ドラクエ11S 低レベル縛りプレイの内容
・公式な縛りとして「すべての敵が強い」と「楽な戦いは経験値なし」を実施
・3Dモードのみで攻略、2Dモードへの切り替え禁止
・ふしぎな鍛冶による素材使用以外での消耗品の使用禁止
・購入特典アイテムの使用禁止
・一部の特技(ゴールドシャワー等)の使用禁止
・聖者の詩、パラディンガードはれんけい技なしVer.では使用禁止  ← New
・戦闘終了時、死者が1人でも出ていたら勝利は無効
・ボスに何十回と挑んで、運の良いパターンが出ただけによる勝利は無効
・れんけい技については、ありVer.となしVer.の両パターンでボスに挑む
・冒険の書の世界に登場するボスは低レベル攻略の対象外とする

~追加された縛りについて~
・聖者の詩、パラディンガードはれんけい技なしVer.では使用禁止
 聖者の詩とパラディンガードはそれ自体はれんけい技ではないが、
 それらの特技が使用可能になる条件がれんけい技(聖者の証、聖騎士の証)の
 使用であるため、これらの特技はれんけい技ありVer.でのみ使用可能とする


・異変前前半戦のボス戦を振り返る
 マルティナ&ロウが加入したことでパーティの戦力が大幅に変更&強化された。
 取り敢えずここまでを異変前前半戦として今までのボス戦を振り返ってみる。
VSいたデビ:勇者Lv5で撃破(れんけい技あり・レベル上げあり)
一応勇者Lv5で突破出来たが、どのみち次のイビルたち戦に備えてレベルを上げる
必要があるため、勇者Lv6とかで突破しても特に問題は無いというボス。
でもまあ、勇者Lv5での突破は事前の予想通りであり楽勝な部類のボスだった。

VSイビルたち:勇者Lv7で撃破(れんけい技あり・レベル上げあり)
異変前前半戦第1の壁。すべての敵が強い縛りでは単体で出現するボスよりも
複数で出現するボスの方が難易度が高くなるということを思い知らされた。
それでも何とか、スリープダガーとれんけい技をフル活用することで、
事前の予想通りに勇者Lv7で突破することが出来て良かった。

VSデンダ一味:勇者Lv8で撃破(れんけい技なし・レベル上げなし)
NPC戦闘員の双賢の姉妹の支援能力が優秀だったたため楽勝だった。

VSデスコピオン:勇者Lv11で撃破(れんけい技あり・レベル上げあり)
異変前前半戦第2にして最大の壁。コイツはちょっと強化され過ぎでは
ないかと思った。とにかく痛恨の単体大ダメージがヤバ過ぎだった。
事前の予想ではここで勇者がLv13~14になるまでレベル上げすることも
覚悟していたのだが、氷雷陣・強の火力が思った以上に高かった点と、
ベロニカを先頭に配置して防御させて壁として運用する「悪魔の子戦術(笑)」が
上手く機能してくれたお蔭で、何とかLv11で突破することが出来た。
・・・のだが、実戦では「どうせレベル上げしないといけないから~」といって
サマディー編前に冒険の書の世界に行ってボス・ウガーンを倒してしまった結果、
うっかり経験値を稼ぎ過ぎてしまいデンダ一味戦からやり直しになってしまった。
・・・思っていた程デスコピオンが強くなかったのが悪いんや!(悲) ^ ^;

VSシーゴーレムたち:勇者Lv12で撃破(れんけい技なし・レベル上げなし)
すぐ後に戦う雑魚敵とほぼ同一個体であり、
マヌーサとメダパニダンスがとても有効だったため楽勝だった。

VSデルカダール兵たち:勇者Lv12で撃破(れんけい技あり・レベル上げなし)
異変前前半戦第3の壁。コイツらもちょっと強化され過ぎだと思った。
勇者とカミュしか居ないというのが何ともキツ過ぎて、もしレベル上げ無しで
倒せないとなった場合、どこまでレベルを上げれば良いのか見当も付かなかった。
カミュとのペアでなく、シルビアかセーニャとのペアだったら、
メダパニダンスやマヌーサで簡単に対処出来たのに~、と何度も思った。
・・・ベロニカとペアだったら? ・・・詰んでますねソレ・・・ ^ ^;
事前の予想ではここで勇者がLv15~16になるまでレベル上げすることも
覚悟していたのだが、最終的には火炎陣・強とデインとの合わせ技で何とか
レベル上げなしで突破することが出来て良かった。
なお、ここで勇者をLv15くらいまで上げてしまっても、
どうせアラクラトロ戦で勇者Lv18くらいまで上げざるを得なくなるから
問題無いと考えていた・・・なおアラクラトロはそんなに強くなかった模様。
・・・危うくレベルを上げ過ぎるところだった ^ ^;

