次回予告:蔦マッドネス・ガスト型
2010年8月27日 MTG 日常とりあえず、今日のところは予告だけ。
ガスト型については今日中にでもまとめておきたかったのだけど、
当初予定していたサンプルレシピに少々問題があってね・・・
以下、そのレシピ。
これは、アメリカにある「CHANNEL FIREBALL」というMTGのウェブサイトに
掲載されていたと言われているデッキ。設計者は Joan Castano 氏。
GPベスト4の Caleb Durward 氏も、このデッキは参考にしたらしい。
でも、ちょっと冒険的過ぎるというか何というか、かなり極端な構成だよね、これ。
このままではちょっとガスト型のサンプルとして不適格なので、
このデッキを元に、僕が適当なサンプルデッキを考えときます。
まあ、僕が適当に考えた構成ではやっぱり参考にはならない気もするけどw
それは気にしたら負けだと思う事にしようw
ガスト型については今日中にでもまとめておきたかったのだけど、
当初予定していたサンプルレシピに少々問題があってね・・・
以下、そのレシピ。
デッキ設計者:Joan Castano
クリーチャー(26)
日を浴びるルートワラ 4
野生の雑種犬 4
アクアミーバ 3
マーフォークの物あさり 2
恐血鬼 4
復讐蔦 4
尊大なワーム 3
不可思議 2
スペル(12)
入念な研究 4
綿密な分析 2
直観 2
適者生存 2
梅澤の十手 2
土地(22)
森 3
島 3
Tropical Island 4
霧深い雨林 4
樹木茂る山麗 4
不毛の大地 4
これは、アメリカにある「CHANNEL FIREBALL」というMTGのウェブサイトに
掲載されていたと言われているデッキ。設計者は Joan Castano 氏。
GPベスト4の Caleb Durward 氏も、このデッキは参考にしたらしい。
でも、ちょっと冒険的過ぎるというか何というか、かなり極端な構成だよね、これ。
このままではちょっとガスト型のサンプルとして不適格なので、
このデッキを元に、僕が適当なサンプルデッキを考えときます。
まあ、僕が適当に考えた構成ではやっぱり参考にはならない気もするけどw
それは気にしたら負けだと思う事にしようw
蔦マッドネス・直観型について
2010年8月24日 MTG 日常 コメント (4)蔦マッドネス、3つの方向性について。第2弾は直観型。
直観型は、僕は自分の蔦マッドネスを強化しようと思ったときに
真っ先に思いついた形なのだけど、実際に組んでいる人を僕は見た事無いw
なので、以下のサンプルレシピは完全に僕の脳内レシピになったw
参考にならねーなー、とか言わないようにw
少しでもそれっぽくするために、「Caleb Durward」モデルの蔦マッドネスの
基本的なコンセプトをパクりまくって参考にして組み上げてみた。
直観4+十手2の「ただ強カード」6枚体制、FoW4+ディズ2のカウンター、
不毛4+もみ消し3のマナ否定戦略、等のアイディアは、そのまま拝借した。
直観型の利点は、ブン回った際の速度、FoWとの相性の良さ、直観自身の対妨害性能。
まず、速度に関して言えば、蔦マッドネスの3つのタイプの中でも最速クラス。
1ターン目にマナクリーチャー、2ターン目に直観から蔦3枚を持って来て、
そして3ターン目に生物を2体出せば、いきなり蔦祭り開始である。
場合によっては、3ターン目に蔦が4体、空を飛んで殴って来る。相手は死ぬ。
そしてFoWに関してだが、このデッキには青いカードが20枚も入っているので、
サバイバル型よりもFoWを安定してプレイすることができる。直観自身が青いのがポイント。
直観型の最大の強みは、キーカードの直観がインスタントであるため、
エンチャントであるサバイバルよりも直接的に対処されにくいという点。
グリップも針も通用しない上、3枚サーチされてきた蔦も、
2枚は共鳴者をまったく経由せずに墓地に送られるため、
サバイバル型よりは相手の直接的な妨害には強いと言える。
もちろん、このタイプにも弱点は多い。
一つ目は、蔦祭り発動の確実性。
サバイバルの場合、サバイバルエンジンを回すだけで、蔦のサーチから
ルートワラマッドネスプレイによる蔦の誘発まで全てが可能になる。
しかし直観が可能にするのは蔦を複数枚持って来るところまで。
つまり、蔦を大量に墓地に落としたのは良いが、手札がスペルと土地ばかりで
蔦を誘発させる事ができない、という事態を招く可能性があるという事だ。
一応、そのような事態を打開するための策は用意してある。
このデッキに1枚挿しされた《綿密な分析》がそれだ。
直観を通したは良いが手札の生物数が少ない場合は、
直観で蔦2枚と綿密な分析1枚をサーチして来れば良い。
その後、綿密な分析でドローを掘り進めることができれば、
必要な生物を確保しやすくなるという訳だ。
しかし、それをやっても確実ではない事に変わりはないのだが。
二つ目は、相手の除去に対する脆弱性。
サバイバルの場合は、サバイバルエンジンをブン回しても、
常に手札に生物を残す事が容易である。
そのため、先行して展開した1、2体目の蔦がStP・PtEで全て追放されしまっても、
3体目、4体目をすぐに戦場に引っ張って来ることができる。
また、非業や竜巻でまとめて吹っ飛ばされたとしても、
サバイバルエンジンを回せば次のターンにまとめて復活させる事ができる。
しかし、生物をプレイするたびに普通に手札が減っていく直観型ではそれは難しい。
StP・PtE等のピン除去に対しては、そもそも一度にまとめて3~4体蔦を出して
襲いかかれば良い話で、それなら1体や2体捌かれても何とかなると思うが、
全体除去に対しては、残念ながら頑張って打ち消す以外に対処法がない。
蔦はタフネスが3しかないので、竜巻にすら簡単に一掃されてしまうのが痛い。
一応、直観型にはFoWを安定して運用できるという利点があるので、
その点を生かして何とかしたいところである。
また、相手の除去に対抗することを重視するのならば、
メインからピアスを採用することを考えてみても良いかも知れない。
(その場合、入れ替わるのはもみ消しか?)
またピン除去に対しても、蔦は赤の稲妻にすら耐えられないので注意する必要がある。
白のStP・PtEはタルモ・KotRでさえもイチコロだから仕方が無いのだけど。
ちなみに、黒の燻しは対象にならないので、その点はちょっとラッキーか。
まあ、黒が相手なら燻しなんかよりも非業の方がよっぽど怖いのだが。
三つめは、直観自身がとても大振りな効果であるという点。
サバイバルの場合は、サバイバルエンジンを一気にブン回す事もできれば、
各ターンに少しずつ回す事もできるので色々と小技が使えた。
例えば、相手に早々に墓所や遺産を張られてしまっても、
サバイバルから小出しに囮を撒くことによって、相手が墓地対策を
使わざるを得ない状況に追い込む様なプレイングをすることも可能であった。
しかし直観はインスタントであるため、基本的には1回限りの使い捨てで、
一度にまとめて3枚のカードをサーチして来ることしかできない。
そのため、相手にとって直観は、ある意味対処しやすい存在となってしまっている。
直観自身は、打ち消されるか捨てさせられるか以外には妨害されないのだが、
直観を撃った直後の間接的な妨害に対しては弱いからだ。
例えば、直感から蔦を落とした後に墓地対策されると、直観の効果は半減してしまう。
1回限りの使い捨てである直観にとって、これは致命的な弱点であると言えよう。
ただ、直観は生物以外のカードをサーチすることもできる上に
サバイバルの様に特にエサを必要としないので、使い方次第で応用が利く。
例えば、相手の大技に対して、FoWを3枚サーチして来て無理やり打ち消す、等。
この点はサバイバルにはない利点なので、上手く活かしていきたいところである。
針やグリップで直接的に対処されやすいサバイバル型、
直観後に間接的な手段で対処されやすい直観型、
相手の妨害に対する耐性という点では、どちらの型も一長一短か。
直観型は、僕は自分の蔦マッドネスを強化しようと思ったときに
真っ先に思いついた形なのだけど、実際に組んでいる人を僕は見た事無いw
なので、以下のサンプルレシピは完全に僕の脳内レシピになったw
参考にならねーなー、とか言わないようにw
「Intuition Vine Madness」 サンプルレシピ
クリーチャー(24)
貴族の教主 4
ラノワールのエルフ 2
日を浴びるルートワラ 4
野生の雑種犬 4
アクアミーバ 4
復讐蔦 4
不可思議 2
スペル(16)
Force of Will 4
目くらまし 2
もみ消し 3
直観 4
綿密な分析 1
梅澤の十手 2
土地(20)
森 3
島 2
Tropical Island 4
霧深い雨林 4
吹きさらしの荒野 2
沸騰する小湖 1
不毛の大地 4
少しでもそれっぽくするために、「Caleb Durward」モデルの蔦マッドネスの
基本的なコンセプトを
直観4+十手2の「ただ強カード」6枚体制、FoW4+ディズ2のカウンター、
不毛4+もみ消し3のマナ否定戦略、等のアイディアは、そのまま拝借した。
直観型の利点は、ブン回った際の速度、FoWとの相性の良さ、直観自身の対妨害性能。
まず、速度に関して言えば、蔦マッドネスの3つのタイプの中でも最速クラス。
1ターン目にマナクリーチャー、2ターン目に直観から蔦3枚を持って来て、
そして3ターン目に生物を2体出せば、いきなり蔦祭り開始である。
場合によっては、3ターン目に蔦が4体、空を飛んで殴って来る。相手は死ぬ。
そしてFoWに関してだが、このデッキには青いカードが20枚も入っているので、
サバイバル型よりもFoWを安定してプレイすることができる。直観自身が青いのがポイント。
直観型の最大の強みは、キーカードの直観がインスタントであるため、
エンチャントであるサバイバルよりも直接的に対処されにくいという点。
グリップも針も通用しない上、3枚サーチされてきた蔦も、
2枚は共鳴者をまったく経由せずに墓地に送られるため、
サバイバル型よりは相手の直接的な妨害には強いと言える。
もちろん、このタイプにも弱点は多い。
一つ目は、蔦祭り発動の確実性。
サバイバルの場合、サバイバルエンジンを回すだけで、蔦のサーチから
ルートワラマッドネスプレイによる蔦の誘発まで全てが可能になる。
しかし直観が可能にするのは蔦を複数枚持って来るところまで。
つまり、蔦を大量に墓地に落としたのは良いが、手札がスペルと土地ばかりで
蔦を誘発させる事ができない、という事態を招く可能性があるという事だ。
一応、そのような事態を打開するための策は用意してある。
このデッキに1枚挿しされた《綿密な分析》がそれだ。
直観を通したは良いが手札の生物数が少ない場合は、
直観で蔦2枚と綿密な分析1枚をサーチして来れば良い。
その後、綿密な分析でドローを掘り進めることができれば、
必要な生物を確保しやすくなるという訳だ。
しかし、それをやっても確実ではない事に変わりはないのだが。
二つ目は、相手の除去に対する脆弱性。
サバイバルの場合は、サバイバルエンジンをブン回しても、
常に手札に生物を残す事が容易である。
そのため、先行して展開した1、2体目の蔦がStP・PtEで全て追放されしまっても、
3体目、4体目をすぐに戦場に引っ張って来ることができる。
また、非業や竜巻でまとめて吹っ飛ばされたとしても、
サバイバルエンジンを回せば次のターンにまとめて復活させる事ができる。
しかし、生物をプレイするたびに普通に手札が減っていく直観型ではそれは難しい。
StP・PtE等のピン除去に対しては、そもそも一度にまとめて3~4体蔦を出して
襲いかかれば良い話で、それなら1体や2体捌かれても何とかなると思うが、
全体除去に対しては、残念ながら頑張って打ち消す以外に対処法がない。
蔦はタフネスが3しかないので、竜巻にすら簡単に一掃されてしまうのが痛い。
一応、直観型にはFoWを安定して運用できるという利点があるので、
その点を生かして何とかしたいところである。
また、相手の除去に対抗することを重視するのならば、
メインからピアスを採用することを考えてみても良いかも知れない。
(その場合、入れ替わるのはもみ消しか?)
またピン除去に対しても、蔦は赤の稲妻にすら耐えられないので注意する必要がある。
白のStP・PtEはタルモ・KotRでさえもイチコロだから仕方が無いのだけど。
ちなみに、黒の燻しは対象にならないので、その点はちょっとラッキーか。
まあ、黒が相手なら燻しなんかよりも非業の方がよっぽど怖いのだが。
三つめは、直観自身がとても大振りな効果であるという点。
サバイバルの場合は、サバイバルエンジンを一気にブン回す事もできれば、
各ターンに少しずつ回す事もできるので色々と小技が使えた。
例えば、相手に早々に墓所や遺産を張られてしまっても、
サバイバルから小出しに囮を撒くことによって、相手が墓地対策を
使わざるを得ない状況に追い込む様なプレイングをすることも可能であった。
しかし直観はインスタントであるため、基本的には1回限りの使い捨てで、
一度にまとめて3枚のカードをサーチして来ることしかできない。
そのため、相手にとって直観は、ある意味対処しやすい存在となってしまっている。
直観自身は、打ち消されるか捨てさせられるか以外には妨害されないのだが、
直観を撃った直後の間接的な妨害に対しては弱いからだ。
例えば、直感から蔦を落とした後に墓地対策されると、直観の効果は半減してしまう。
1回限りの使い捨てである直観にとって、これは致命的な弱点であると言えよう。
ただ、直観は生物以外のカードをサーチすることもできる上に
サバイバルの様に特にエサを必要としないので、使い方次第で応用が利く。
例えば、相手の大技に対して、FoWを3枚サーチして来て無理やり打ち消す、等。
この点はサバイバルにはない利点なので、上手く活かしていきたいところである。
針やグリップで直接的に対処されやすいサバイバル型、
直観後に間接的な手段で対処されやすい直観型、
相手の妨害に対する耐性という点では、どちらの型も一長一短か。
蔦マッドネス・サバイバル型について、追加考察
2010年8月21日 MTG 日常GPベスト4のデッキの構成にも、色々と疑問な点が見つかったので、
ちょっと僕なりに考察してみた。
まあ、僕のようなヘッポコの考えなんぞ、何の参考にもならん気もするけどねw
ちなみに、ここ最近の日記の内容は4surさんのDNを参考にしています。
疑問1:1ターン目に取れるアクションが少ない?
ブレストもケアスタも投入されていない弊害か、このデッキが1ターン目に
取れるアクションは、貴族ともみ消しくらいしかない。
また、貴族自身も、初手が「サバイバルはあるがエサになる生物が無い」場合や、
「サバイバルは無いが、蔦と共鳴者クリーチャーならある」場合などでは、
サバイバルのエサ確保や蔦の高速誘発に使用するために
敢えて1ターン目にプレイしないというプレイングもあり得る。
そのため実戦では、1ターン目は土地を置くだけという事も多かったと思われる。
それでも結果を残したということは、それだけ2ターン目以降に
サバイバルエンジンが稼ぎ出すテンポアドバンテージや、
蔦の高速誘発によるクロックが強力だったということなのだろう。
つまり、最序盤の手損は大して問題にはならなかったのではないかと思う。
・・・まあ、MTGと将棋では全然ゲームが違うのだけどw
なんだったんだよ今の引用はw
注:ちなみに、僕は将棋もMTGもにわかですw 心底意味の無い引用だなw
ちなみに、このデッキのキープ基準は以下のようになっているらしい。
1.サバイバルがあり、土地事故っていなければキープ
2.蔦を高速誘発させられるハンドで、土地事故っていなければキープ
3.マナ否定戦略を行えるハンドで、しかもそこそこに回るならキープ
4.十手ゲーに持ち込めるハンドで、しかもそこそこに回るならキープ
5.それ以外のときは迷わずマリガン
(もちろん、相手のデッキ次第ではあるが)
疑問2:この構成でコンボに勝てるの?
このデッキの対コンボカードは、
メインのFoW4、ディズ2、もみ消し3、あとはサイドのピアス4。
正直言って、この構成でどの程度コンボと戦えるのかは分からない。
しかし、この構成で Caleb Durward 氏は対コンボ戦で4戦負けなしだったので、
プレイングの上手い人が使えば十分コンボと戦えるのだろうと思う。
ちなみに Caleb Durward 氏の対コンボ戦の成績は、
ANTとShow and Tellに2戦2勝、TESに2戦1勝1分だったらしい。
特にサイド後は高勝率であった。サイドのピアス4枚の存在が大きかったと思われる。
ピアス単体での強さももちろんあるが、ピアスをサイドインすることによって、
デッキ内の青いカードの総数を20枚以上にできるのが大きい。
メインには、青いカードは17枚しか入っておらず、
FoW4枚を安定運用するには少々枚数不足だったからね。
疑問3:生物でも青いカードでもない十手が入っているけど?
どうやら Caleb Durward 氏は、レガシー選手権06の優勝者、
Roland Chang 氏が当時使用していたUGマッドネスを参考に、
今回のデッキを構成したようで、2枚の十手も Roland Chang 氏が
採用していたのでそれを参考にしたみたいだ。
それにこのデッキには、サバイバル以外に明確なパワーカードがないので、
十手の採用はパワーカード枚数の水増しという意味もありそうだ。
また、緑系のデッキのサイドには、必ずと言っていいほどサバイバルの
天敵であるグリップが入っている。それも3枚くらい。
パワーカードがサバイバル4枚だけだと、お互いの引き運次第では
相手のグリップ3枚で封殺されてしまう恐れがある。しかし、
サバイバル4+十手2=6枚もあれば、グリップ3枚投入されても
どれかしらは生き残るだろう、といった考えもあったのかもね。
疑問4:十手の枠にブレストや森の知恵を入れるのはどうなのか?
これは、まあ、一応アリだとは思うんだけど・・・ しかし、
このデッキは基本的にカード単体のカードパワーが低いデッキなので、
多分ドロー操作してもがっかりするだけだと思うけど。
僕も似たような構成のデッキを使っているので、その辺は良く分かるんだw
「不利な局面、だがブレストで3枚ドローだ! 来い!!」 (ミーバ、ディズ、森 ^q^)
・・・この現実に耐えられるのであれば、使ってみても良いんじゃないかなw
・・・いや、ホント良くある話だからさ・・・しかも、そういうときに限って
フェッチが無いんだぜw 2ターンも希望の無いドローしたくねぇよw
細かいドローの操作は、パワーカード満載のグッドスタッフデッキで
使ってこそ輝くと思うんだ・・・ 多分だけど、Roland Chang 氏は
「ショボイドローするくらいなら、オレは最初からこの枠にただ強カード入れとくぜ」
って考えたのではないかとw 僕はそう勝手に思うことにしますw
追記:ちなみに、白タッチしてのサトチューの採用は少し考えたけど、
サバンナを購入する資金や、テストする時間の問題があって断念したらしい。
どのみち、この枠はパワーカードの為の枠ということみたいだ。
疑問5:クレイドル不要じゃね?
でも、3ターン目にいきなり十手ゲーをスタートさせたり、
蔦祭りを更に高速回転させたりと、結構活躍したみたいだ。
まあ、1枚挿しなら良いんじゃないかな? 来たらラッキーみたいな感じで。
疑問6:不毛によるマナ否定戦略は定番ではあるけど、
疑問6:緑マナが出ない不毛の採用はサバイバル戦略と矛盾してない?
どうやら Caleb Durward 氏は、不毛を土地扱いしていなかった様ですw
超軽量土地破壊スペル。何故か時々マナが出る、みたいな認識かなw
なんか、フェッチから一貫して基本土地を持ってくるような
プレイヤーに対しては、不毛4枚はサイドアウトしていたらしいのだ。
・・・それをやると、デッキ内の土地総数が17枚になってしまうのだが・・・
それで何故、マナスクリューにならなかったのだろうかw
・・・まあ結論としては、元々土地扱いしていない土地から
出るマナが緑マナでなくとも、別に気にしないって事ではないかと。
疑問7:結局このデッキ、強いの?
大した事は無いと思いますw いや、けっして弱くはないと思うけど、
トップメタには成れそうにないね。初見殺しの一種ではないかと。
とは言え、メインのブン回りや蔦祭りはそう簡単には止められるものではないので、
メインで無双した後、サイドで頑張って一本を取るって戦略に特化させれば
今後も十分通用と思う。そういった意味では、ドレッジに近いかな。
まあ少なくとも、墓地対策に弱い点なんかはそっくりだねw
ちょっと僕なりに考察してみた。
まあ、僕のようなヘッポコの考えなんぞ、何の参考にもならん気もするけどねw
ちなみに、ここ最近の日記の内容は4surさんのDNを参考にしています。
疑問1:1ターン目に取れるアクションが少ない?
ブレストもケアスタも投入されていない弊害か、このデッキが1ターン目に
取れるアクションは、貴族ともみ消しくらいしかない。
また、貴族自身も、初手が「サバイバルはあるがエサになる生物が無い」場合や、
「サバイバルは無いが、蔦と共鳴者クリーチャーならある」場合などでは、
サバイバルのエサ確保や蔦の高速誘発に使用するために
敢えて1ターン目にプレイしないというプレイングもあり得る。
そのため実戦では、1ターン目は土地を置くだけという事も多かったと思われる。
それでも結果を残したということは、それだけ2ターン目以降に
サバイバルエンジンが稼ぎ出すテンポアドバンテージや、
蔦の高速誘発によるクロックが強力だったということなのだろう。
つまり、最序盤の手損は大して問題にはならなかったのではないかと思う。
・・・ここでいきなり将棋の話・・・
一昔前の将棋では、序盤の手損は致命的な遅れであると考えられていた。
しかし近代将棋には、後手番の流行戦形の1つに後手一手損角換わりがある。
最序盤の手損よりも、序盤から中盤にかけての駒組みを重視する方が
勝利に直結するという様に常識が変化したのだ。
・・・まあ、MTGと将棋では全然ゲームが違うのだけどw
なんだったんだよ今の引用はw
注:ちなみに、僕は将棋もMTGもにわかですw 心底意味の無い引用だなw
ちなみに、このデッキのキープ基準は以下のようになっているらしい。
1.サバイバルがあり、土地事故っていなければキープ
2.蔦を高速誘発させられるハンドで、土地事故っていなければキープ
3.マナ否定戦略を行えるハンドで、しかもそこそこに回るならキープ
4.十手ゲーに持ち込めるハンドで、しかもそこそこに回るならキープ
5.それ以外のときは迷わずマリガン
(もちろん、相手のデッキ次第ではあるが)
疑問2:この構成でコンボに勝てるの?
このデッキの対コンボカードは、
メインのFoW4、ディズ2、もみ消し3、あとはサイドのピアス4。
正直言って、この構成でどの程度コンボと戦えるのかは分からない。
しかし、この構成で Caleb Durward 氏は対コンボ戦で4戦負けなしだったので、
プレイングの上手い人が使えば十分コンボと戦えるのだろうと思う。
ちなみに Caleb Durward 氏の対コンボ戦の成績は、
ANTとShow and Tellに2戦2勝、TESに2戦1勝1分だったらしい。
特にサイド後は高勝率であった。サイドのピアス4枚の存在が大きかったと思われる。
ピアス単体での強さももちろんあるが、ピアスをサイドインすることによって、
デッキ内の青いカードの総数を20枚以上にできるのが大きい。
メインには、青いカードは17枚しか入っておらず、
FoW4枚を安定運用するには少々枚数不足だったからね。
疑問3:生物でも青いカードでもない十手が入っているけど?
どうやら Caleb Durward 氏は、レガシー選手権06の優勝者、
Roland Chang 氏が当時使用していたUGマッドネスを参考に、
今回のデッキを構成したようで、2枚の十手も Roland Chang 氏が
採用していたのでそれを参考にしたみたいだ。
それにこのデッキには、サバイバル以外に明確なパワーカードがないので、
十手の採用はパワーカード枚数の水増しという意味もありそうだ。
また、緑系のデッキのサイドには、必ずと言っていいほどサバイバルの
天敵であるグリップが入っている。それも3枚くらい。
パワーカードがサバイバル4枚だけだと、お互いの引き運次第では
相手のグリップ3枚で封殺されてしまう恐れがある。しかし、
サバイバル4+十手2=6枚もあれば、グリップ3枚投入されても
どれかしらは生き残るだろう、といった考えもあったのかもね。
疑問4:十手の枠にブレストや森の知恵を入れるのはどうなのか?
これは、まあ、一応アリだとは思うんだけど・・・ しかし、
このデッキは基本的にカード単体のカードパワーが低いデッキなので、
多分ドロー操作してもがっかりするだけだと思うけど。
僕も似たような構成のデッキを使っているので、その辺は良く分かるんだw
「不利な局面、だがブレストで3枚ドローだ! 来い!!」 (ミーバ、ディズ、森 ^q^)
・・・この現実に耐えられるのであれば、使ってみても良いんじゃないかなw
・・・いや、ホント良くある話だからさ・・・しかも、そういうときに限って
フェッチが無いんだぜw 2ターンも希望の無いドローしたくねぇよw
細かいドローの操作は、パワーカード満載のグッドスタッフデッキで
使ってこそ輝くと思うんだ・・・ 多分だけど、Roland Chang 氏は
「ショボイドローするくらいなら、オレは最初からこの枠にただ強カード入れとくぜ」
って考えたのではないかとw 僕はそう勝手に思うことにしますw
追記:ちなみに、白タッチしてのサトチューの採用は少し考えたけど、
サバンナを購入する資金や、テストする時間の問題があって断念したらしい。
どのみち、この枠はパワーカードの為の枠ということみたいだ。
疑問5:クレイドル不要じゃね?
