えマヌーサが上手く効いても
すぐに効果が切れてしまうという点もマヌーサがオススメされない理由となります。

・攻撃面での基本戦術
今回は、NPC戦闘員であるシルビアの打撃ダメージを除けば
全てカミュが使用する2種の攻撃技のみでデスコピオンを撃破します。
まず1つ目はれんけい技・氷雷陣です。氷雷陣を撃つために、デスコピオン戦前に
勇者、カミュ、ベロニカをあらかじめゾーンに入れておきます。
3人のゾーン状態が数ターン持続するようにゾーン突入を調整出来れば
理想的ですが、そこまで上手く調整することは難しいため適当に妥協します。
実際、氷雷陣は使用可能である限りはまず1T目に撃つため、取り敢えず3人が
同時にゾーン状態になっていればほとんどの場合で問題ありません。
ただ、1T目にデスコピオンに先攻された際に、あやしいもんよう で3人の内の
誰かが混乱させられた場合には厄介なことになります。まあ低確率ですが ^ ^;
氷雷陣は元々の威力がこの時点では桁外れに強力なれんけい技ですが、
デスコピオンは雷属性が弱点であるためにより一層強力(1.25倍)になります。
ということでこのままでも十分強力な氷雷陣ですが、
今回はその威力を更にもう一段高めるために一工夫を行います。
氷雷陣はれんけい技使用時点での勇者とカミュとベロニカの攻撃魔力の合計値が
高ければ高いほど高威力となりますので、氷雷陣を撃つ時点での3人の装備品を
攻撃魔力重視の装備品に変更することで、氷雷陣を最強化させることが出来ます。
具体的には、戦闘開始時のベロニカのアクセサリー枠の1つを
まじょのてぶくろ+3 にしておきます。もう1つのアクセサリー枠は
先攻確率上昇用の あくまのしっぽ になっていますが、ベロニカに1T目の
行動順が回ってきた際にまだ氷雷陣を撃っていなかった場合は、
用済みとなった あくまのしっぽ を まじょのてぶくろ+3 に変更します。
また、戦闘開始時のカミュと勇者の頭装備は はねぼうし+3 にしておきます。
そして氷雷陣を撃った後、3人の装備を守備力重視の装備品に変更します。
本攻略ではこのような装備変更による攻撃魔力強化により
火炎陣や氷雷陣を最強化させることが何回もありますので、本攻略では
便宜上「火炎陣・強」「氷雷陣・強」と呼んで区別することにします。
今回の場合、氷雷陣・強だけでデスコピオンのHPの40~50%を3ターンで
消し飛ばすことが出来るため、氷雷陣・強は非常に重要な攻撃となります。
この氷雷陣・強は、基本的にはカミュが撃つことになります。ベロニカや
勇者でも撃てますが、ベロニカは防御、勇者はホイミorソードガードという
守備行動が最優先で氷雷陣・強を撃つ余裕が無いためカミュが担当します。
2つ目の攻撃技はヴァイパーファングです。より正確に言えば、
ヴァイパーファングによる猛毒付与からの猛毒ダメージです。
今回の場合、デスコピオンを猛毒状態にすると
50~55程のダメージを毎ターン与えることが出来ます。
今回のカミュやシルビアによる打撃攻撃のダメージが20弱程度であることを
考えると、猛毒ダメージはかなり強力なダメージ源となります。
ただ、猛毒状態はターン経過により切れてしまうため、
カミュは攻撃時には基本的にヴァイパーファングで攻撃を行い、
デスコピオンの猛毒状態を継続し続けるようにします。
このように、今回は基本的に氷雷陣・強と猛毒ダメージだけで
デスコピオンのHPの80~90%程を削り切ることになります。
なお、デスコピオンは守備力低下に対する耐性が無いため
ベロニカのルカニが有効なのですが、ベロニカが防御を解いて攻撃に
参加することはかなり危険な行動となるため今回は使用しません。