VSホメロス:勇者Lv12で撃破(れんけい技なし・レベル上げなし)
事前の予想通りレベル上げ無しで撃破。まあ苦戦するイメージ無かったし(酷
とは言え、マホトーンの効き次第では普通に負けることもあるけどね。

VS仮面武闘会:勇者Lv13~14で撃破(れんけい技なし・レベル上げなし)
レベル上げはなかったが、やすらぎのローブのために少し経験値を得ている。
ほとんど防御し続けていただけで乗り切った仮面武闘会編・・・ ^ ^;
まあ、当初の予定よりも大分低レベルでここまで来てしまったので仕方が無い。
ホメロスが弱過ぎるのが悪いんや!(理不尽) ^q^q^q^q^q^
ただ正直、アラクラトロ戦よりも攻略が難しくなるとは思わなかった。

VSアラクラトロ:勇者Lv14で撃破(れんけい技あり・レベル上げなし)
異変前前半戦最後の壁・・・になるかと思っていたら実は大したこと無かった。
事前の予想ではここで勇者がLv18くらいになるまでレベル上げすることも
覚悟していたのだが・・・少なくとも、セーニャをLv16まで上げて
ベホイミを習得させることは必須では無いかと考えていた。
実際には仮面武闘会前にやすらぎのローブを獲得するだけで何とかなった。
NPC戦闘員のロウの支援が思っていた以上に優秀だったのと、
聖なる祈りとスカラ配りが有効だったのが嬉しい誤算だった。
なお、今回はデスコピオンのときのようにうっかり経験値を獲得し過ぎて
やり直しになったりしないように事前調査をしていたので大丈夫だった ^ ^

・異変前前半戦の各キャラ評価
勇者:
デンダ一味戦までは唯一の回復手段であるホイミの使い手として回復役を担当。
この時期の勇者はカミュよりもレベルが低いということもあり、
カミュよりもHPが低くて打たれ弱く、攻撃力も低めな僧侶タイプだった。
デスコピオン戦以降の勇者は、回復役としてはセーニャに劣る2番手となるが、
それなりに高いHP+大盾&重装備+片手剣のソードガードという防御能力を
生かしてパーティの盾役を担当。タンク兼ヒーラーという地位を獲得した。
カミュ:
縛りの都合上、高いすばやさを生かして適切な消耗品を使用する、
ということが出来なくなっているため、主にメインアタッカーを担当。
というか、アタッカー以外にやれることがほとんど無いので ^ ^;
とは言え、スキルに恵まれているためアタッカーとしては普通に優秀。
特にデスコピオン戦以降はヴァイパーファング、火炎陣、氷雷陣という
強力な攻撃手段を複数持っているために戦力としては申し分なかった。
ただ、アラクラトロ戦では同じヴァイパーファングの使い手であるシルビアが、
攻撃力、打たれ強さ、サポート能力の全てにおいてカミュに勝る
上位互換的存在になっていたことで多少影が薄くなってしまった。
まあ、これはシルビアが強過ぎだったので仕方が無い。レベル差もあったし。
ベロニカ:
低レベル攻略&すべての敵が強いという都合上、
不遇な扱いを受けることになってしまった可哀想なキャラ ^ ^;
まあ、低レベル=強力な呪文がまだ習得出来ていない、
すべての敵が強い=敵の攻撃能力が高く打たれ弱いキャラではすぐ死んでしまう、
という条件では、活躍させることは難しかった。
唯一のルカニの使い手としてはある程度の出番があった。
それ以外の場面では基本スタンバイで、編成の都合上スタンバイに置けない
戦いでは先頭に突き出されて防御で盾役を担当させられていた。
・・・これはヒドイ扱いですねーやっぱり悪魔の子じゃないか(呆れ) ^q^
セーニャ:
回復役としては勇者よりも優秀で、現在唯一のマヌーサ&スカラの使い手で、
打たれ強さという点でも盾装備可のお蔭でカミュよりも少し弱い程度という
支援役として優れた能力を持つキャラであるため安定してスタメンだった。
装備品の面でも恵まれていて、特にみかわし率上昇の おどりこの服 は
加入直後~前半戦終了時までずっと使い続けても問題無い程に優秀だった。
シルビア:
異変前前半戦においては、実質「勇者・シルビア」だったエースキャラ。
他キャラよりもレベルが高いお蔭という側面も大きいけど実際強キャラ。
高いHP、盾装備可による高い守備力&盾ガード、貴重なツッコミの使い手、
更には高い攻撃力&ヴァイパーファングの使い手、リホイミによる回復も出来る、
というのは流石に万能過ぎて、一部キャラの存在意義が怪しくなってしまった。