でも、3ターン目にいきなり十手ゲーをスタートさせたり、
蔦祭りを更に高速回転させたりと、結構活躍したみたいだ。
まあ、1枚挿しなら良いんじゃないかな? 来たらラッキーみたいな感じで。
疑問6:不毛によるマナ否定戦略は定番ではあるけど、
疑問6:緑マナが出ない不毛の採用はサバイバル戦略と矛盾してない?
どうやら Caleb Durward 氏は、不毛を土地扱いしていなかった様ですw
超軽量土地破壊スペル。何故か時々マナが出る、みたいな認識かなw
なんか、フェッチから一貫して基本土地を持ってくるような
プレイヤーに対しては、不毛4枚はサイドアウトしていたらしいのだ。
・・・それをやると、デッキ内の土地総数が17枚になってしまうのだが・・・
それで何故、マナスクリューにならなかったのだろうかw
・・・まあ結論としては、元々土地扱いしていない土地から
出るマナが緑マナでなくとも、別に気にしないって事ではないかと。
疑問7:結局このデッキ、強いの?
大した事は無いと思いますw いや、けっして弱くはないと思うけど、
トップメタには成れそうにないね。初見殺しの一種ではないかと。
とは言え、メインのブン回りや蔦祭りはそう簡単には止められるものではないので、
メインで無双した後、サイドで頑張って一本を取るって戦略に特化させれば
今後も十分通用と思う。そういった意味では、ドレッジに近いかな。
まあ少なくとも、墓地対策に弱い点なんかはそっくりだねw
蔦マッドネス・サバイバル型について
2010年8月20日 MTG 日常 コメント (2)蔦マッドネス、3つの方向性について。第1弾はサバイバル型。
サバイバル型は、現在の蔦マッドネスデッキの主流タイプ。
通常、蔦マッドネスと言ったらサバイバル型を指す。
というか、サバイバルの入っていない蔦マッドネスを使っている人を僕は知らないw
まあ、僕自身はサバイバル入れてない訳だけどね。
いわゆる「Caleb Durward」モデル。
GPコロンバス大会でベスト4に入ったデッキ。
違いは、島1と青フェッチ1が、森1と緑フェッチに変わっている点。
これは Caleb Durward 氏自身が大会終了後に、こう変更した方が良いと
語っていた、という話を小耳に挟んだので、こちらをサンプルにしてみた。
どうやら、準決勝でマーフォーク(最終的には大会優勝者)を相手にした際、
島と青フェッチをやたら引いてきて島渡られて、島を呪いたくなったらしい。
今、蔦マッドネスが流行り出しているのも、全てはこのデッキのお陰。
なので、蔦マッドネスと言えばサバイバル型になるのも当然と言えば当然か。
サバイバル型の利点は、何といってもブン回ったときの強さと継続性。
サバイバルがぶん回り出せば、次から次へと蔦を出しての蔦祭りが始まる。
こうなると、普通に生物で殴り合うようなアグロ、クロパー相手にはまず負けない。
StP・PtEで蔦の1体や2体が追放されても、まだ3体、4体目を容易に
出せるので攻撃を続行できる。
タルモやKotR等のファッティを出されても、それが1、2体ならば無視して
蔦祭りして蹂躙できるし、複数体並べられてもワンダーで飛び越えて行ける。
非業やラスゴでまとめて除去されても、それらが墓地に居る限りは何度でも蘇る。
全体除去の返しのターンに、一気に蔦を4体戦場に戻しての16点パンチも可能だ。
サバイバルは、蔦と、蔦を誘発させるための生物を展開しても、
手札にクリーチャーカードが残るのが最大の強み。
除去に対する耐性が非常に強いので、上記の様な事が可能となる。
しかし、サバイバル型にも弱点がある。
一つ目は、各部のバランス調整の難しさ。
サバイバル型・必勝の形は、「サバイバルをカウンターで守ってブンする」
ことであるが、このバランス調整が非常に難しい。
サバイバルの起動には、生物と緑マナが必要になるが、
FoWのエサには青いカードが必要となる。この両立は中々に厳しい。
このデッキに、「青い」「生物」である三角エイが3枚も投入されているのも、
おそらくは入念なバランス調整を重ねた結果ではないかと思われる。
二つ目は、サバイバル戦略の確実性。
メインなら、比較的簡単に蔦祭りできると思うが、サイド後はかなり厳しくなる。
特に、対緑のグリップと対黒の根絶が怖い。FoWでも防ぐ事ができないのが痛い。
もちろん、普通の墓地対策カード全般にも弱いので、サイド後は特に注意が必要。
このデッキは基本的に、蔦祭りができないと一気にクロックが細くなるので、
サバイバル戦術を妨害されると勝つことが難しくなってしまうのである。
三つ目は、細かいドロー操作ができない点。
サバイバルデッキの場合、とにかく緑マナが出る土地が優先されるため、
1ターン目の青マナが安定しない。そのため、ブレストやポンダーは投入しにくい。
それでもブレスト等を無理やりねじ込む事は可能だろうが、
その場合、今度は十分な生物数を確保する事が難しくなる。
そうなると、ドローは安定したけどサバイバル戦略が安定しないという、
本末転倒な事態となる恐れがある。そうなってしまってはまったく意味が無い。
ちなみに、独楽や森の知恵は、生物でもなく青いカードでもないため論外となる。
・・・つくづく、バランス調整の難しいデッキだと思う。
サバイバル型は、現在の蔦マッドネスデッキの主流タイプ。
通常、蔦マッドネスと言ったらサバイバル型を指す。
というか、サバイバルの入っていない蔦マッドネスを使っている人を僕は知らないw
まあ、僕自身はサバイバル入れてない訳だけどね。
「Survival Vine Madness」 サンプルレシピ
クリーチャー(24)
貴族の教主 4
日を浴びるルートワラ 4
野生の雑種犬 4
アクアミーバ 4
三角エイの捕食者 3
復讐蔦 4
不可思議 1
スペル(15)
Force of Will 4
目くらまし 2
もみ消し 3
適者生存 4
梅澤の十手 2
土地(21)
森 4
Tropical Island 4
霧深い雨林 4
吹きさらしの荒野 2
樹木茂る山麗 2
不毛の大地 4
ガイアの揺籃の地 1
いわゆる「Caleb Durward」モデル。
GPコロンバス大会でベスト4に入ったデッキ。
違いは、島1と青フェッチ1が、森1と緑フェッチに変わっている点。
これは Caleb Durward 氏自身が大会終了後に、こう変更した方が良いと
語っていた、という話を小耳に挟んだので、こちらをサンプルにしてみた。
どうやら、準決勝でマーフォーク(最終的には大会優勝者)を相手にした際、
島と青フェッチをやたら引いてきて島渡られて、島を呪いたくなったらしい。
今、蔦マッドネスが流行り出しているのも、全てはこのデッキのお陰。
なので、蔦マッドネスと言えばサバイバル型になるのも当然と言えば当然か。
サバイバル型の利点は、何といってもブン回ったときの強さと継続性。
サバイバルがぶん回り出せば、次から次へと蔦を出しての蔦祭りが始まる。
こうなると、普通に生物で殴り合うようなアグロ、クロパー相手にはまず負けない。
StP・PtEで蔦の1体や2体が追放されても、まだ3体、4体目を容易に
出せるので攻撃を続行できる。
タルモやKotR等のファッティを出されても、それが1、2体ならば無視して
蔦祭りして蹂躙できるし、複数体並べられてもワンダーで飛び越えて行ける。
非業やラスゴでまとめて除去されても、それらが墓地に居る限りは何度でも蘇る。
全体除去の返しのターンに、一気に蔦を4体戦場に戻しての16点パンチも可能だ。
サバイバルは、蔦と、蔦を誘発させるための生物を展開しても、
手札にクリーチャーカードが残るのが最大の強み。
除去に対する耐性が非常に強いので、上記の様な事が可能となる。
しかし、サバイバル型にも弱点がある。
一つ目は、各部のバランス調整の難しさ。
サバイバル型・必勝の形は、「サバイバルをカウンターで守ってブンする」
ことであるが、このバランス調整が非常に難しい。
サバイバルの起動には、生物と緑マナが必要になるが、
FoWのエサには青いカードが必要となる。この両立は中々に厳しい。
このデッキに、「青い」「生物」である三角エイが3枚も投入されているのも、
おそらくは入念なバランス調整を重ねた結果ではないかと思われる。
二つ目は、サバイバル戦略の確実性。
メインなら、比較的簡単に蔦祭りできると思うが、サイド後はかなり厳しくなる。
特に、対緑のグリップと対黒の根絶が怖い。FoWでも防ぐ事ができないのが痛い。
もちろん、普通の墓地対策カード全般にも弱いので、サイド後は特に注意が必要。
このデッキは基本的に、蔦祭りができないと一気にクロックが細くなるので、
サバイバル戦術を妨害されると勝つことが難しくなってしまうのである。
三つ目は、細かいドロー操作ができない点。
サバイバルデッキの場合、とにかく緑マナが出る土地が優先されるため、
1ターン目の青マナが安定しない。そのため、ブレストやポンダーは投入しにくい。
それでもブレスト等を無理やりねじ込む事は可能だろうが、
その場合、今度は十分な生物数を確保する事が難しくなる。
そうなると、ドローは安定したけどサバイバル戦略が安定しないという、
本末転倒な事態となる恐れがある。そうなってしまってはまったく意味が無い。
ちなみに、独楽や森の知恵は、生物でもなく青いカードでもないため論外となる。
・・・つくづく、バランス調整の難しいデッキだと思う。
蔦マッドネス、3つの方向性
2010年8月19日 MTG 日常自分の蔦マッドネスの強化案を色々考えているうちに、
UG蔦マッドネスデッキには大きく分けて3つ、進むべき道があるような気がしてきた。
明日から、それらのタイプの長所・短所をまとめてみる予定。
UG蔦マッドネスデッキには大きく分けて3つ、進むべき道があるような気がしてきた。
明日から、それらのタイプの長所・短所をまとめてみる予定。
カウンター不用説、再浮上?
2010年8月17日 MTG 日常 コメント (2)理由は蔦マッドネスの大会成績にある。
以下、各大会のカウンター枚数と大会の成績まとめ。
カウンターっぽいものは()で書いてみた。
・オーダー+撃退タイプ
メインのカウンター:撃退4枚
サイドのカウンター:0枚(計略縛り3枚)
第10回ILC大会:1勝3敗1bye 17人中12位
第12回KEG大会:1勝3敗 10人中10位(笑)
・オーダー特化タイプ
メインのカウンター:0枚
サイドのカウンター:0枚(計略縛り2枚)
第13回KEG大会:3勝2敗 20人中4位
・ディズ+ミスディレタイプ
メインのカウンター:ディズ3枚(ミスディレ3枚)、
サイドのカウンター:ピアス3枚(計略縛り1枚)
第11回ILC大会:4勝1敗 23人中2位
・ディズ+ピアスタイプ
メインのカウンター:ディズ4枚、ピアス2枚
サイドのカウンター:ピアス2枚
第12回ILC大会:1勝4敗 32人中27位(笑)
カウンターェ・・・
以下、各大会のカウンター枚数と大会の成績まとめ。
カウンターっぽいものは()で書いてみた。
・オーダー+撃退タイプ
メインのカウンター:撃退4枚
サイドのカウンター:0枚(計略縛り3枚)
第10回ILC大会:1勝3敗1bye 17人中12位
第12回KEG大会:1勝3敗 10人中10位(笑)
・オーダー特化タイプ
メインのカウンター:0枚
サイドのカウンター:0枚(計略縛り2枚)
第13回KEG大会:3勝2敗 20人中4位
・ディズ+ミスディレタイプ
メインのカウンター:ディズ3枚(ミスディレ3枚)、
サイドのカウンター:ピアス3枚(計略縛り1枚)
第11回ILC大会:4勝1敗 23人中2位
・ディズ+ピアスタイプ
メインのカウンター:ディズ4枚、ピアス2枚
サイドのカウンター:ピアス2枚
第12回ILC大会:1勝4敗 32人中27位(笑)
カウンターェ・・・
今回の使用デッキは、息抜き用のWGイクイップでした。レシピはこちら。
蔦マッドネスは、今回はお休みです。
勝利の女神様の修復作業には時間がかかるのですw
・・・単に改良案の細部がまとまっていないというのもあるけど・・・
1戦目 ゴブリン
1-1 先手スタート
2ターン目に石鍛冶から十手持ってきて十手ゲーに持ち込もうとしたら、
返しに《火花鍛冶》を出される。こちらにはStPもルンママもボディガードもなく、
そのままこちらの生物全て焼かれてゴブリン軍団にフルボッコされて負け。
1-2
《宝石の手の焼却者》のサイクリング誘発型能力を《束縛》したい・・・って
思って撃ったけど、打ち消せるのはドローだけでした~、とかやってしまったw
ちゃんとサイクリング誘発型能力って分かってて撃ったのにも関わらずね・・・
何をやってるんだかw 《計略縛り》とは違うのだよっw
でもまあ、そんなの勝敗には全然関係なく、普通に押し負け。
StP、PtEを計3枚引いたけど、そんなもんではとても捌き切れんかったぜw
××
2戦目 UWRパーミッションコントロール(《等時の王笏》入り)
2-1 後手スタート
相手2ターン目:「《等時の王笏》出ます。刻印は《対抗呪文》で」
・・・・・・・・・え~~~~~・・・・・・・・・・・・
一応、返しに猫魔道士を出そうとするが普通にFoWされ、
あとは普通に負け。くそげーw
2-2
サイドチェンジは、グリップ×3、針×3、束縛×2の8枚体制で迎え撃つ事を決意。
・・・って、これいつも蔦マッドネスでやってる事と一緒だねw
試合は、1ターン目に帆凧、2ターン目に矛槍を揃えて4点クロックスタートしたけど、
爆薬や竜巻で全て捌かれる厳しい展開に。
とうとうこちらの場には生物が居なくなってしまったのだけど、
相手の唯一の生物・ヴェンデリオン三人衆が相手自身の張った
謙虚で小さくなってしまっていたので命拾いしたw
また、こちらの場には光影剣と十手とが残っていたので、
ひたすら毎ターン、生物のドローを祈る展開になった。
そして最後は、謙虚で能力を失った帆凧(光影剣・十手装備)に
竜巻撃たれたところで謙虚にグリップを叩き込んで、
辛うじて生き残った帆凧がトドメを刺して勝ち。
2-3
エリーさんに対処出来なくてそのまま負け・・・
マジで針とグリップは4枚入れて来れば良かった・・・
蔦マッドネスのスリーブから、墓所・遺産も合わせて11枚も移動させるの超めんどーい、
とか考えて余ってた《束縛》で妥協した昨日の自分を殴り倒したくなったw
×○×
3戦目 bye
4戦目 天使トークン発行記念デッキ 最後はネタデッキ対決となったねw
相手のデッキを簡単に説明すると、《光輝王の昇天》を中心とした濃霧系デッキ。
ラスゴやギデオンの他、《天空のもや》、《オアリムの詠昌》などの
濃霧系カードを《等時の王笏》(またかこれかw)で使い回すなどして守りを固め、
最後は天使トークンを量産して勝利するといったデッキ。
最初ちらっと見たときは、天使トークンが9体も量産されていて何事かと思ったw
4-1 先手スタート
相手がゆっくりなデッキだったので、
こちらもゆっくりと2枚引いてきた石鍛冶から十手と光影剣を持ってくる。
そして、矛槍もプラスしての5/3、二段攻撃、プロテクション(白)と(黒)な
決闘者が相手の出たばかりのギデオンを「弐撃決殺!雀蜂!」とかやって勝ち。
4-2
やっぱりグリップ×3と針×3をサイドイン。ホント4枚ずつ入れて来ればy(ry
試合の方は、VIPのガドックさんがラスゴや爆薬を封じ込めてくれていたので、
それをルンママとボディガードとでがっちりと警護。
あとは適当に相手のエンチャント・アーティファクトをグリップしながらビートして勝利。
ボディガード、やっぱりなかなかに使えるね。
○○
以上で試合の方は終了。
余った時間で鱈さんの親和エルフと蔦マッドネスでやってみたけど、
普通に3キルされて負けましたーw
やっぱ女神様の回復には時間がかかるようだねw
総合成績は、1勝2敗1bye。二段攻撃+十手も出来たので満足な結果だった。
あと、今回の目標設定はいつもより低めの「目指せ、1勝!」だったので、
一応は目標達成。でも、byeを勝利扱いしちゃえば普通に2勝になるね。
ただ、順位の方は思っていたよりも高い6位(13人中)。
なんか、勝ち点6の中ではオポ差がトップだったらしい・・・???・・・
byeってホントに戦って勝った訳じゃないのに、何故に高いオポが付くの?
やっぱりオポなんて全然わからんw ^q^
まあ、そのおかげで《コーの火歩き》をゲット出来たから良いけど。
オポが高く付くのは、byeが1回あったせいで1戦遊び損ねた分だとでも思う事にするw
《コーの火歩き》は、前々回のKEGで4位だったときに欲しかったのだけど、
直前で3位の人に取られてしまったカードだったので、忘れ物を回収した様な気分に。
あと、帰りに横浜アメドリに寄って蔦マッドネス用のパーツを買い足した。
これで新型蔦マッドネスに必要なパーツは一応揃ったので、
次回の9月19日のKEGには蔦マッドネスで出る予定。
もうそのころには蔦マッドネス運も戻ってきているだろうしねw
「8 Mother Equip」
メインデッキ(60)
クリーチャー(25)
ルーンの母 4
心優しきボディガード 4
コーの決闘者 4
帆凧の弟子 2
石鍛冶の神秘家 2
クァーサルの群れ魔道士 4
ガドック・ティーグ 3
台所の嫌がらせ屋 2
アーティファクト(8)
骨断ちの矛槍 4
梅澤の十手 1
光と影の剣 1
ロクソドンの戦鎚 1
滅消の杭 1
インスタント(4)
剣を鋤に 4
土地(23)
平地 12
森 7
吹きさらしの荒野 1
低木林地 1
樹木茂る砦 2
サイドボード(15)
流刑への道 2
束縛 2
クローサの掌握 3
精神壊しの罠 1
真髄の針 3
トーモッドの墓所 3
大祖始の遺産 1
蔦マッドネスは、今回はお休みです。
勝利の女神様の修復作業には時間がかかるのですw
・・・単に改良案の細部がまとまっていないというのもあるけど・・・
1戦目 ゴブリン
1-1 先手スタート
2ターン目に石鍛冶から十手持ってきて十手ゲーに持ち込もうとしたら、
返しに《火花鍛冶》を出される。こちらにはStPもルンママもボディガードもなく、
そのままこちらの生物全て焼かれてゴブリン軍団にフルボッコされて負け。
1-2
《宝石の手の焼却者》のサイクリング誘発型能力を《束縛》したい・・・って
思って撃ったけど、打ち消せるのはドローだけでした~、とかやってしまったw
ちゃんとサイクリング誘発型能力って分かってて撃ったのにも関わらずね・・・
何をやってるんだかw 《計略縛り》とは違うのだよっw
でもまあ、そんなの勝敗には全然関係なく、普通に押し負け。
StP、PtEを計3枚引いたけど、そんなもんではとても捌き切れんかったぜw
××
2戦目 UWRパーミッションコントロール(《等時の王笏》入り)
2-1 後手スタート
相手2ターン目:「《等時の王笏》出ます。刻印は《対抗呪文》で」
・・・・・・・・・え~~~~~・・・・・・・・・・・・
一応、返しに猫魔道士を出そうとするが普通にFoWされ、
あとは普通に負け。くそげーw
2-2
サイドチェンジは、グリップ×3、針×3、束縛×2の8枚体制で迎え撃つ事を決意。
・・・って、これいつも蔦マッドネスでやってる事と一緒だねw
試合は、1ターン目に帆凧、2ターン目に矛槍を揃えて4点クロックスタートしたけど、
爆薬や竜巻で全て捌かれる厳しい展開に。
とうとうこちらの場には生物が居なくなってしまったのだけど、
相手の唯一の生物・ヴェンデリオン三人衆が相手自身の張った
謙虚で小さくなってしまっていたので命拾いしたw
また、こちらの場には光影剣と十手とが残っていたので、
ひたすら毎ターン、生物のドローを祈る展開になった。
そして最後は、謙虚で能力を失った帆凧(光影剣・十手装備)に
竜巻撃たれたところで謙虚にグリップを叩き込んで、
辛うじて生き残った帆凧がトドメを刺して勝ち。
2-3
エリーさんに対処出来なくてそのまま負け・・・
マジで針とグリップは4枚入れて来れば良かった・・・
蔦マッドネスのスリーブから、墓所・遺産も合わせて11枚も移動させるの超めんどーい、
とか考えて余ってた《束縛》で妥協した昨日の自分を殴り倒したくなったw
×○×
3戦目 bye
4戦目 天使トークン発行記念デッキ 最後はネタデッキ対決となったねw
相手のデッキを簡単に説明すると、《光輝王の昇天》を中心とした濃霧系デッキ。
ラスゴやギデオンの他、《天空のもや》、《オアリムの詠昌》などの
濃霧系カードを《等時の王笏》(またかこれかw)で使い回すなどして守りを固め、
最後は天使トークンを量産して勝利するといったデッキ。
最初ちらっと見たときは、天使トークンが9体も量産されていて何事かと思ったw
4-1 先手スタート
相手がゆっくりなデッキだったので、
こちらもゆっくりと2枚引いてきた石鍛冶から十手と光影剣を持ってくる。
そして、矛槍もプラスしての5/3、二段攻撃、プロテクション(白)と(黒)な
決闘者が相手の出たばかりのギデオンを「弐撃決殺!雀蜂!」とかやって勝ち。
4-2
やっぱりグリップ×3と針×3をサイドイン。ホント4枚ずつ入れて来ればy(ry
試合の方は、VIPのガドックさんがラスゴや爆薬を封じ込めてくれていたので、
それをルンママとボディガードとでがっちりと警護。
あとは適当に相手のエンチャント・アーティファクトをグリップしながらビートして勝利。
ボディガード、やっぱりなかなかに使えるね。
○○
以上で試合の方は終了。
余った時間で鱈さんの親和エルフと蔦マッドネスでやってみたけど、
普通に3キルされて負けましたーw
やっぱ女神様の回復には時間がかかるようだねw
総合成績は、1勝2敗1bye。二段攻撃+十手も出来たので満足な結果だった。
あと、今回の目標設定はいつもより低めの「目指せ、1勝!」だったので、
一応は目標達成。でも、byeを勝利扱いしちゃえば普通に2勝になるね。
ただ、順位の方は思っていたよりも高い6位(13人中)。
なんか、勝ち点6の中ではオポ差がトップだったらしい・・・???・・・
byeってホントに戦って勝った訳じゃないのに、何故に高いオポが付くの?