・追加のれんけい技使用について
デスコピオン戦において確実に使用するれんけい技は氷雷陣・強だけですが、
デスコピオンとの戦闘中に各キャラがゾーンに入った際には
臨機応変にれんけい技を使用して勝率を高めることになります。
以下、特に有効なれんけい技を記述します。
ラムダの祈り:ゾーン使用・ベロニカ&セーニャ
HP全体回復は、特にサンドブレス後の立て直しに効果的であり、MP自動回復は
勇者のホイミとカミュのヴァイパーファング使用回数の回復にとても役立つ。
HP自動回復も、痛恨に耐えるためにかすり傷程度でも回復する必要がある
今回の戦いにおいてはそれなりに役立つ。
なお、ベロニカは防御で忙しいためセーニャが撃つことになる。
火炎陣:ゾーン使用・カミュのみ
1人れんけいでありながらそれなりの火力があるため強力。
ただ、カミュの場合、ゾーン効果のみかわし率2.0倍が痛恨対策に
効果的なため、ゾーン突入後に即座に火炎陣を撃つのは勿体ない。
また、火炎陣も勇者とカミュの装備を攻撃魔力重視にすることで火炎陣・強に
強化することが出来るため可能な限り火炎陣・強に最強化してから撃つ。
シャドウアタック:ゾーン使用・勇者&カミュ
火炎陣と威力は大差無いが、こちらは3ターン待つことなく
即座にダメージが入るため、瀕死のデスコピオンに対するトドメとしては優秀。
氷雷陣:ゾーン使用・勇者&カミュ&ベロニカ
説明不要。もし2発目を撃てたならばカミュも常時防御で壁役にして良いだろう。

~れんけい技なしで攻略する場合~

・れんけい技ありVer.からの変更点
レベル:勇者Lv11 → Lv12、カミュLv11 → Lv12、
レベル:ベロニカLv12 → Lv13、セーニャLv12 → Lv13
レベルアップにより、各キャラのHPが強化されて生存率が大きく上昇する。

スキルパネル変更:
勇者:ソードガード(片手剣) → 両手剣攻撃力+5(両手剣)

装備品変更:
ベロニカ:まじょのてぶくろ+3 → きんのゆびわ+3
カミュ:はねぼうし+3 → 毛皮のフード+3、
カミュ:きんのゆびわ+3 → ちからのゆびわ+3
勇者:はねぼうし+3 → 毛皮のフード+3
持ち物追加:
てつの大剣+3(勇者のメイン武器)

れんけい技・氷雷陣を使用しないため、氷雷陣・強のための
防具は装備せずに戦闘開始時から守備力重視の防具を装備する。
カミュは きんのゆびわ+3 を ちからのゆびわ+3 に変更して攻撃力を強化する。
また、勇者用のメイン武器として てつの大剣+3 を用意する。
勇者はスキルも守備重視のソードガードから攻撃重視の両手剣攻撃力+5 に
変更して、回復の必要が無い場面では片手剣+大盾から両手剣に持ち替えて
通常攻撃を行うことで、氷雷陣・強が無い分の火力不足を補う。

あらかじめゾーン変更:
全員:あらかじめゾーンに入れておく必要は無い

主な役割変更:
勇者:パーティの盾(ソードガード、防御)→ 攻撃(両手剣打撃)
全員:れんけい技を使用しない

・守備面での基本戦術
全員が1つずつレベルアップしたことにより、
最大HPが増えて耐久力が上昇したため、生存率が向上しています。
特に勇者はHPが82になり、そのままで痛恨の一撃に100%耐えることが出来る
ようになったため、守備重視の片手剣スキル・ソードガードが不要となります。
そのため、勇者はれんけい技ありVer.では回復もソードガードも
必要無い場面では防御を行っていましたが、今回は火力不足を補うために、
回復の必要が無い場面では勇者も攻撃に回ることになります。
勇者は攻撃時にのみ片手剣と大盾を外して、てつの大剣+3 を装備して
通常攻撃を行います。なお、両手剣スキル・渾身斬りはMP消費が大きく、
ホイミのMPを浪費することになるため習得させる必要はありません。
勇者はLv12になったことで打たれ強くなっているため、攻撃時のみであれば
大盾を外してしまっても生存率の低下は許容範囲内に収まっています。

・攻撃面での基本戦術
氷雷陣・強が無くなったため、主力となる攻撃手段は
カミュのヴァイパーファングによる猛毒付与からの猛毒ダメージとなります。
今回の場合は猛毒ダメージのみでデスコピオンのHPの80%程を
削り切ることになりますが、それだけでは火力が不足するため、
カミュに ちからのゆびわ+3 を装備させることで少しでも火力を強化します。
カミュは基本的には毎回ヴァイパーファングで攻撃して行くことになりますが、
残りMPと猛毒の効き方次第ではMP節約のため通常攻撃を行うことがあります。
その際、4%という超低確率でデスコピオンをマヒさせることがあります。
また、今回は勇者も回復する必要が無い場面では両手剣で攻撃に参加します。


次回:VSシーゴーレムたち

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