・経験値取得を最小限に抑える小ネタ
 ドラクエ11Sでは、クエストをクリアするために特定のモンスターを倒したり、
 怪鳥の幽谷の奥地、聖地ラムダ前のゼーランダ山、等を攻略するために
 モンスター乗り物が必要になる箇所がいくつかあるが、
 低レベル攻略中なのでそういう場面での経験値取得は最小限に抑えたいところ。
 とは言え、対象のモンスターが単体で出現するのをひたすらリセマラするのは
 流石に面倒だし、そもそも単体で出現する確率がゼロという可能性もある・・・
 と言うことで、経験値取得を最小限に抑える方法を考えてみた。
方法その1:ニフラム戦法
条件1:対象のモンスターがニフラム有効なモンスターと一緒に出現する
条件2:勇者がニフラム習得可能状態である
やすらぎのローブを獲得するためのアンデッドマン討伐や
怪鳥の幽谷のモンスター乗り物であるエビルドライブ討伐等で使える戦法。
アンデッドマンもエビルドライブもどちらもゾンビ系であるため、
目的のモンスター1体のみを撃破した後に残りをニフラムで消し去ることで
経験値取得を最小限に抑えることが出来る。
お供にニフラム無効なモンスターが出てしまった場合は上手く行かないが、
対象のモンスターが単体で出現するのをひたすらリセマラするよりは楽である。
なお、ニフラムの代わりに ふうじんの盾 でもOK。
ふうじんの盾 を入手出来る頃には既にニフラムがあるのでどちらでも良い。

方法その2:スペクタクルショー戦法
条件1:勇者、シルビア、マルティナの3人がパーティに居る
条件2:戦闘場所が壁際or狭い場所ではない
勇者、シルビア、マルティナの3人が揃っていればいつでも使える戦法。
目的のモンスター1体のみを撃破した後に残りをスペクタクルショーで
メタルスライム系に変化させた後、全てのメタルが逃げるのを待つ。
これにより経験値取得を最小限に抑えることが出来る。
ただし、戦闘場所が壁際or小部屋等の狭い場所では、
スペクタクルショーを発動することが出来ないため注意が必要。
れんけい技に必要なメンバーさえ揃っていれば、ボス戦等のイベント戦を除く
全ての戦闘の経験値取得を最小限にすることが出来るが、
運悪くメタル系に変化せずにキラーマシン系に変化してしまうと失敗となる。

・異変前後半戦の強制戦闘攻略順
異変前後半戦の強制戦闘(ボス&モンスター乗り物)は以下の7戦。
どのような順番で攻略しても最終的に獲得する経験値に変わりはない。

クラーゴン、エビルドライブ(怪鳥の幽谷攻略に必須)、ごくらくちょう、
メルトア、ムンババ、リーズレット、キラーポッド(聖地ラムダ到達に必須)

本攻略ではボス攻略の難易度と効率を重視して以下の順番で攻略を行う。

①キラーポッド → ②クラーゴン → ③メルトア
→ ④エビルドライブ → ⑤ごくらくちょう → ⑥ムンババ → ⑦リーズレット

①キラーポッド:
まずは聖地ラムダを訪問するためにキラーポッドを倒す。
聖地ラムダを訪問することで、異変前では勇者の最強クラスの装備品である
ゾンビキラー、あつでのよろい を購入することが出来る。
また、いのりのカード を入手することも出来る。これらの装備品は
特にムンババ戦を乗り越えるために必須となるためここで先に入手しておく。
③メルトア:
ごくらくちょうよりも先にメルトアを倒す。
通常プレイではごくらくちょうの方がメルトアよりも明らかに弱かったのだが、
すべての敵が強いではごくらくちょうが大幅にパワーアップしている。
そのため、先にメルトアを倒してまほうのカギを入手して、
プリンセスローブ のレシピと素材の せいれいせき、
いなずまのやり の素材の いかずちのたま を入手し、
いなずまのやり+3、プリンセスローブ+3 を作成して
マルティナを大幅に強化してからごくらくちょうと戦うことにする。
ごくらくちょう&ヘルコンドルは雷属性が弱点であるため、攻撃が雷属性になる
いなずまのやり であれば効果的に大ダメージ(1.1倍)を与えることが出来る。
なお、この いなずまのやり はメルトア戦で持っていても使わない方が良い。
メルトアは雷属性に弱耐性を持っているため、逆にダメージを軽減されてしまう。
また、ごくらくちょうはベギラマを使ってくるため、
全属性ダメージ-15%の プリンセスローブ は非常に強力な防具になる。
マルティナの場合、属性耐性を持つ防具は現時点ではこれ以外に碌な防具が無い。
⑥ムンババ:
ムンババは勇者一人で戦わなければならないボスであるため苦戦は必至である。
取り敢えず、勇者がLv19で習得するベホイミが無いと厳し過ぎるため、
ごくらくちょうを倒してレベルが上がってからムンババを倒すことにする。
都合の良いことに、ごくらくちょうを先に倒せばちょうど勇者がLv19になる。


次回:VSクラーゴン

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