やっぱりオポなんて全然わからんw ^q^
まあ、そのおかげで《コーの火歩き》をゲット出来たから良いけど。
オポが高く付くのは、byeが1回あったせいで1戦遊び損ねた分だとでも思う事にするw
《コーの火歩き》は、前々回のKEGで4位だったときに欲しかったのだけど、
直前で3位の人に取られてしまったカードだったので、忘れ物を回収した様な気分に。
あと、帰りに横浜アメドリに寄って蔦マッドネス用のパーツを買い足した。
これで新型蔦マッドネスに必要なパーツは一応揃ったので、
次回の9月19日のKEGには蔦マッドネスで出る予定。
もうそのころには蔦マッドネス運も戻ってきているだろうしねw
動画を観ながらプレイングを検討してみる (後編)
2010年8月15日 MTG 大会3日連続企画の3日目。
以下、3戦目の流れを文章にしてみた。
ただ今回は、流れとか特に関係ないのでやっぱり読み飛ばし推奨w
ここから、プレイングの考察とか反省とか・・・
・・・と言いたいところだけど、今回は何と言っても、初手のキープが全てでした・・・
第0ターン
ちなみに、第2戦から微妙にサイドチェンジを行った。
In:グリップ×1、墓所×1
Out:針×2
グリップは、「森の知恵、超ツエー!!」ってことで増量した。
墓地に落としてもインスタントだから、
そんなにタルモはデカくならないだろう、というのもあった。
針は、第2戦目では役立たずだった上に無駄にタルモをデカくして
足しか引っ張っていなかったのでカッとなって削減した。これは短気だった。
とはいえ、これ以上ミスディレのエサも生物も削りたくはなかったので、
他にサイドアウトの対象がなかったのも確か。
墓所は、針を削減したこともあって1枚刺ししてみた。
これでKotR、渋面対策を行えば、針が少なくてもなんとかなるだろうと考えていた。
とはいえ、サイドチェンジとか大して重要ではなかったのだけどね。
つくづく、初手のキープが罪であった。
・・・このハンドをキープしようなどと思ってしまった理由は、
動画を見てからハッキリと思い出した。
レポを書いた時点では、初手は「蔦、トカゲ×2、ケアスタ、墓所、グリップ」
だと思っていたが、実際は最後の1枚はミスディレだった。
・・・そう、ミスディレだったんだよ・・・
中編でも書いたように、本来なら、ミスディレはもうサイドアウトしておくべきカード。
しかし、1戦目での自分の使い方(ミスプ)に納得がいかなかったので
リベンジをしたくてミスディレの投入を続けたという経緯があった。
それが初手に来た・・・「これは、使えということなのか!?」
・・・そんなふうに思ってしまったのが最大の過ち・・・
さらに、このデッキは「蔦マッドネス」デッキ。このデッキが決勝まで勝ち進めてきたのも、
基本的には蔦を2、3ターン目に誘発させての高速ビートが成功していたからだった。
しかし、決勝戦ではここまで、まだ一度も蔦を活躍させることが出来ていなかった。
そのため、蔦を誘発させてビートしているところを動画に残しておきかった。
・・・もう、この時点で勝利とか度外視している気もするが、
とにかく、そんなことも思ってしまった・・・
もちろん、この初手のキープが余りにも危険過ぎることはよく考えればわかることだ。
せめてノーランドでも、シーカーとケアスタが同時に初手にあれば、
土地ならば何でも良いから引けたらワンチャン動き出せる・・・となるが、
今回はケアスタしかない。これだと、例え土地を引いてきても、
それが森やペンデルでは結局、動き出せないということになってしまう。
この当時、デッキには土地が20枚しか入っておらず、
さらに緑マナしか出ない土地は7枚もあった。
残りの、青マナの出る土地はたったの13枚。
初手は6枚スタートだから、ライブラリーの枚数は残り54枚。
つまり、青マナの出る土地をドローする確率は、
1ドローあたりで、わずか24%程度しかないということになる。
わざわざ計算するまでもなく、このキープは余りにも無謀な賭けであった。
ちなみに、実戦では5枚目のドローでやっとUGフェッチを引いて来て、
そこからやっとまともに動き始めているが(既に手遅れだが)、これは運の悪い方ではあった。
一応、確率的には3枚引いても動き出せない確率は40%程度であり、
実戦ではさらにそこから2ターンもかかったのだから。
とはいえ、これはもちろん自業自得。「運が悪かった」では済まされない。
そもそも、3ターンの間まったく動けない確率が50%超える確率で存在するような
キープをしてしまうこと自体が、あまりにも論外過ぎた・・・
むしろ、UGフェッチ以外のドローにワンダーが含まれている以上、
これでも十分に運は良い方だったと言ってしまっても良いくらいであった。
さらに言うと、これは完全に僕の悪い癖で、早急に治さないとと思っているのだけど、
どうやら僕というプレイヤーはマリガンをした後、
一定の確率で自分の先手・後手を間違えるというバグが発生するみたいだw
1回目は、前回のKEG、vs リアニ戦(鱈さん)。
自分だけがワンマリした後、本当は後手なのに先手だと勘違いして、
僕が先に土地をセットしてしまった。
3回目は、前回のILC、vs ANT戦(たくみーこさん)
やっぱり自分だけがワンマリした後、本当は後手なのに先手だと勘違いして、
相手の第1ターンが終わった後に確認して間違いに気付くという失態をしてしまった。
そして、2回目が前々回のILC決勝戦・第3戦目。つまりはこの試合。
この試合では、実際に先手・後手を間違える様なことはしなかったんだけど、
この6枚の初手を見たとき「後手ならワンドローがあるからワンチャン」等と
勝手に自分に都合良く考えてキープ宣言してしまった。本当は先手なのにねw
まあ、この間違いにはすぐに自力で気付けたのだけど、
気付いたのはもうキープ宣言をしてしまった後だったからねw 完全に手遅れw
さらに白状すると、このとき僕は
「相手のデッキにはナカティル入ってないのかな?」等という、
完全に意味不明なことを考えてしまっていたw
いや、確かに第1、2戦では見なかったのだけど、しかしアホ過ぎだろう・・・
ちなみに、そう考えてしまったきっかけは、
第2戦目の1ターン目で、相手がフェッチから森を持って来たからなんだよね。
さらに相手の2ターン目の土地セットは平地だったので、
「あれ、ナカティルを有するZooならば、さっきは森じゃなくて
タイガを持って来るものではないのかな?」って思ってしまって勘違いしたw
実際のところ、相手の初手には既にプラトーがあった上にナカティルが居なかったから、
仮に今後、ナカティルを引いてきても、初手のプラトー1枚で3/3に成れるので、
僕のデッキに不毛やBtBが入っている事を警戒して基本土地を並べたってだけの
話だと思うけど、実戦ではそうは思わなかったのだ。
それに、この当時の僕はカジュアル・大会含めて
ただの一度もZooと戦ったことがなかった(!?)ので、
「今流行の4cZooってここまで中速にシフトしてたのかー」って勝手に納得して、
「それなら、多少序盤でぐだっても大丈夫だよねっ!」とか思ってしまったw
超マジ初心者乙w やっぱり僕は決勝卓には相応しくないヘッポコだったようだねw
ちなみに、レガシーに存在する主なデッキで、僕がまだ当たったことが無いデッキはこちら。
ベルチャー、ドラゴンストンピィ、白スタックス、ヘックスメイジ・デプス(DD)
カナディアン・スレッショルド、チームアメリカ、プロバント、赤単ゴブリン、
《壊滅的な夢》と《突撃の地鳴り》を用いないタイプのローム系、MUD
kさん以外のエンチャントレス、kさん以外の青単BtB、
鱈さん以外のドレッジ(純正ドレッジ)、鱈さん以外のリアニメイト、等。
特殊なデッキも含めれば、スニークアタックとかペインターとかも含まれる。
もちろん、Hive Mindとも当たったことがないね。
・・・なぜか土地単とは既に対戦経験済みなんだけどね・・・
逆に、黒単とか黒白とかの黒中心のデッキや、
ランドスティルとかCTGとかCAB-Jaceとかのパーミッション・コントロールとかには
「またか・・・」と言いたくなるほど当たりまくっているw(特にUWカラー多過ぎw)
まあ、このように「当たるデッキが偏っていた」からこそ、このILCでは、
墓地から舞い戻ってくる生物8枚+ワンダーでパーミコンの防御プランを台無しにしつつ、
サイド後にはグリップ+針+縛りの豪華・9枚体制による嫌がらせプランを用意していたり、
メインからミスディレを3枚もテロ投入して、
黒メインのデッキがヒムを撃ってきたら弾き返して大打撃を与えてやろう、みたいな
偏った発想で設計された「大ヤマ張りまくりデッキ」で突ったのだけどねw
決勝まで行けたのも、単にその大ヤマが上手く当たったってだけだねw
でも、初心者にしては良くやった方なんじゃないかなw
・・・まあ、最後にヒドいボロを出してしまいましたがね・・・
・・・以上で考察は終了です。
何せ僕が論外過ぎたせいで、もうZoo側は何をやっても勝てますからw
詳しく流れを分析する必要はありませぬw ・・・ホント、色々と論外過ぎた・・・
例えば、第11ターンだけど、ケアスタからグリップを捨てているんだよね・・・
どーしてわざわざ相手のタルモをデカくする様なことするかなーw
他にもまだまだあるけど、さすがに省略で。
最後に、投稿されたコメについてでも・・・
・な ぜ キ ー プ し た し
・マリガンをうまくできない奴っていつまでたっても下手糞だよね
・後手ならまだしもビート同士でこれはないわな
・やった!相手の不毛の大地が腐ってるぞ!!
・蔦の為にそんな事をするなw
・先行であのキープは絶対にない
・こんなぬるキープはみたことないw
・さ・・・次に行こうか・・・
やっぱりこの話題しかないね・・・
ホント、つまらない戦いにしてしまってスイマセンデシタ~ ><
以下、3戦目の流れを文章にしてみた。
ただ今回は、流れとか特に関係ないのでやっぱり読み飛ばし推奨w
先手:Vine Madness(以下、僕) 奇数ターン ワンマリ
後手:4c Zoo(以下、相手) 偶数ターン ダブマリ
僕の初手「蔦、トカゲ×2、針、ケアスタ、ミスディレ」
相手の初手「貴族、タルモ、KotR、タイガ×2」
第1ターン:即エンド(えっ!?) 手札0枚不明
第2ターン:タイガ → 貴族出る 手札1枚不明
第3ターン:また即エンド(・・・ダメだコイツ・・・) 手札1枚不明
第4ターン:タイガ → 貴族1点クロック → タルモ出る 手札2枚不明
第5ターン:またまた即エンド → エンド時、蔦をナチュラルディスカード 手札2枚不明
第6ターン:不毛 → タルモ2点クロック → KotR、ナカティル出る 手札1枚不明
第7ターン:墓所出る 手札3枚不明
第8ターン:KotRからプラトー出る → 光影剣出て、ナカティルに装備
第8ターン:→ ナカティル6点クロック、相手は3点回復 手札1枚不明
第9ターン:またまたまた即エンド・・・
第9ターン:→ エンド時、トカゲをナチュラルディスカードからマッドネスで出す
第9ターン:手札4枚不明
第10ターン:ナカティル単体アタック → トカゲでチャンプブロック
第10ターン:→ 平地出る 手札1枚不明
第11ターン:UGフェッチ → 島 → ケアスタ → ワンダー、グリップ捨て
第11ターン:→ エンド時相手:KotRからRGフェッチ → サバンナ出る 手札4枚不明
第12ターン:ナカティル、タルモ、KotRでアタック → 僕、墓所を相手の墓地に
第12ターン:→ 相手、不毛で自分のサバンナ破壊
第12ターン:→ 3体で計14点クロックで僕の負け 手札2枚不明
ここから、プレイングの考察とか反省とか・・・
・・・と言いたいところだけど、今回は何と言っても、初手のキープが全てでした・・・
第0ターン
ちなみに、第2戦から微妙にサイドチェンジを行った。
In:グリップ×1、墓所×1
Out:針×2
グリップは、「森の知恵、超ツエー!!」ってことで増量した。
墓地に落としてもインスタントだから、
そんなにタルモはデカくならないだろう、というのもあった。
針は、第2戦目では役立たずだった上に無駄にタルモをデカくして
足しか引っ張っていなかったのでカッとなって削減した。これは短気だった。
とはいえ、これ以上ミスディレのエサも生物も削りたくはなかったので、
他にサイドアウトの対象がなかったのも確か。
墓所は、針を削減したこともあって1枚刺ししてみた。
これでKotR、渋面対策を行えば、針が少なくてもなんとかなるだろうと考えていた。
とはいえ、サイドチェンジとか大して重要ではなかったのだけどね。
つくづく、初手のキープが罪であった。
・・・このハンドをキープしようなどと思ってしまった理由は、
動画を見てからハッキリと思い出した。
レポを書いた時点では、初手は「蔦、トカゲ×2、ケアスタ、墓所、グリップ」
だと思っていたが、実際は最後の1枚はミスディレだった。
・・・そう、ミスディレだったんだよ・・・
中編でも書いたように、本来なら、ミスディレはもうサイドアウトしておくべきカード。
しかし、1戦目での自分の使い方(ミスプ)に納得がいかなかったので
リベンジをしたくてミスディレの投入を続けたという経緯があった。
それが初手に来た・・・「これは、使えということなのか!?」
・・・そんなふうに思ってしまったのが最大の過ち・・・
さらに、このデッキは「蔦マッドネス」デッキ。このデッキが決勝まで勝ち進めてきたのも、
基本的には蔦を2、3ターン目に誘発させての高速ビートが成功していたからだった。
しかし、決勝戦ではここまで、まだ一度も蔦を活躍させることが出来ていなかった。
そのため、蔦を誘発させてビートしているところを動画に残しておきかった。
・・・もう、この時点で勝利とか度外視している気もするが、
とにかく、そんなことも思ってしまった・・・
もちろん、この初手のキープが余りにも危険過ぎることはよく考えればわかることだ。
せめてノーランドでも、シーカーとケアスタが同時に初手にあれば、
土地ならば何でも良いから引けたらワンチャン動き出せる・・・となるが、
今回はケアスタしかない。これだと、例え土地を引いてきても、
それが森やペンデルでは結局、動き出せないということになってしまう。
この当時、デッキには土地が20枚しか入っておらず、
さらに緑マナしか出ない土地は7枚もあった。
残りの、青マナの出る土地はたったの13枚。
初手は6枚スタートだから、ライブラリーの枚数は残り54枚。
つまり、青マナの出る土地をドローする確率は、
1ドローあたりで、わずか24%程度しかないということになる。
わざわざ計算するまでもなく、このキープは余りにも無謀な賭けであった。
ちなみに、実戦では5枚目のドローでやっとUGフェッチを引いて来て、
そこからやっとまともに動き始めているが(既に手遅れだが)、これは運の悪い方ではあった。
一応、確率的には3枚引いても動き出せない確率は40%程度であり、
実戦ではさらにそこから2ターンもかかったのだから。
とはいえ、これはもちろん自業自得。「運が悪かった」では済まされない。
そもそも、3ターンの間まったく動けない確率が50%超える確率で存在するような
キープをしてしまうこと自体が、あまりにも論外過ぎた・・・
むしろ、UGフェッチ以外のドローにワンダーが含まれている以上、
これでも十分に運は良い方だったと言ってしまっても良いくらいであった。
さらに言うと、これは完全に僕の悪い癖で、早急に治さないとと思っているのだけど、
どうやら僕というプレイヤーはマリガンをした後、
一定の確率で自分の先手・後手を間違えるというバグが発生するみたいだw
1回目は、前回のKEG、vs リアニ戦(鱈さん)。
自分だけがワンマリした後、本当は後手なのに先手だと勘違いして、
僕が先に土地をセットしてしまった。
3回目は、前回のILC、vs ANT戦(たくみーこさん)
やっぱり自分だけがワンマリした後、本当は後手なのに先手だと勘違いして、
相手の第1ターンが終わった後に確認して間違いに気付くという失態をしてしまった。
そして、2回目が前々回のILC決勝戦・第3戦目。つまりはこの試合。
この試合では、実際に先手・後手を間違える様なことはしなかったんだけど、
この6枚の初手を見たとき「後手ならワンドローがあるからワンチャン」等と
勝手に自分に都合良く考えてキープ宣言してしまった。本当は先手なのにねw
まあ、この間違いにはすぐに自力で気付けたのだけど、
気付いたのはもうキープ宣言をしてしまった後だったからねw 完全に手遅れw
さらに白状すると、このとき僕は
「相手のデッキにはナカティル入ってないのかな?」等という、
完全に意味不明なことを考えてしまっていたw
いや、確かに第1、2戦では見なかったのだけど、しかしアホ過ぎだろう・・・
ちなみに、そう考えてしまったきっかけは、
第2戦目の1ターン目で、相手がフェッチから森を持って来たからなんだよね。
さらに相手の2ターン目の土地セットは平地だったので、
「あれ、ナカティルを有するZooならば、さっきは森じゃなくて
タイガを持って来るものではないのかな?」って思ってしまって勘違いしたw
実際のところ、相手の初手には既にプラトーがあった上にナカティルが居なかったから、
仮に今後、ナカティルを引いてきても、初手のプラトー1枚で3/3に成れるので、
僕のデッキに不毛やBtBが入っている事を警戒して基本土地を並べたってだけの
話だと思うけど、実戦ではそうは思わなかったのだ。
それに、この当時の僕はカジュアル・大会含めて
ただの一度もZooと戦ったことがなかった(!?)ので、
「今流行の4cZooってここまで中速にシフトしてたのかー」って勝手に納得して、
「それなら、多少序盤でぐだっても大丈夫だよねっ!」とか思ってしまったw
超マジ初心者乙w やっぱり僕は決勝卓には相応しくないヘッポコだったようだねw
ちなみに、レガシーに存在する主なデッキで、僕がまだ当たったことが無いデッキはこちら。
ベルチャー、ドラゴンストンピィ、白スタックス、ヘックスメイジ・デプス(DD)
カナディアン・スレッショルド、チームアメリカ、プロバント、赤単ゴブリン、
《壊滅的な夢》と《突撃の地鳴り》を用いないタイプのローム系、MUD
kさん以外のエンチャントレス、kさん以外の青単BtB、
鱈さん以外のドレッジ(純正ドレッジ)、鱈さん以外のリアニメイト、等。
特殊なデッキも含めれば、スニークアタックとかペインターとかも含まれる。
もちろん、Hive Mindとも当たったことがないね。
・・・なぜか土地単とは既に対戦経験済みなんだけどね・・・
逆に、黒単とか黒白とかの黒中心のデッキや、
ランドスティルとかCTGとかCAB-Jaceとかのパーミッション・コントロールとかには
「またか・・・」と言いたくなるほど当たりまくっているw(特にUWカラー多過ぎw)
まあ、このように「当たるデッキが偏っていた」からこそ、このILCでは、
墓地から舞い戻ってくる生物8枚+ワンダーでパーミコンの防御プランを台無しにしつつ、
サイド後にはグリップ+針+縛りの豪華・9枚体制による嫌がらせプランを用意していたり、
メインからミスディレを3枚もテロ投入して、
黒メインのデッキがヒムを撃ってきたら弾き返して大打撃を与えてやろう、みたいな
偏った発想で設計された「大ヤマ張りまくりデッキ」で突ったのだけどねw
決勝まで行けたのも、単にその大ヤマが上手く当たったってだけだねw
でも、初心者にしては良くやった方なんじゃないかなw
・・・まあ、最後にヒドいボロを出してしまいましたがね・・・
・・・以上で考察は終了です。
何せ僕が論外過ぎたせいで、もうZoo側は何をやっても勝てますからw
詳しく流れを分析する必要はありませぬw ・・・ホント、色々と論外過ぎた・・・
例えば、第11ターンだけど、ケアスタからグリップを捨てているんだよね・・・
どーしてわざわざ相手のタルモをデカくする様なことするかなーw
他にもまだまだあるけど、さすがに省略で。
最後に、投稿されたコメについてでも・・・
・な ぜ キ ー プ し た し
・マリガンをうまくできない奴っていつまでたっても下手糞だよね
・後手ならまだしもビート同士でこれはないわな
・やった!相手の不毛の大地が腐ってるぞ!!
・蔦の為にそんな事をするなw
・先行であのキープは絶対にない
・こんなぬるキープはみたことないw
・さ・・・次に行こうか・・・
やっぱりこの話題しかないね・・・
ホント、つまらない戦いにしてしまってスイマセンデシタ~ ><
動画を観ながらプレイングを検討してみる (中編)
2010年8月14日 MTG 大会3日連続企画の2日目。タイトルを少々変更しました。
以下、2戦目の流れを文章にしてみた。
やっぱり長くなったので読み飛ばし推奨w
ここから、プレイングの考察とか反省とか。
第0ターン
このときのサイドチェンジは、多分こんな感じだったと思う。
In:針×4、グリップ×2
Out:ディズ×3、ミーバ×2、尊大×1
針は、KotR、渋面、墓地対策、これらに対する対策で投入。
1戦目では結果的に不発に終わっていたとはいえ、やはりKotRや渋面を
フリーにする訳にはいかないと思っていた。
猫魔で割られてしまうけど、それでも1対1交換だし。
所詮は1マナなのでテンポ的にも大したことはないと考えていた。
グリップは、森の知恵、各種装備品、墓地対策、これらに対する対策で投入。
森の知恵は1戦目の段階でも確認していたし、
この当時、僕は相手のデッキを、馬術さんが考案してすずめさんが使用し、
日本選手権を制したあのタイプに近いのではないかと勝手に思っていたので、
何かしらの装備品は投入されているだろうと思っていた。
結果的にこの読みは、半分当たって半分外れたといったところであったが、
根本的なところでは間違えていなかったと思う。
ディズのサイドアウトは、まあいつもやっていることではあるねw
それに1戦目では相手はマナフラッドしていたし、僕が後手でもあったので
ディズは非常に使い難いと感じてサイドアウトした。
Zooの速度相手に後手で土地戻すのは遅くなり過ぎるし、
そもそもカウンターとして機能するのかも怪しかったのでこれで良かったと思う。
実際にディズが入っていなくても、相手によっては勝手にディズケアしてくれるしねw
ミーバと尊大は、単に他にサイドアウトするものがなかったので。
基本的には、この2枚がデッキの1番弱いパーツであるしね。
ホントはミスディレを1、2枚、あるいはいっそ全部サイドアウトすべきなのだが、
1戦目でちゃんと使いこなすことが出来なかったので、
もう一回ちゃんと使いたくてサイドアウトしなかったw
ミスディレのエサは5枚もサイドアウトしてしまったのにねw
これはアホ過ぎるミスプだねw 結果的には引かなかったから関係ないけど。
キープしたハンドは「シーカー×2、ワンダー、針、GWフェッチ、森」。
動画でも言われているように弱いハンドではあるが、
ワンダーがいて土地も事故っていないのでキープした。
というか、ダブマリ以上はさすがに怖すぎるし。
なので、トップ勝負でワンダーゲーに持ち込めばワンチャン・・・と考えた。
このハンドならば、まあキープで良いと今でも思っているけど、どうだろうか?
ちなみに、マリガン前のハンドはノーランドだったので、ワンマリは仕方がないね。
第4ターン
トップ勝負の結果、第2、第4ターンのドローは雑種犬と島だった。
これは結構運が良いw 雑種犬はもちろんの事だが、地味に島もナイスドロー。
手持ちのフェッチがGWフェッチで、デッキにデュアランが入っていない以上、
ここから青マナを確保するにはフェッチからショックランを持ってきて2点支払う
必要があるからね。まあ、雑種犬のプレイに青マナは不要だし、
いざとなったらシーカーで島を引っ張って来れるのだけど。
第5ターン
結果論で言うならば、このゲーム中、僕が優位に立てそうな局面は一度もなかった。
それを思うと、唯一、勝負手を仕掛けられそうなのがこの局面。
このタルモ(賛美受けて2/3)アタックを、
雑種犬とシーカーとでダブルブロックするべきだったのかもしれない。
そして、攻撃割り振り順で相手が雑種犬を先に選んだら、
フェッチを捨ててパンプすることによってタルモを倒せる。
(シーカーを先に選んだら、普通にシーカーとタルモの交換おいしいです~ ^q^)
ただ、やっぱり僕は相手のStP・PtEを警戒しながらプレイしていたので、
失敗したら最後、こちらの戦力を丸潰す様な戦術は怖いのだけどね。
そして、手札にはワンダーがあるし、ノーガードで殴り合った方が堅実だと考えた訳だ。
しかし、これはアグロデッキとして格上の相手にやる戦術ではなかったかも。
幸い、1本目は取れていたのだから、残りの2戦は賭けを2回やって、
1回でも成功すればそれで勝ち、的な戦い方でも良かったのかも知らん。
第6ターン
ここでのトップはガスト。小粒ながらも立て続けに戦力を引き当てる。
やっぱり運だけは無駄に良かったねw
ガストは雑種犬パンプ用に残しとくよりも、さっさと上陸させて殴りたいので
このプレイングとなった。ノーガードの殴り合いを選択した以上、これで間違ってない。
第7ターン
なんちゃって稲妻によって雑種犬が除去られた局面。
1発目に対して、2枚捨ててのパンプは間違っていないと思う。
ここで雑種犬を失うのは戦力的にかなり痛いからね。
まあ、2発目で結局除去られた訳だけど、これは仕方がないね。
・・・ただ、この一連のやりとりによっていきなりタルモが4/5になってしまったw
結果論で言えば、針なんてまったく要らんかったw タルモを余計にデカくしただけじゃんw
第8ターン
この試合、おそらく最大のミスプをここでやってしまった・・・
エンド時、手札1枚不明とあるがこれははっきりと覚えている。
実はこれ、ガスト2世だったんだ・・・
実戦では、シーカーも殴るべきか、能力を使ってガストを墓地に送って上陸させるべきか
迷ったのだけど、このときの相手のライフが13点だったので、ガストに
速攻を与えさせたいと思って結局シーカーもアタックした。
相手のライフを10点以下にして速攻を持たせれば、ガスト2世の上陸は
次のターンでも同じ事だろうと考えたのだけど、これは色々と浅はかだった。
まず、この考え方は次のトップの事をまったく何も考えていない。
ここでの最善手は、シーカーは殴らずに第2メインフェイズにガスト2世捨てて、
持ってきた土地を出してガスト2世を上陸させることだった。
こうやって4枚目の土地を並べておけば、例え次のターンのトップが
蔦や尊大(やワンダー)だったとしても、4マナで問題なく出すことが出来たんだから。
また、ガスト3世をトップしていた場合でも、これを次のターンに上陸させることが出来た。
(シーカーの共鳴者能力はタップ能力、ガスト2枚を同一ターンに捨てることはできない)
実戦では、蔦も尊大もガストもワンダーすらも引かなかった訳だけど、
仮に引いていたら凄い勿体無くなるところだった。完全にミスプだった。
第9ターン(相手のターン)
第8ターンでの僕のミスプの所為で、このターンから一気に僕の敗勢となる。
なぜならば相手が、森の知恵からタルモ2世を探し出してきたからだ。
実戦での当初の予定は、第10ターンの第1メインフェイズにシーカー能力を起動、
捨てたガストを即、上陸させて速攻で2体で殴って4点クロック、というプランだったが、
戦場にタルモがもう1体追加されたことによって、
シーカーをブロッカーに回さざるを得なくなってしまったのだ。
第10ターン、第11ターン、第12ターン
このように、シーカーをブロッカーに回さざるを得なくなったため、
手札のガスト2世は1回アタックし損ねてしまった・・・
まあ、ミスプしなかったとしてもクロック量が1点増えるだけだし、
その程度ではどのみち結果は変わらなかったんだけどね。
とはいえ、もしもここで蔦や尊大をトップしていたら十分逆転もあったと思うし、
やっぱやっちゃいけないミスプだったな~ ここは良く考えておかないとね。
ちなみに、ラストドローは土地だったと思う。(ガスト3世だったかも?)
ただまあ、相手の不明な手札の枚数を見てもらえると分かるように、
相手は常にカードを1枚、温存し続けているのだよね・・・
森の知恵+フェッチによって、常に新鮮な手札をライブラリーから引きこんでいた
相手の事だから、多分この1枚は除去ではないかと思われます。
つまり、蔦をトップしていようが尊大をトップしていようが、
実はワンチャンなんてまったく無かったのかも知らん。
・・・これはもう、初手の時点で勝負決まっていたかもね・・・
こっちは弱いハンドなのに、相手はかなり強力なハンドだったからなー
最後に、投稿されたコメについてでも。
・←の初手おわってるんじゃないか
・そのキープないわー
・ちょっと弱いハンドだな←
やはり叩かれた・・・でもワンマリしてこれならそんなに贅沢は言えないだろう。
まあ今回は、Zoo側のハンドと比較するとどうしても・・・ってのもあると思うし。
あと、真に「終わっている」、「そのキープないわー」な「弱い」ハンドは第3戦ですからw
乞う、ご期待w
・コピーしただけのデッキだろう。。使いこなせるわけがない
これはどっちに言っているのだろうか?
相手のデッキは知らないけど、僕のデッキは一応完全オリジナルです。
よって、ペンデルとかシーカーとかメインからミスディレとかの電波が存在していますw
・後続の生物引けてるなら緑探しを焼いて、タルモアタックだな。犬が邪魔だ
・・・いや、犬が邪魔なら犬を焼くべきなんじゃないかな・・・
まあシーカーを焼かれると、僕は時々マナスクリューを起こしますので、
それも十分に有効な戦術ではあると思いますけどw
・(森の知恵に)針ささないんだね
えっ・・・《森の知恵》のオラクルって、現在は誘発型能力になってるよね? よね?
・・・しかし、やっぱ古いカードは一部、訳分からん効果のカードが多いな・・・
これがレガシーの欠点かな。 ・・・と、いうことで、新フォーマット、マダー? ^q^
・左は最初しのがれると弱いな
ぐおっ! バレタか!! そのとーりw 故にアクザーンで詰むw
以下、2戦目の流れを文章にしてみた。
やっぱり長くなったので読み飛ばし推奨w
先手:4c Zoo(以下、相手) 奇数ターン
後手:Vine Madness(以下、僕) 偶数ターン ワンマリ
相手の初手「貴族、タルモ、森の知恵、Chain Lightning、RGフェッチ、プラトー、平地」
僕の初手「シーカー×2、ワンダー、針、GWフェッチ、森」
第1ターン:RGフェッチ → 森 → 貴族出る 手札0枚不明
第2ターン:森 → シーカー出る 手札1枚不明
第3ターン:平地 → タルモ出る → 貴族1点クロック 手札1枚不明
第4ターン:島 → 雑種犬出る 手札0枚不明
第5ターン:プラトー → 森の知恵出る → タルモ2点クロック 手札2枚不明
第6ターン:ワンダー捨てて浮いてから、雑種犬、シーカーでアタック
第6ターン:→ ガスト捨てて更にパンプ → 雑種犬、シーカーで計5点クロック
第6ターン:→ GWフェッチ → ガスト上陸で出る 手札0枚不明
第7ターン:森の知恵で、3枚引いて2枚戻す → GWフェッチ → タイガ
第7ターン:→ Chain Lightningを雑種犬へ → シーカー、針を捨てて雑種犬パンプ
第7ターン:→ 2発目のChain Lightningで雑種犬死亡 → タルモ5点クロック
第7ターン:手札1枚不明
第8ターン:ガスト、シーカーで計3点クロック 手札1枚不明
第9ターン:森の知恵で、3枚引いて2枚戻す → タルモ5点クロック
第9ターン:→ タルモ2世出る 手札1枚不明
第10ターン:ガスト2点クロック 手札2枚不明
第11ターン:森の知恵で、3枚引いて2枚戻す → タルモ2体でアタック
第11ターン:→ シーカーでチャンプ後、能力でガスト捨てて島を手札に
第11ターン:→ タルモ4点クロック → RGフェッチ 僕も相手も手札1枚不明
第12ターン:森 → ガスト2世上陸 → ガスト2体でアタック
第12ターン:→ 相手RGフェッチからタイガ → ガスト2体で4点クロック
第12ターン:→ 手が無いので投了 手札1枚不明
ここから、プレイングの考察とか反省とか。
第0ターン
このときのサイドチェンジは、多分こんな感じだったと思う。
In:針×4、グリップ×2
Out:ディズ×3、ミーバ×2、尊大×1
針は、KotR、渋面、墓地対策、これらに対する対策で投入。
1戦目では結果的に不発に終わっていたとはいえ、やはりKotRや渋面を
フリーにする訳にはいかないと思っていた。
猫魔で割られてしまうけど、それでも1対1交換だし。
所詮は1マナなのでテンポ的にも大したことはないと考えていた。
グリップは、森の知恵、各種装備品、墓地対策、これらに対する対策で投入。
森の知恵は1戦目の段階でも確認していたし、
この当時、僕は相手のデッキを、馬術さんが考案してすずめさんが使用し、
日本選手権を制したあのタイプに近いのではないかと勝手に思っていたので、
何かしらの装備品は投入されているだろうと思っていた。
結果的にこの読みは、半分当たって半分外れたといったところであったが、
根本的なところでは間違えていなかったと思う。
ディズのサイドアウトは、まあいつもやっていることではあるねw
それに1戦目では相手はマナフラッドしていたし、僕が後手でもあったので
ディズは非常に使い難いと感じてサイドアウトした。
Zooの速度相手に後手で土地戻すのは遅くなり過ぎるし、
そもそもカウンターとして機能するのかも怪しかったのでこれで良かったと思う。
実際にディズが入っていなくても、相手によっては勝手にディズケアしてくれるしねw
ミーバと尊大は、単に他にサイドアウトするものがなかったので。
基本的には、この2枚がデッキの1番弱いパーツであるしね。
ホントはミスディレを1、2枚、あるいはいっそ全部サイドアウトすべきなのだが、
1戦目でちゃんと使いこなすことが出来なかったので、
もう一回ちゃんと使いたくてサイドアウトしなかったw
ミスディレのエサは5枚もサイドアウトしてしまったのにねw
これはアホ過ぎるミスプだねw 結果的には引かなかったから関係ないけど。
キープしたハンドは「シーカー×2、ワンダー、針、GWフェッチ、森」。
動画でも言われているように弱いハンドではあるが、
ワンダーがいて土地も事故っていないのでキープした。
というか、ダブマリ以上はさすがに怖すぎるし。
なので、トップ勝負でワンダーゲーに持ち込めばワンチャン・・・と考えた。
このハンドならば、まあキープで良いと今でも思っているけど、どうだろうか?
ちなみに、マリガン前のハンドはノーランドだったので、ワンマリは仕方がないね。
第4ターン
トップ勝負の結果、第2、第4ターンのドローは雑種犬と島だった。
これは結構運が良いw 雑種犬はもちろんの事だが、地味に島もナイスドロー。
手持ちのフェッチがGWフェッチで、デッキにデュアランが入っていない以上、
ここから青マナを確保するにはフェッチからショックランを持ってきて2点支払う
必要があるからね。まあ、雑種犬のプレイに青マナは不要だし、
いざとなったらシーカーで島を引っ張って来れるのだけど。
第5ターン
結果論で言うならば、このゲーム中、僕が優位に立てそうな局面は一度もなかった。
それを思うと、唯一、勝負手を仕掛けられそうなのがこの局面。
このタルモ(賛美受けて2/3)アタックを、
雑種犬とシーカーとでダブルブロックするべきだったのかもしれない。
そして、攻撃割り振り順で相手が雑種犬を先に選んだら、
フェッチを捨ててパンプすることによってタルモを倒せる。
(シーカーを先に選んだら、普通にシーカーとタルモの交換おいしいです~ ^q^)
ただ、やっぱり僕は相手のStP・PtEを警戒しながらプレイしていたので、
失敗したら最後、こちらの戦力を丸潰す様な戦術は怖いのだけどね。
そして、手札にはワンダーがあるし、ノーガードで殴り合った方が堅実だと考えた訳だ。
しかし、これはアグロデッキとして格上の相手にやる戦術ではなかったかも。
幸い、1本目は取れていたのだから、残りの2戦は賭けを2回やって、
1回でも成功すればそれで勝ち、的な戦い方でも良かったのかも知らん。
第6ターン
ここでのトップはガスト。小粒ながらも立て続けに戦力を引き当てる。
やっぱり運だけは無駄に良かったねw
ガストは雑種犬パンプ用に残しとくよりも、さっさと上陸させて殴りたいので
このプレイングとなった。ノーガードの殴り合いを選択した以上、これで間違ってない。
第7ターン
なんちゃって稲妻によって雑種犬が除去られた局面。
1発目に対して、2枚捨ててのパンプは間違っていないと思う。
ここで雑種犬を失うのは戦力的にかなり痛いからね。
まあ、2発目で結局除去られた訳だけど、これは仕方がないね。
・・・ただ、この一連のやりとりによっていきなりタルモが4/5になってしまったw
結果論で言えば、針なんてまったく要らんかったw タルモを余計にデカくしただけじゃんw
第8ターン
この試合、おそらく最大のミスプをここでやってしまった・・・
エンド時、手札1枚不明とあるがこれははっきりと覚えている。
実はこれ、ガスト2世だったんだ・・・
実戦では、シーカーも殴るべきか、能力を使ってガストを墓地に送って上陸させるべきか
迷ったのだけど、このときの相手のライフが13点だったので、ガストに
速攻を与えさせたいと思って結局シーカーもアタックした。
相手のライフを10点以下にして速攻を持たせれば、ガスト2世の上陸は
次のターンでも同じ事だろうと考えたのだけど、これは色々と浅はかだった。
まず、この考え方は次のトップの事をまったく何も考えていない。
ここでの最善手は、シーカーは殴らずに第2メインフェイズにガスト2世捨てて、
持ってきた土地を出してガスト2世を上陸させることだった。
こうやって4枚目の土地を並べておけば、例え次のターンのトップが
蔦や尊大(やワンダー)だったとしても、4マナで問題なく出すことが出来たんだから。
また、ガスト3世をトップしていた場合でも、これを次のターンに上陸させることが出来た。
(シーカーの共鳴者能力はタップ能力、ガスト2枚を同一ターンに捨てることはできない)
実戦では、蔦も尊大もガストもワンダーすらも引かなかった訳だけど、
仮に引いていたら凄い勿体無くなるところだった。完全にミスプだった。
第9ターン(相手のターン)
第8ターンでの僕のミスプの所為で、このターンから一気に僕の敗勢となる。
なぜならば相手が、森の知恵からタルモ2世を探し出してきたからだ。
実戦での当初の予定は、第10ターンの第1メインフェイズにシーカー能力を起動、
捨てたガストを即、上陸させて速攻で2体で殴って4点クロック、というプランだったが、
戦場にタルモがもう1体追加されたことによって、
シーカーをブロッカーに回さざるを得なくなってしまったのだ。
第10ターン、第11ターン、第12ターン
このように、シーカーをブロッカーに回さざるを得なくなったため、
手札のガスト2世は1回アタックし損ねてしまった・・・
まあ、ミスプしなかったとしてもクロック量が1点増えるだけだし、
その程度ではどのみち結果は変わらなかったんだけどね。
とはいえ、もしもここで蔦や尊大をトップしていたら十分逆転もあったと思うし、
やっぱやっちゃいけないミスプだったな~ ここは良く考えておかないとね。
ちなみに、ラストドローは土地だったと思う。(ガスト3世だったかも?)
ただまあ、相手の不明な手札の枚数を見てもらえると分かるように、
相手は常にカードを1枚、温存し続けているのだよね・・・
森の知恵+フェッチによって、常に新鮮な手札をライブラリーから引きこんでいた
相手の事だから、多分この1枚は除去ではないかと思われます。
つまり、蔦をトップしていようが尊大をトップしていようが、
実はワンチャンなんてまったく無かったのかも知らん。
・・・これはもう、初手の時点で勝負決まっていたかもね・・・
こっちは弱いハンドなのに、相手はかなり強力なハンドだったからなー
最後に、投稿されたコメについてでも。
・←の初手おわってるんじゃないか
・そのキープないわー
・ちょっと弱いハンドだな←
やはり叩かれた・・・でもワンマリしてこれならそんなに贅沢は言えないだろう。
まあ今回は、Zoo側のハンドと比較するとどうしても・・・ってのもあると思うし。
あと、真に「終わっている」、「そのキープないわー」な「弱い」ハンドは第3戦ですからw
乞う、ご期待w
・コピーしただけのデッキだろう。。使いこなせるわけがない
これはどっちに言っているのだろうか?
相手のデッキは知らないけど、僕のデッキは一応完全オリジナルです。
よって、ペンデルとかシーカーとかメインからミスディレとかの電波が存在していますw
・後続の生物引けてるなら緑探しを焼いて、タルモアタックだな。犬が邪魔だ
・・・いや、犬が邪魔なら犬を焼くべきなんじゃないかな・・・
まあシーカーを焼かれると、僕は時々マナスクリューを起こしますので、
それも十分に有効な戦術ではあると思いますけどw
・(森の知恵に)針ささないんだね
えっ・・・《森の知恵》のオラクルって、現在は誘発型能力になってるよね? よね?
・・・しかし、やっぱ古いカードは一部、訳分からん効果のカードが多いな・・・
これがレガシーの欠点かな。 ・・・と、いうことで、新フォーマット、マダー? ^q^
・左は最初しのがれると弱いな
ぐおっ! バレタか!! そのとーりw 故にアクザーンで詰むw
動画を観ながらプレイングを検討してみる (前編)
2010年8月13日 MTG 大会 コメント (4)今更、第11回ILCの動画の話です。もう第12回の動画上がっているのにねw
しかも第12回決勝戦、すごい面白いゲームだった・・・
カウンター構えたコンボデッキとかカッコ良過ぎワロタw
それに比べて第11回はダメだなw 左のプレイヤー初心者だしw
・・・まあ自虐ネタはさておき、
せっかく動画があるのだから、自分の過去のプレイングを検討し、
実戦で最善手が指せるようになろう、という3日連続企画です。
将棋や囲碁の棋士も、局後の検討に時間をかけることによって
棋力を向上させていくらしいし、そういうのをやってみようかと思って。
快く動画使用の許可を下さったブイさんには感謝です!
以下、1戦目の流れを文章にしてみた。
意外と長くなったので読み飛ばしを推奨しますw
ここから、プレイングの考察とか反省とか。
第3ターン
エンド時、手札2枚不明とあるが、多分、ミーバ、ミスディレ。
蔦は落ちているが、すぐに誘発させられそうになかったので雑種犬をプレイ。
次ターンに1マナ生物をトップする確率に賭けるよりも、
次ターンに普通に尊大を出したほうが確実と判断。これは間違っていなかった。
第5ターン
自分のターンに尊大マッドネスプレイして雑種犬のクロック強化したけど、
尊大は蔦の誘発には基本的に関われないし、奇襲ブロックを考えてみても
猫魔が4/4で殴ってくるから、クロック優先で正解だと思う。渋面の追撃も怖いし。
第7ターン
エンド時、手札4枚不明とあるが、多分、ミーバ、雑種犬、ミスディレ、ワンダー。
生物を追加しなかったのは、次ターンに土地引いてくれば蔦を誘発させられるため。
もちろん、土地や1マナ生物をトップしてきても、
KotRからボジューカを出されれば蔦は戦場に出て来れない訳だが、
今の4c Zooにメインからボジューカは無いだろうと考えていた。
これは正解で、メインには入って無かったようだ。
ドレッジやリアニ相手に、KotR経由だと最速でも3ターン目、では遅すぎるしね。
また、渋面から戦場の雑種犬を守るのには手札が必要であるし、
ミーバは蔦誘発のみならずミスディレのエサにもなるのでプレイしなかった。
結果的には土地を引かなかった訳だが、これはミスプではなかったと思う。
第9ターン
エンド時、手札4枚不明とあるが、
逆算すれば、ガスト、ワンダー、ミスディレ、ミーバ。ガストをトップしていた。
問題の第9ターン。完全に敗着となるミスプをしてしまった・・・
レポ書いたときの記憶以上に、実戦はミスプのレベルが酷かった・・・
ホント、なぜに稲妻をミスディレしなかったし!!
・・・上手くいけば、もうこのターンで終わってたのにね・・・
・・・まあ、このときの僕は常に相手のハンドにStPかPtEがあるんじゃないかと
警戒してプレイしていたので、ちょっとこの戦法は怖いんだけどねw
結果的には、StPを相手は引いて来なかったみたいだけど。
とは言え、相手の残り1枚のハンドが稲妻だったら同じことだし。
ちなみに逆算すると、この時点での相手の残り1枚は稲妻or貴族or森の知恵。
森の知恵だったら、手札に残して牽制に使うよりもさっさと出すべきだろうから、
稲妻か貴族だろうと思われる。もし貴族だったらやっぱりもう勝ててたね ^q^
まあ無難に行くなら、特に雑種犬をパンプせずに、
ミスディレした稲妻で渋面を除去するのが正解かな?
それだと相手のライフは4残るけど、雑種犬2世を戦場に追加すれば、
例え除去が飛んできても次のターンで十分相手を殴り倒せるはずだからね。
さて、第9ターン戦闘での自分のミスプが酷過ぎて、ここからは完全に敗勢になる。
しかしここから、僕以上のミスプを相手が連発することとなる・・・
何故ならば、相手のデッキにはメインから
《怒りの穴蔵、スカルグ》が1枚刺しされていたのだから!!
この相手の敗着が、僕の敗着を上書きしてくれたよ。
第10ターン(相手のターン)
つまり、ここでの相手の最善手は、第9ターンエンド時、
もしくは第10ターンにスカルグをサーチしてきて、
第10ターンに猫魔かKotRかで単体アタック。
スカルグによってトランプルを与えさえすればチャンプブロックはほぼ無意味になるから、
そのまま賛美×4の恩恵を最大限に生かして押し切ることが出来たはずなんだ。
まあ相手は、僕の手札4、5枚が何なのかは分かっていなかったから、
何かを警戒していてそうしなかった可能性はあるけどさ。
しかし、例え何を警戒していたとしても、結局単体アタックするのならば
トランプルを得させた方が良いに決まっているので、
これはミスプ認定してしまっても良いと思われる。
まあ、ミスディレし損ねるミスしたヘッポコの言えたもんではありませぬがねw ^q^
第12ターン(相手のターン)
ここでもまだ僕の敗勢。しかしここでの戦闘が流れを大きく変えた。
やはり、ここでも相手の最善手はKotRからスカルグサーチしての猫魔単体アタック。
だが、単純にKotRか猫魔が単体アタックするだけでもまだ相手が優勢だった。
賛美修正が+4/+4と圧倒的なので、例え僕が何をしてきても容易に押し潰せるからだ。
その場合、僕は雑種犬でチャンプしつつ尊大をマッドネスで出して、
そして次のターンの土地トップからの、尊大+ガスト+蔦アタック10点に
賭けるくらいしか勝ち手が無かったのだから。
しかし、何故か2体でのアタック。賛美は付かず・・・
・・・思うに、これはミスプであると同時に舐めプでもあると思う。
多分、チャンプで凌がれるのがうっとおしかったので、2体で来たのだろう。
(だったらやっぱりスカルグだろうと思うのだが・・・)
しかしこちらも悪手のお付き合いw
KotRを尊大、猫魔を雑種犬でブロックしてしまった・・・
ここはレポでも書いたとおり、やはり猫魔スルー、KotRはガスト、ワンダーを捨てて
5/5になった雑種犬でブロックすべきだった。2点喰らっても大したことないし。
雑種犬を渋面の追撃で見殺しにしても、4/4が生き残ればお釣りが来る。
しかも、これは単なる結果論だが、それをやっていた場合、
相手は再び稲妻+渋面で尊大を除去りにかかっていたと思われるので、
それをミスディレ本体して、次のターンに尊大で殴ってればそれで勝ちだった。
やっぱりレポで書いた様に、ダブルブロックはミスプだったか~ 気を付けないとな・・・
第13ターン
ここで土地トップしてれば即、勝ちだったが引けず・・・
というか、土地は初手からあったのしかないしw
ここまで引いて来なかったとは・・・お陰でニートなガストと蔦でしたw
そして、蔦の誘発とか考えずに即、雑種犬出したけど、相手の残りライフ2だし、
これで間違ってないと思う。もう、蔦の誘発に賭ける局面じゃなくなっているねw
第14ターン
相手はここで森の知恵を忘れたことによってやる気を無くしたらしい。
しかし、レポにも書いた、「エリーを出していれば勝ってた」とは何だったのだろうか?
仮に森の知恵からエリーを探し出して置いても、トークンはブロッカーにならないし、
渋面でブロッカーの雑種犬を焼いて、貴族1体+3/+3、飛行にして
賛美×3で殴っても、こっちライフ4点も残るのだけど?
まあ、「負けるゲームではなかった」と言うのはその通りだと思うけどね。
・・・多分、スカルグは入れて間もないカードだったんだよ・・・
・・・だって僕のミスディレがそうだったんだからw
「いや、お前のはライブラリーじゃなくて、手札だろ!」というツッコミは禁止ですw
ハッ・・・もしやこれが動画の魔力か!? ← 注:実力ですw
最後に、投稿されたコメについてでも。
・いいハンドだ。蔦が素早く墓地から出る
僕も最初はそう思っていたのに・・・どうしてこうなったw
・(Zooのデッキの構成に対して)剣鋤じゃなくてPtEで補助だろ
もしPtE撃たれていたら、土地が4枚に伸びて蔦誘発させられてたと思いますw
相手の土地を伸ばすことが、時として負けに繋がることもある。
やっぱこの点がPtEの弱点だね。まあそれでも強力なカードには違いないけど。
・(3マナを使わずにターンエンドしたことに対して)マッドネス、ハンドは青ばっかか?
ミスディレを構えつつ、蔦誘発用の生物を温存した結果ですw
まあどちらも空振りましたけどw
・流刑はウィル
カウンターなんぞ、使ってんじゃぬぇーい!!(cv.若本)
・やることないならせいい不毛サーチじゃないのか?右
・左の方は土地つまってんのかな
土地まったく引いて来ませんでしたw 土地詰まってましたw
実際、KotRのサーチはもっと工夫すべきだったのでは、とは思う。
スカルグはもちろん、不毛サーチでペンデル割ったりとかさ。
KotRと渋面の為に墓地肥やしたくてフェッチ持ってきたのは理解出来るけど、
ノーガードの殴り合いの最中に1点ライフ支払ってまでやることだったのかな?
まあ、《地平線の梢》が入っていたらサーチして来ていただろうけどね。
相手マナフラッド気味だったし。ないものねだりしても仕方がないけどさ。
・なかなか蔦でないね
・蔦を出すプレイングしてないからな
結果論だけど、土地が3枚で止まった上に1マナ生物を引かなかった以上、
このゲームでは蔦はどうやっても誘発させられませんでした・・・
2マナ生物は4枚も引いて来たんだけどね。こんなに要らねーしw
・溶岩使いが空気
・何故?ラバマンで犬を攻めない?
このときの渋面は微妙にKotRとディスシナジーだったからね。
KotRが居なくなったときにはもうZoo側の敗勢だったし。
いっそのこと、KotRは終始サポートに回し、
猫魔クロックと渋面火力フル回転で行くのが最善だったのかもね。
まあ、僕にとってはラッキーだった訳だけどw
・→が下手糞過ぎ。決勝までパーミにしか当たってこなかったの?
それ、むしろ僕の事ですw
初戦、黒ウィニーの後は3連続で青と当たりましたw
・タイガーススリーブいかすなぁw
・阪神ファンの俺は左を応援せざるをえない
・猛虎魂
意外と好評だなw タイガーススリーブw
もっと「阪神とかザコ」とか「何コイツだせぇ」とか言われるかと思ったw
やっぱり安いデッキを使っている方が叩かれないみたいだね。
まあ、高いデッキが叩かれるのはただの嫉妬からだと思うけどさw
・・・やっぱり長くなったね・・・
とは言え、2戦目以降はそんなに見所が無かったと思うので短くなると思うw
その点、12回大会の動画はすげーなー・・・
2戦合わせても13分半しかないが、内容がとても濃い!
さあ、皆も見に行こうぜ! 僕もこれからもう一回見てきますw
しかも第12回決勝戦、すごい面白いゲームだった・・・
カウンター構えたコンボデッキとかカッコ良過ぎワロタw
それに比べて第11回はダメだなw 左のプレイヤー初心者だしw
・・・まあ自虐ネタはさておき、
せっかく動画があるのだから、自分の過去のプレイングを検討し、
実戦で最善手が指せるようになろう、という3日連続企画です。
将棋や囲碁の棋士も、局後の検討に時間をかけることによって
棋力を向上させていくらしいし、そういうのをやってみようかと思って。
快く動画使用の許可を下さったブイさんには感謝です!
以下、1戦目の流れを文章にしてみた。
意外と長くなったので読み飛ばしを推奨しますw
先手:Vine Madness(以下、僕) 奇数ターン
後手:4c Zoo(以下、相手) 偶数ターン
僕の初手「蔦、尊大、ワンダー、ケアスタ、森、ペンデル、URフェッチ」
相手の初手「渋面、貴族、猫魔、KotR、トロピ、プラトー、GWフェッチ」
第1ターン:URフェッチ → 島 → ケアスタ → 蔦、ワンダー捨て 手札2枚不明
第2ターン:トロピ → 貴族出る 手札1枚不明
第3ターン:森 → 雑種犬出る 手札2枚不明
第4ターン:タイガ → 猫魔出る、渋面出る 手札1枚不明
第5ターン:ペンデル → 雑種犬3点クロック → 尊大マッドネスで出る 手札3枚不明
第6ターン:GWフェッチ(後にプラトー) → 猫魔4点クロック → KotR出る 手札2枚不明
第7ターン:雑種犬、尊大で計6点クロック 手札4枚不明
第8ターン:プラトー → 貴族2世出る → 猫魔5点クロック 手札2枚不明
第9ターン:雑種犬、尊大でアタック → 尊大に稲妻撃たれ、渋面の追撃で尊大死亡
第9ターン:→ 雑種犬2点クロック → 雑種犬2世出る
第9ターン:→ エンド時相手:KotRからGWフェッチ → タイガ
第9ターン:僕は手札4枚不明 相手は1枚不明
第10ターン:貴族3世出る → KotRアタックを雑種犬2世でチャンプ 手札1枚不明
第11ターン:何もせず 手札5枚不明
第12ターン:KotR、猫魔でアタック → 尊大マッドネスで出る、雑種犬は3/3に
第12ターン:→ KotRと尊大は相討ち、雑種犬は一方的に猫魔を倒す
第12ターン:→ 渋面で雑種犬に追撃 → ガスト、ワンダー捨てて生き残る
第12ターン:→ 更に追撃の稲妻 → ミスディレで相手本体へ(コストはミーバ)
第12ターン:→ 森の知恵出る 互いに手札ゼロ
第13ターン:雑種犬2点クロック → 雑種犬3世出る 手札ゼロ
第14ターン:知恵起動忘れでショックを受けた相手が投了(最後の1枚はエリーか?)
ここから、プレイングの考察とか反省とか。
第3ターン
エンド時、手札2枚不明とあるが、多分、ミーバ、ミスディレ。
蔦は落ちているが、すぐに誘発させられそうになかったので雑種犬をプレイ。
次ターンに1マナ生物をトップする確率に賭けるよりも、
次ターンに普通に尊大を出したほうが確実と判断。これは間違っていなかった。
第5ターン
自分のターンに尊大マッドネスプレイして雑種犬のクロック強化したけど、
尊大は蔦の誘発には基本的に関われないし、奇襲ブロックを考えてみても
猫魔が4/4で殴ってくるから、クロック優先で正解だと思う。渋面の追撃も怖いし。
第7ターン
エンド時、手札4枚不明とあるが、多分、ミーバ、雑種犬、ミスディレ、ワンダー。
生物を追加しなかったのは、次ターンに土地引いてくれば蔦を誘発させられるため。
もちろん、土地や1マナ生物をトップしてきても、
KotRからボジューカを出されれば蔦は戦場に出て来れない訳だが、
今の4c Zooにメインからボジューカは無いだろうと考えていた。
これは正解で、メインには入って無かったようだ。
ドレッジやリアニ相手に、KotR経由だと最速でも3ターン目、では遅すぎるしね。
また、渋面から戦場の雑種犬を守るのには手札が必要であるし、
ミーバは蔦誘発のみならずミスディレのエサにもなるのでプレイしなかった。
結果的には土地を引かなかった訳だが、これはミスプではなかったと思う。
第9ターン
エンド時、手札4枚不明とあるが、
逆算すれば、ガスト、ワンダー、ミスディレ、ミーバ。ガストをトップしていた。
問題の第9ターン。完全に敗着となるミスプをしてしまった・・・
レポ書いたときの記憶以上に、実戦はミスプのレベルが酷かった・・・
ホント、なぜに稲妻をミスディレしなかったし!!
・・・上手くいけば、もうこのターンで終わってたのにね・・・
今考える、この時の最善手:相手の稲妻にスタック、ガストを捨てて雑種犬パンプ
→(スタックで渋面火力が雑種犬に来た場合、ワンダー捨てて更にパンプ)
→ 雑種犬パンプ成功後、稲妻をミスディレ、対象は相手本体
→ 相手の残りライフ7を、パンプされた雑種犬と尊大とで削りきって勝利!
・・・まあ、このときの僕は常に相手のハンドにStPかPtEがあるんじゃないかと
警戒してプレイしていたので、ちょっとこの戦法は怖いんだけどねw
結果的には、StPを相手は引いて来なかったみたいだけど。
とは言え、相手の残り1枚のハンドが稲妻だったら同じことだし。
ちなみに逆算すると、この時点での相手の残り1枚は稲妻or貴族or森の知恵。
森の知恵だったら、手札に残して牽制に使うよりもさっさと出すべきだろうから、
稲妻か貴族だろうと思われる。もし貴族だったらやっぱりもう勝ててたね ^q^
まあ無難に行くなら、特に雑種犬をパンプせずに、
ミスディレした稲妻で渋面を除去するのが正解かな?
それだと相手のライフは4残るけど、雑種犬2世を戦場に追加すれば、
例え除去が飛んできても次のターンで十分相手を殴り倒せるはずだからね。
さて、第9ターン戦闘での自分のミスプが酷過ぎて、ここからは完全に敗勢になる。
しかしここから、僕以上のミスプを相手が連発することとなる・・・
何故ならば、相手のデッキにはメインから
《怒りの穴蔵、スカルグ》が1枚刺しされていたのだから!!
この相手の敗着が、僕の敗着を上書きしてくれたよ。
第10ターン(相手のターン)
つまり、ここでの相手の最善手は、第9ターンエンド時、
もしくは第10ターンにスカルグをサーチしてきて、
第10ターンに猫魔かKotRかで単体アタック。
スカルグによってトランプルを与えさえすればチャンプブロックはほぼ無意味になるから、
そのまま賛美×4の恩恵を最大限に生かして押し切ることが出来たはずなんだ。
まあ相手は、僕の手札4、5枚が何なのかは分かっていなかったから、
何かを警戒していてそうしなかった可能性はあるけどさ。
しかし、例え何を警戒していたとしても、結局単体アタックするのならば
トランプルを得させた方が良いに決まっているので、
これはミスプ認定してしまっても良いと思われる。
まあ、ミスディレし損ねるミスしたヘッポコの言えたもんではありませぬがねw ^q^
第12ターン(相手のターン)
ここでもまだ僕の敗勢。しかしここでの戦闘が流れを大きく変えた。
やはり、ここでも相手の最善手はKotRからスカルグサーチしての猫魔単体アタック。
だが、単純にKotRか猫魔が単体アタックするだけでもまだ相手が優勢だった。
賛美修正が+4/+4と圧倒的なので、例え僕が何をしてきても容易に押し潰せるからだ。
その場合、僕は雑種犬でチャンプしつつ尊大をマッドネスで出して、
そして次のターンの土地トップからの、尊大+ガスト+蔦アタック10点に
賭けるくらいしか勝ち手が無かったのだから。
しかし、何故か2体でのアタック。賛美は付かず・・・
・・・思うに、これはミスプであると同時に舐めプでもあると思う。
多分、チャンプで凌がれるのがうっとおしかったので、2体で来たのだろう。
(だったらやっぱりスカルグだろうと思うのだが・・・)
しかしこちらも悪手のお付き合いw
KotRを尊大、猫魔を雑種犬でブロックしてしまった・・・
ここはレポでも書いたとおり、やはり猫魔スルー、KotRはガスト、ワンダーを捨てて
5/5になった雑種犬でブロックすべきだった。2点喰らっても大したことないし。
雑種犬を渋面の追撃で見殺しにしても、4/4が生き残ればお釣りが来る。
しかも、これは単なる結果論だが、それをやっていた場合、
相手は再び稲妻+渋面で尊大を除去りにかかっていたと思われるので、
それをミスディレ本体して、次のターンに尊大で殴ってればそれで勝ちだった。
やっぱりレポで書いた様に、ダブルブロックはミスプだったか~ 気を付けないとな・・・
第13ターン
ここで土地トップしてれば即、勝ちだったが引けず・・・
というか、土地は初手からあったのしかないしw
ここまで引いて来なかったとは・・・お陰でニートなガストと蔦でしたw
そして、蔦の誘発とか考えずに即、雑種犬出したけど、相手の残りライフ2だし、
これで間違ってないと思う。もう、蔦の誘発に賭ける局面じゃなくなっているねw
第14ターン
相手はここで森の知恵を忘れたことによってやる気を無くしたらしい。
しかし、レポにも書いた、「エリーを出していれば勝ってた」とは何だったのだろうか?
仮に森の知恵からエリーを探し出して置いても、トークンはブロッカーにならないし、
渋面でブロッカーの雑種犬を焼いて、貴族1体+3/+3、飛行にして
賛美×3で殴っても、こっちライフ4点も残るのだけど?
まあ、「負けるゲームではなかった」と言うのはその通りだと思うけどね。
・・・多分、スカルグは入れて間もないカードだったんだよ・・・
・・・だって僕のミスディレがそうだったんだからw
「いや、お前のはライブラリーじゃなくて、手札だろ!」というツッコミは禁止ですw
ハッ・・・もしやこれが動画の魔力か!? ← 注:実力ですw
最後に、投稿されたコメについてでも。
・いいハンドだ。蔦が素早く墓地から出る
僕も最初はそう思っていたのに・・・どうしてこうなったw
・(Zooのデッキの構成に対して)剣鋤じゃなくてPtEで補助だろ
もしPtE撃たれていたら、土地が4枚に伸びて蔦誘発させられてたと思いますw
相手の土地を伸ばすことが、時として負けに繋がることもある。
やっぱこの点がPtEの弱点だね。まあそれでも強力なカードには違いないけど。
・(3マナを使わずにターンエンドしたことに対して)マッドネス、ハンドは青ばっかか?
ミスディレを構えつつ、蔦誘発用の生物を温存した結果ですw
まあどちらも空振りましたけどw
・流刑はウィル
カウンターなんぞ、使ってんじゃぬぇーい!!(cv.若本)
・やることないならせいい不毛サーチじゃないのか?右
・左の方は土地つまってんのかな
土地まったく引いて来ませんでしたw 土地詰まってましたw
実際、KotRのサーチはもっと工夫すべきだったのでは、とは思う。
スカルグはもちろん、不毛サーチでペンデル割ったりとかさ。
KotRと渋面の為に墓地肥やしたくてフェッチ持ってきたのは理解出来るけど、
ノーガードの殴り合いの最中に1点ライフ支払ってまでやることだったのかな?
まあ、《地平線の梢》が入っていたらサーチして来ていただろうけどね。
相手マナフラッド気味だったし。ないものねだりしても仕方がないけどさ。
・なかなか蔦でないね
・蔦を出すプレイングしてないからな
結果論だけど、土地が3枚で止まった上に1マナ生物を引かなかった以上、
このゲームでは蔦はどうやっても誘発させられませんでした・・・
2マナ生物は4枚も引いて来たんだけどね。こんなに要らねーしw
・溶岩使いが空気
・何故?ラバマンで犬を攻めない?
このときの渋面は微妙にKotRとディスシナジーだったからね。
KotRが居なくなったときにはもうZoo側の敗勢だったし。
いっそのこと、KotRは終始サポートに回し、
猫魔クロックと渋面火力フル回転で行くのが最善だったのかもね。
まあ、僕にとってはラッキーだった訳だけどw
・→が下手糞過ぎ。決勝までパーミにしか当たってこなかったの?
それ、むしろ僕の事ですw
初戦、黒ウィニーの後は3連続で青と当たりましたw
・タイガーススリーブいかすなぁw
・阪神ファンの俺は左を応援せざるをえない
・猛虎魂
意外と好評だなw タイガーススリーブw
もっと「阪神とかザコ」とか「何コイツだせぇ」とか言われるかと思ったw
やっぱり安いデッキを使っている方が叩かれないみたいだね。
まあ、高いデッキが叩かれるのはただの嫉妬からだと思うけどさw
・・・やっぱり長くなったね・・・
とは言え、2戦目以降はそんなに見所が無かったと思うので短くなると思うw
その点、12回大会の動画はすげーなー・・・
2戦合わせても13分半しかないが、内容がとても濃い!
さあ、皆も見に行こうぜ! 僕もこれからもう一回見てきますw
やっぱり遅れるILCレポ
2010年8月10日 MTG 大会 コメント (3)マシントラブルがあった(?)から仕方が無い(キリッ
今回も使用デッキは蔦マッドネス。レシピはこちら。
ぶっちゃけ、前回からそんなに変わっていないw
2週間しか経ってないしね。
・初心者がメタを読む力を全力全壊にして予想した結果とか
今大会はエタフェス予選を兼ねているらしいので、
いつも以上に初心者殺しの瞬殺コンボデッキが多いだろう。
また、ILCで常にトップメタであるパーミッションコントロールも、
やはり多いのだろうと事前に予想していた。
以上のメタ予想を踏まえて、コンボデッキにある程度は対抗できるようにするため、
サイド後にディズ4、ピアス4、精神壊し2という体制を敷きたかった。
でもそれをサイドだけでやろうとするとサイドが溢れてしまうので、
4枚目のディズと2枚のピアスがメインに流れてきてこんな構成になった。
結局のところ、前回ニートだったミスディレがカウンターに変わっただけだし、
カウンターの増量は対コンボだけでなく、
対コントロールにも有効なので問題ないと思っていた。
結果的にこのメタ予想は、決勝戦がコンボvsパーミコンであったことを考えれば、
決して間違っていなかったと思うんだけど・・・どうしてこうなったw
ここからレポ↓
(対戦相手の方は可能な限り特定しましたが、もし人違いでしたらゴメンナサイ)
1戦目 黒単8POX(いぺさん)
1-1 先手スタート 相手ワンマリ
いぺさんは前回のILCにも出場していたPOX使いの方で、
今回のデッキは、前回からハンデス面を強化してきたということだった・・・
その結果、審問からトカゲが出てきたり、唯一出された生物が《惑乱の死霊》だったりと
こっちにとって都合の良い展開が続き、更に相手が事故り気味だったため勝利。
1-2
初手「蔦×2、トカゲ、ケアスタ、グリップ、フェッチ×2」のハンドをキープ。
「あっ、ここ昨日赤ペン先生でやったところだ!」
その点、ILCでのこの初手は分かりやすいけどね。何せ最初から蔦がある。
3ドローで「トカゲorシーカーor雑種犬orミーバ」を引くことが出来れば良い訳だ。
確率は70%弱。ただし、島スタートだとトカゲやシーカーではダメ。
なので今回はフェッチからショックランスタート。「それ、いつのエクテン?」だけどねw
そしてドローの結果はトカゲ×2、ピアスだったので、
2ターン目に蔦×2とトカゲ×2出してピアス構えてそのまま勝ち。神ハンド乙。
・・・まあ、相手の土地が2枚で止まっていなかったら返しで非業だった訳だが・・・
○○
この時点で「目指せ、2勝!」の目標達成には
4戦中1勝でもすればOK、だったのにね・・・
2戦目 ピキュラ黒(詩音さん)
2-1 先手スタート
4ターン目蔦素出し、5ターン目尊大素出しという負けフラグ全開の謎プレイw
でも相手が事故っていてそのまま押し切り勝利。
生物が居なかったのか、手札ハンデスだらけだったのかは分かりませぬw
サイドチェンジ時、「ハンデス増量したのに相手マッドネスってw」
みたいな声が聞こえた気がしたw それさっきも聞いた気がしますw
まあ、今回マッドネスあと2人も居ましたのでねw
僕「フフフ、そして私は3人の蔦マッドネス使いの中でも最弱・・・」
って、詩音さんのDN読んだら詩音さんの次の相手またマッドネスだったらしいw
スゴイ当たりだなw
追記:ちなみに一戦目のいぺさんの次の相手はドレッジだったそうなw
どうやら今大会はハンデスの効きにくい環境だったようだね。
2-2
・・・メモにはただ一言、「アクザンツエー」という
ダイイングメッセージだけが残されておりましたw
2-3
ケアスタスタート出来るから良いやと思っていたら結局ヌルハンドになった・・・
そして火氷剣+光影剣の二刀流ボブにフルボッコされて惨敗w
○××
ここからは連敗することによって徐々に下位卓の方に移動しているはずです・・・
はずだったんです・・・
3戦目 ANT(たくみーこさん)
今までストーム系デッキとは当たったことがない僕だけど、
今回こそは当たるかも、と思っていたら本当に当たったよw
ただ、ディズ4、ピアス4、精神壊し2程度の対策では
勝てないことはデッキ組んだ時点で分かってはいた。
とはいえ、僕自身がヘッポコである以上はFoW入れようが
タッチ白とかして翻弄魔道士入れようがガドック入れようが勝てないだろうしw
まあ、それなりに形になれば良いかな~と思っていた。
3-1 先手スタート
と言っても、最初はANTって分からなかったんですけどねw
1ターン目ブレストスタートだったから「得意のパーミコンか?」と思っていたら
2ターン目に《沈黙》撃たれる。
僕「《沈黙》ですか、ハイ、通ります・・・って、《沈黙》!?」
気付いたときには時すでに遅し・・・2キルされて負け。
・・・実はこのとき、手札にはディズが1枚あった・・・
これって一応プレイしとかないとダメだよねw
これで1マナ詰まらせた結果、《むかつき》撃てなくなる可能性もゼロじゃない訳だし。
更に2キルされた直後に「これがANTか・・・」という初心者丸出しな失言をする僕w
さらに、相手「対ANTは初めてですか?」 僕「あっ、ハイ、初心者なもので」と、
試合中に相手に弱みを見せまくるw
それ言っちゃったらANTに対して適切な対応出来ないのバレバレになるじゃないか~w
・・・ダメだコイツ・・・早くなんとかしないと・・・
3-2 11枚サイドチェンジしてスタート
初手には大した対策カード無かったけど、蔦を2ターン目に出せるのでキープ。
結果、高速ビートに成功して勝利。
ミスチューの無いANTの速度ならワンチャンあるかな~、と思って正解だったのかな?
3-3 こちらワンマリ
ピアスとディズがあったけど、土地1枚でしかもろくに生物の居ない
ハンドをキープ。色々間違っている気がする・・・
しかもピアスをろくに構えずに墓所とか針とか出したもんだから
対策カードがハンドに無いのがバレて、ぶっぱされて負け。
分かってはいたが、全然ダメだった。
何せ、隙あらばLEDに針刺そうとしていたくらいですからw
マナ能力ですか、そうですか・・・
×○×
プレイングが論外過ぎたこともあって当然の惨敗だけど、
僕としては今大会で対ANTが経験出来たのでその点は満足でした。
そして、対ANT、対ベルチャーの結論としましては
もう諦めちゃって良いよねw ということになりました~w
いや~、デッキを完璧な対ストーム仕様にしたとしても、どうせ僕では勝てないしw
そもそも滅多に当たるもんじゃないんだから、もう切っちゃっても良くねって事にw
その分、対アグロや対パーミッションを充実させたいのだ~
4戦目 UmaPWC(馬術さん)
対戦前に「フフフ、私を倒すとパックが貰えるぞ!」みたいな会話があってから対戦開始。
この時点では「有名な強豪プレイヤーの方なのかな?」って思ってたけど、
あとで馬術さんだと確認出来ました。
有名な強豪どころではありませんでした。超一流の方でした。
てか僕、結構馬術さんのDN拝見させて貰っているのに・・・全然気が付かなかったし・・・
アクザン、ルンママ、石鍛冶の入ったGW使いの強豪プレイヤーと来れば、
十分思い至ることが出来たはずなのにね・・・
まあ、《的盧馬》を見ることが出来ていたらさすがに分かったと思うけどね。
4-1 先手スタート
えーと、メモには一言、「アクザーン」とだけありまするw
確か、蔦とガストを飛ばしてクロックしていて、
「条件は全てクリアされた。駒も揃った」
「あとは相手の本陣にチェックをかけるだけだ・・・」
とか、負けフラグ全開のことを考えていたらアクザンが出てきて、
「またか、この《白兜》が!!」 ってな感じになって負けたんだw
・・・実際、あのランスロット・アルビオンはマジどうしようもない・・・
紅蓮聖天八極式でも持って来ないと対抗出来ないよw
鱈さんは以前アクザンのことを
「M11で採録されなかったら暴落確実。スタンでしか使えないし」とか言って
ディスっていたけど、やっぱりそんなことはなかったよ。
まあ、白単リベリオン使いの鱈さんにとっては、アクザンは
StP、PtE、タッパー、プロテクションブロックどれでもOKだから
大した脅威ではないんだろうけどさ。
でも、アクザンは白と青以外の色のデッキに対しては十分エンドカードだと思うよ。
4-2
初手「シーカー、蔦、トカゲ、ミーバ、尊大、針、森」をキープ。
2ターン目の1ドローで島が来れば蔦高速誘発させられるし、
来なくてもシーカーで土地持って来れれば3ターン目に出せるし、と思っていたら
シーカーに針を刺される。そして土地が詰まっている間にアクザーン様降臨。
そして、賛美されしアクザーンが火氷剣で殴りかかってきて成すすべなく惨敗w
一撃で10点入ったんですけどーw 誰か空飛ぶ《大祖始》呼んで来て~w
追記:プロテクション(赤)と(青)ェ・・・ もう空飛ぶ雑種犬に手札7枚喰わせるしかないかw
あと、馬術さん曰く、シーカーには針が無かったらStPを使っていたらしい。
シーカーって、見た目ひ弱な生物だから結構な人が見逃してくれるんだけど、
流石に超一流は違った・・・
シーカーが居てもワンランドキープは危険という事らしい。色々と勉強になりました。
・・・ってかこのデッキ、いい加減土地が少な過ぎることに気が付いたw
××
しかしこの試合、かなりヒドイミスプをしまくった。
まあ勝敗には全く影響の無いミスプばかりだったけど、でもダメ過ぎた。
もしや、これが萌え絵罰ゲームのプレッシャーだったのかw
っていうか、順調に下位卓に沈んできていたはずだったのに、
何故に馬術さんの様な超強豪と当たったのだろうか?
というか、2~4戦目で僕が負けた3人、みんな最終順位1ケタなんですけどw
ちょっと強い人と当たり過ぎだったのではないだろうかw
5戦目 ハートキャッチ 12/12(ガーちゃんさん)
前回のILCにも出場されていた方だと思うけど特定できず。DN勢ではないのかも知らん。
追記:探し方が悪かっただけでしたw 特定できました。
5-1 先手スタート
あの~、この試合、メモ真っ白なんですけどw
もう罰ゲームが見えてきていたので、この時点で色々とダメだったらしいw
ゲーム自体は《ファイレクシアン・ドレッドノート》が《Illusionary Mask》から
出てきて普通に負けた気がするけど。
ただ、サイドチェンジ時に、
相手「マッドネスって墓地対策効きましたっけ?」 僕「え~と、普通は効きませんね」と、
自分のデッキに対しては思いっきり突き刺さることをあっさりしゃべる僕w
これ言っちゃったら墓地対策盛られるの分かり切ってるじゃないか~w
・・・ダメだコイツ・・・早くなんとk(ry
・・・まあ、下位卓の空気なんてカジュアルなもんでしたよ・・・
やってて楽しかったから全然問題ないけど。
5-2
確か尊大を素出しとかして勝ったと思う。
なんでそんなので勝てたのかは、もう覚えていない ^q^
追記:尊大の素出しは5-1だった気がする。
正しくは、雑種犬を中心に墓地利用せずにクロック刻んで勝ち、だったか?
墓地対策を完璧にやられていたので、勝つにはそれしかなかったはずw
5-3
針やグリップでひたすらマスクを止めてたけど、
生物をロクに展開できずにボブに殴られ、
最後には爆薬で針を割られて12/12が出てきて負け。
この試合もヒドイミスプしまくった。
それも今回のは勝敗に影響するレベルのミスプ。
サイドボーディングも滅茶苦茶だった。
いくらマスクとノートと非業が怖いったって生物削って対策入れ過ぎた。
萌え絵罰ゲームのプレッシャーぱねぇ!
・・・っていうか、もう色々と勝つ気ないだろこれ・・・
まあ、やってて楽しかったかr(ry
×○×
最後の方が酷過ぎたこともあり、総合成績は1勝4敗の27位(32人中)。
byeの人を除外して考えるとブービーでした~ 鷹取勢、最低記録更新だよ~ ^ ^
いえーい、鱈さん、kさん、見てるぅ~
それともやっぱり長過ぎて途中で読むの止めちゃった~w
・・・しかし、なんというアグロ地獄・・・パーミッションどこ行ったし!
・・・まあ、普通に上位卓はパーミッションだらけだったけど・・・
前回みたいに、何かの間違いで上位卓に紛れ込まないとワンチャン無いか・・・
というか、結局ILCでは5回出場して4回が1勝止まりだし・・・
やはり、「目指せ、2勝!」こそが僕の永遠の目標みたいだね。
ちなみに今回のデッキ名の意味はこんな感じでした。
「勝利の女神様は前回大会中に過労死しました」
「だから今大会ではあのような超幸運は無いでしょう」
という訳で、今大会での成績が僕の本当の実力ですw
1勝しかできず、ブービー近辺。うん、平常運転だw
今回も使用デッキは蔦マッドネス。レシピはこちら。
「女神様は過労死しました」
クリーチャー(30)
日を浴びるルートワラ 4
緑探し 4
野生の雑種犬 4
アクアミーバ 4
恐血鬼 4
復讐蔦 4
尊大なワーム 2
不可思議 4
スペル(10)
入念な研究 4
目くらまし 4
呪文貫き 2
土地(20)
森 6
島 4
繁殖池 3
霧深い雨林 4
吹きさらしの荒野 1
沸騰する小湖 1
ペンデルヘイヴン 1
サイドボード(15)
クローサの掌握 4
真髄の針 4
呪文貫き 2
精神壊しの罠 2
トーモッドの墓所 2
大祖始の遺産 1
ぶっちゃけ、前回からそんなに変わっていないw
2週間しか経ってないしね。
・初心者がメタを読む力を全力全壊にして予想した結果とか
今大会はエタフェス予選を兼ねているらしいので、
いつも以上に初心者殺しの瞬殺コンボデッキが多いだろう。
また、ILCで常にトップメタであるパーミッションコントロールも、
やはり多いのだろうと事前に予想していた。
以上のメタ予想を踏まえて、コンボデッキにある程度は対抗できるようにするため、
サイド後にディズ4、ピアス4、精神壊し2という体制を敷きたかった。
でもそれをサイドだけでやろうとするとサイドが溢れてしまうので、
4枚目のディズと2枚のピアスがメインに流れてきてこんな構成になった。
結局のところ、前回ニートだったミスディレがカウンターに変わっただけだし、
カウンターの増量は対コンボだけでなく、
対コントロールにも有効なので問題ないと思っていた。
結果的にこのメタ予想は、決勝戦がコンボvsパーミコンであったことを考えれば、
決して間違っていなかったと思うんだけど・・・どうしてこうなったw
ここからレポ↓
(対戦相手の方は可能な限り特定しましたが、もし人違いでしたらゴメンナサイ)
1戦目 黒単8POX(いぺさん)
1-1 先手スタート 相手ワンマリ
いぺさんは前回のILCにも出場していたPOX使いの方で、
今回のデッキは、前回からハンデス面を強化してきたということだった・・・
その結果、審問からトカゲが出てきたり、唯一出された生物が《惑乱の死霊》だったりと
こっちにとって都合の良い展開が続き、更に相手が事故り気味だったため勝利。
1-2
初手「蔦×2、トカゲ、ケアスタ、グリップ、フェッチ×2」のハンドをキープ。
「あっ、ここ昨日赤ペン先生でやったところだ!」
実は、土曜日に鱈さんの親和とカジュアル対戦したとき、
初手が「トカゲ、シーカー×2、ケアスタ、ショックラン、フェッチ×2」だったのだが、
このとき、1ターン目ショックランからケアスタ撃っていれば、
ケアスタから引いてきた蔦を2ターン目に緑マナ×2からのトカゲ・シーカープレイで
誘発させることが出来たのに、日和ってフェッチからの島スタート
なんかしたもんだから蔦高速誘発出来ずに悔やむ局面があったのだ。
この場合、ケアスタ2ドロー+2ターン目1ドローの中に蔦がある確率は
わずか20%程度なのだが、手札のショックランをタップインプレイする
確率の低さを考えれば、ショックランスタートでワンチャンを狙うのが正解なのである。
あくまでも、僕の中ではね。 ・・・しかし、最近プレイング鈍っているな・・・
その点、ILCでのこの初手は分かりやすいけどね。何せ最初から蔦がある。
3ドローで「トカゲorシーカーor雑種犬orミーバ」を引くことが出来れば良い訳だ。
確率は70%弱。ただし、島スタートだとトカゲやシーカーではダメ。
なので今回はフェッチからショックランスタート。「それ、いつのエクテン?」だけどねw
そしてドローの結果はトカゲ×2、ピアスだったので、
2ターン目に蔦×2とトカゲ×2出してピアス構えてそのまま勝ち。神ハンド乙。
・・・まあ、相手の土地が2枚で止まっていなかったら返しで非業だった訳だが・・・
○○
この時点で「目指せ、2勝!」の目標達成には
4戦中1勝でもすればOK、だったのにね・・・
2戦目 ピキュラ黒(詩音さん)
2-1 先手スタート
4ターン目蔦素出し、5ターン目尊大素出しという負けフラグ全開の謎プレイw
でも相手が事故っていてそのまま押し切り勝利。
生物が居なかったのか、手札ハンデスだらけだったのかは分かりませぬw
サイドチェンジ時、「ハンデス増量したのに相手マッドネスってw」
みたいな声が聞こえた気がしたw それさっきも聞いた気がしますw
まあ、今回マッドネスあと2人も居ましたのでねw
僕「フフフ、そして私は3人の蔦マッドネス使いの中でも最弱・・・」
って、詩音さんのDN読んだら詩音さんの次の相手またマッドネスだったらしいw
スゴイ当たりだなw
追記:ちなみに一戦目のいぺさんの次の相手はドレッジだったそうなw
どうやら今大会はハンデスの効きにくい環境だったようだね。
2-2
・・・メモにはただ一言、「アクザンツエー」という
ダイイングメッセージだけが残されておりましたw
2-3
ケアスタスタート出来るから良いやと思っていたら結局ヌルハンドになった・・・
そして火氷剣+光影剣の二刀流ボブにフルボッコされて惨敗w
○××
ここからは連敗することによって徐々に下位卓の方に移動しているはずです・・・
はずだったんです・・・
3戦目 ANT(たくみーこさん)
今までストーム系デッキとは当たったことがない僕だけど、
今回こそは当たるかも、と思っていたら本当に当たったよw
ただ、ディズ4、ピアス4、精神壊し2程度の対策では
勝てないことはデッキ組んだ時点で分かってはいた。
とはいえ、僕自身がヘッポコである以上はFoW入れようが
タッチ白とかして翻弄魔道士入れようがガドック入れようが勝てないだろうしw
まあ、それなりに形になれば良いかな~と思っていた。
3-1 先手スタート
と言っても、最初はANTって分からなかったんですけどねw
1ターン目ブレストスタートだったから「得意のパーミコンか?」と思っていたら
2ターン目に《沈黙》撃たれる。
僕「《沈黙》ですか、ハイ、通ります・・・って、《沈黙》!?」
気付いたときには時すでに遅し・・・2キルされて負け。
・・・実はこのとき、手札にはディズが1枚あった・・・
これって一応プレイしとかないとダメだよねw
これで1マナ詰まらせた結果、《むかつき》撃てなくなる可能性もゼロじゃない訳だし。
更に2キルされた直後に「これがANTか・・・」という初心者丸出しな失言をする僕w
さらに、相手「対ANTは初めてですか?」 僕「あっ、ハイ、初心者なもので」と、
試合中に相手に弱みを見せまくるw
それ言っちゃったらANTに対して適切な対応出来ないのバレバレになるじゃないか~w
・・・ダメだコイツ・・・早くなんとかしないと・・・
3-2 11枚サイドチェンジしてスタート
初手には大した対策カード無かったけど、蔦を2ターン目に出せるのでキープ。
結果、高速ビートに成功して勝利。
ミスチューの無いANTの速度ならワンチャンあるかな~、と思って正解だったのかな?
3-3 こちらワンマリ
ピアスとディズがあったけど、土地1枚でしかもろくに生物の居ない
ハンドをキープ。色々間違っている気がする・・・
しかもピアスをろくに構えずに墓所とか針とか出したもんだから
対策カードがハンドに無いのがバレて、ぶっぱされて負け。
分かってはいたが、全然ダメだった。
何せ、隙あらばLEDに針刺そうとしていたくらいですからw
マナ能力ですか、そうですか・・・
×○×
プレイングが論外過ぎたこともあって当然の惨敗だけど、
僕としては今大会で対ANTが経験出来たのでその点は満足でした。
そして、対ANT、対ベルチャーの結論としましては
もう諦めちゃって良いよねw ということになりました~w
いや~、デッキを完璧な対ストーム仕様にしたとしても、どうせ僕では勝てないしw
そもそも滅多に当たるもんじゃないんだから、もう切っちゃっても良くねって事にw
その分、対アグロや対パーミッションを充実させたいのだ~
4戦目 UmaPWC(馬術さん)
対戦前に「フフフ、私を倒すとパックが貰えるぞ!」みたいな会話があってから対戦開始。
この時点では「有名な強豪プレイヤーの方なのかな?」って思ってたけど、
あとで馬術さんだと確認出来ました。
有名な強豪どころではありませんでした。超一流の方でした。
てか僕、結構馬術さんのDN拝見させて貰っているのに・・・全然気が付かなかったし・・・
アクザン、ルンママ、石鍛冶の入ったGW使いの強豪プレイヤーと来れば、
十分思い至ることが出来たはずなのにね・・・
まあ、《的盧馬》を見ることが出来ていたらさすがに分かったと思うけどね。
4-1 先手スタート
えーと、メモには一言、「アクザーン」とだけありまするw
確か、蔦とガストを飛ばしてクロックしていて、
「条件は全てクリアされた。駒も揃った」
「あとは相手の本陣にチェックをかけるだけだ・・・」
とか、負けフラグ全開のことを考えていたらアクザンが出てきて、
「またか、この《白兜》が!!」 ってな感じになって負けたんだw
・・・実際、あのランスロット・アルビオンはマジどうしようもない・・・
紅蓮聖天八極式でも持って来ないと対抗出来ないよw
鱈さんは以前アクザンのことを
「M11で採録されなかったら暴落確実。スタンでしか使えないし」とか言って
ディスっていたけど、やっぱりそんなことはなかったよ。
まあ、白単リベリオン使いの鱈さんにとっては、アクザンは
StP、PtE、タッパー、プロテクションブロックどれでもOKだから
大した脅威ではないんだろうけどさ。
でも、アクザンは白と青以外の色のデッキに対しては十分エンドカードだと思うよ。
4-2
初手「シーカー、蔦、トカゲ、ミーバ、尊大、針、森」をキープ。
2ターン目の1ドローで島が来れば蔦高速誘発させられるし、
来なくてもシーカーで土地持って来れれば3ターン目に出せるし、と思っていたら
シーカーに針を刺される。そして土地が詰まっている間にアクザーン様降臨。
そして、賛美されしアクザーンが火氷剣で殴りかかってきて成すすべなく惨敗w
一撃で10点入ったんですけどーw 誰か空飛ぶ《大祖始》呼んで来て~w
追記:プロテクション(赤)と(青)ェ・・・ もう空飛ぶ雑種犬に手札7枚喰わせるしかないかw
あと、馬術さん曰く、シーカーには針が無かったらStPを使っていたらしい。
シーカーって、見た目ひ弱な生物だから結構な人が見逃してくれるんだけど、
流石に超一流は違った・・・
シーカーが居てもワンランドキープは危険という事らしい。色々と勉強になりました。
・・・ってかこのデッキ、いい加減土地が少な過ぎることに気が付いたw
××
しかしこの試合、かなりヒドイミスプをしまくった。
まあ勝敗には全く影響の無いミスプばかりだったけど、でもダメ過ぎた。
もしや、これが萌え絵罰ゲームのプレッシャーだったのかw
っていうか、順調に下位卓に沈んできていたはずだったのに、
何故に馬術さんの様な超強豪と当たったのだろうか?
というか、2~4戦目で僕が負けた3人、みんな最終順位1ケタなんですけどw
ちょっと強い人と当たり過ぎだったのではないだろうかw
5戦目 ハートキャッチ 12/12(ガーちゃんさん)
追記:探し方が悪かっただけでしたw 特定できました。
5-1 先手スタート
あの~、この試合、メモ真っ白なんですけどw
もう罰ゲームが見えてきていたので、この時点で色々とダメだったらしいw
ゲーム自体は《ファイレクシアン・ドレッドノート》が《Illusionary Mask》から
出てきて普通に負けた気がするけど。
ただ、サイドチェンジ時に、
相手「マッドネスって墓地対策効きましたっけ?」 僕「え~と、普通は効きませんね」と、
自分のデッキに対しては思いっきり突き刺さることをあっさりしゃべる僕w
これ言っちゃったら墓地対策盛られるの分かり切ってるじゃないか~w
・・・ダメだコイツ・・・早くなんとk(ry
・・・まあ、下位卓の空気なんてカジュアルなもんでしたよ・・・
やってて楽しかったから全然問題ないけど。
5-2
なんでそんなので勝てたのかは、もう覚えていない ^q^
追記:尊大の素出しは5-1だった気がする。
正しくは、雑種犬を中心に墓地利用せずにクロック刻んで勝ち、だったか?
墓地対策を完璧にやられていたので、勝つにはそれしかなかったはずw
5-3
針やグリップでひたすらマスクを止めてたけど、
生物をロクに展開できずにボブに殴られ、
最後には爆薬で針を割られて12/12が出てきて負け。
この試合もヒドイミスプしまくった。
それも今回のは勝敗に影響するレベルのミスプ。
サイドボーディングも滅茶苦茶だった。
いくらマスクとノートと非業が怖いったって生物削って対策入れ過ぎた。
萌え絵罰ゲームのプレッシャーぱねぇ!
・・・っていうか、もう色々と勝つ気ないだろこれ・・・
まあ、やってて楽しかったかr(ry
×○×
最後の方が酷過ぎたこともあり、総合成績は1勝4敗の27位(32人中)。
byeの人を除外して考えるとブービーでした~ 鷹取勢、最低記録更新だよ~ ^ ^
いえーい、鱈さん、kさん、見てるぅ~
それともやっぱり長過ぎて途中で読むの止めちゃった~w
・・・しかし、なんというアグロ地獄・・・パーミッションどこ行ったし!
・・・まあ、普通に上位卓はパーミッションだらけだったけど・・・
前回みたいに、何かの間違いで上位卓に紛れ込まないとワンチャン無いか・・・
というか、結局ILCでは5回出場して4回が1勝止まりだし・・・
やはり、「目指せ、2勝!」こそが僕の永遠の目標みたいだね。
ちなみに今回のデッキ名の意味はこんな感じでした。
「勝利の女神様は前回大会中に過労死しました」
「だから今大会ではあのような超幸運は無いでしょう」
という訳で、今大会での成績が僕の本当の実力ですw
1勝しかできず、ブービー近辺。うん、平常運転だw
再ログインできました~
2010年8月9日 日常系いや~、よかったよかった。
最悪の場合、日記全体を破棄するしかないのかと思ったよ~w
以下、事の顛末。
トップ絵をフシギソウ(笑)に変えたはずなのに蔦のままなんだけど?
↓
ブラウザをリロード? 再読み込み? 一回ログアウトすれば良いのか?
↓
ログアウトしたのは良いけど、ログインパスワードをメモっていなかった ^q^
↓
だ、大丈夫のはずだ・・・パスワードを再発行すれば・・・
↓
メールこね~ PCにも携帯にも届かね~ \(^o^)/
↓
その後、そもそもこのDNの為だけに登録しておいたPCのメール機能も、
ログインパスワードを失っていて利用出来なくなっていたり色々あった・・・
↓
もう寝よう・・・レポとか罰ゲームとかどころじゃなくなった・・・
トップ絵はフシギソウに変わったけど、もうコイツはただの嫌がらせキャラだ・・・
↓
ハッ・・・そうか、これは復讐蔦の呪いか!
復讐蔦を萌えキャラ化しようとしたり、あろうことかポケモンに例えたりしたことが、
神話レア・復讐蔦様の怒りを買ってしまったのだ!!
「祟りじゃ~ 蔦神様の祟りじゃ~」
↓
↓
↓ その翌日、15時17分(今日)
↓
↓
同時にメールが8件来ましたw
どんだけタイムラグがあるんだよ!
しかも完全に同時着だから、
どれが現在のパスなのか分かんないよ!!
結局、もう一回パス再発行しちゃったよ!!!
以上、機械音痴のアホエピソードでしたw
まったくこれだからメールって奴は・・・(ブツブツ・・・)
あと大事な事なので断っておきますが、
蔦神様の祟りが恐ろしくなったので、トップ絵は元に戻しますw
・・・萌え絵の件は、まあ来週のKEGの後くらいになんとかしよう・・・
最悪の場合、日記全体を破棄するしかないのかと思ったよ~w
以下、事の顛末。
トップ絵をフシギソウ(笑)に変えたはずなのに蔦のままなんだけど?
↓
ブラウザをリロード? 再読み込み? 一回ログアウトすれば良いのか?
↓
ログアウトしたのは良いけど、ログインパスワードをメモっていなかった ^q^
↓
だ、大丈夫のはずだ・・・パスワードを再発行すれば・・・
↓
メールこね~ PCにも携帯にも届かね~ \(^o^)/
↓
その後、そもそもこのDNの為だけに登録しておいたPCのメール機能も、
ログインパスワードを失っていて利用出来なくなっていたり色々あった・・・
↓
もう寝よう・・・レポとか罰ゲームとかどころじゃなくなった・・・
トップ絵はフシギソウに変わったけど、もうコイツはただの嫌がらせキャラだ・・・
↓
ハッ・・・そうか、これは復讐蔦の呪いか!
復讐蔦を萌えキャラ化しようとしたり、あろうことかポケモンに例えたりしたことが、
神話レア・復讐蔦様の怒りを買ってしまったのだ!!
「祟りじゃ~ 蔦神様の祟りじゃ~」
↓
↓
↓ その翌日、15時17分(今日)
↓
↓
同時にメールが8件来ましたw
どんだけタイムラグがあるんだよ!
しかも完全に同時着だから、
どれが現在のパスなのか分かんないよ!!
結局、もう一回パス再発行しちゃったよ!!!
以上、機械音痴のアホエピソードでしたw
まったくこれだからメールって奴は・・・(ブツブツ・・・)
あと大事な事なので断っておきますが、
蔦神様の祟りが恐ろしくなったので、トップ絵は元に戻しますw
・・・萌え絵の件は、まあ来週のKEGの後くらいになんとかしよう・・・
ILCの結果、罰ゲームが決まりました~w
2010年8月8日 MTG 日常 コメント (2)今回のILCでは目標の「目指せ、2勝!」が達成出来なかったため、
不本意ながら罰ゲームは決定みたいです。
罰ゲームの内容は下の日記を参考に。白地で分かりにくく書いてあるけどねw
だがしかし、萌え絵を回避する方法はあるはずだ・・・
何か・・・何か盲点が・・・・・・・・・ハッ・・・・・・!!
蔦の萌え絵・・・・・・!
萌え絵は書くが・・・
今回、まだそのうp場所の指定まではしていない。
そのことをどうか諸君らも思い出していただきたい。
つまり・・・・
我々がその気になれば、
萌え絵を書く場所はそこらへんのチラシの裏ということも
可能だろう・・・・・・・・・・ということ・・・・!
・・・元ネタ良く知らないんだけどねw カイジだっけ? アカギ?
・・・とりあえずDNの雰囲気を変更してお茶を濁すことにしようw
・・・萌え絵って、ポケモン的な何かでも良いんだよね?・・・
不本意ながら罰ゲームは決定みたいです。
罰ゲームの内容は下の日記を参考に。白地で分かりにくく書いてあるけどねw
だがしかし、萌え絵を回避する方法はあるはずだ・・・
何か・・・何か盲点が・・・・・・・・・ハッ・・・・・・!!
蔦の萌え絵・・・・・・!
萌え絵は書くが・・・
今回、まだそのうp場所の指定まではしていない。
そのことをどうか諸君らも思い出していただきたい。
つまり・・・・
我々がその気になれば、
萌え絵を書く場所はそこらへんのチラシの裏ということも
可能だろう・・・・・・・・・・ということ・・・・!
・・・元ネタ良く知らないんだけどねw カイジだっけ? アカギ?
・・・とりあえずDNの雰囲気を変更してお茶を濁すことにしようw
・・・萌え絵って、ポケモン的な何かでも良いんだよね?・・・
さて、今日は「ばっぱら会」に行ってきた訳だが・・・
2010年8月7日 MTG 日常 コメント (2)ちなみにばっぱら会の詳細はこちら。
フリースペースで自由にカジュアル対戦とかドラフトとかをする集まり。
http://forum.astral-guild.net/board/41/15/197/
カジュアル対戦(レガシー)
蔦マッドネス(サバイバル型) を使って0勝2敗
8マザー・イクイップ を使って1勝2敗
鱈さんに押し付けられた親和デッキ(レガシー)を 使ってスタンデッキ相手に0勝1敗
8人参加のM11ブースタードラフト 0-2 1-2 1-2 で最下位・・・
よえー オレ めっちゃよえーw
特に明日ILCだというのに蔦マッドネスがボロボロだ~ どうすんだ~
という訳で今からデッキ改良しますw
まあ、今回のサバイバル型は仮組みの段階だったので、
これで勝とうが負けようが、ちゃんとデッキ改良する予定でしたがw
また、惨敗した蔦マッドネス・サバイバルは現段階ではデッキリスト公開しませんw
載せる価値ないわーw
今日はヒドイ負けまくりだった訳だけど、思い返せば
KEGで4位になったときもILCで2位になったときも、
その前日はありえないほどに惨敗しまくっていたので、
この前日の惨敗は翌日での勝利フラグなんだと前向きに解釈することにしようw
まあ、このジンクスも今日で終わる事になると思うけどねw
ILCは毎回レベル高いんだけど、今回はより一層ガチっぽい感じだからな~
僕みたいな初心者が参加枠1つ取ってしまって良かったのだろうか?
引っこんでいた方が良かった気がしないでもないが、
勉強させていただく良い機会だし、頑張ってみようと思う。
それに僕のような初心者でもメタを読む力(笑)を全力全壊にすれば何とか・・・
まあ目標はいつも変わらず、「目指せ、2勝!!」 ですけどねw
僕のレベルでは上位入賞なんて夢のまた夢。もしくは1回限りの奇跡ですから~
なお、今回目標を達成できなかった場合、僕は
復讐蔦の萌え絵を描かなければならないそうですw
そのかわり、目標達成した場合は、
鱈さんが皆さんお待ちかねのシヴィーの萌え絵を描いて下さるそうで~すw
フリースペースで自由にカジュアル対戦とかドラフトとかをする集まり。
http://forum.astral-guild.net/board/41/15/197/
カジュアル対戦(レガシー)
蔦マッドネス(サバイバル型) を使って0勝2敗
8マザー・イクイップ を使って1勝2敗
鱈さんに押し付けられた親和デッキ(レガシー)を 使ってスタンデッキ相手に0勝1敗
8人参加のM11ブースタードラフト 0-2 1-2 1-2 で最下位・・・
よえー オレ めっちゃよえーw
特に明日ILCだというのに蔦マッドネスがボロボロだ~ どうすんだ~
という訳で今からデッキ改良しますw
まあ、今回のサバイバル型は仮組みの段階だったので、
これで勝とうが負けようが、ちゃんとデッキ改良する予定でしたがw
また、惨敗した蔦マッドネス・サバイバルは現段階ではデッキリスト公開しませんw
載せる価値ないわーw
今日はヒドイ負けまくりだった訳だけど、思い返せば
KEGで4位になったときもILCで2位になったときも、
その前日はありえないほどに惨敗しまくっていたので、
この前日の惨敗は翌日での勝利フラグなんだと前向きに解釈することにしようw
まあ、このジンクスも今日で終わる事になると思うけどねw
ILCは毎回レベル高いんだけど、今回はより一層ガチっぽい感じだからな~
僕みたいな初心者が参加枠1つ取ってしまって良かったのだろうか?
引っこんでいた方が良かった気がしないでもないが、
勉強させていただく良い機会だし、頑張ってみようと思う。
それに僕のような初心者でもメタを読む力(笑)を全力全壊にすれば何とか・・・
まあ目標はいつも変わらず、「目指せ、2勝!!」 ですけどねw
僕のレベルでは上位入賞なんて夢のまた夢。もしくは1回限りの奇跡ですから~
なお、今回目標を達成できなかった場合、僕は
復讐蔦の萌え絵を描かなければならないそうですw
そのかわり、目標達成した場合は、
鱈さんが皆さんお待ちかねのシヴィーの萌え絵を描いて下さるそうで~すw
蔦マッドネス・直観型とか
2010年8月6日 MTG 日常 コメント (2)GPベスト8を参考にサバイバル型を考えてみたけど難しかった。
色々とシナジーを気にし過ぎてデッキの構成が歪んでしまう。
個人的には「サバイバル+蔦」だけでなく「サバイバル+ガスト」も
やってみたいと思っているんだけど、それだとFoWのエサが確保できない。
だからといってガストを抜くと、もう完全にベスト8のデッキの
パクリ劣化コピーにしかならないという・・・ダメだこりゃw
ということで《直観》型でも。
弟相手に回して見た感じ、まあそれなりに良い感じ。
4ターン目に蔦が3~4体出てくると面白い。
《直観》はそんなに高いレアでもないし、組むのも簡単ではあるね。
色々とシナジーを気にし過ぎてデッキの構成が歪んでしまう。
個人的には「サバイバル+蔦」だけでなく「サバイバル+ガスト」も
やってみたいと思っているんだけど、それだとFoWのエサが確保できない。
だからといってガストを抜くと、もう完全にベスト8のデッキの
パクリ劣化コピーにしかならないという・・・ダメだこりゃw
ということで《直観》型でも。
「Intuition Vine Madness」
クリーチャー(28)
日を浴びるルートワラ 4
緑探し 4
野生の雑種犬 4
アクアミーバ 4
恐血鬼 4
復讐蔦 4
尊大なワーム 2
不可思議 2
スペル(11)
入念な研究 4
目くらまし 3
直観 4
土地(21)
森 6
島 4
繁殖池 4
霧深い雨林 4
吹きさらしの荒野 1
沸騰する小湖 1
ペンデルヘイヴン 1
弟相手に回して見た感じ、まあそれなりに良い感じ。
4ターン目に蔦が3~4体出てくると面白い。
《直観》はそんなに高いレアでもないし、組むのも簡単ではあるね。
今度はGW蔦サバイバルが優勝ですか Σ(゜д゜;)
2010年8月4日 MTG 日常 コメント (2)4surさんの過去日記を読んで、またまたびっくりしてしまいました。
・・・時系列的には、こちらの大会の方が前なんですけどね・・・
やっぱり原文が英語なので僕は ^q^ (ry
とりあえず、7/26 に開催された参加者50人以上の大会で、
GW蔦サバイバルデッキが優勝したということらしい。
http://www.deckcheck.net/deck.php?id=37021
ついに復讐蔦の時代がやっt(ry
まあ、このデッキはマッドネスとは何の関係もありませんけどねw
ということでデッキリストも特に日本語にはしませんw
でも、この蔦サバイバルもドロースペルゼロ、スクイーの不採用など、
ゆっくりしていかない攻撃的なアグロデッキになっているね。
やっぱサバイバルに極端に依存し過ぎるのは良くないということか。
しかし、GPコロンバス大会トップ4の蔦マッドネス・サバイバルといいこれといい、
むしろ蔦サバイバルの時代がやってきたのかもね。
前回のILCでも、すずめさんが蔦サバイバルデッキで出場していたし。
(すずめさん曰く、蔦自体は弱かったらしいけどw)
ところで、そのGPコロンバス大会だけど、日本人初のGP優勝者が出た大会だったらしいね。
そのおかげか、その大会のことは日本でも結構話題になっているみたい。
このついでに、日本で《復讐蔦》系のデッキが流行ったりしないかな~w
・・・時系列的には、こちらの大会の方が前なんですけどね・・・
やっぱり原文が英語なので僕は ^q^ (ry
とりあえず、7/26 に開催された参加者50人以上の大会で、
GW蔦サバイバルデッキが優勝したということらしい。
http://www.deckcheck.net/deck.php?id=37021
ついに復讐蔦の時代がやっt(ry
まあ、このデッキはマッドネスとは何の関係もありませんけどねw
ということでデッキリストも特に日本語にはしませんw
でも、この蔦サバイバルもドロースペルゼロ、スクイーの不採用など、
ゆっくりしていかない攻撃的なアグロデッキになっているね。
やっぱサバイバルに極端に依存し過ぎるのは良くないということか。
しかし、GPコロンバス大会トップ4の蔦マッドネス・サバイバルといいこれといい、
むしろ蔦サバイバルの時代がやってきたのかもね。
前回のILCでも、すずめさんが蔦サバイバルデッキで出場していたし。
(すずめさん曰く、蔦自体は弱かったらしいけどw)
ところで、そのGPコロンバス大会だけど、日本人初のGP優勝者が出た大会だったらしいね。
そのおかげか、その大会のことは日本でも結構話題になっているみたい。
このついでに、日本で《復讐蔦》系のデッキが流行ったりしないかな~w
蔦マッドネスデッキがトップ4入りですと Σ(゜д゜;)
2010年8月3日 MTG 日常 コメント (1)ブイさんのDNを読んで超反応してしまいましたよ~ 職場でw
いやまあ、後は帰るだけだったし、周りに誰も居なかったから良いんですけどねw
原文が英語なので僕は ^q^ こんな感じなのだけど、
どうやら「Grand Prix Columbus 2010」という大会で
サバイバル型の蔦マッドネスがトップ4に入ったらしい。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpcol10/welcome#1
以下、自分用にデッキリストを日本語にしてみた。
やっぱりにほんごのほうがわかりやすいです~ ^q^
ついに蔦マッドネスの時代がやってきた!!
・・・な~んて訳ではもちろんないのだけどねw
でも、これからは蔦マッドネス使いが増えてくるのかも知れないね。
というか、使い手増えて欲しい。僕も色々参考にしたりとか出来るし。
もちろん、このデッキは参考にします ^ ^
以前、僕もサバイバル型の蔦マッドネスを考えたんだけど、
途中で挫折しちゃったんだよね~
サバイバルとFoWと大祖始オーダーとを同時に使おうとしてねw
あまりにも構成に無理があり過ぎだったぜw (当たり前だw)
その点、このデッキは良く出来ているな~
生物は蔦と相性の良い、マッドネスデッキ定番の軽量生物を採用。
個人的にはタルモゴイフの不採用が好印象。
いや、別にタルモ嫌いな訳じゃないんだけどさ・・・なんというか、
「レガシーの緑系アグロはタルモ4枚から(キリッ あ、エルフさんは別ですよ ^ ^ 」
っていう決め付けというか、先入観みたいのが好きじゃないんだよね。
別に良いじゃないタルモ無しでも。結局はサイズデカイだけの無能力者なんだし。
特にマッドネスデッキの場合、2マナ生物は共鳴者優先ですよね~
タルモ「いいぜ、共鳴者がなんでもできるってんなら、まずはそのふざけた幻想をぶち壊す!」
あと気になったのは3枚の三角エイかな? まあ、これは1週間前に
すずめさんのDNで、すずめさんと4surさんとが話していた通り、
サバイバルに三角エイは必要なパーツってことでいいのかな?
ワンダーが墓地対策されても素で飛んでいるから、
薬瓶を割ったりPWに襲いかかったりという点で活躍できるらしい。
スペルの方は、まあクロパーデッキの定番形かな。
不毛+もみ消しによるマナ否定戦略を標準装備したタイプの。
若干、FoWのエサが少ないような気もするけど、まあサバイバル型だし仕方ないよね~
・・・って、よく見たらこのデッキ、軽量ドロースペルがまったく無いね!
ブレストもポンダーも独楽も無しとは・・・ これはひょっとすると、
「カード引いてる暇があったら、さっさと生物並べて殴れ!」って理論なのだろうか?
僕も同じような事を考えているのだけどw ^q^ < なかま~?
仲間かどうかはともかく、このデッキはサバイバルデッキの定番生物である
スクイーを採用していないし、元々ゆっくりするつもりのなさそうな構成になってるね。
土地は、クレイドルは目の付けどころが違うな、と思った。もちろん普通に強いのだけど、
サバイバル → トカゲ捨ててトカゲサーチ → 繰り返す →
クレイドルどかーん → エンドレスサバイバルw
こんな感じになれば楽しそうw もちろん、事前に蔦を落としておけば更なる祭りにw
サイドボードは、サバイバルでサーチ可能な《フェアリーの忌み者》2枚に加えて
《太陽と月の輪》が3枚・・・ まあこの辺はメタ次第なのかな。
あとはサイドにピアスが4枚か。やっぱりピアスはナイスサイドカードだよね~w
残りは超定番のグリップ、そして水没か。
水没は僕も再び採用してみようかな~ Zooとか相手にテンポアド取れるし。
さて、これから僕のヘッポコ蔦マッドネスはどうしようかな~
このサバイバル型をプロキシで試してみようかな?
いやまあ、後は帰るだけだったし、周りに誰も居なかったから良いんですけどねw
原文が英語なので僕は ^q^ こんな感じなのだけど、
どうやら「Grand Prix Columbus 2010」という大会で
サバイバル型の蔦マッドネスがトップ4に入ったらしい。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpcol10/welcome#1
以下、自分用にデッキリストを日本語にしてみた。
やっぱりにほんごのほうがわかりやすいです~ ^q^
デッキ使用者:Caleb Durward
Grand Prix Columbus 2010 - Top 4
クリーチャー(24)
貴族の教主 4
日を浴びるルートワラ 4
野生の雑種犬 4
アクアミーバ 4
三角エイの捕食者 3
復讐蔦 4
不可思議 1
スペル(15)
Force of Will 4
目くらまし 2
もみ消し 3
適者生存 4
梅澤の十手 2
土地(21)
森 3
島 1
Tropical Island 4
霧深い雨林 4
吹きさらしの荒野 2
樹木茂る山麗 1
沸騰する小湖 1
不毛の大地 4
ガイアの揺籃の地 1
サイドボード(15)
フェアリーの忌み者 2
太陽と月の輪 3
クローサの掌握 3
呪文貫き 4
水没 3
ついに蔦マッドネスの時代がやってきた!!
・・・な~んて訳ではもちろんないのだけどねw
でも、これからは蔦マッドネス使いが増えてくるのかも知れないね。
というか、使い手増えて欲しい。僕も色々参考にしたりとか出来るし。
もちろん、このデッキは参考にします ^ ^
以前、僕もサバイバル型の蔦マッドネスを考えたんだけど、
途中で挫折しちゃったんだよね~
サバイバルとFoWと大祖始オーダーとを同時に使おうとしてねw
あまりにも構成に無理があり過ぎだったぜw (当たり前だw)
その点、このデッキは良く出来ているな~
生物は蔦と相性の良い、マッドネスデッキ定番の軽量生物を採用。
個人的にはタルモゴイフの不採用が好印象。
いや、別にタルモ嫌いな訳じゃないんだけどさ・・・なんというか、
「レガシーの緑系アグロはタルモ4枚から(キリッ あ、エルフさんは別ですよ ^ ^ 」
っていう決め付けというか、先入観みたいのが好きじゃないんだよね。
別に良いじゃないタルモ無しでも。結局はサイズデカイだけの無能力者なんだし。
特にマッドネスデッキの場合、2マナ生物は共鳴者優先ですよね~
タルモ「いいぜ、共鳴者がなんでもできるってんなら、まずはそのふざけた幻想をぶち壊す!」
あと気になったのは3枚の三角エイかな? まあ、これは1週間前に
すずめさんのDNで、すずめさんと4surさんとが話していた通り、
サバイバルに三角エイは必要なパーツってことでいいのかな?
ワンダーが墓地対策されても素で飛んでいるから、
薬瓶を割ったりPWに襲いかかったりという点で活躍できるらしい。
スペルの方は、まあクロパーデッキの定番形かな。
不毛+もみ消しによるマナ否定戦略を標準装備したタイプの。
若干、FoWのエサが少ないような気もするけど、まあサバイバル型だし仕方ないよね~
・・・って、よく見たらこのデッキ、軽量ドロースペルがまったく無いね!
ブレストもポンダーも独楽も無しとは・・・ これはひょっとすると、
「カード引いてる暇があったら、さっさと生物並べて殴れ!」って理論なのだろうか?
僕も同じような事を考えているのだけどw ^q^ < なかま~?
仲間かどうかはともかく、このデッキはサバイバルデッキの定番生物である
スクイーを採用していないし、元々ゆっくりするつもりのなさそうな構成になってるね。
土地は、クレイドルは目の付けどころが違うな、と思った。もちろん普通に強いのだけど、
サバイバル → トカゲ捨ててトカゲサーチ → 繰り返す →
クレイドルどかーん → エンドレスサバイバルw
こんな感じになれば楽しそうw もちろん、事前に蔦を落としておけば更なる祭りにw
サイドボードは、サバイバルでサーチ可能な《フェアリーの忌み者》2枚に加えて
《太陽と月の輪》が3枚・・・ まあこの辺はメタ次第なのかな。
あとはサイドにピアスが4枚か。やっぱりピアスはナイスサイドカードだよね~w
残りは超定番のグリップ、そして水没か。
水没は僕も再び採用してみようかな~ Zooとか相手にテンポアド取れるし。
さて、これから僕のヘッポコ蔦マッドネスはどうしようかな~
このサバイバル型をプロキシで試してみようかな?
「え~、それでは今から通知表を渡します」(後編)
2010年8月2日 MTG 日常 コメント (4)長くなったので分割された後編。ここからはサイドボード編。ちょっと追記もあり。
《真髄の針》 針 評価:たいへんよくできました
1つ目の《墓地対策対策カード》。今回は墓地対策対策としては機能しなかったが、
それでも万能なカードであることに変わりはない。今回では黒ウィニー以外の
全ての相手に対し、4枚サイドインされて活躍した。(黒ウィニーには2枚サイドイン)
4枚は多過ぎると思われるかもしれないが、蔦マッドネスには墓地対策対策という、
針を投入する明確な目的があるので、普通に4枚採用して問題はない。
墓地利用をサポートしつつ、状況に応じて相手の十手やPWやIthを無力化。
時にはコンボ対策にもなる。これがたったの無色1マナ。やはり強力である。
《クローサの掌握》 グリップ 評価:よくできました
2つ目の《墓地対策対策カード》。針と比較すると重い分、確実なのが利点。
今回は苦花を潰した以外は何もしていない気もするが、それでも必須カードである。
《墓地対策対策カード》としては重く遅いが、虚空力戦と月の輪は
針では対処出来ないので、基本的に黒相手には4枚サイドインされる。
黒は苦花・十手の採用率も高い色なので、4枚投入でも無駄にはならない。
また、パーミッションコントロール相手にも、針と共に4枚フル投入される。
十手もミシュランも謙虚もMoatも(状況次第では爆薬も)イチコロで、
しかも相殺くらいでしか打ち消せないため非常に強力だからだ。
蔦マッドネスがパーミッションコントロールに強い要因の1つはこれである。
《計略縛り》 縛り 評価:もうすこしがんばりましょう
3つ目の《墓地対策対策カード》 ・・・なのだが、さすがに使い難過ぎた。
一応、爆薬に対してはグリップ以上に効果的なんだけど。
それでもパーミコン相手には、打ち消されないこともあって十分に刺さるので、
今回当たったパーミコンには「針+グリップ+縛り」の9枚体制で臨んでみた。
その結果が、あの超絶的な嫌がらせハンドだったっていうw
しかし、あのデッキ位にガンパーミッションな相手じゃないと使い難いし、
《墓地対策対策》としても一番微妙なカードなのでリストラする予定。
一応、ストーム系デッキとヘックスメイジ・デプス対策も兼ねていたんだけどね・・・
今のところ、ただの一度も当たったことないし!! ( ェ ・・・
・・・特にストーム系デッキ、もうそろそろ当たってもいいんじゃないかな・・・
こんなことだからいつまで経ってもサイドに《精神壊しの罠》を入れる気にならないんだよ (ぉ
《呪文貫き》 ピアス 評価:たいへんよくできました
以前某鱈子に「罠橋だとか独房監禁だとかエネルギーフィールドだとか謙虚だとかに
ちっと弱すぎる気はするんだよね」と煽られたので採用を決めたカードw
いや、ホントはそれ言われる前から採用予定でしたけどねw
でも、そんな当たったことも無いような相手を想定されても困ります~ ><
というか、それ系相手にどうしようもないのはリベリオンも一緒だろうと言いたいのだがw
下手をすると、むしろリベリオンの方がキツいのではないだろうか?
《マナの税収》とサトチューからの浄化系だけで頑張るのだろうか? まあいいけどさ~
で、ピアスだけど、今回は黒ウィニー相手に大活躍・・・
ってさっきからこればっかのような気がするけどw
まあ、何度も言うけどホントに非業が怖いのでね・・・
今はZooとニューホライズンの時代みたいだから仕方ないのだろうけどさ・・・
一応、ストーム系含むコンボデッキ対策にもなるので、4枚に増やすこともアリかも。
追記:墓所忘れてた~まったく影薄っすいなコイツは・・・
《トーモッドの墓所》 墓所 評価:もうどうでもいいっすよーw
・・・影薄かったっス! 以上! とか言いたくなったしw
まあ、墓所とか精神壊しとかは、使う相手がハッキリしたカードなので、
使わなかったら使わなかったで良いのかもしれんが。
まあ、僕は純正ドレッジとも当たったことないんですけどね! 初心者乙!!
(鱈さんの雑種ドレッジとならやったことあるけど)
しかし、Zoo相手に墓所サイドインはどうなんだろうか?
今回はKotRが小さくなるし、渋面のエサも奪えるから1枚刺ししてみたけど、
結局タルモはデカくなるんだよな~w Tガンダム自重しろw
まあ1枚刺しくらいなら良いか・・・
あと、普通にリストラ候補ですよチミィw 全抜きはないと思うけどねw
もうホント、墓地利用のブーム去っちゃったのかもね~w
・サイドボードの総括
このデッキは勝利至上主義なデッキではなく、完全に趣味の娯楽デッキなので、
サイドボードの枠を9枚分も使い、徹底的なアンチ墓地対策体制を敷いている。
また同時に、単なる好みだが「持久戦はキライ」という考えがあるため、
徹底したアンチパーミッションコントロールなサイドボーディングにもなっている。
その反面、負けるにしてもさっさと終わる、ANT等のコンボデッキに対しては
カウンターと、後はせいぜい縛りと針くらいしか用意していない。
その手のコンボデッキは、単に回るのを見ているだけでも面白いというのもある。
特にILCの場合は「初心者に優しい(らしい)」大会ということもあってか、
コンボデッキとはそもそも対戦する頻度が少ない、というのも理由の1つ。
以前ベルチャーで優勝したみさくさんも次の大会で
「初心者狩りデッキw」とか弄られていたみたいだしw
以上で終了。今回は追記が多かったw
とりあえずこの評価を元にして、新しい蔦マッドネスを考えていこうと思っている。
《真髄の針》 針 評価:たいへんよくできました
1つ目の《墓地対策対策カード》。今回は墓地対策対策としては機能しなかったが、
それでも万能なカードであることに変わりはない。今回では黒ウィニー以外の
全ての相手に対し、4枚サイドインされて活躍した。(黒ウィニーには2枚サイドイン)
4枚は多過ぎると思われるかもしれないが、蔦マッドネスには墓地対策対策という、
針を投入する明確な目的があるので、普通に4枚採用して問題はない。
墓地利用をサポートしつつ、状況に応じて相手の十手やPWやIthを無力化。
時にはコンボ対策にもなる。これがたったの無色1マナ。やはり強力である。
《クローサの掌握》 グリップ 評価:よくできました
2つ目の《墓地対策対策カード》。針と比較すると重い分、確実なのが利点。
今回は苦花を潰した以外は何もしていない気もするが、それでも必須カードである。
《墓地対策対策カード》としては重く遅いが、虚空力戦と月の輪は
針では対処出来ないので、基本的に黒相手には4枚サイドインされる。
黒は苦花・十手の採用率も高い色なので、4枚投入でも無駄にはならない。
また、パーミッションコントロール相手にも、針と共に4枚フル投入される。
十手もミシュランも謙虚もMoatも(状況次第では爆薬も)イチコロで、
しかも相殺くらいでしか打ち消せないため非常に強力だからだ。
蔦マッドネスがパーミッションコントロールに強い要因の1つはこれである。
《計略縛り》 縛り 評価:もうすこしがんばりましょう
3つ目の《墓地対策対策カード》 ・・・なのだが、さすがに使い難過ぎた。
一応、爆薬に対してはグリップ以上に効果的なんだけど。
それでもパーミコン相手には、打ち消されないこともあって十分に刺さるので、
今回当たったパーミコンには「針+グリップ+縛り」の9枚体制で臨んでみた。
その結果が、あの超絶的な嫌がらせハンドだったっていうw
しかし、あのデッキ位にガンパーミッションな相手じゃないと使い難いし、
《墓地対策対策》としても一番微妙なカードなのでリストラする予定。
一応、ストーム系デッキとヘックスメイジ・デプス対策も兼ねていたんだけどね・・・
今のところ、ただの一度も当たったことないし!! ( ェ ・・・
・・・特にストーム系デッキ、もうそろそろ当たってもいいんじゃないかな・・・
こんなことだからいつまで経ってもサイドに《精神壊しの罠》を入れる気にならないんだよ (ぉ
《呪文貫き》 ピアス 評価:たいへんよくできました
以前某鱈子に「罠橋だとか独房監禁だとかエネルギーフィールドだとか謙虚だとかに
ちっと弱すぎる気はするんだよね」と煽られたので採用を決めたカードw
いや、ホントはそれ言われる前から採用予定でしたけどねw
でも、そんな当たったことも無いような相手を想定されても困ります~ ><
というか、それ系相手にどうしようもないのはリベリオンも一緒だろうと言いたいのだがw
下手をすると、むしろリベリオンの方がキツいのではないだろうか?
《マナの税収》とサトチューからの浄化系だけで頑張るのだろうか? まあいいけどさ~
で、ピアスだけど、今回は黒ウィニー相手に大活躍・・・
ってさっきからこればっかのような気がするけどw
まあ、何度も言うけどホントに非業が怖いのでね・・・
今はZooとニューホライズンの時代みたいだから仕方ないのだろうけどさ・・・
一応、ストーム系含むコンボデッキ対策にもなるので、4枚に増やすこともアリかも。
追記:墓所忘れてた~
《トーモッドの墓所》 墓所 評価:もうどうでもいいっすよーw
・・・影薄かったっス! 以上! とか言いたくなったしw
まあ、墓所とか精神壊しとかは、使う相手がハッキリしたカードなので、
使わなかったら使わなかったで良いのかもしれんが。
まあ、僕は純正ドレッジとも当たったことないんですけどね! 初心者乙!!
(鱈さんの雑種ドレッジとならやったことあるけど)
しかし、Zoo相手に墓所サイドインはどうなんだろうか?
今回はKotRが小さくなるし、渋面のエサも奪えるから1枚刺ししてみたけど、
結局タルモはデカくなるんだよな~w Tガンダム自重しろw
まあ1枚刺しくらいなら良いか・・・
あと、普通にリストラ候補ですよチミィw 全抜きはないと思うけどねw
もうホント、墓地利用のブーム去っちゃったのかもね~w
・サイドボードの総括
このデッキは勝利至上主義なデッキではなく、完全に趣味の娯楽デッキなので、
サイドボードの枠を9枚分も使い、徹底的なアンチ墓地対策体制を敷いている。
また同時に、単なる好みだが「持久戦はキライ」という考えがあるため、
徹底したアンチパーミッションコントロールなサイドボーディングにもなっている。
その反面、負けるにしてもさっさと終わる、ANT等のコンボデッキに対しては
カウンターと、後はせいぜい縛りと針くらいしか用意していない。
その手のコンボデッキは、単に回るのを見ているだけでも面白いというのもある。
特にILCの場合は「初心者に優しい(らしい)」大会ということもあってか、
コンボデッキとはそもそも対戦する頻度が少ない、というのも理由の1つ。
以前ベルチャーで優勝したみさくさんも次の大会で
「初心者狩りデッキw」とか弄られていたみたいだしw
以上で終了。今回は追記が多かったw
とりあえずこの評価を元にして、新しい蔦マッドネスを考えていこうと思っている。
「え~、それでは今から通知表を渡します」(中編)
2010年8月1日 MTG 日常前回の続き。長くなってしまったので中・後編に分けてみた。
今回はスペル・土地編。
《入念な研究》 ケアスタ 評価:たいへんよくできました
カードを2枚引く効果よりも、2枚捨てる効果の方が重要なのではないか、
思わずそんなことを考えてしまうほどの活躍を見せた、
蔦マッドネスの必須パーツ。まあ、どちらも必要な効果なんだけどね。
やはり1ターン目ケアスタスタートできると、デッキが良く回る回る~
まあ、ガストと蔦を採用してからは、使うタイミングが難しくなってしまったのだけどね。
プレイングは、今後も鍛え続ける必要がありそうだ。(当たり前だけど)
《目くらまし》 ディズ 評価:よくできました
前々から入れたり外したりしているカードだけど、今回は採用。
しかし、実際に何かをカウンターした記憶は皆無・・・何か消したっけか?
とはいえ、やはり一度見せておいた後では、目には見えない牽制効果があった・・・はず・・・
試合後に聞いた話では、一応黒ウィニーには効果的であったようだし。
まあ、例え腐っても共鳴者やミスディレの《おいしいエサ》になるのでこの評価で。
《誤った指図》 ミスディレ 評価:もうすこしがんばりましょう
期待の新戦力・・・だったのだけど、ほとんど効果的に刺さらなかった。
というより、そもそも手札に来なかった。
手札破壊に対して使いたかったんだけどな~ ヒムとか囲いとか弾き返したいw
3人の青相手には、引いてきたこともあったけど、使うべき対象が特に無いので
共鳴者に喰わせていただけだし、その後は3枚ともサイドアウトしたし。
まあ、引いてきても使い慣れていなかったから有効活用出来なかった気もするけど。
つくづくvsZoo戦でのミスはないわ~ 折角の活躍の機会を・・・ よえー プレイヤーよえーw
・・・とはいえ、非業、苦花、夜鷲等の苦手カードの多い黒相手や、
純粋なカードパワーと攻撃力で劣っていて難しい戦いになるZoo相手には
それなりに有効に刺さるはずなので、もう少し試してみるべきかと。
FoWではなくミスディレを採用したのもこの点を評価してのことだしね。
そうだぞー けっしてFoWが高過ぎるから、
単価 1/5 のミスディレにした訳じゃないんだぞー ホントなんだぞー
単価6k越えとかマジないわー、とか思っt(ry
・スペルの総括
このデッキを制作した当初、スペルは「ケアスタ4、ディズ4、ミスディレ2」であったが、
7月からの禁止カードの変更により「今後はZooの時代」という感じになったので、
「メインから出来るZoo対策」ということでミスディレを増量した。
根本的な解決策ではもちろんないが、こちらの主力生物を除去から守りつつ、
逆に相手の主力生物を除去できる、というのはテンポアドバンテージの点で大きい。
また、FoWと比較してハンドアドバンテージもライフアドバンテージも
一切失っていないという点もポイント。
手札破壊呪文に対して撃てばアドバンテージまで得られるなど、
強力なカードには違いない。今後の活躍に期待する。
3枚のディズに関しては、ディズは実際にカウンターとして機能しなくとも
入っていると思わせるだけで牽制になるカウンターであるため、
3枚に減らしてしまっても特に大きな問題にはならない。
初手に来る確率が減ってしまっても、来なければ来ないで別に構わない。
手札に無くともプレイング次第で牽制にはなるし、無いと困るという様な
カードではないからだ。また3枚であれば、4枚の場合と比べて
中盤以降に無駄にドローしてくる確率も減る、という利点もある。
・土地の総括
以前KEGに出場したときのデッキと比較すると、基本土地の総数は合計10枚のままである。
基本でない土地に関しては、繁殖池が4枚から3枚へ、
ペンデルヘイヴンが2枚から1枚へ、とそれぞれ削減され、
2種類のフェッチランドが1枚ずつ、新たに採用された。
繁殖池の削減は、以前KEGで3枚まとまって引いてきたときなど、
2点のライフロスが痛すぎるゲームが多かったため。
ペンデルヘイヴンの削減は、打点を強化できるメリットよりも、
2枚目を引いてきて事故ってしまうデメリットの方を重く見たため。
替わりにフェッチを増やしたが、フェッチはガストの上陸との相性も良く、
いざとなれば繁殖池を引っ張って来て2色マナを確保出来るのがやはり強力。
一時期はハイブリッドランド《溢れかえる果樹園》を採用していたが、キッチンの不採用と、
単体で1ターン目に2種類の色マナを確保することが出来ないことからリストラとなった。
この結果、土地の種類別割合は、基本土地:フェッチ:その他=10:6:4となった。
この構成であれば、現在のレガシー環境を支配しているマナ否定戦略の
二大看板、《不毛の大地》と《もみ消し》の影響を比較的受け難い。
これは単なる貧乏構築の結果ではあるが、貧乏構築にも長所はあるということでもある。
土地の総数は20枚。全体的には若干マナスクリュー気味なことが多かったので、
土地の総数は21枚にした方が適当なのかも知れない。
しかし、マナスクリューしたゲームの勝率は、ノーランドキープして惨敗した
あの論外なvsZoo戦第3ゲーム以外は結果的に勝つことが出来ていた。
逆に、マナフラッドした方のゲームの方が勝率がよろしくない。
vsマーフォーク戦第1ゲーム、vsZoo戦第2ゲームの事であるが。
やはり、基本的に戦力にならない土地を多く引き過ぎると、
物量で押し切ることも蔦を誘発させることも出来ないことが多く、
結果として単体のカードパワーの低さが響いて負けてしまう。
それを考えると、このデッキにとっての土地総数は20枚のままで良い気がする。
後編に続く。
今回はスペル・土地編。
《入念な研究》 ケアスタ 評価:たいへんよくできました
カードを2枚引く効果よりも、2枚捨てる効果の方が重要なのではないか、
思わずそんなことを考えてしまうほどの活躍を見せた、
蔦マッドネスの必須パーツ。まあ、どちらも必要な効果なんだけどね。
やはり1ターン目ケアスタスタートできると、デッキが良く回る回る~
まあ、ガストと蔦を採用してからは、使うタイミングが難しくなってしまったのだけどね。
プレイングは、今後も鍛え続ける必要がありそうだ。(当たり前だけど)
《目くらまし》 ディズ 評価:よくできました
前々から入れたり外したりしているカードだけど、今回は採用。
しかし、実際に何かをカウンターした記憶は皆無・・・何か消したっけか?
とはいえ、やはり一度見せておいた後では、目には見えない牽制効果があった・・・はず・・・
試合後に聞いた話では、一応黒ウィニーには効果的であったようだし。
まあ、例え腐っても共鳴者やミスディレの《おいしいエサ》になるのでこの評価で。
《誤った指図》 ミスディレ 評価:もうすこしがんばりましょう
期待の新戦力・・・だったのだけど、ほとんど効果的に刺さらなかった。
というより、そもそも手札に来なかった。
手札破壊に対して使いたかったんだけどな~ ヒムとか囲いとか弾き返したいw
3人の青相手には、引いてきたこともあったけど、使うべき対象が特に無いので
共鳴者に喰わせていただけだし、その後は3枚ともサイドアウトしたし。
まあ、引いてきても使い慣れていなかったから有効活用出来なかった気もするけど。
つくづくvsZoo戦でのミスはないわ~ 折角の活躍の機会を・・・ よえー プレイヤーよえーw
・・・とはいえ、非業、苦花、夜鷲等の苦手カードの多い黒相手や、
純粋なカードパワーと攻撃力で劣っていて難しい戦いになるZoo相手には
それなりに有効に刺さるはずなので、もう少し試してみるべきかと。
FoWではなくミスディレを採用したのもこの点を評価してのことだしね。
単価 1/5 のミスディレにした訳じゃないんだぞー ホントなんだぞー
単価6k越えとかマジないわー、とか思っt(ry
・スペルの総括
このデッキを制作した当初、スペルは「ケアスタ4、ディズ4、ミスディレ2」であったが、
7月からの禁止カードの変更により「今後はZooの時代」という感じになったので、
「メインから出来るZoo対策」ということでミスディレを増量した。
根本的な解決策ではもちろんないが、こちらの主力生物を除去から守りつつ、
逆に相手の主力生物を除去できる、というのはテンポアドバンテージの点で大きい。
また、FoWと比較してハンドアドバンテージもライフアドバンテージも
一切失っていないという点もポイント。
手札破壊呪文に対して撃てばアドバンテージまで得られるなど、
強力なカードには違いない。今後の活躍に期待する。
3枚のディズに関しては、ディズは実際にカウンターとして機能しなくとも
入っていると思わせるだけで牽制になるカウンターであるため、
3枚に減らしてしまっても特に大きな問題にはならない。
初手に来る確率が減ってしまっても、来なければ来ないで別に構わない。
手札に無くともプレイング次第で牽制にはなるし、無いと困るという様な
カードではないからだ。また3枚であれば、4枚の場合と比べて
中盤以降に無駄にドローしてくる確率も減る、という利点もある。
・土地の総括
以前KEGに出場したときのデッキと比較すると、基本土地の総数は合計10枚のままである。
基本でない土地に関しては、繁殖池が4枚から3枚へ、
ペンデルヘイヴンが2枚から1枚へ、とそれぞれ削減され、
2種類のフェッチランドが1枚ずつ、新たに採用された。
繁殖池の削減は、以前KEGで3枚まとまって引いてきたときなど、
2点のライフロスが痛すぎるゲームが多かったため。
ペンデルヘイヴンの削減は、打点を強化できるメリットよりも、
2枚目を引いてきて事故ってしまうデメリットの方を重く見たため。
替わりにフェッチを増やしたが、フェッチはガストの上陸との相性も良く、
いざとなれば繁殖池を引っ張って来て2色マナを確保出来るのがやはり強力。
一時期はハイブリッドランド《溢れかえる果樹園》を採用していたが、キッチンの不採用と、
単体で1ターン目に2種類の色マナを確保することが出来ないことからリストラとなった。
この結果、土地の種類別割合は、基本土地:フェッチ:その他=10:6:4となった。
この構成であれば、現在のレガシー環境を支配しているマナ否定戦略の
二大看板、《不毛の大地》と《もみ消し》の影響を比較的受け難い。
これは単なる貧乏構築の結果ではあるが、貧乏構築にも長所はあるということでもある。
土地の総数は20枚。全体的には若干マナスクリュー気味なことが多かったので、
土地の総数は21枚にした方が適当なのかも知れない。
しかし、マナスクリューしたゲームの勝率は、ノーランドキープして惨敗した
あの論外なvsZoo戦第3ゲーム以外は結果的に勝つことが出来ていた。
逆に、マナフラッドした方のゲームの方が勝率がよろしくない。
vsマーフォーク戦第1ゲーム、vsZoo戦第2ゲームの事であるが。
やはり、基本的に戦力にならない土地を多く引き過ぎると、
物量で押し切ることも蔦を誘発させることも出来ないことが多く、
結果として単体のカードパワーの低さが響いて負けてしまう。
それを考えると、このデッキにとっての土地総数は20枚のままで良い気がする。
後編に続く。
「え~、それでは今から通知表を渡します」(前編)
2010年7月30日 MTG 日常「呼ばれた者から順に取りに来るように」
「なお、今回の成績は今後の進路にも影響を与えるのでそのつもりでいるように」
・・・この口調でこのまま書いていこうかと思ったけど、意外と難しいので断念・・・
べ、別にこんなことに苦戦していて昨日日記書けなかった訳じゃないんだからね!
か、勘違いしないでよね!!
ま、まあともかく、ILCという期末テストが終わったので、
ここらでデッキ内のカードの再評価をしてみよう、という企画です。
この自己評価を参考にして、今後の蔦マッドネスの進むべき道を模索していく予定。
《緑探し》 シーカー 評価:よくできました
初手に土地が1枚しか無くてもデッキを回せるのが偉い(島1枚ではダメだけど)。
まあ、今大会は基本的にドロー運がチート性能で、
「初手の土地はショックランド1枚だけだけど、シーカーがあるからまあ良いや」
と思ってキープしたら、普通に後手1ターン目に森ドローとかザラだったので
事故り回避という点では目立った活躍はしなかったけど。
それでも、その存在はデッキの安定性向上に役立ってた。
いざというときに後腐れなくチャンプブロックに回せるのも強みw
タルモアタックを捨て身で食い止めるその姿は、まさに
《ディフェンスに定評のある池なんとかさん》と呼ぶに相応しいはずだw
余談だが、僕はコイツの事を今までずっと「グリーンサーチャー」だと思っていたw
ぼ、僕が悪いんじゃないやい! そもそもコイツは日本語訳がオカシイんだやい!
なんだよ《緑探し》って! もうちょっと中二カッチョイイ訳は無かったのかよ~!
例えば《深緑の探索者》とか、または単に《緑の探索者》とか(ry
《野生の雑種犬》 雑種犬 評価:たいへんよくできました
2マナ域の共鳴者は、普段はミーバばかり引いてくるのに、
今大会はやたら雑種犬を引いてきた気がする。
今大会は、《最強にして最優の共鳴者》の呼び名に相応しい大活躍。
非業をかわし冬眠をかわし、蔦の能力を誘発させまくりつつ
自らも最前線で大暴れ、とオールラウンダーな働き。
文句無しの高評価だぜ!
《アクアミーバ》 ミーバ 評価:もうすこしがんばりましょう
今までは2枚しか入れていなかったが、
オーダーが抜けてミスディレが採用されたこともあり増員。
今大会一番の見せ場は、vs黒ウィニー戦のこの場面。
「針! 戦場に出たら必ず雑種犬を刺せ。ミーバはある程度離しといていい!!」
「ミーバ、フリーだ! 撃てっ!!」
「・・・あいつも9年間頑張ってきたコモンなんだ・・・侮ってはいけなかった・・・」
・・・とはいえ、実はこの時点で2枚サイドアウトされていたりしてw
この試合だけでなく、実はほぼ毎回、削減されていたというサイドアウト候補の筆頭w
一番侮っていたのはオマエ自身だろうっていう話w
しかし実際のところ、スラムダンクに例えると湘北のメガネ君クラスの
実力でしかないのは事実。いつまでレギュラーに留まれるのか?
ぶっちゃけリストラ候補でも筆頭w 今後の活躍に期待w
・共鳴者の総括
今回は12共鳴者体制で臨んだため、手札でマッドネス生物、
墓地利用生物が腐ってしまうことは、ほぼ皆無だった。
また軽量共鳴者の大量投入には、蔦の高速誘発確率を向上させる効果もある。
そのため12共鳴者体制は、蔦マッドネスデッキの安定性と爆発力、
その両方を高められるシステムであると結論付けることができそうだ。
《日を浴びるルートワラ》 トカゲ 評価:たいへんよくできました
12共鳴者体制の恩恵を強く受け、蔦を誘発させるために
あえて素出されたとき以外、確実に0マナでプレイされていた。
また、蔦を高速誘発させる際には、ほぼ必須となる生物。
そういう意味では、今回の影のMVPはコイツである。
《尊大なワーム》 尊大 評価:よくできました
12共鳴者体制の実現に伴い、復帰を許されたマッドネスデッキの重鎮。
今となってはサイズ的に微妙かと思われたが、
苦花トークンを無視出来る点、稲妻・竜巻一発では沈まない点など、
実戦において意外とも言えるほどの活躍をしてみせた。
この「重量生物枠」、元々は大祖始オーダーの枠で、
当初はここにキッチンが投入されていたが、最終的には尊大がこの枠を奪い取った。
1.大祖始亡き後、より一層対応の難しくなる苦花トークンを突破できる点
2.単純にパワーが大きく、より攻撃的であるという点
3.手札の消費が激しい12共鳴者体制において、手札1枚分を稼ぎ出せるという点
4.マナ拘束が緩いという点
5.マッドネスデッキなのに、マッドネスカードがトカゲだけってどうなのよ? という点w
これらの長所が評価された結果である。
でも実戦では、ミーバのサイドアウトに伴って尊大も削減されてたりしてw
しかし、1枚刺しであるにも拘らず引いてきて、
しかも手札で腐らずに簡単にマッドネスプレイ出来たりしていた。
1枚刺しであるならば、共鳴者10枚程度でも運用に問題はないのかもしれない。要研究。
・マッドネス生物の総括
12共鳴者体制は、手札の消費が激しくなり過ぎるという弱点がある。
その弱点を補う意味もあり、トカゲに加えて尊大まで採用してみた。
その結果としては、今大会では共鳴者とマッドネス生物の、
お互いの不足している部分がうまく噛み合っていた様な気がする。
マッドネスデッキの戦い方は既に忘れられつつあるとも思われるので、
相手のアタックに対する奇襲召喚ブロックにはワンチャンあるような気もする。
《恐血鬼》 ガスト 評価:よくできました
今大会では、非業と竜巻以外の全体除去を喰らわなかったため、
除去されても何度でも戻ってくるぜ、という長所はほとんど発揮されなかった。
とはいえ、非業、冬眠の影響を受けず、
布告系除去に対するナイスな避雷針効果はやはり強力。
何があろうとも殴り続けるその姿は、まさに《オフェンスの鬼》である。
どれだけ皆にディスられても、僕は評価し続けるぜ!
《復讐蔦》 蔦 評価:たいへんよくできました
僕の蔦マッドネスはアグロデッキであるのだが、
ある意味ではちょっとしたコンボデッキでもある。
通常の回りではZooよりも数段攻撃力が不足しているが、
うまく蔦コンボが繋がれば、瞬間的にZoo以上の速度が出せるのだ。
今大会はこの蔦コンボのブン回りによって好成績を収めることができたので、
もう文句無しでコイツが今回のMVPで良いだろう。
・・・まあ、1人ではただの4マナ 4/3 速攻ですけどね・・・
蔦「皆の力でMVPを取ることができました ^ ^」
《不可思議》 ワンダー 評価:たいへんよくできました
今大会では、さほどワンダーが有効でないデッキも多く、
1、2枚サイドアウトされることも多かった。
しかし、Zooやマーフォークが相手だと、
ワンダー抜きではおそらく話にすらならないと思われる。
やはり4枚必須のカードだと再確認できた。
ガスト「ワンダー先生、空が飛びたいです・・・」
・墓地利用生物の総括
今大会では《根絶》以外の墓地対策を一切受けなかったので、
正直、墓地利用し放題であった。
とはいえ、根絶は本当にどうしようもないカードなので、
これ以上墓地利用に特化し過ぎることは危険であると思われる。
以上、今回は「生物」編でした。
次回は「スペル、土地、サイドボード」編の予定。
「なお、今回の成績は今後の進路にも影響を与えるのでそのつもりでいるように」
・・・この口調でこのまま書いていこうかと思ったけど、意外と難しいので断念・・・
べ、別にこんなことに苦戦していて昨日日記書けなかった訳じゃないんだからね!
か、勘違いしないでよね!!
ま、まあともかく、ILCという期末テストが終わったので、
ここらでデッキ内のカードの再評価をしてみよう、という企画です。
この自己評価を参考にして、今後の蔦マッドネスの進むべき道を模索していく予定。
《緑探し》 シーカー 評価:よくできました
初手に土地が1枚しか無くてもデッキを回せるのが偉い(島1枚ではダメだけど)。
まあ、今大会は基本的にドロー運がチート性能で、
「初手の土地はショックランド1枚だけだけど、シーカーがあるからまあ良いや」
と思ってキープしたら、普通に後手1ターン目に森ドローとかザラだったので
事故り回避という点では目立った活躍はしなかったけど。
それでも、その存在はデッキの安定性向上に役立ってた。
いざというときに後腐れなくチャンプブロックに回せるのも強みw
タルモアタックを捨て身で食い止めるその姿は、まさに
《ディフェンスに定評のある池なんとかさん》と呼ぶに相応しいはずだw
余談だが、僕はコイツの事を今までずっと「グリーンサーチャー」だと思っていたw
ぼ、僕が悪いんじゃないやい! そもそもコイツは日本語訳がオカシイんだやい!
なんだよ《緑探し》って! もうちょっと中二カッチョイイ訳は無かったのかよ~!
例えば《深緑の探索者》とか、または単に《緑の探索者》とか(ry
《野生の雑種犬》 雑種犬 評価:たいへんよくできました
2マナ域の共鳴者は、普段はミーバばかり引いてくるのに、
今大会はやたら雑種犬を引いてきた気がする。
今大会は、《最強にして最優の共鳴者》の呼び名に相応しい大活躍。
非業をかわし冬眠をかわし、蔦の能力を誘発させまくりつつ
自らも最前線で大暴れ、とオールラウンダーな働き。
文句無しの高評価だぜ!
《アクアミーバ》 ミーバ 評価:もうすこしがんばりましょう
今までは2枚しか入れていなかったが、
オーダーが抜けてミスディレが採用されたこともあり増員。
今大会一番の見せ場は、vs黒ウィニー戦のこの場面。
「針! 戦場に出たら必ず雑種犬を刺せ。ミーバはある程度離しといていい!!」
「ミーバ、フリーだ! 撃てっ!!」
「・・・あいつも9年間頑張ってきたコモンなんだ・・・侮ってはいけなかった・・・」
・・・とはいえ、実はこの時点で2枚サイドアウトされていたりしてw
この試合だけでなく、実はほぼ毎回、削減されていたというサイドアウト候補の筆頭w
一番侮っていたのはオマエ自身だろうっていう話w
しかし実際のところ、スラムダンクに例えると湘北のメガネ君クラスの
実力でしかないのは事実。いつまでレギュラーに留まれるのか?
ぶっちゃけリストラ候補でも筆頭w 今後の活躍に期待w
・共鳴者の総括
今回は12共鳴者体制で臨んだため、手札でマッドネス生物、
墓地利用生物が腐ってしまうことは、ほぼ皆無だった。
また軽量共鳴者の大量投入には、蔦の高速誘発確率を向上させる効果もある。
そのため12共鳴者体制は、蔦マッドネスデッキの安定性と爆発力、
その両方を高められるシステムであると結論付けることができそうだ。
《日を浴びるルートワラ》 トカゲ 評価:たいへんよくできました
12共鳴者体制の恩恵を強く受け、蔦を誘発させるために
あえて素出されたとき以外、確実に0マナでプレイされていた。
また、蔦を高速誘発させる際には、ほぼ必須となる生物。
そういう意味では、今回の影のMVPはコイツである。
《尊大なワーム》 尊大 評価:よくできました
12共鳴者体制の実現に伴い、復帰を許されたマッドネスデッキの重鎮。
今となってはサイズ的に微妙かと思われたが、
苦花トークンを無視出来る点、稲妻・竜巻一発では沈まない点など、
実戦において意外とも言えるほどの活躍をしてみせた。
この「重量生物枠」、元々は大祖始オーダーの枠で、
当初はここにキッチンが投入されていたが、最終的には尊大がこの枠を奪い取った。
1.大祖始亡き後、より一層対応の難しくなる苦花トークンを突破できる点
2.単純にパワーが大きく、より攻撃的であるという点
3.手札の消費が激しい12共鳴者体制において、手札1枚分を稼ぎ出せるという点
4.マナ拘束が緩いという点
5.マッドネスデッキなのに、マッドネスカードがトカゲだけってどうなのよ? という点w
これらの長所が評価された結果である。
でも実戦では、ミーバのサイドアウトに伴って尊大も削減されてたりしてw
しかし、1枚刺しであるにも拘らず引いてきて、
しかも手札で腐らずに簡単にマッドネスプレイ出来たりしていた。
1枚刺しであるならば、共鳴者10枚程度でも運用に問題はないのかもしれない。要研究。
・マッドネス生物の総括
12共鳴者体制は、手札の消費が激しくなり過ぎるという弱点がある。
その弱点を補う意味もあり、トカゲに加えて尊大まで採用してみた。
その結果としては、今大会では共鳴者とマッドネス生物の、
お互いの不足している部分がうまく噛み合っていた様な気がする。
マッドネスデッキの戦い方は既に忘れられつつあるとも思われるので、
相手のアタックに対する奇襲召喚ブロックにはワンチャンあるような気もする。
《恐血鬼》 ガスト 評価:よくできました
今大会では、非業と竜巻以外の全体除去を喰らわなかったため、
除去されても何度でも戻ってくるぜ、という長所はほとんど発揮されなかった。
とはいえ、非業、冬眠の影響を受けず、
布告系除去に対するナイスな避雷針効果はやはり強力。
何があろうとも殴り続けるその姿は、まさに《オフェンスの鬼》である。
どれだけ皆にディスられても、僕は評価し続けるぜ!
《復讐蔦》 蔦 評価:たいへんよくできました
僕の蔦マッドネスはアグロデッキであるのだが、
ある意味ではちょっとしたコンボデッキでもある。
通常の回りではZooよりも数段攻撃力が不足しているが、
うまく蔦コンボが繋がれば、瞬間的にZoo以上の速度が出せるのだ。
今大会はこの蔦コンボのブン回りによって好成績を収めることができたので、
もう文句無しでコイツが今回のMVPで良いだろう。
・・・まあ、1人ではただの4マナ 4/3 速攻ですけどね・・・
蔦「皆の力でMVPを取ることができました ^ ^」
《不可思議》 ワンダー 評価:たいへんよくできました
今大会では、さほどワンダーが有効でないデッキも多く、
1、2枚サイドアウトされることも多かった。
しかし、Zooやマーフォークが相手だと、
ワンダー抜きではおそらく話にすらならないと思われる。
やはり4枚必須のカードだと再確認できた。
ガスト「ワンダー先生、空が飛びたいです・・・」
・墓地利用生物の総括
今大会では《根絶》以外の墓地対策を一切受けなかったので、
正直、墓地利用し放題であった。
とはいえ、根絶は本当にどうしようもないカードなので、
これ以上墓地利用に特化し過ぎることは危険であると思われる。
以上、今回は「生物」編でした。
次回は「スペル、土地、サイドボード」編の予定。